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なんか気が付いたら動かなくなってた気がするので作業ログとして残しておく。

確認環境

Env Ver
Windows 11 Pro 25H2 OS build 26200.8740
MSYS2 msys2-x86_64-20251213
zsh 5.8 (x86_64-pc-msys)
nvm-windows 1.2.2

MSYS2 msys2-x86_64-20210725でも動作を確認しているため、MSYS2のバージョンはほぼ関係ないと思われる。

前提条件

  • MSYS2とzshは既にあるものとする。
  • Node.jsは入っていないものとする。

やり方

  1. nvm-windowsからインストーラーを落としてインストール
  2. 任意のシェルでnvm onを実行
  3. nvm install ltsなり適当なインストールコマンドを叩く
  4. node -v && npm -vで両方のバージョンが出ればOK

トラブルシューティング

nodeやnpmのコマンドが見つからない

nvm onを実行していないと上手くパスが通らないのでこれを実行する必要がある。

あとがき

nvm onなんてしなくても動いていた気がしたが、久々にWindowsでnodeを叩こうとしたら動かなかったので、ついでに全部の環境を刷新するついでに書いた。

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Matomoは標準では直帰ユーザーの滞在時間が取れないが、それをできるようにする方法。

実施前 実施後

やり方

トラッキングコードに_paq.push(['enableHeartBeatTimer', 10]);を追加するだけ。

公式ドキュメントを読む限り、これをすることで10秒以上閲覧した場合に滞在時間が取れるようになると思われる。なお、HeartBeatTimerという名前だが、眺めてみた感じ定期的にAPIリクエストを送ったりはしていないようだった。

取り敢えず10秒以下は0と同じでいいと思ったので10にしておくことにした。ビジット継続時間単位のビジットでも11秒以上の敷居があるので、キリもいい。11秒にしたほうがよりノイズが減り、正確かもしれないが、個人的には運用上10秒が取れても害はないので、細かいことは気にしないでおく。

なお、かつては名前の通り指定時間にポーリングしていたようだ。また5秒未満を指定しても機能しないらしい。

コードの追加例

 <!-- Matomo -->
 <script>
   var _paq = window._paq = window._paq || [];
   /* tracker methods like "setCustomDimension" should be called before    "trackPageView" */
   _paq.push(['trackPageView']);
   _paq.push(['enableLinkTracking']);
   (function() {
     var u="https://analytics.example.com/";
     _paq.push(['setTrackerUrl', u+'matomo.php']);
     _paq.push(['setSiteId', '1']);
+    _paq.push(['enableHeartBeatTimer', 10]);
     var d=document, g=d.createElement('script'), s=d.getElementsByTagName ('script') [0];
     g.async=true; g.src=u+'matomo.js'; s.parentNode.insertBefore(g,s);
   })();
 </script>
 <!-- End Matomo Code -->

あとがき

公式ドキュメントの説明が薄いので、具体的にどう処理されているかはソースコードを読まないとわからないが、取り敢えず直帰ユーザーの滞在時間が見れるようになったので良かった。

一律で0sだと、内容を見ているユーザーと見てないユーザーが区別できないので、ここが分かるのは便利だ。

因みにGoogle Analyticsでも直帰は0秒扱いらしいが、そもそも最近この項目自体が削除されて、別概念に置き換わったらしい

こういったことを踏まえると、やはり私のような個人サイト運営者にとってはMatomoは非常に便利なツールだ。

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昔懐かしのシンプルなメモ帳

Windows 11の新しいメモ帳は、CVE[1]が出たり、Markdownをコピペしたら勝手にエスケープされたり、毎回新機能の設定をOFFさせられたりと、新しいメモ帳に愛想が付いてきたので古いメモ帳に戻すことにしたのでそのログ。

新しいメモ帳にはお亡くなり頂き、古いメモ帳だけにした。

やったこと

  1. 新しいメモ帳をアンインストール
    • 実は普通にアンインストールできてしまう
  2. Win+Rでファイル名を指定して実行を出し、notepadを叩く
  3. 「新しいバージョンのメモ帳が利用可能です」「インストール」とか帯が出るので❌を押して消す
  4. タスクバーにいるメモ帳を右クリックしてスタートにピン留めする
    • この作業を行い、notepadと入力して起動、noteと入力して起動、nと入力して起動のように繰り返すことで、以後の起動が楽になる

もしも復活させたい場合

Microsoft StoreにあるWindows Notepadというやつが恐らく同じものだと思われる。

参考までに、これをインストールすると、前述の「新しいメモ帳をアンインストール」で書いた「メモ帳」が復活した。

あとがき

メモ帳なんかプレーンテキストが書ければそれ以上は要らないので昔のメモ帳に戻ってこれてよかった。

UIも無駄に場所を取っていたのがすっきりした。


  1. CVE-2026-20841でWindows Notepad アプリのリモートでコードが実行される脆弱性
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常連さんのアクセスを観察するのに標準のMatomoだとダッシュボード→利用状況→訪問数別のビジットである程度は見れるのだが、ビジット回数がベースでビジターがごちゃ混ぜになっていて辛い問題があったので、ビジターとビジットIDを一覧で見れるやつを作った。

コードはMatomo_Plugin_VisitorIdReportに置いてるので、もし使いたい人がいたら持っていって欲しい。

画面イメージはこんな感じ。

苦労したこと

公式の開発リファレンスが更新されてないのか、そのままでは上手くいかなかったり、あまり親切ではなく、どちらかと言えば有料プラグイン買ってねみたいな雰囲気だったので情報がなさ過ぎて苦労した。

ただ昨今はLLMという文明の利器があるので、大まかにはClaude Opus 4.6に書かせて、バグっていたらアタリを見つけて修正させて、どうにもならないところは手で直した。

推移グラフは実装方法が不明だったのでいったん放置しているが、ひとまずビジターID単位のビジット数が見れて、セグメント化ボタンからビジットの履歴を終えるところまでは作れたので満足だ。

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ここ数年ARMノートを追っていて、ここ最近は国内メーカーからもARMノートが出てきたので、ちょっと見てきた話。

ARMと言えば近年のMacbookに代表されるように、低発熱でバッテリー持ちがいいというのが話題だが、つい最近までは海外製で1kg越えだったり、JISキーボードがないものが主体だったが、遂に東芝や富士通も出すようになり、JISキーボードを備えた軽量ノートも出てきていい流れなので、実際にどんなものか、軽く見てくることにした。

ヨドバシの展示機を使って発熱とバッテリー持ちを比較してきたので、その内容をまとめる。

今回見てきた端末

富士通のノートPCで、Snapdragon XとCore Ultra 7のものを見てきた。

比較するにはバッテリー容量が異なる。これはヨドバシの店頭展示品で試してきた都合、同じものがなかったためだ。但しバッテリー持ちはバッテリー容量に比例するため、本記事では単純に倍換算にして計算する。

FMVUQSL1BC FMVUXSK3BC
CPU Snapdragon X X1-26-100 Intel Core Ultra 7 255U
画面 14.0型ワイド FHD 14.0型ワイド FHD
バッテリー 63Wh 31Wh
消費電力:標準時/最大時/スリープ時 約5.6W / 約65W / 約1.0W 約5.3W / 約65W / 約1.1W
重量 876g 634g

数値上はCore Ultraが有利そうだが…実際のところはどうか比較してきたので下に続く。

比較結果はARMマシンの圧倒的有利

Intel、Core Ultra シリーズ2正式発表。Armより低消費電力で高性能なんて記事もあるので、Core Ultraに期待していたが、勝負にすらならなかった。

発熱

電源オプションを「最適なパフォーマンス」にした状態で、CPU負荷ツール.jsでカウンタが6Gに到達するまでぶん回した結果。

CPU負荷ツール.jsのカウンタが6Gになるまで回したところ、ARMマシンであるFMVUQSL1BCは、ファンがかなりの音を立てて回っていたが、ほのかに暖かくなる程度で、膝の上で使っていてもパフォーマンスの不安はなさそうに感じた。

対するCore UltraのFMVUXSK3BCは、ファンは静かなものの、600M辺りで明らかに熱くなり、カウンタの周りの劣化が明らかで、2Gになる前に止めてしまった。恐らく負荷をかけるのには全く向かないだろう。

バッテリー持ち

こちらは電源オプションを「最適なパフォーマンス」にした状態で、アイドル状態のバッテリー持ちを比較している。

ARMマシンであるFMVUQSL1BCは推定残り時間が1日1時間31分と驚くべき時間が出て、すぐに13時間24分となった。「最適なパフォーマンス」で13時間は驚異的な数値だ。

バッテリーの低下速度も見てみたが、恐らく閉店後にブレーカーが落とされてからは緩やかに減っているのがわかる。このグラフは電源オプションが「バランス」の状態で出ていると思われる。設定変更前は「バランス」だったからだ。

対するCore UltraのFMVUXSK3BCは、3時間30分と出ており、なんとも頼りない。本機はバッテリーが前述のARM機の半分しかないこが、仮に同一容量であったとしても、7時間しか持たないだろう。これは基本的にバッテリー持ちはバッテリー容量に比例するからだ。

バッテリーの低下速度もすさまじく、閉店時間中に尽きてそうな勢いだ。このグラフも電源オプションが「バランス」の状態で出ていると思われる。こちらの個体も設定変更前は「バランス」だったからだ。

あとがき

ARM PCと言えば、2020年あたりにAppleがいわゆるM1 Macを出してからARM化の波が来ていて、MicrosoftもWindows 10を乗せたSurface Pro XからはARM対応を進めているが、初期はMicrosoftくらいしかなく、後にLenovoやDell、HPが出てきて、そのうちASUSも出てきたが、長らく国産機は出てこず不満だった。

しかし去年Dynabook初のSnapdragon搭載ノートPCをリリースしたのを皮切りに、年初に富士通の最軽量ノートシリーズからもARM対応版がリリースされた

ARMと言えばRISCアーキテクチャなので、かつてPowerPCを採用していたMacからすると先祖返り感があるが、Windowsは長らくCISCで、例えばIntelのx86が長らく主流で、今もAMD64が主流であることから、長くCISCが続いている。

そしてこの流れは当面変わらないだろう。何故ならWindowsはMacのように端末を丸ごと出すのではなく、各ベンダーの設計や自作PCも可能な設計にしているからだ。まさかこれを取り崩すことはしないだろう。

コンポーネントが分かれていて色々組み合わせられるのは様々な用途のマシンを作るうえで都合がいいし、ここを標準化してしまうとつまらないし、Appleみたいに寡占された市場ができてしまい不健全でもある。

しかし、ことモバイル端末に限って言えば別だ。ゲーミングノートのように常時電源に繋いで高パフォーマンスが求められる環境ならともかく、事務作業レベルさえできればいいようなレベルではバッテリー駆動でどれだけ長く作業できるかが重要だ。

例えば出先でデジカメの写真を加工したり、記事を書いたりするのには左程高スペックはいらない。そうなってくると元々特に高くなかったハードウェアの多様性はあまり必要ではなく、ARMでも十分になってくるだろう。

取り敢えず私としては大半のノートPCのカーソルキーとサイズに不満があるのでLavieの13.3型ノートにARM版が来てほしいところなので、NECに期待したい。