2026/04/14(火)今回の転職でやったこと
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転職時に複数内定を得た場合の考え方についてで104社受けた末に転職できたということを書いたが、今回はそこに至るまでに何をしたかについて書いていく。
かなり純度の高い本音が含まれる赤裸々日記なので、かなり不遜なことも書いている。
大まかな転職活動期間は書類作成から起算すると、二年半程度である。
参考までに今回の転職は四回目の転職となる。
書類作成編
私は職務経歴書の作成をサボっていたし、職務経歴書の内容もかなり稚拙で、読みづらく、意味不明であると考えていた。
当時の職務経歴書はWordで制作していたもののMarkdownの影響を強く受けており、文章じみており、一目でわかりづらい欠点があった。そこでまず職務経歴書のリライトを行うことにした。
まずやったこととしてはWordで表組を作り、そこに書くことにした。これはちょうど上図のような感じだ。これによって視認性は上がったと考えている。
本文についても乱雑な感じになっていたので、ChatGPTとGemini、Claude Opusをフル動員していい感じの文章を作ってもらい、セルフコンペしながら、自分の言葉になるように清書した。その中で抜け漏れがあれば追記修正するなども行い、内容の品質を上げていった。
私はSESが長く、何十ものプロジェクトに参画していることもあり、とにかく職務経歴書が長いのだが、そこは採用担当者や転職媒体のLLMが読めるように職務経歴書を組むことで何とかしている。実際私の職務経歴書はCtrl+A→Ctrl+Cで全文コピーしてLLMに貼り付ければ、Wordを解さないLLMでも意味が通るように作ってある。
しかし工数は膨大で、職務経歴書のリライトだけで半年かかっている。これはやる気が起きなかったことが多分にある。何せ膨大な文章の誤字脱字チェック、文章として意味を成しているかどうかの確認などの退屈な作業で大分苦労した。いわゆる不毛な作業みたいなやつである。叶うことならもう一生書き直したくない量の文章である。
相談編
そして書類を作りりきったところで、私の課題を見つける必要があるかもしれないとキャリアコーチを頼ってみることにした。特に何の資格も持たないネットでバズってるキャリアコーチに五万も払ったが、驚くほど得られることがなかった。
なんというか、雑談して終わりみたいな…。私の話し方も悪かったのかもしれないが、LLMに話したほうがマシなレベルだった。
余談だが、このキャリアコーチは「特定商取引法に基づく表記」を掲示しておらず、最後までどこの誰か明かしてくれなかったので、違法事業者であった。いやまぁ、わかってて払ったのだが…。
応募編
ここまで足かけ一年かかっている。とにかく前準備が長すぎた。
昨夏、惨敗し、学びを得た82社
まず昨夏、つまり2025年の夏に私は三社の転職エージェントと自己応募を合わせて転職活動していたが、全く上手く行かなかった。
この時は82社受けていたのだが、82社中46社が書類落ち、29社が一次選考落ち、1社が二次選考落ち、2社が最終選考(二次)落ち、4社は辞退だった。
落ちている理由は明白だった。転職エージェントが「うちを使うならこれは全部受けてくれ」というのを受けていたからだ。会社に対して興味もなければ、ポジションにマッチしているとも思えない、そんな会社が大半だった。もちろん下手な鉄砲も数撃てば当たりはするもので、一次選考に進む企業もあったが、面接官がこちらが答えようのない質問をしてくるので答えようがなく、かなりの数落ちた。
逆に二次選考まで来た企業についてはお互いに興味を持ち合えたので最終選考まで進むことができたが、転職エージェントが返事をしなくなりオファー面談が行えな得ず、音信不通になり恐らく終了した。転職エージェントの担当をつついても返事がなかったので諦めた。
辞退した四社については全て兵庫県沿岸部~大阪近郊に所在する会社で、自己応募した企業だったが、WordPressの構築レベルの会社しかなかったため、カジュアル面談で辞退した企業になる。
そんなこんなで昨夏は転職エージェントに振り回され、自分で応募した企業は芳しくないという暗澹たる結果に終わった。
ここで学んだことは、転職エージェントを使うのは私には向いていないということと、面接で上手く受け答えができないシーンが多く、言語化が不十分だったということだ。この失敗から得た学びは、冬の転職活動に生きることになる。
参考までに7月と8月で行った転職活動を記録したカレンダーも貼っておく。黄色い部分が転職活動をしていた箇所だ。ほとんど毎日のように面接やエージェント面談が入っており、酷いときは一日に三度もあり、有給が一瞬で燃え尽きた。
冬、内定を得て転職したが後味は微妙だった
そして時は4ヶ月ほど経ち、2025年の冬から転職活動を再開することにした。
ここで私は夏の転職活動の反省を生かし、転職エージェントは使わないことにした。そこでスカウト・自己応募型を中心にWantedly・OpenWork・Green・Findyの媒体を使うことにした。
結果として22社受けて書類落ち3社、一次選考落ち2社、二次選考落ち1社、三次選考落ち3社、内定4社と、昨夏とは比較にならない好成績を残すことができた。辞退はカジュアル面談7社、一次面接2社だった
まず最も効果があったのは自分で企業を選んだことだ。エージェントが投げてくる企業を言われるがままに受けていると一日に3~4社受ける必要があり、一体何の企業を受けているのかがわからないうえ、募集ポジションを無視して受けていることもざらなので意思疎通ができない。しかし自分で選んで受ける分には共有言語があるであろう企業を受けることができるため、比較的そこへの問題はなくなる。
また、次に生きたのが言語化だ。これはFindyのキャリアカウンセラーと一ヶ月かけてみっちりと対策した。これによってカジュアル面談で聞きたいことを聞き出し、選考でもマインドが合う企業相手であれば違和感のないやり取りができたと強く感じている。勿論、詰まった時や困ったときは事後に再対策を行い、内容を強化していった。これによって深掘りされた時の回答がスムーズにできるようになった。
これによって昨夏は書類・一次の不通過の累計が91.46%だったのが、22.73%と、1/4以下に抑えることができた。最終面接の不通過もポジション不一致と、Windows利用を交渉したものの顧客都合で不可というもので、ネガティブな内容ではなかったのが何よりだ。もう一つは「すさまじい激務で現場が疲弊しているが君は耐えられるか?」的な話を聞いた時に私が露骨に嫌な顔をしたからで、事実上の辞退である。
要するに今回の転職活動では、そもそも入りたくない企業には落ち、入りたい企業からは内定が得られたという意味で、そこまでの話でいうと、かなりの成功だった。
得た内定のうち一件は、そもそも相手先企業が内定承諾書を約束通り出してくれなかったのでたぶん自然消滅した。もう一つは企業としてはよかったのだが、何とも言いづらい懸念があったので、申し訳ないのだが他の企業を見て、その結果次第で入ることにした。身も蓋もない話をすれば滑り止めである。
そしてその最中、一社からいい条件で内定が出た。この会社を以降A社という。しかし私はこのA社の最終面接前にGreenに登録し、万一落ちたときにリカバリーできる企業を探し、とにかくエントリーしまくった。といってもほぼほぼスカウトに返事をしただけではあるが…。
そして結果として、このA社から内定が出たときに、Green経由でかなりい条件の企業からオファーが来て、現在の選考状況を伝えたところ、既にオファー面談前ということで凄い速度で選考を進めてもらえることになった。この会社をB社とする。結果として、A社のオファー面談後、すぐにB社からも内定が出て、すぐさまオファー面談となった。
しかしA社の内定承諾期限はわずか四日しか設定されておらず、B社のオファー面談が終わった時には残り二日しか残っていなかった。私はB社に心が傾いていたのだが、媒体の担当者からA社を強く推される発言をされ、日和ってしまい、十分に検討することもせず、A社に返事をしてしまった。
昨夏と比較して転職活動はおとなしいものとなり、面接は一日一回に抑え、一日に二つ黄色いのがあるのはFindyの面談で、大まかには面接対策や振り返りをしていた。
企業との面接は週2回を心掛けるようにし、同時に並行して進める会社も三社に収まるように調整したため、活動期間も長くなっている。
一日に二回とか、週に三回以上入っているところもあるが、これは基本的にFindy担当との面談か、話を聞いてみるレベルのカジュアル面談で、重いものにならないようにしていた。
ただこのペースでも個社のことをちゃんと覚えきるのは難しく、一社落ちれば次の会社とやっていたり、返事が遅い企業を放置していたら頭の中で混ざったりして、まぁまぁ大変だった。その結果、余裕がなくなり今回のような結果になったところもあると思う。
あとがき
そして、この時の後悔の念と反省として、転職時に複数内定を得た場合の考え方についての記事を書いたのである。
私はもうエージェントと、担当の付く媒体は使わないようにしたいと思ったのであった。もう自分の人生は自分で動かしたいのである。
そして、この記事は私が転職活動をしている中で、ググって引っ掛かる記事が媒体や転職エージェント絡みのアフィリエイト記事かポジショントークばかりで、総じて役に立たなかったので、経験談として誰の役に立てばという思いで書いている。
なお本記事と、転職時に複数内定を得た場合の考え方についての記事の内容には一切LLMを使用せず、完全に自分の文章で記述している。
2026/04/14(火)転職時に複数内定を得た場合の考え方について
投稿日:
以前、昨今のプログラマー・システムエンジニアの年収感についてを書いたが、結果として104社受けた末に納得のいく内定を得ることができたが、内定を上手く制御できなかったので、反省の念として残す。
転職記録はまた別記事に書く。
まずは結論
IT職が転職しやすいといっても限度というものがあるので内定承諾の返事は慎重にしよう!
内定承諾期限は延ばせる!!
複数内定が出たが内定承諾期限ギリギリに内定が出たら伸ばそう!伸ばせられなかったらその時に考えろ!!!
複数内定が出たときのための比較表を作れ!
雰囲気で判断するな!職歴を詰める数は無限ではない!
まず転職にあたり転職軸をいくつか考えているはずだ。仮に二社内定が出たとして、完全にイコールではないはずだ。冷静に比較表を作り、比較せよ!
例えば以下のような表を作ると、企業Aと企業Bを数値的にパッと比較できる。これは仮に企業Aの内定承諾期限ギリギリに企業Bのオファー面談が終わったとしても一目で判断することが出来るため極めて有用だろう。特に媒体の担当者や転職エージェントなどから企業Aがオススメですよなどと助言を受けても、企業Bへの固い意志を貫ける可能性がある。
またこの表は元々あった転職軸を書くのも勿論いいのだが、新たに浮かんだ比較軸を書けると、尚の事比較項目が増えて有用になるだろう。例えば出張や休日シフトの有無だったりは普段する機会がないとなかなか出てきづらい。
| 企業A | 企業B | 備考 | |
|---|---|---|---|
| 通勤できるか | フルリモ:0.5 | ◎:1.0 | 通勤できるほうが身体と精神の健康に良い |
| Windows利用可 | 〇:0.5 | ◎:1.0 | 企業AはMac文化、企業BはWindows。企業AでWindowsが利用できなかった時のリスクはどうか? |
| 技術文化 | 〇:0.5 | ?:0.0 | 企業Bに技術文化はないかもしれない |
| 品質意識 | 〇:0.5 | ◎:1.0 | 企業Bは受託なので品質意識は高いはず |
| 労働時間 | 残業18h:1.0 | 残業19h:0.9 | 残業は誤差 |
| 会社の安定性 | 〇:0.5 | ◎:1.0 | 企業Bは歴史がある |
| 今後のキャリア | ?:0.0 | ◎:1.0 | リードなので企業Bのほうが活躍の余地がある |
| 外部モニタ二枚 | 出社なしのため考慮せず:1.0 | ◎:1.0 | 企業Bは出社時にモニタくれると聞いた |
| 給与 | xxx万円:1.0 | xx2万円(残業賞与込み):0.8 | 残業時間次第で企業Bが勝る可能性 |
| 職務 | バックエンドエンジニア:0.5 | リードエンジニア:1.0 | リードエンジニアなので将来性はある |
| 地元貢献 | ×:0.0 | ◎:1.0 | 企業Bは地元企業である |
| 出張 | あり:0.0 | なし:1.0 | 出張はないほうがよい |
| 休日シフト | あり:0.0 | なし:1.0 | 休日シフトもないほうがいい |
| 合計 | 6.0 | 11.7 |
抱いた違和感は大切に
コーディングテストを手抜きで出したのに過大評価されたり、何かしら変な兆候を察知した場合、その違和感は大切にしたほうが良いと思う。恐らくそれは本物だ。
その仕事は自分のためにやりたいか、やりたい仕事か?
内定が出た会社を比較して今後のためになるか、自分がやっていて楽しく思えるかとかも考えるべきだと思った。
いてもつまらん会社にいても仕方がないと思う。
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あとがき
もしその時の選択に後悔の念を持ったとしても、それはそれでまた人生である。なんだかんだ人生に正解というものはなく、なるようにしかならないのだ。
人生は一期一会であり、そこで何かを得たらそれもまた縁だ。結局のところ、未練や禍根はどちらを選んでも生まれ得るものだろう。
なので内定を承諾したからには、その企業でできることを最大限にやり、実績を残し、次へ繋げるのが良い。結果論としては意外とハマるかもしれないし、人生の醍醐味はそういった予測不可能性にあるとも言えるだろう。
勿論、内定を承諾した後に撤回するという荒業も使えなくはないが、人間としていかがなものかと思うので、その切り札は使わないに越しておくことはないだろう。日本がいくら法治国家とはいえ、法律に杓子定規になりすぎるのも考え物だ。
2026/02/09(月)昨今のプログラマー・システムエンジニアの年収感について
投稿日:
プログラマーやシステムエンジニアを始めとした、情報技術者のリアルな年収感がネットにほとんど出てないし、ネットには転職サイトの「想定年収800万〜」みたいな煽り気味の数字か、SNSにいる強い人たちの景気のいい話ばかりで、普通に働いている人の参考になる情報が少ないので、個人的に2025~2026年にかけて転職活動の中で得た情報を備忘録として残しておく。
主にスコープは中堅SIer・受託・大きすぎない事業会社くらいに勤める情報技術者を想定している。GAFAMとかStripeのエンジニアや、NTTデータやLINEヤフーの凄い人なら貰えるみたいなのはそれはそうなので、ここでは扱わない。
内容としては、100社ほど選考を受け、20社ほどグレード別給与を聞き、ネット上にある求人情報や、LLMが持っている情報、8社ほどのエージェントから聞いた情報を総合的に勘案して出した数値だ。
年収別ポジション
基本的に全国区で出しているつもりだが、地方のローカル企業だと当てはまらないケースもあると思う。東京だから飛び抜けて高いかというと、たぶんそんなことはないし、大阪の受託会社やメーカー、SIerでもこんくらい出せるところはあるし、福岡や沖縄にもあるだろう。単に出せる企業の比率が少ない程度の話だと思う。
下の表の経験年数はSIerや受託開発企業がベースなので、サイバーエージェントやLINEヤフーのように、若くしてポジションを上げていける事業会社だと、また変わってくると思う。
700万より上は私が把握していないので書けていないが、基本的に何かしらの役職持ちになるとは思う。700万円以上となればマネジメント能力は必須だろう。マネジメント能力そのものは大なり小なり500-600万レンジでも求められる。
| 年収 | ポジション | 備考 |
|---|---|---|
| 100万 | 恐らく存在しない | 昔は存在したが、最低賃金が上がった関係で恐らく現存しない |
| 200万 | テスターなどの作業員 | 商流が8次より深いくらいの最底辺のSESに存在すると思われる |
| 300万 | 新卒か未経験中途 | 大阪の三次受けの受託でも一般的にはこのラインに来ると思う |
| 400万 | 一般メンバーPG | 経験2-3年が目安 |
| 500万 | 中堅メンバーPG/SE・サブリーダー | 経験4-6年が目安 |
| 600万 | 上級メンバーPG/SE・リーダー | 経験8-10年が目安 |
勿論、会社の規模や売り上げによって増減するので、これを基数として会社の規模や売り上げを掛けてやるといい塩梅になると思う。
例えば年商3億で従業員数60名の受託開発企業で単純計算すると3億/60人で500万円が限界であることがわかる。当然、売上を100%給与原資にすることはできないため、役職による給与差もあり、実際には500万以上貰っている人もいるだろうし、それ以上少ない人もいるだろう。しかし、フルタイムの最低賃金ベースで考えると200万円台が下限であるから、200~400万円が一般社員のボリュームゾーンと言えそうだ。
幾らどれほど技術スキルがあっても、恐らくこの企業で年収500万を超えることはできないだろう。
あとがき
給与の相場観がわからないと変に低い数字を採用面接や年収交渉で出してしまい、評価を下げられたり、選考落ちしてしまうと思うので、こういうのを知らない人が減ってほしいという思いで書いた。
当たり前だが400万しか出せない企業は400万しか出せないので、受けないか、どうしても出してほしいなら、それだけの価値がある根拠を言える必要はあると思う。
2025/05/29(木)リーダーをするときに意識してること
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リーダーをするときに意識してることを簡単に書いてゆく。大まかには開発リーダー(チームリーダーレベル)の話。
先を見て動く
先を見て詰まりそうな要素があれば、関係各所と調整するなどで予め詰まらないように動いておくことで、メンバーの手を止めないように立ち回ることができる。
もし詰まることがあればメンバーを遊ばせることになるし、メンバーも好調にやっていたものがいきなり詰まれば不満や不信感を覚えるので、モチベーション低下につながり、これはプロジェクト運営上あまりよくない。
他にもメンバーの懸念を定期的に聞き取り、つぶしておくのも有用だと思っている。
メンバーの心理的安全性を保つ
メンバーの言うことは基本的に信頼し、否定しない。もし改善できるようであれば肯定したうえで、よりよい手法を示す。相手が腹落ちするまで話すなどで信頼を得る。
信頼が得られている場合、メンバーは言いたいことを言えずに抱え込んだり、裏で愚痴を言ったりといった行動が減り、言ってくれるようになるためそういった意見を受け止めて、プロジェクトを改善することができる。
特に相手の気を削ぐ、言葉を言わないように気を付けている。例えば「このプロジェクトは特殊だから」「そういう決まりだから」「どうしようもないことなんだ」はその一例だ。
暇にしておく
リーダーがパンクしているとメンバーが声を掛けづらかったり、声を掛けられても十分に対応できなくなることがある。結果としてメンバーの信頼を失うと、心理的安全の喪失やメンバーのモチベーション低下が起きるため、極力暇にしておく。全く何もしないというわけではなく落ちてるボールを拾ったりレビューに参加したり、今後のことを考えたり、締め切りのないタスクをやっていく感じだ。
具体的にどう暇にするかというとサブリーダーを立て権限を委任する、メンバーにも可能な範囲で権限を委任しておくなどで、自分で極力タスクを持たないようにする。
勿論いきなり委任してもメンバーはこなせないことがあるため、こなせるようにあらかじめ必要な知識をレクチャーしておくのがいい。例えば適切な設計や実装方法を何故それをするのかという意図から話しておくことで、設計作業を委任できる。
サブリーダーが必要な場合ではMTGに同席してもらい、動きを見てもらう、次に徐々に自分の代わりに意見してもらったり、タスク振りをしてもらうなどで慣れていってもらうことで、自分の役割を委任することができる。
間接的に評価する
メンバーのモチベーションが高いほど作業がスムーズに進むため、普段からモチベーションを保ってもらうために間接的な評価を行う。
例えば誰か別の人と話すときに「Aさんはとても作業品質が良い」などと評価を伝えておくと本人が何かの切っ掛けで小耳にはさんだ時にモチベーションが上がるきっかけになるため、誰かを評価できるシーンがあれば積極的にしておく。
こうしておくことで回りからも、その人物の評価が上がり、本人が小耳にはさむことがあれば直接評価よりも自信が持てると考えている。
2024/09/27(金)ネトゲだと上手くいくのにリモートワークが上手くいかないのは何故か?
恐らくこれはネトゲのプレイヤーは基本的にネトゲをプレイするために集まっているのに対し、仕事は金を稼ぐために人が集まっている事の差なのではないかと思う。
ネトゲをプレイする場合、普通は同じ趣味や趣向でギルドに入ったりパーティを組むので上手くいくが、仕事はそうではない。馬の合わない人や嫌いな人とどうにかしないといけないケースもあるし、利害関係のない相手でも向いているベクトルが異なるものだろう。つまるところ、ネトゲのコミュニケーションは向いているベクトルが同じなので上手くいき、仕事はそうでないので上手くいかないというのが一つではないかということだ。
またネトゲプレイヤーの多くは、それなりのテキストコミュニケーション歴があり、その方面に長けているが、仕事はそうではない。仕事でやむなくやっているため、別にそのスキルを伸ばす意味合いもないのだ。
そう考えると向上心や熱意に対する差があって、それによって上手くいかなくなっているのかもしれない。なんにせよ、どれだけのネトゲ廃人でテキストコミュニケーションに長けていても、リモートワークでそれが発揮できるかというと、そうとも言えない。相手があってこそなので、相手が同調してくれなければ失敗する。
私は15年間、累計4.5万時間ほどネトゲ、MMORPGをプレイしてきた人間だ。それ以前からも掲示板やチャットをよく利用していたので、リモートでのコミュニケーションには慣れている。しかし、リモートワークを5年ほど、幾つかの組織で経験してきた結果、作業は上手くいくが、仕事になると上手くいかなくハマりポイントがあるということに気付いてきた。





