2026/04/14(火)転職時に複数内定を得た場合の考え方について
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以前、昨今のプログラマー・システムエンジニアの年収感についてを書いたが、結果として104社受けた末に納得のいく内定を得ることができたが、内定を上手く制御できなかったので、反省の念として残す。
転職記録はまた別記事に書く。
まずは結論
IT職が転職しやすいといっても限度というものがあるので内定承諾の返事は慎重にしよう!
内定承諾期限は延ばせる!!
複数内定が出たが内定承諾期限ギリギリに内定が出たら伸ばそう!伸ばせられなかったらその時に考えろ!!!
複数内定が出たときのための比較表を作れ!
雰囲気で判断するな!職歴を詰める数は無限ではない!
まず転職にあたり転職軸をいくつか考えているはずだ。仮に二社内定が出たとして、完全にイコールではないはずだ。冷静に比較表を作り、比較せよ!
例えば以下のような表を作ると、企業Aと企業Bを数値的にパッと比較できる。これは仮に企業Aの内定承諾期限ギリギリに企業Bのオファー面談が終わったとしても一目で判断することが出来るため極めて有用だろう。特に媒体の担当者や転職エージェントなどから企業Aがオススメですよなどと助言を受けても、企業Bへの固い意志を貫ける可能性がある。
またこの表は元々あった転職軸を書くのも勿論いいのだが、新たに浮かんだ比較軸を書けると、尚の事比較項目が増えて有用になるだろう。例えば出張や休日シフトの有無だったりは普段する機会がないとなかなか出てきづらい。
| 企業A | 企業B | 備考 | |
|---|---|---|---|
| 通勤できるか | フルリモ:0.5 | ◎:1.0 | 通勤できるほうが身体と精神の健康に良い |
| Windows利用可 | 〇:0.5 | ◎:1.0 | 企業AはMac文化、企業BはWindows。企業AでWindowsが利用できなかった時のリスクはどうか? |
| 技術文化 | 〇:0.5 | ?:0.0 | 企業Bに技術文化はないかもしれない |
| 品質意識 | 〇:0.5 | ◎:1.0 | 企業Bは受託なので品質意識は高いはず |
| 労働時間 | 残業18h:1.0 | 残業19h:0.9 | 残業は誤差 |
| 会社の安定性 | 〇:0.5 | ◎:1.0 | 企業Bは歴史がある |
| 今後のキャリア | ?:0.0 | ◎:1.0 | リードなので企業Bのほうが活躍の余地がある |
| 外部モニタ二枚 | 出社なしのため考慮せず:1.0 | ◎:1.0 | 企業Bは出社時にモニタくれると聞いた |
| 給与 | xxx万円:1.0 | xx2万円(残業賞与込み):0.8 | 残業時間次第で企業Bが勝る可能性 |
| 職務 | バックエンドエンジニア:0.5 | リードエンジニア:1.0 | リードエンジニアなので将来性はある |
| 地元貢献 | ×:0.0 | ◎:1.0 | 企業Bは地元企業である |
| 出張 | あり:0.0 | なし:1.0 | 出張はないほうがよい |
| 休日シフト | あり:0.0 | なし:1.0 | 休日シフトもないほうがいい |
| 合計 | 6.0 | 11.7 |
抱いた違和感は大切に
コーディングテストを手抜きで出したのに過大評価されたり、何かしら変な兆候を察知した場合、その違和感は大切にしたほうが良いと思う。恐らくそれは本物だ。
その仕事は自分のためにやりたいか、やりたい仕事か?
内定が出た会社を比較して今後のためになるか、自分がやっていて楽しく思えるかとかも考えるべきだと思った。
いてもつまらん会社にいても仕方がないと思う。
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あとがき
もしその時の選択に後悔の念を持ったとしても、それはそれでまた人生である。なんだかんだ人生に正解というものはなく、なるようにしかならないのだ。
人生は一期一会であり、そこで何かを得たらそれもまた縁だ。結局のところ、未練や禍根はどちらを選んでも生まれ得るものだろう。
なので内定を承諾したからには、その企業でできることを最大限にやり、実績を残し、次へ繋げるのが良い。結果論としては意外とハマるかもしれないし、人生の醍醐味はそういった予測不可能性にあるとも言えるだろう。
勿論、内定を承諾した後に撤回するという荒業も使えなくはないが、人間としていかがなものかと思うので、その切り札は使わないに越しておくことはないだろう。日本がいくら法治国家とはいえ、法律に杓子定規になりすぎるのも考え物だ。