2026/06/24(水)Xperia 1 VIIIのZEROSHOCKとSpigenのRUGGED ARMORを両方買ったので比べてみた
Xperia 1 VIIIを買った話ではケースはZEROSHOCKがいいかなーと思ってZEROSHOCKを買ったのだが、MagSafe対応で磁器があると舞奈カードの読み取りなどで都合が悪く、ついでにZEROSHOCKは重くかさばるため、SpigenのRUGGED ARMORも買ってみようというので結局両方買ったやつ。
ZEROSHOCKの方が早く出ていたためSpigenのRUGGED ARMORが届くまでの一週間はZEROSHOCKを使っていた。
ZEROSHOCKとRUGGED ARMORの比較写真
表面(スマホはめるとこ)
写真撮影の都合でややこしいが左がSpigenのRUGGED ARMOR、右がZEROSHOCKだ。
大きな違いとしてはZEROSHOCKの方が大きく、特に四隅のバンパーがゴツく、いかにも保護してくれる感じだ。多分よほどのことがなければ角が壊れることはないだろう。ZEROSHOCKには内側にハニカム構造があるため地面にバシーン!と落としてしまったときにもダメージは少ないと思われる。しかもカメラの段差分の分厚さがあるからなおさらだ。
とはいえ、四隅に関してはRUGGED ARMORにもエアポケットがあるため、最低限の保護はある。
また地味な部分だが、ZEROSHOCKは電源ボタンの表側に梁が入っており、表側から指を滑らせて電源ボタンにアクセスしづらいのに対し、RUGGED ARMORはそう言ったものがなく素直にアクセスできる。
裏面
裏返してみたところ。
ZEROSHOCKはカメラの段差を極限までなくしているがRUGGED ARMORは段差が目立つ。
またカメラの保護に関してはレンズ外周スレスレまで保護しているZEROSHOCKの方が優位だ。恐らくレンズの穴ピンポイントにアスファルトの突起が刺さらない限り、舗装路に落としてもレンズが守られるだろう。
一方でRUGGED ARMORは外周に出っ張りがあるため、ZEROSHOCKと比較した場合にやや脆弱に見える。しかし出っ張りが高めなので意外と平気かもしれない。またSONYのロゴが見えるため、美観的が良いのがいいところだ。
電源ボタンに関してみてみるとZEROSHOCKは裏側に梁がなく、このケースは裏側から電源ボタンにアクセスさせる設計なのが伺える。RUGGED ARMORは表裏どっちからでも電源ボタンにアクセスできる。
表面加工についてはZEROSHOCKはゴムっぽくて滑りづらい、RUGGED ARMORはザラザラしていて滑りづらい感じだ。手で持った時の感触はZEROSHOCKも悪くないのだが、RUGGED ARMORの触り心地はXperia 1 VIII本来の表面に近く、ケースを付けているのに、まるで付けていないような感覚があり、これは非常に良いと感じた。
またRUGGED ARMORのストラップホールは千切れやすいという評判があるため、ストラップホールを使う場合は、明らかに分厚くて頑丈そうなZEROSHOCKの方が耐久性がある可能性がある。
下側
下側から見たところ。
ZEROSHOCKは厚みがあり、コネクタが挿しづらい。またコネクタの穴がRUGGED ARMORに比べて小さかった。
RUGGED ARMORはUSB Type-Cとその横のスピーカー分の切り欠きがあるが、ZEROSHOCKはUSB Type-Cとスピーカーで穴が分かれている関係でこうなっている。
スピーカーから音を出す場合、余計なものが少ないRUGGED ARMORの方が音はクリアだろう。
上側
上側から見たところ。この写真だけ左側がZEROSHOCK、右側がRUGGED ARMORになっている。
ZEROSHOCKはイヤホンジャックの開口部を大きく取りすぎて、余りにも縁を捕捉しすぎて手前側の縁が容易く千切れやすそうになっている。
RUGGED ARMORの方は特にそんなことがない。
またカメラ部分の段差はZEROSHOCKにはほとんどなく気にならないが、RUGGED ARMORはやや気になる。なれれば気にならないとは思うが、音ゲーを机の上でやる場合は向かないだろう。
操作感
ZEROSHOCKはその分厚さゆえに、シャッターボタンを押すのに力が必要で、すぐにカメラを起動したいときに空振りすることがしばしばあった。逆に言えばボタンの保護は堅牢といえるだろう。とはいえ、スマホは表裏面か角から落ちるものなのでボタンを強打するシーンは余り思いつかないが…。
RUGGED ARMORはボタンが非常に押しやすく、シャッターボタンはもちろん、ボリュームボタンを押すのも快適だ。電源ボタンへのアクセスもいい。
着脱のしやすさではZEROSHOCKの方が遥かに良く、RUGGED ARMORは装着や脱着がし辛かったが、逆に言えばRUGGED ARMORはミチミチなので隙間にゴミとかが入りづらく、ケースが何かの弾みで脱落する可能性も低いと感じた。今回のは過去に使ったRUGGED ARMORの中でも最強クラスにミチミチだと思う。
あとがき
RUGGED ARMORはMagSafeがないのでマイナカードを押し付けても磁気ストライプが壊れないのが最大の利点である。
最近では少なくなったとはいえ磁気ストライプや磁器硬券と一緒に入れる場合、MagSafeがあると支障になるので、そういった心配をしなくていいのは非常にいいところだ。
ZEROSHOCKはサイズ的に胸ポケットに入り、実用面では問題なかったが、過度に大きすぎた部分もある。とはいえ、個人的に最大の欠点はMagSafeである。
ただ磁力が弱いのか、家電店でMagSafe対応充電器に貼り付けてもずり落ちたので、内蔵の磁石がどれだけ役に立つのかは謎だった。
結果として私はZEROSHOCKには戻らず、これまで通りRUGGED ARMORを使うことにした。
しかしなぜ今回RUGGED ARMORは出るのが遅かったのだろうか…。少なくともAmazonに出てきたときは発売日以降だったように思うし、商品が出ても配送日もかなり先だった。今でこそ即日配送になっているが私が買ったときは6/20が最短だった。この時は配送時期に一ヶ月近いブレがあったと思う。
ZEROSHOCKを買うことにして一旦キャンセルしたものの、やはり買い直したときは最短が後ろに倒れ、やはり一ヶ月近いブレがあった。注文後は結果として6/23が配送日になった。まぁ二度目の注文のときはXperia 1 VIII発売キャンペーンとか言うので値引きが入ってタイプ安くなっていたので結果としては良かった気もするが…。
こういうのがあるとXperiaへの対応がおざなりになりそうで今後が心配だ…。ただ表面加工は素晴らしいの一言だし、ひょっとしたら製品のクオリティを高めていたとかなのかも知れない。或いは日本市場が見捨てられているのか…。
まぁもし、RUGGED ARMORが対応しない時になったら、きっとその時はZEROSHOCKが生きるのかもしれない。いやまぁ、その時にZEROSHOCKがXperiaへの対応を続けていてくれたらの話ではあるが…。
2026/06/14(日)Xperia 1 VIIIを買った話
これまでXperia 1 VIを使っていたが2年経ったし買い替えるかというのでXperia 1 VIIIを買った話。
開封の儀
左がXperia 1 VIの箱、右がXperia 1 VIIIの箱だが、なんかしょぼくなった気がする。税込み272,910円もする製品の箱とは思えないレベルだが、エコロジーの観点からみると妥当かもしれない。
開けてみても見事に何の変哲もない箱である。
裏面はカメラの配置が1 VI, 1 VIIと異なり、1VIIIではiPhone的な配置になっている。
使ってみた感想
正直特に変わりはわからないレベル。望遠レンズがよくなっただけあって望遠撮影時の画質が良くなった気はするが、元々ズームをあんまり使っていなかったので違いはよく分からない。
AIカメラアシスタントというのも撮影時にプリセットのエフェクトの加工案を出してくるだけで、AIでも何でもない。邪魔なUIが増えただけに近い。
音はよくなったような気もするが、これも錯覚かもしれない。
SIM/SDカードトレイは尋常ではない頑丈さになり、爪で開けなくなった。つまようじがへし折れるレベル。開けるには精密マイナスドライバーが必要だった。
撮ってだしの写真たち
写真モード、ウルトラHDRオフ。
一枚目が写真モードでウルトラHDRオフ、二枚目がオン。二枚目の方が人間が見た色に近い。
一枚目が写真モードでウルトラHDRオン、二枚目がプロ写真で蛍光灯+ウルトラHDR+コンピュテーショナルフォト。二枚目のほうが人間が見た色に近い。
カメラアプリの使い方はこれまでとあまり変わらなさそうな気配を感じた。
個人的に日中の屋外は写真モード、室内や夜間はプロ写真で蛍光灯というのをXperia 1 VIだとよくやっていた。更にLED電光板や星空を撮るときはシャッタースピードを調整する感じ。
この使い方は1 VIIIでも変わることはなさそうだなと思った。
一枚目が写真モードでウルトラHDRオン、二枚目がプロ写真で蛍光灯+ウルトラHDR+コンピュテーショナルフォト。
写真モードは白飛びが酷くて使い物にならない。
これはプロ写真で蛍光灯+ウルトラHDR+コンピュテーショナルフォト。
普通に夜景を撮影する分には基本的に白飛びするのでXperia 1 VIからの進歩は特にないように感じた。
最後にプロ写真で蛍光灯+ウルトラHDR+コンピュテーショナルフォト+140mm。
明るい時に撮らないと何とも言い難い感じだ…。
価格コムのレビューを見る感じ、広角はレンズやセンサーのスペックは変わらないもののノイズが減っているらしい。望遠も色味が良くなってるのかな?
ケースについて
本製品のケースはその多くが凹凸にあるものとなっており、机の上に置くとガタガタして使いづらいと思う。SpigenのXperia 1 VIIIケースでさえ凹凸がある。これだと、ちょっと今回は避けたい感じだ。
私は昔はZEROSHOCKを使っていたのだが、HUAWEI P30 ProにZEROSHOCKが対応しなかったため、それからはSpigenを買っていた。しかし今回はZEROSHOCKが対応している上、Xperia 1 VIII用のZEROSHOCKは背面の凹凸が少なめになっていることので、これを選ぶことにした。
この写真はヨドバシ梅田に展示されていたXperia 1 VIII用のZEROSHOCK実物を見て確認してきたものだ。
Spigenのケースは頑丈に作られているがZEROSHOCKほど極端な防御構造を持たないため、角を強く打つと本体に凹みや傷が入ることがあり、そこがイマイチだと思っていたので、今回ZEROSHOCKに変えられるのも良い部分だとは思っている。
過去の実績だと京阪京橋駅の階段を数十段転げ落ちても何ともなかった実績があるので、私はZEROSHOCKを信用している。また、フロントバンパーもSpigenより厚みがあるので、表面を下にして落とした時もSpigenより画面にダメージが入りづらいといえる。
そして何よりSpigenのケースはAmazonにしかないが、ZEROSHOCKは他にもあることだ。
例えばSpoigenのケースはAmazonだと「6月20日-7月16日にお届け」となっており、この期間裸で運用するとなるとつらいものがある。同様にZEROSHOCKもAmazonでは6月24日-7月17日となっていて厳しさを感じるし、ヨドバシでも品切れになっているのいるだが、なんとビックカメラには在庫がある。つまりすぐに手に入れられるのは強みだ。
といっても実店舗だと北海道と新潟と福岡と鹿児島くらいにしかないので通販で買うしかないのだが、それでも今のところ三日以内に出荷となっているので、かなり現実的な選択肢だ。
とはいえその間裸で運用するのも厳しいので、ラスタバナナの1100円くらいのケースを買って糊口を凌ぐこととした。安いケースでも画面とカメラ周りには高台がついており、机の上でこすった時などに付く傷を防げるので十分有用だ。流石に地面に落としたら一貫の終わりだろうが、通常のユースケースではこれでも十分だろう。
しかしXperia 1 VIIIのケースはググってもAmazonで検索してもSpigenもZEROSHOCKもまともに引っかからず、ZEROSHOCKについては、エレコムの公式サイトにもECにも載ってない有様なので。何とも探しづらい商品になっていてXperia 1 VIIIの置かれている状況の厳しさを感じた。
しかしZEROSHOCKをつけた場合胸ポケットに入るのかや、お風呂スマホケースに入るのかがやや心配だ。もし無理だったらSpigenに変えることも考えておこう…。
あとがき
ここ数年のAndroidスマホ全般を見るに、お世辞にもまともにスペックアップしているとは思えないので、次の買い替えは四年後でもいいかなと思った。
ひとまずXperia 1 VIIIはこれまでとデザインが大きく変わり、所有欲を満たしてくれるという意味ではよいと思う。しかし1 VIと比べたときに大きな進歩があるわけでもないどころか、使い勝手は微妙になった気さえするので、特に理由がなければ買い替える必要はないと思った。
ただイヤホンジャックとSDカードトレイがある機種は貴重だし、Samsungのように削除不能な変な翻訳ソフトや、奇妙なふるまいをするSamsungブラウザはついてないし、PixelのようにGoogleにロックインされることもない、日本メーカー製なのでFeliCaがついているなどのこだわりがあり、好きな人にはハマる端末だとは思うので、これまでXperiaを使ってこなかったけど使ってみたい人には悪くない端末だと思う。
他にもベゼルが残っており、カメラのパンチホールが気にならないといったポイントもあり、Xperiaシリーズのこだわりは語れば限がないほどだ。単に1 VIから大きな進歩がないというだけで、端末の出来自体は決して悪くない。1 VIの初期[1]にあった暗所での画面のちらつきも1 VIIIでは当然起きてないし、物理シャッターボタンがあり、押せば即座にカメラが使えるなど、便利なところも数多くある。
店頭で買おうとすると店員から「正気ですか?やめたほうがいいですよ!」とか言われてしまうほどの端末だが、だからこそ買う価値があるともいえる、それがXperiaだ。
- ファームウェアアップデートで改善されているため今は起きない。元々は明るさ自動調整機能がへぼかったせいで起きてた ↩
2026/06/11(木)Latitude 7350のCPUクーラーマウンタ用のネジ穴とラズパイクーラーのネジ穴メモ
図面に書いてある図形の位置や大きさと実際の位置と大きさには相関がない。どこまでの距離かを解りやすくするために適当においてるだけ。
Latitude 7350のCPUクーラーマウンタのネジ穴とネジ穴からヒートスプレッダまでの距離
この部分の寸法。
GeeekPi ICE Tower Plus Cooler Raspberry Pi 5 アルミニウム アクティブクーラーのネジ穴と周辺の寸法
この部分の寸法。
あとがき
R86S U1を冷やそうとした作業の残渣もそうなのだが、測ったはいいものの、クーラーを取り付けるマウンタをどう作るかが問題なんだよな…。

























