さくらのレンタルサーバーに任意のCPANモジュールを入れて使う方法

ググって出てきた記事が軒並み古くて役に立たなかったので、令和八年最新版として書いておく。

やり方

  1. CPANMのインストール
    curl -L https://cpanmin.us | perl - App::cpanminus
    
  2. CPANMのパスを.cshrcに書く
    私はZSHを使っているため.zshrcに書いているが、デフォルト環境はcshのはずなので.cshrcに書けば成り立つと思う。
    echo PATH=${HOME}/perl5/bin:${PATH}
    
  3. local::libをインストールする
    local::libはroot以外にあるCPANモジュールを使うためのものらしい。これを自分のホームディレクトリ配下に入れるようにコマンドを流す。
    cpanm --local-lib=~/perl5 local::lib && eval $(perl -I ~/perl5/lib/perl5/ -Mlocal::lib)
    

使い方

以下のようなコマンドを流すとパスを指定してCPANモジュールを取得・展開できる。

# 書式
cpanm -l <パス> <モジュール名>

例えば以下を流すとpwd配下にextlibディレクトリが生成され、IP::Geolocation::MMDBがダウンロードされて展開される。勿論、依存関係も勝手に解決してくれる。

cpanm -l extlib IP::Geolocation::MMDB

モジュールを利用するときはライブラリの配置されているルートを指定し、次にモジュール名を指定するとうまくいくようだ。

use lib './extlib/lib/perl5';
use IP::Geolocation::MMDB;

あとがき

https://cpanmin.us/を見に行くと以下の記述があり、辿ってみると日本の人が作っていてちょっと驚いた。

# This is a pre-compiled source code for the cpanm (cpanminus) program.
# For more details about how to install cpanm, go to the following URL:
#
# https://github.com/miyagawa/cpanminus