2026/09/02(水)2026年上半期、出費まとめ

年上半期の主だった出費をまとめてみた。物が壊れたりなどで買い替えが多発する上半期だったが、それ以外もまぁまぁあるなと言う感じだ。

大きな出費は他にもあるが、全部を挙げているわけにもいかないので思い当たったものを中心で挙げていく。

故障編

[1月] モニタが壊れたので買い替え

元旦にモニタが壊れたので買い替えた話に書いたが、元旦に突如モニタが壊れたので買い替えた話。

VAモニタがディスコンになっておりIPSモニタを買っとくしたものの納得できず、偶然見つけたVAモニタを買い替え、予備まで買ったことで出費が膨らんだ。

小計 50,580円

[3-4月] 椅子が限界だったので買い替え

デスクチェア探しの終わりに書いたが、2月ごろにデスクチェアのへたりが限界を迎えたのでその買い替えと修理。

結果的に修理は上手くいかず、修理中に購入し、最悪修理がぽしゃっても使えるような代用品を起用スタが、費用が非常にかかった。

試行錯誤でお金が飛んだ。

小計 88,220円

[5月] 洗濯バサミとヘッドホンのイヤーパッドとウレタンリング

洗濯バサミを買い、ヘッドホンのイヤーパッドとウレタンリングを7年ぶりに買ったに書いたが、買い替えて使っていた安い洗濯ばさみが急速に劣化したため、まともな洗濯ばさみを買ったのと、ヘッドホンのパッドがいつの間にかボロボロになっていたので買い替えたやつ。

  • ニシダ株式会社 ピンチ20P OB3
    • 187円
  • Sony ZZ-MDRCD900EAR 2-115-695-02 MDR-CD900ST用イヤーパッド
    • 2,200円(1,100円 x 2)
  • Sony 2-113-149-01/11 ウレタンリング
    • 280円(140円 x 2)

小計 2,667円

[6月] 壊れたフライパンの買い直しとスマホ更新

元ネタはこの辺り。

買ったもの。

小計 6,740円(スマホ本体抜き)

[7月] SDカードとルーターとござ(買い替えた椅子関連品)とNIC

元ネタはこの辺り。

買ったもの。

小計 49,619円

移動

淡路島と名古屋にも行っているが何度も行っていて全部書くのが面倒なので割愛する。

[4月] 転職出張

宿泊・交通費など概算で247,816円

[5月] 高知へ超かぐや姫の旅

超かぐや姫を見に行った回。これは記事にしたいと考えている。

交通費など概算で28,664円

[7月] 衝動で鉄道を使ってへ徳島

徳島に突如行きたくなったので行ったが、盆で高速バスが埋まっており、新幹線と特急の乗り継ぎで費用が膨らみ、一泊しようと宿を取ったが翌日予定があるのを思い出してキャンセルするなどで経費が膨らんだやつ。気が向いたら記事にするかもしれない。

交通費など概算で26,878円

[8月] 曳家を見に弘前へ

突如弘前に行きたくなったので行ったやつ。旅行記作成予定。

宿泊・交通費など概算で128,131円

まとめ

時期 出費事由 対象 費用
1月 故障交換 モニタ 50,580円
3-4月 故障交換 椅子 88,220円
4月 仕事 東京 247,816円
5月 旅行 高知 28,664円
5月 故障交換 生活雑貨 2,667円
6月 故障交換 フライパン 1,990円
6月 スマホ交換 スマホケース 4,750円
7月 新規購入 生活雑貨、ネットワーク機器 49,619円
7月 旅行 徳島 26,878円
8月 旅行 弘前 128,131円

合計すると629,315円で、うち故障交換はござも含めると145,754円だった。故障交換対応で財布に結構大きなダメージを受けている気がしたが、改めてみると予想よりは少なかった。

あとがき

年の前半の浪費が激しすぎる。勿論これらは全部リボの残債に積みあがって行っている。年初に生まれたリボ残高をさっさと返済したいのもあり、9月以降は出費を絞り、低空飛行でやっていきたい…。

2026/09/02(水)日本の鉄道貨物についてここ最近知ったことをまとめた

投稿日:

この記事は素人の独自考察です

個人的にここ数年で知った日本の鉄道貨物の知識をまとめてみた。端的に言うと日本の鉄道貨物は微妙であるという話と、最近噂の北海道の貨物列車どうなんみたいな話。

ここ数年北海道で貨物列車が脱線したり、車両に亀裂が出たり、線路が破断したり、脱線したりだとか、鉄道貨物に関して良くないニュースをよく聞く気がするが、ぶっちゃけてしまうと日本の鉄道貨物は絶望的なまでに機能していないと思うので、どうにもならないと思う。

あくまで個人の意見であり、特にレポートのために集めた内容でもない、内容の正確性や妥当性に関しては期待しないでほしい。単純に毎回思い出そうとして忘れるので、まとめただけの記事である。

日本国内に存在する輸送モードについて

物流には輸送モードという概念がある。端的に言うと何を使って運んでいるかだ。

モードには自動車、鉄道、船舶、航空の四種類がある。内容としては自動車は貨物を運ぶあらゆる自動車で軽バンから大型トラックに至るまで、貨物輸送に使われるものなら何でも含まれる。バスやタクシー、旅客鉄道のように人間を運んでいるものは含まれないし、バスの座席やトランクを占有してる客の荷物も含まれない。

但し貨客船やベリー便のような貨客混載の場合、客を乗せていても貨物部分は貨物として扱われる。この時も客の荷物は貨物に含まれない。

例えばジャンボフェリーやオレンジフェリーはトレーラーやトラックの無人輸送をしているが、これは貨物輸送にあたる。

本記事では幾つかの資料を引用して利用するが、表記を統一するために自動車、鉄道、船舶、航空に統一する。

モード別の輸送シェアで最低なのが鉄道

国土交通省の物流の各モードの現状についてによると各モードごとの輸送量のシェアは以下になる。これは2022年度時点でのデータで、資料のトラックは自動車に読み替えている[1]

指標 自動車 鉄道 船舶 航空
輸送量シェア
(重量トン)
91.40% 0.91% 7.67% 0.01%
輸送量シェア
(重量トンx距離キロ)
55.6% 4.4% 39.9% 0.13%
年間輸送量
(百万トン)
3,825.9 38.2 320.9 0.5
年間輸送量
(百万トンキロ)
226,886 17,984 162,663 550

見ての通り重量ベースでは1%すらなく、重量と距離ベースでも5%すらない。

輸送モード別のシェア推移

上図を見ると鉄道貨物は輸送量シェア(重量トン)、輸送量シェア(トンキロ)ともに年々減少している。半面で、自動車のシェアは伸び続けている。

背景には道路網の整備や自動車の普及により、モータリゼーションが進んだことと、貨物輸送の小口化が進んだことがあると考えられる。貨物輸送の小口化というのは宅配便の普及のことで、要するに通販を利用する人が増えた結果であると考えられる。今では信じられないことだが、かつてはそもそも道路がないことが当たり前であり、自動車で物を運ぶということ自体が難しかったのだ。今でも日本各地で高速道路が作られているが、このような道路網の整備は自動車輸送を後押しする要因の一つになっている。

鉄道は小口に対してはほとんど無力なので、なす術もない。一方で自動車は配送先まで荷物を運ぶことができるため、シェアを増やしているのだと思う。

日本の鉄道貨物の欠点

むしろ欠点しかなく、利点を探す方が難しい。

因みにこの話はすべて日本の話なので海外には当てはまらないケースも多い。日本と海外の貨物列車は全く別物だからだ。

鉄道貨物を利用するには載せ替えが必要

鉄道貨物が伸び悩む理由の一つが扱いづらさだ。例えば明日荷物を出すので家の前に来てほしいといっても鉄道は来てくれない。線路の上しか移動できないし、仮に自宅の前に線路と勝手踏切があったところで止まってはくれない。貨物列車が止まれるのは貨物駅のみである。何なら物流倉庫の前に線路があることもほとんど滅多に存在しない。

つまり貨物列車に荷物を積むには貨物駅まで運ぶ必要があるのである。一般的にはトラックを利用して運ぶが、貨物列車に荷物を載せるには当然載せ替えが発生する。何故なら貨物列車にトラックそのものを載せることはできないからだ。JR貨物はJR貨物の規格に沿ったもの以外運べない。

一般的に途中でモードが変わることのない輸送手段が最も好まれる。ドアツードアで運ぶことができるトラックはこの点に強みがある。船もコンテナ船であれば積み替えがあるが、フェリーの場合はトレーラーかトラック本体を載せて動かすので、一度トラックから降ろして載せ替える必要のある鉄道と比べると荷役コストは低い。

またJR貨物は基本的に国際海上コンテナを運べない[2]ため、これを貨物列車に載せる場合、基本的に詰め替えが必要になる。これは致命的な欠点だ。因みにJR貨物の標準コンテナは、国際海上コンテナと比べると遥かに小さい。

そもそもJRは国際海上コンテナを運ぶことを前提にして線路を作っていないため、どうしようもない。運べない理由は単純で背が高すぎて架線に接触する、トンネルを通れないなどの問題が出るためだ。一部区間では専用の貨車を使って運べるようにしているらしいが、トラックであればどこであろうと運べるので、これは明確な欠点である。

鉄道貨物に載せられるものには制限がある

先ほどJR貨物はJR貨物の規格に沿ったもの以外運べないと書いた通り、それ以外は運べない。例えば交通規制をしないと運べない発電所の発電機本体や、風力発電のローターを分解せずに丸ごと運ぶとか、そういったことはできない。当然だが放射性物質輸送容器も運搬できない。何なら鉄道車両本体すら運べないことがある。これらはすべてサイズオーバーなのだ。

JR貨物には甲種輸送と言って鉄道車両を輸送する制度があるが、在来線の線路は在来線が走ることしか想定していないため、在来線より巨大な新幹線車両や、標準軌を採用している私鉄の大型車両は運べないし、途中で軌間が変わる区間がある場合[3]も機関車が対応できないため自動車輸送に切り替わる。

余談だが自動車輸送の場合、上組のように巨大な超重量物を扱うのが得意な業者もあり、発電所のプラント本体や放射性物質輸送容器のような交通規制を伴う、超重量物はもっぱらトラックの天下であろう。

トラックで超重量物を運ぶ場合、途中で歩道橋などの障害物があっても許可を得れば一時的に撤去して運行することができるし、一般的な道幅に収まらない超重量輸送車も許可を取れば走行可能だ。

鉄道貨物は振動が多い

電車に乗っていると揺れが心地よく、うたたねしてしまいがちだが、この揺れは当然貨物列車にもある。このため振動に弱いものは運べない。鉄道で競走馬を運ぶことがないのも馬が振動と載せ替えに耐えられないためだろう。仮にJR貨物で馬を運べるなら態々馬運車で長距離を神経を尖らせて懇切丁寧に走ったりはしないだろう。

他にも箱モノを積み上げていると箱同士がすれて印刷が見えなくなる、パッケージの商品価値が失われると言ったこともあるようだ。

鉄道貨物は運賃が高い

運転士一人で運んでるんだから安いはず!と思いたいが、そんなうまい話はない。一般論としては500kmを超えたところでトラックに運賃で逆転すると言われているほど、運賃が高い。

貨物列車が走るには線路が必要だが、線路は消耗品なので交換が必要だし、放置してると軌間が開いたりするため保線作業も必要だ。また運転指令所には人間が必要だし、積み下ろしの荷役をするのにも人が必要だし、運行管理システムの開発にも人が必要だ。踏切や架線、軌道回路と言った鉄道の維持に必要なあらゆるものに対して費用が掛かるため、全体で見ると全く安くない。

但しJR貨物そのものはJR北海道やJR東日本・東海・西日本・四国・九州と言った各社に対して線路使用料を支払うことで運行しているので、そこまで大きく関係することはないだろう。とはいえ、JR北海道は赤字が続いており補選もまともにできない状況なのか、偶に貨物列車も脱線している気がする。

運賃についていい資料が見つからなかったが、ITmediaに高いと書いてあったのでこれを根拠とする。

自動車輸送であれば道路も信号機も税金で勝手に整備されるし、船舶輸送でも港湾は船会社が整備してるわけではないし、空港も同じである。鉄道だけが唯一全部自分たちでどうにかしているので、あらゆるコストが自分たちに降りかかってくるという地獄の構図なのだ。

JR貨物は旅客収入で成り立っている線路を間借りして運行しているだけなので、旅客が消えると成り立たなくなる。これが近年言われているたまねぎ列車存廃危機の話だ。貨物輸送だけでは維持できないのである。

他にもJR貨物は貨物列車が運行できなくなった際にトラックや船舶を利用した代替輸送を行える体制を作っている。

当たり前だがこのコストは運賃に転嫁されていることだろうから、運賃増の一翼を担っていると考えられる。

貨車を保有しないといけないケースがある

一般的に物流では荷主が輸送手段そのものを持たないといけないケースは多くない。何か運びたければ陸運会社を呼んでトラックを借りればいいのだ。

しかしJR貨物はそうではない。勿論JR貨物でも借りることはできるが、何でもかんでも借りられるわけではない。よく会社名の入った貨車やコンテナがあると思うが、あれらは私有で荷主の持ち物になっている。つまり貨車の購入や維持管理のコストがかかる。

トラックに任せておけばトラックの世話をする必要はないが

鉄道貨物は耐障害性が低い

鉄道は線路の上しか走れず、自由に追い越しすることもできない。この特性から災害で線路設備が破壊されたり、土砂が流入すると走れなくなるし、人身事故が起きても動けなくなる。

一方トラックなら道が寸断されれば迂回すれば済む。船舶の場合、津波でもなければ基本は問題ない。青ヶ島みたいな出鱈目な場所はさすがに無理だが、神戸港や横浜港が青ヶ島状態になることはまずない。

但し震災で壊滅的なレベルで港湾設備が破壊しつくされると流石に機能しなくなる。ここまで来ると復旧は鉄道の方が早い。阪神淡路大震災だとJRは70-80日程度で復旧している。一方で神戸港の復旧には二年かかっている。

但し船そのものは災害に対して極めて強く、荒天でも運行できる能力を備えている。例えば鉄道は大雨になると止まるが、船は台風が来ても動かすことができる。恐らくこの世で最も災害に強い乗り物が船だと言えるだろう。

飛行機はよく分からない。

めちゃくちゃ推進してる割にまるで普及しない

国交省はモーダルシフトを強く推進しており、立法までしているが、まるで普及していない。むしろシェアは年々落ちている。

これは本邦における鉄道貨物がいかに役に立っておらず、価値が認められていないかの最大の証左であると言えるだろう。トラックメーカーが開発しているトラックの追尾運転などは非常に注目が集まるが、鉄道輸送に至っては全く話題にもならない。要するにほとんど求められていないのである。

そもそも日本は狭いので仕方がないという面もある。アメリカの大陸横断鉄道や、シベリア鉄道のような次元でないと、恐らく真価を発揮しない。ましてや旅客優先運行である本邦ではなおさらである。

今後の鉄道物流のあり方に関する検討会だとか、色々やってるんだけどすべてが無駄というか…。

そもそも本邦における鉄道輸送のメリットはCo2の削減が最大みたいな感じになっており、これは日通の子会社であるNX総研の我が国の鉄道貨物輸送と物流をめぐる動向という資料にCo2という文字が11回も登場することから、Co2削減くらいしか価値がないということがよく分かる。

JR貨物が作ったJR貨物に関する基礎知識の資料にさえ「貨物鉄道の優れた環境特性を活かすとともに環境に配慮した事業運営を進め、2050年カーボンニュートラルをはじめとするグリーン社会の実現に貢献」とある始末である。

鉄道貨物輸送が輝くシーン

国土交通省の物流の各モードの現状についてによると1,001km以上の輸送シェアはトラック17.3%に対し、鉄道12.6%、船舶69.3%、航空0.8%となり、自動車に対しても勝負ができるラインに来ている。

誰が使っているのか?

佐川急便や西濃運輸のように貨物列車を一編成丸ごと借りているところは解り易い。その他は1,000kmを超える長距離を早く運びたい人かもしれない。あとはたぶん北海道辺りの人。

但しJR貨物の営業については芳しくないのか、東洋経済オンラインによると貨物列車を何とか使ってもらえるようお願いベースで営業をしているらしい。中々厳しい話だ。

日本以外はどうにかなっているのか?

少なくともアメリカではどうにかなっているが、これには理由がある。

アメリカは鉄道輸送のトンキロベースシェアが39.1%で、日本の9倍ほどある。この差が生まれる理由は単純で、アメリカは国土が広大で、日本と比べ山岳地帯の割合が少なく、鉄道が基本的に貨物輸送のために存在するからだ。日本と思想が真逆なのである。

日本では旅客輸送を行う線路を旅客列車の隙間を縫って貨物列車が頑張って走っているため、本数に限りがある他、長大な列車を運行することもできない。また旅客列車を運行することしか考えられていないのでトンネルの断面が狭い、架線の高さが低いのも要因だ。

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アメリカの貨物列車は貨物が二階建てになっており、その編成は1.6kmも及ぶとされ、この写真では先頭に四両もの機関車が重連されていて、全く次元が違う。

こんな化け物レベルでやっと成り立つのであるのだから、比較するとおもちゃにさえ思えるJR貨物が微妙に見えるのも仕方がないだろう。

アメリカでも旅客鉄道は存在し、貨物列車と同じ線路を走っているが貨物列車が最優先のため、旅客列車は非常に遅いらしい。Wikipediaを見る限り運行本数も1日1本から週3本程度の運行と芸備線はおろか、一日三本しか来ない坪尻駅未満である。

致命的なレベルで少ないようで、車の方が早い上、アメリカは飛行機社会なので誰が使っているのかは謎だ。

余談だがJR貨物は輸送力を増強する気はないらしく、先ほどの東洋経済オンラインの記事にも「日本の鉄道貨物の比率は欧米並みになるか」の問いに対し、JR貨物の石田忠正相談役が「われわれにそこまでの輸送能力はありませんよ」と返すシーンがある。

結局北海道はどうなるのか?

旅客輸送が死ねば貨物単体で維持できるだけの収入を得ることができない以上、貨物は滅ぶしかないだろう。元より貨物ターミナルまで陸運する力はあるのだから、単に輸送先を港に変更して船で運べばよいだけだと考えている。

港まで遠くて難しいという話であれば、税金で保護するなりしないとどうにもならないとは思う。何故なら大半は輸入品の玉ねぎで不自由せず、国産を好む一部の人が買っているだけだからだ。

例えば⽇本政策⾦融公庫の令和7年1⽉調査によると、3割⾼を超える価格でも国産品を選ぶ割合は15.1%、3割高までなら国産を選ぶ割合は40.8%、同等価格なら国産品を選ぶは28.8%、国産品へのこだわりがないのは15.2%だった。アメリカ産と北海道産でどれほど価格差があるかは不明だが、仮に農家が協力して鉄道を維持しようとなった場合、輸入品より価格は大きく上がるだろうから、買う人は余計にいなくなるかもしれない。

食の安全保障という意味では税金を投入して貨物路線を保護する価値はあるかもしれないが、それをどこまでするかは難しい話だろう。但し廃線にするかどうか選ぶのは玉ねぎ農家だとも思う。例えば世の中には臨海鉄道と言って専ら貨物輸送に使われている鉄道会社が存在する。この応用で玉ねぎ輸送のための鉄道会社を作るのは選択肢として考えられるかもしれない。

ホクレンによると輸送モード別で見た場合、玉ねぎは60.1%が鉄道、38.9%が船舶で、じゃがいもは35.9%が鉄道、63.6%が船舶となっており、記事の内容からすると港までトラックで運べる距離にあるじゃがいも農家は鉄道より割高な船舶を利用しているらしい。どうやらこれは畑と貨物列車との距離などの相性が関係しており、貨物列車が使いやすい立地ではたまねぎ、そうでなければじゃがいもが栽培されるといった傾向にまで影響しているようだ。

例えば北見の選果場から苫小牧港までは330kmあり、この距離をトラックで運ぶのは厳しいので鉄道に依存しているとある。しかも北見駅だけでは積みきれないので180km離れた北旭川駅も利用しているとのことだ。結果的に鉄道から船に乗せ換える旨味もないので、そのまま道外に出荷されているのだろう。

廃線のシナリオで考えた場合、サロマ湖など、近隣の汽水湖に港湾を整備し、そこから貨物船を出すことも出来なくはないだろう。玉ねぎもじゃがいもも日持ちする作物なので、港まで運べさえすれば後は船でいいだろうし、船で大量に出荷して需要地の倉庫で保存するといった手もとれると思うし、何より今日の明日で廃線という話でもないのだから、それまでに何かしら準備できていればよいと思う。もしかするとその頃には道東のような過疎地であれば自動運転や、追尾式トラックが早くに実用化され、苫小牧港までの問題が解決するかもしれない。

今後モータリゼーションの進展や人口減少により末端地域が不自由になるのは不可避であることから、将来的に無人になるような地域での玉ねぎ栽培はなくなり、太平洋ベルト以外の人口が希薄になった頃合いには千葉県辺りが産地になる可能性もある。

つまるところ、狭い視野、個々で見ると困る農家は出来るかもしれないが、広い視野で、北海道全体で見れば問題を感じる人はいないのではないのではないかと思う。


  1. 2022年度の自動車輸送統計年報では営業用・自家用を問わず全種類ひっくるめた値として出ていたため
  2. JRの名誉のために書いておくと運べるようにしようと努力はしているし、部分的に取り扱いのある線区も存在する
  3. 川崎車両で製造されたE723系5000番代が、和田岬から郡山まで甲種輸送され、その後山形まで陸送された話で、途中で軌間が変わるので、その部分はトラックによって運ばれた

2026/08/26(水)文房具を買って筆箱の中身を整理した

文房具店に行ったら魅惑的な文房具が並んでいたので、適当に買って持ち帰り、現状の文房具を入れ替えた話。

文房具で見つけた魅惑的な文房具たち

去る8月15日、私はガラス或いはPP製の50ml未満のビーカーを探しに奔走しており、その中で三宮にあるナガサワ文具センター本店に訪れていた。

そしてビーカーを探しているときに魅惑の文具たちに出会った。

この棚を見たとき強い誘惑を受けた。

特にここら辺、MIDORIのXSシリーズ。こんな小さくてかわいい文房具欲しいに決まってる。

買ったものたち

テープ乗り・メジャー・ハサミ・セロテープの四種類を買った。

ハサミは手持ち品を採用することに

手持ちの携帯ハサミと今回買ったハサミを比べたところ。太さと厚みが手持ちのを超えていたため、ちょっとこれは微妙だなと思った。私の筆箱は長尺方向には余裕があるが、幅や高さ方向には余裕がなかったからだ。

他にもXSのハサミは刃を収納する方式で出し入れに手間がかかることや、開閉の支えとなる中央の部がプラスティックで出来ており、寿命が短そうなのも気がかりだった。

先端には開口部があり、筆箱の中で出たカスが詰まって行きそうなのも個人的にはマイナスポイントだった。

結局、ハサミは手持ちのを使い続けることにした。

筆箱の整理

現状の筆箱の中身はこんな感じで、これ以上入れる余裕はなさそうだった。

ひとまず使った記憶がほとんどないシャーペンとシャー芯、消しゴムを外すことにした。

ひとまず今回買ったものからハサミとテープのりを外し、既にある物からシャーペンとシャー芯、消しゴムを抜き、元から持っていたXSのステープラーを入れてみたところ、口が閉まらなくなった。

何が必要で、何が不要かを検討しセロテープはテープのりで代用できそうな気がしたのでテープのりと入れ替えることにした。

すると上手く収まった。

あとがき

結果として今回購入したものとしてはメジャーとテープのりが外出時の常備品に加わることになった。これによって出先で急に売り物の寸法を測りたくなったときや、勉強会などで壁に何かを貼り付けたいといったケースに対応できるようになるだろう。

ステープラーの使い道は謎だが、隙間があるので何となく入れている。これは今まで使いどころがなく引き出しにしまっていたものなので、結局使わない可能性もある。セロテープが入れられれば一番良かったが、厚みがあり、無理やり入れると筆箱の具合が悪いため、今のところは考えないことにしている。一応強引に入れようと思えば入るのだが…。

2026/08/25(火)北神みそが買えそうな場所を調べてみた

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北神みそを切らしたので買えそうな場所を調べてみた。

情報源は公式のインスタ。画像になっててコピペ出来ないなど使いづらかったので文字起こしした上でアクセス方法と正しい住所と電話番号を引き直して書き直したもの。

買えそうな場所

場所 アクセス 住所 電話番号
北神みそ工房 神鉄岡場駅 徒歩12分 神戸市北区有野中町2-12-2 078-981-4089
農協市場館 農野花 神鉄岡場駅 徒歩11分 神戸市北区有野中町3-1-2 078-981-3548
ショップ鈴蘭 神鉄鈴蘭台駅 徒歩1分 神戸市北区鈴蘭台東町4-5-26 078-591-1025
道の駅淡河 神姫バス三宮~吉川図書館前線・八多淡河バス淡河停留所 徒歩3分 神戸市北区淡河町淡河字弘法垣643-1 078-959-1665
しあわせの村のどこか 神戸市営バスしあわせの村停留所 神戸市北区しあわせの村1番1号 078-743-8000
FARM CIRCUS MARKET(道の駅神戸フルーツ・フラワーパーク大沢内) 神姫バス神戸フルーツ・フラワーパーク停留所 徒歩1分 神戸市北区大沢町上大沢2150 078-954-1940
六甲のめぐみ 神姫バス農業公園停留所 徒歩3分 神戸市西区押部谷町高和字性海寺山1557-1 078-997-9955
こうべアグリパーク(旧 農業公園・神戸ワイナリー) 神姫バス農業公園停留所 徒歩3分 神戸市西区押部谷町高和1557-1 078-962-4321
農協市場館 マルシェ六甲 神姫バス櫨谷出張所前停留所 徒歩30秒 神戸市西区櫨谷町長谷334-1 078-992-9285
マチマルシェ御影 阪急御影駅 徒歩6分 神戸市東灘区御影郡家1-14-8 078-858-6021
スマイル阪神 JR伊丹駅 徒歩10分・阪急伊丹駅徒歩15分 伊丹市北本町3-50 072-783-6977

注意点として電話番号や最寄りの交通機関は施設運営体制の変更やバス路線の廃止などで変わることがある。例えばこうべアグリパークは神戸農業公園→神戸ワイナリー→こうべアグリパークと変化し、電話番号も変わっているようだった。

買えない場所

インスタにリストアップされていたが、確認したら店がなかったり、行ったら売ってなかったりした場所。

場所 理由
楽農市場 きらめき神出 閉業
神戸市漁業協同組合直売所 取扱停止
ポタジェ ビオ コアキタマチ店 売っていなかった

結論

神戸市漁業協同組合直売所より近い場所で売ってたらな~と思ったが、ここで買うのが一番楽だった。

正直北区も西区も遠いし御影も微妙に行きづらいし、別にリストアップする必要もなかったのだが、偶々北神みそがほしくなったときに近くにいるときなど、いつか役に立つかもしれないと思ってまとめてみた。

2026-09-02追記

神戸市漁業協同組合直売所では売っておらず、確認したところ取り扱いを停止しているとのことだった。ポタジェ ビオ コアキタマチ店にも売ってなかった(販売棚なし)ので、こちらでも手に入らなかった。

ショップ鈴蘭では販売を確認できたので今回はここで購入した。

2026/08/20(木)飛行機を使ってない理由

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私はほとんど飛行機を使ったことがなく、実は飛行機でどこかに行ったことはたった2回しかない。これは社会人になってからの回数で、それ以前も含めると6回ほど乗ってる。それゆえに移動はもっぱら鉄道、バス、フェリーである。車を持っていないので長距離移動は公共交通機関がすべてだ。

今回は何故乗らないか、その理由を書き出してみる。端的に言えば高い・遅い・めんどいである。

運賃が高い

最大の理由はこれ。航空券は非常に高い。なぜこんなに高いのか?それは旅客機そのものが高いし燃料も高い。整備費用も高いし、空港の維持管理も高い。

要するにコストの塊だから高いわけだ。

鉄道会社がバスと比べて線路の維持管理や運行管理で苦しいと嘆いたところで、航空会社から見たらきっとはした金だろう。何故なら航空会社は赤字路線は即引っ込める、もし空気輸送の航空路線があったとしても、芸備線の赤字線区みたいにダラダラ維持することはない。

何ならそこそこ乗ってても容赦なく運休する。例えば神戸~高知間の路線は搭乗率49.7%もあったのに開設から僅か4年で運休した。Wikipediaでは廃止扱いになっているため、記事にあった期間限定の運行も既に行われていないのだろう。

新幹線も高いとはいえ、知れているし、バスやフェリーならうんと安く済む。

トータルで見ると早くないし、しんどい

例えば三宮から東京に飛行機で行く場合、2時間57分ほどかかる。内訳は三宮から神戸空港まで20分、搭乗手続きに30分、飛行に1時間10分、預け荷物を受け取り10分、モノレール駅まで10分、モノレールの接続に2分、浜松町まで25分、山手線の接続に3分、浜松町から東京駅まで7分。

これが新幹線だと、2時間53分で済む。内訳は三宮から新神戸まで地下鉄で2分、新幹線の接続待ちに10分、新幹線の移動に2時間41分。

所要時間は誤差みたいなものだが乗り換えはたった二回だ。

バスやフェリーの場合は時間こそかかれど、大体乗り換えは少なく移動そのものは楽と言える。夜行バスの体バキバキ問題もちょっと高めの夜行に乗ればそこまで深刻ではない。四列ギチギチは地獄だが…。

振替が難しい

新幹線は予定が狂っても便数の限り幾らでも便変更ができるが、飛行機はそうもいかない。仮に振り替えるお金があったとしても便数が少ない。

東京~新神戸なら新幹線は一日に250本程度あるが、飛行機は250本もない。

私は新幹線の振り替えをかなり使うので、これができないと結構つらい。ひのとりも振り替えることがある(近鉄はケチなので1回しかできないが…)

搭乗手続きが面倒

飛行機に乗るには空港に行き、保安検査を受けたり、預け荷物を預けたり、幾つかの手続きがあるが、これが面倒。

フェリーや新幹線、バスであれば改札すれば基本終わりであることを考えると非常に面倒くさい。

荷物の移動に制限がある

飛行機は何でも持っていけるわけではない。例えば手荷物に刃物はダメだし、ノートPCやタブレットを入れたボストンバッグを預け荷物にしたら壊れてしまうかもしれない。

筆箱にカッターナイフやハサミを入れていたら預け荷物にしないといけないし、到着したら出さないといけない。ボストンバッグを担いで旅行なんかしないし、仮にそうするとしても服ほつれ糸や何かを切るときににボストンバッグからハサミを取り出すのはバカバカしい。

私は初めて伊丹空港に訪れたとき、保安検査場前に大量のライターやハサミなどが捨てられているのを見てドン引きした記憶がある。

新幹線であればそのような心配はいらないし、バスやフェリーでもほぼ不要な心配だろう。

何より荷物の破損防止のためにスーツケースとか言うかさばるものを持ちたくない。家の収納スペースは有限なのだ。私は収納スペースの関係で折りたたみ式のボストンバッグを愛用している。

ボストンバッグは折りたたみ式で手のひらサイズにまで落とし込める物があるので便利だが、こと航空機に限っては利便性が薄くなるのが欠点だ。

ふと思ったがLet's noteならボストンバッグに入れて預け荷物にしても壊れなさそうな気がするので、飛行機をよく使う人にとっては便利な端末なのかもしれないと思った。

電波が届かない

最近は電波が入る飛行機もあると聞くが、電波が入らないものもある。つまり不自由だ。

新幹線やバスは基本的に電波が入るし、フェリーも瀬戸内海を走ってるのであれば飛行機よりは入る。

何かあると死にやすい

飛行機は何かあると死にやすい。例えば墜落すれば死ぬし、墜落に繋がる要因は無数にある。墜落しなくても滑走路に間違って別の飛行機が入っていたら衝突して爆発炎上ということもあり得るだろう。

確かにエンジンが止まっても滑空できるし、絶対に墜落するわけではないが、新幹線と比較した場合、致命的なことになる確率は高いだろう。

新幹線は線路に人が立ちいろうと、地震が起きて脱線しようと、乗客が死んだというのは聞かない。バスは時たま高速道路で盛大に事故って死者が出ているので、飛行機よりは危険だろう。フェリーは私が良く利用するのは瀬戸内のフェリーなので、死に至る可能性はほとんどないと思う。

まとめ

特に早くなく、運賃だけは高く、様々な手間がかかる割に融通が利かず、電波も入らないし、安くもなければ、荷物に関して面倒があったり、色々な欠点があるので使っていないというのが個人的なところだ。

特に三宮に住んでいれば福岡~東京間は新幹線で困ることがない。そっから遥か先は行ってないので不明だ。

少なくとも埼玉や佐賀は新幹線で十分だった。埼玉なんか東京の親戚みたいなもんだし、そもそも空港あるのかあそこ?佐賀も行こうとすると伊丹が選択肢になるだろうから、新幹線と比較出来ないくらい時間がかかることだろう。

しかし社会人になって二回は使っている。これが何だったかというと、一回目は飛行機で東京から神戸を移動するとどんな体験ができるのかを試した実体験の回[1]で、二回目はどうしても松山に行く必要があり、スケジュールの都合で他に間に合う手段がなかったから[2]である。四国に新幹線は通ってないからね!

あとがき

直近で二度飛行機を利用する計画があり、これは珍しく私が飛行機を使うパターンだ。弘前に行くのに利用する予定だ。流石にここまで来ると飛行機の方が強い。

所要時間は片道5時間程度で往復の合計運賃は62,121円。内訳は三宮から伊丹までの往復電車賃が1,080円、往復航空券が57,841円、青森空港から弘前駅までのシャトルバスが往復で3,200円だ。伊丹までは三宮からシャトルバスが出ているが、鉄道利用の3倍近い運賃がかかるうえ、いつ見ても混雑してるし、恒常的な渋滞による到着遅延の話も聞くので、これは利用したくない。

一方鉄道利用の場合、所要時間は片道7時間半ほどで、往復運賃は59,000円。以前なら割引が効く距離なので割引きされてもう少し安かったかもしれないが、今はないのが残念だ。JRも経営が苦しいのだろう。

今回は飛行機が僅かに高く、それでいて1.5時間も早いが、それでも荷物の取り回しが頭を抱えているし、到着先空港唯一の脱出手段とも言える予約不能のシャトルバスに乗れるのか問題も頭痛の種になっている。もう荷物がダメにならないこととバスに乗れることは祈るしかない。というので、まぁなんというか飛行機は微妙だなと思ってるので、極力使っていないのである。


  1. 往路は新幹線を利用
  2. 復路はフェリーを利用