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某所でポリコレ関係の話を見ていて知ったのだが、ネトフリのアニメ作品には独自の年齢制限がついている。例えば地上波放映されていたり、映画館で全年齢指定になっている作品でも、ネトフリでは年齢指定があるケースがある。以下はその一例だ。
恐らくこれは欧米から見た年齢制限なのかもしれないが、言わんとしていることはわからないでもない。これらの作品が全年齢向けかと言われれば、個人的にも疑問符が付くからだ。鬼滅の刃や、推しの子は殺人・流血シーンがあるし、天気の子もセクシャリティな表現がある。正直天気の子は表現が過激すぎるので18+でもいいと思う。鬼滅も子供に大人気の国民的アニメみたいな顔をしているが、どう考えても猟奇的すぎる。映画の無限列車編はPG12なので多少の配慮があるが、正直R15相当だと思っている。
最近のアニメは大人向けの作品が多く、アニメだからという理由で子供に見せてもいいみたいな風潮も感じるし、消費者や制作側が自制できていない状態な気もするので、配信側で年齢制限を付けることは割と適切だと思う。すずめの戸締りや、こち亀は全年齢でもいいと思うがだらしない表現があるのでよくないのかもしれない。逆にネトフリに年齢制限がない作品があるのかはやや疑問だが、特に調べる気はない。
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前回ターンテーブル式の電子レンジを壊してしまい、以来フラットテーブル式を使っていたのだが、今回ターンテーブル式に戻すことにした。
理由としてはフラットテーブル式は温めムラが多く温まりづらい点があり、使い勝手に難儀していた。具体的には600Wで2分と書いているものを温めるのに650Wで2分半かかるなど時間がかかっていた。他にも同時に複数のものを温めるのが苦手で小分けになった冷凍食品や冷凍たこ焼きみたいなのは解凍が面倒だった。
利点としては庫内清掃のしやすさや、庫内の広さといった部分があったのだが、短所のほうが目立ち、お別れすることにした。因みに三年使った。
買い替え前の電子レンジ
ポップコーンを作るときに燃やして中を焦がしてしまい、見た目が良くない上に臭かったので今回手放せてよかった気がする。
買い替え先としてはターンテーブル式にすることにしたが、いいのが中々見つからず難儀した。まずターンテーブル式そのものが少ないほか、ワット数を固定できる機種となると、さらに少なかった。以前使っていた機種では毎回ワット数を指定しないと使えず手間だったので、固定できる機種が良かったのだ。他にも時間指定はダイアル式にしたかった。これはボタン式だと連打が面倒なのと、押しすぎたときに戻すのも面倒だったからだ。主流はボタン式で、次いでデジタル式のダイアルだった。デジタル式のダイアルは回すノブが円形で回しづらいし、余り直感的でないので嫌だった。アナログに調整できて、ノブがつまめるタイプが良かったのだ。何故ならノブの向きがそのまま時間になるうえ、つまみやすいからだ。ノブはつまめるが目盛りのところにしか回せないという罠のような製品もあったが、こういうのは家電店で実際に触らないとわからないので、物理店舗は本当に助かる。
そんなこんなで色々探したが、これをいい感じに満たしてくれる製品は一製品しか見つからなかった。これを逃すともう手に入らないかもしれなかったのでいいタイミングだったように思う。
結果として庫内は狭くなったものの、コンビニの巨大弁当やピザを温める機会はないし、どちらかといえば複数のものが温まってくれたり、単品でも普通に温まってほしかったのでターンテーブルにしてよかった。これで中身を取り出して回して置きなおすという意味不明な行為から解放される。高級機なら置きなおしが不要だというが、電子レンジにそんな数万も出したくないし、そもそも一番安い機種でできていた事をするために高級機を買うというのがちょっとわからない。このターンテーブル式ですら8000円ほどして安くはなかった。10年ほど前なら5000円くらいで買えたので随分高くなってしまった。こいつは大切に使っていきたい。
因みに前回壊した原因は金属ボウルを入れてしまい、ボウルが大きすぎて扉に接触し、高熱で扉が解けたという内容なので、なかなかない壊し方だったとは思う。
買い替え後の電子レンジ
扉の取っ手が出っ張りすぎていて邪魔くさいが許容するしかない。最近の流行なのかこういうデザインが多い…。
昔使っていた5000円のターンテーブル式
個人的にはこれが百点満点のデザイン。ダイアルノブも扉の取っ手も理想通りだ。
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恐らくこれはネトゲのプレイヤーは基本的にネトゲをプレイするために集まっているのに対し、仕事は金を稼ぐために人が集まっている事の差なのではないかと思う。
ネトゲをプレイする場合、普通は同じ趣味や趣向でギルドに入ったりパーティを組むので上手くいくが、仕事はそうではない。馬の合わない人や嫌いな人とどうにかしないといけないケースもあるし、利害関係のない相手でも向いているベクトルが異なるものだろう。つまるところ、ネトゲのコミュニケーションは向いているベクトルが同じなので上手くいき、仕事はそうでないので上手くいかないというのが一つではないかということだ。
またネトゲプレイヤーの多くは、それなりのテキストコミュニケーション歴があり、その方面に長けているが、仕事はそうではない。仕事でやむなくやっているため、別にそのスキルを伸ばす意味合いもないのだ。
そう考えると向上心や熱意に対する差があって、それによって上手くいかなくなっているのかもしれない。なんにせよ、どれだけのネトゲ廃人でテキストコミュニケーションに長けていても、リモートワークでそれが発揮できるかというと、そうとも言えない。相手があってこそなので、相手が同調してくれなければ失敗する。
私は15年間、累計4.5万時間ほどネトゲ、MMORPGをプレイしてきた人間だ。それ以前からも掲示板やチャットをよく利用していたので、リモートでのコミュニケーションには慣れている。しかし、リモートワークを5年ほど、幾つかの組織で経験してきた結果、作業は上手くいくが、仕事になると上手くいかなくハマりポイントがあるということに気付いてきた。
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ここ最近、リモートで本質的な作業をするのに限界を感じてきている。昔から言われていた気もするが、リモートは作業には向くのだが、仕事には向かない気がしてきている。
恐らくこれは本質的なコミュニケーションが難しいからだろう。例えば出社していれば隣の人と気軽に話したり、暇そうな上司に声を掛けるということは造作もないし、周りから仕事の話が聞こえてくれば他人の仕事の様子を掴むこともできる。しかしリモートでは難しい。自宅で仕事をしている以上、周囲に仕事仲間はいない。Slack上では気軽に話すことはできないし、上司が暇かどうかも判断する材料が乏しい。周りの仕事の様子も現状を共有するタイプの人であれば見えるが、そうでない人からは見えてこないし、そもそも見るためには自分からSlackの該当スレッドなどを見に行く必要がある。
こういう状況では誰かと話すときには事前にアポを取る必要があり、時間内に要点を捉えた話を無駄なくする必要がある。これは仕事というより作業に近い。ここでいう仕事というのはないものを作るみたいな創造性のあるもので、ルーティンワークや定型作業ではない。
恐らくリモートワークは全体的にコミュニケーション不全になるのだと思う。色んな会社の話を見聞きしていても。効果的な打開案はなく、ZOOM繋ぎっぱなし、雑談部屋、oViceの様なバーチャルオフィスなども繋ぎっぱなしは精神的にキツイ、入るのが面倒などの理由で上手くいかない。これは現実世界でもランチ会や飲み会に来る人間が限られるのと同じで、機能不全に陥るのだと思う。
私は仕事がしたいのだが、リモートで仕事しようとすると本来不要だったはずの余計な努力を死ぬほどしないと中々成立しない気がしており、これが多分限界を感じる理由になっているのだと思う。
また直接的な内容ではないが、通勤をしなくなる関係で運動量が減り、体力がなくなり、仕事に身が入りづらくなるというのもあると思っていて、これが拍車をかけている気もしている。リモートワークを始めたばかりのころはよかったが、五年目になり、最近は業後の元気がない。仕事が終われば布団にくたばる日々だ。それも疲労不足なのか、なかなか寝付けず寝不足になるのが厳しい。出社してた頃は通退勤という苦行があっても、帰ってからネトゲをしたり、プログラミングをしたりで、そこそこ生き生きしていたが、最近はもう生ける屍に近い。加齢もあるかもしれないが、なんとなく人としてダメになってきているのではないかと感じる。
そんなこんなで最近は出社欲が高まっているのだが、今の会社は神戸や大阪で事業をしていないので、ちょっとここが壁でどうするかを考えている。神戸が好きなので、転居は考えていない。