- 投稿日:
環境
Env | Ver |
---|---|
Windows 11 Pro | Build 22621.674 |
Ubuntu | 22.04.01 |
ベースのセットアップ
wsl --update
- Microsoft StoreからUbuntu 22.04.01 LTSをインストール
- GUIのウィザードがコケたらやり直す
/etc/wsl.conf
に起動設定を追加- リファレンス:learn.microsoft.com
[boot]
systemd=true
[user]
default=<ユーザー名>
wsl --shutdown
- Ubuntuのコンソールを開きデフォルトユーザーが設定通りなのを確認
- アップデート
sudo apt update
sudo apt upgrade
開発環境のセットアップ
- 以下を流す
sudo apt install -y \
zsh \
ssh \
net-tools \
git \
unzip \
apt-transport-https \
ca-certificates \
curl \
gnupg \
lsb-release
# Docker公式のGPG鍵を追加
curl -fsSL https://download.docker.com/linux/ubuntu/gpg | sudo gpg --dearmor -o /usr/share/keyrings/docker-archive-keyring.gpg
# リポジトリをパッケージマネージャーに登録
echo
"deb [arch=amd64 signed-by=/usr/share/keyrings/docker-archive-keyring.gpg] https://download.docker.com/linux/ubuntu
$(lsb_release -cs) stable" | sudo tee /etc/apt/sources.list.d/docker.list > /dev/null
# docker本体のインストール
sudo apt install -y \
docker-ce \
docker-ce-cli \
containerd.io \
docker-compose-plugin
# 一般ユーザーで docker を利用可能にする
sudo usermod -aG docker $USER
# Node.js
curl https://get.volta.sh | bash
# zsh切り替え
chsh -s $(which zsh)
- ターミナル再起動
# zsh設定取り込み
git clone https://github.com/Lycolia/my-zsh-conf.git
rm -Rf my-zsh-conf/.git/
mv my-zsh-conf/.* .
rm -Rf my-zsh-conf/
# install Node.js
volta install node@lts
- ターミナル再起動してzsh設定の反映を確認
- 投稿日:
今回は個人的なパスワードの生成ソリューションを軽く紹介します。
内容的にはキーボードの打鍵順をパターン化しておくことで、意味を持たない英字大・小文字、数字、記号混合の覚えやすいパスワードが生成できるといったものです。
具体的にどのように生成するかというと、下図のような方式でキーボードを打鍵するといった内容です。
打鍵開始位置や、打鍵方向、打鍵法則などを変えることで無数のパターンが作れるので、推測されづらく、割と色んなパスワードの制限を満たせると思います。これはActive Directoryなどで複雑なパスワードの定期更新が必要なケースなどでは有効だと考えています。
例えば以下の打鍵法則ではgyHU56&*
がパスワードとして作れるますが、これはそこそこ推測しづらく、パスワードの要件を満たしやすいと思います。桁数とかは打鍵法則を弄れば伸ばせるので適宜対応出来るので自分だけの打鍵術を作れれば割といいかなという感じです。
仕事をしていてADのパスワードを忘れたみたいな話をしばしば聞くので、ちょっとしたノウハウとしてあげてみました。