2026/05/27(水)小野市産そば抜き実を使ったそば米汁
投稿日:
調理時間は30分程度。
材料
二食分。夕飯に作って、余りを翌日食べることもできる。
| 材料 | 分量 | 備考 |
|---|---|---|
| 人参 | 30g | |
| 鳴門金時 | 30g | |
| ごぼうささがき | 30g | |
| 玉ねぎ | 50g | |
| しいたけ | 1~2本 | 30g |
| 鶏もも肉 | 50g | |
| 自家製そば米 | 40g | 70mlくらい |
| 水 | 500ml | |
| ヒガシマルうどんスープ | 1袋 |
そば米でなく、生の抜き実でも作れる。その場合は50mlが40gの目安。抜き実で作った場合の特徴としては、芯が残り芋のようにホクホクした食感になるのと、出汁の染みが悪くなるのと、ぬめりが出る。
個人的にはそば米で作ったほうが食味が良いと感じている。
調理方法
一食当たりの栄養価の目安
二食分としたときの一食当たりの栄養価の目安。数値はあすけんを使い、そばの実の部分はそば米として計算している。
| 栄養素 | 含有量 |
|---|---|
| エネルギー | 174kcal |
| たんぱく質 | 7.7g |
| 脂質 | 4.2g |
| 糖質 | 25.6g |
| カリウム | 386mg |
| カルシウム | 25mg |
| 鉄 | 0.8mg |
| ビタミンA | 115ug |
| ビタミンE | 0.5mg |
| ビタミンB1 | 0.17mg |
| ビタミンB2 | 0.1mg |
| ビタミンB6 | 0.25mg |
| ビタミンC | 8mg |
| 食物繊維 | 3.2g |
| 飽和脂肪酸 | 1.21g |
| 塩分 | 3.9g |
おまけ:抜き実で作ったときの写真
40gの分量。
茹でた後の状態。出汁の吸いが悪く、そばの実があまり目立たない。
盛り付けた状態。そば米と比べるとふっくらしておらず、小ぶりな見た目で、緑色が強く出る。
食感としては芋のようにホクホクした感じになるのと、朝作って夜に作り置きを食べようとするとぬめりが強いと感じた。また半日おいても出汁の染みが悪く、ホクホク感が残ったので、個人的にはそば米化した方が、食味が好ましかった。
2026/05/15(金)三宮近辺で箱SUNAOを探した記録
投稿日:
阪急オアシス神戸三宮店から箱SUNAO、つまりSUNAO マルチパック<バニラ>が4月末に品薄、5月5日に在庫棚縮小の上、品切れになったが、再入荷される気配がないため近隣を探してみた記録。
大分数を回ってみたが、ほとんど大半の店舗で在庫棚が存在せず、取り扱いがなかった。
取扱店舗検索|SUNAO|江崎グリコや販売店舗検索で、過去に出荷した店舗の検索ができるが、今もある保証はない。
実際に幾つかの店舗に訪れたが、それなりに掲載されているうち、在庫棚が存在したのは阪急オアシス 神戸三宮店とサンドラッグ 武庫之荘店の二店舗だけだった。この結果からして、SUNAOの取扱店舗検索よりグリコ側の販売店舗検索のほうが、掲載されてい折る店舗が少ないことから信憑性が高い可能性がある。恐らくSUNAO側は古い情報が残りすぎているが、こちらはそうでない気がした。
ひとまず掲載されている店舗を中心に、未掲載の店舗でも取り扱いがある可能性を信じて巡った店舗と、その結果を以下に記録する。
在庫あり - 在庫棚に商品陳列あり(1店舗)
- サンドラッグ 武庫之荘店
欠品 - 在庫棚はあるが、商品陳列なし(1店舗)
- 阪急オアシス 神戸三宮店
2026-05-22追記
阪急オアシス・イズミヤ・関西スーパー全店での取り扱いがなくなったため入荷できなくなったとのこと。メーカー確認はしていないが廃番になったかもしれないというのを聞いた。
取扱なし - 在庫棚が確認できなかった(35店舗)
三宮~HAT神戸
- ライフ 神戸駅前店(電話確認)
- パントリー 神戸阪急店
- いかり 神戸三宮店
- ダイエー 神戸三宮店
- 紀ノ国屋アントレ 神戸さんちか店
- ビオラル さんちか店
- 阪急オアシス 神戸旭通店
- ドン・キホーテ 三宮オーパセンター街店
- ライフ 春日野道店
- 三杉屋 旗塚店
- コープミニ 春日野道
- MEGAドン・キホーテ 神戸本店
- ロピア ブルメールHAT神戸店
- アサヒ屋 二宮店
- コーヨー 三宮店
- キリン堂 吾妻通店
- サンドラッグ 三宮旭通店
六甲道
- ダイエー 六甲道店
- 三杉屋 プリコ六甲道店
- 阪急オアシス 六甲店
- いかり 六甲店
市営地下鉄 西神山手線沿線 妙法寺・名谷・学園都市・西神中央
- コープ横尾
- 北野エース 大丸須磨店
- ダイエー 名谷店
- 成城石井 テテ名谷店
- イオンフードスタイル 神戸学園店
- パントリー 西神店
- カルディコーヒーファーム エキソアレ西神中央店
- 万代 西神中央店
- イオンフードスタイル 西神中央店
西宮 阪急沿線
- 阪急オアシス 甲陽園店
- 成城石井 夙川店
- イズミヤ 西宮ガーデンズ店
武庫川
- スーパーマルハチ 武庫之荘店
東播磨
- イオン 土山店
- トライアル 明石西インター店
箱SUNAO探求の旅の経緯
阪急オアシス神戸三宮店の箱SUNAOについては去年の秋ごろから取り扱いが不安定になり、一度全店舗取り扱いなしまで行ったのだが、私が店舗に要望して三宮店限定で復活させた経緯がある。
何故なら箱SUNAOは欠品になることがしばしばあるうえ、私が5-6箱買うこともよくあるので、間違いなく売れ筋だと考えていたからだ。たぶん私のほかにまとめ買いしてる人がもう一人いると思う。
この写真は取り扱いがなくなったときに撮影した時のものだ。2025年11月11日の撮影。
この写真は要望の結果、倉庫にあった全在庫を三宮店に取り寄せてくれた時のもの。この時は店頭在庫が切れたら終わりという話があり、在庫が少なくなっていた。12月2日に撮影。
ところが12月14日に来ると明らかに増えていた。
12月23日になると、箱SUNAOを押しのけていた箱Soyが追いやられ、箱SUNAOが優勢になるまでに回復していた。
年を超え2026年1月10日、11日になると在庫がかなり減っていて、また消えるのか…?と不安がよぎった。
しかしこれは杞憂で、16日には復活していた。
1月16日から4月20日までは安定して入荷されており、棚を一段丸ごと埋め尽くすほどの勢いがあった。
しかし5月5日になると急に在庫棚が狭くされ、売り切れ状態になっていた。
という流れがあったので探し始めたわけだ。しかし毎週買うものなのに毎回、駅から遠い武庫之荘のサンドラッグまで買いに行くのは大変だし、夏に入ると溶けて持って帰れなくなる恐れもあるので何とかなってほしいところだ…。
他のアイスだと太ってしまうところ、SUNAOは太らないうえに美味しいのでとても助かっている。糖質控えめで食物繊維が多く、バニラビーンズが入っているのも素晴らしい。
普通のSUNAOだと1カップ税込み248円もするところ、箱SUNAOだと6個入りで647円とお買い得なのも見逃せない。
2026/04/29(水)去年、香川漆器を修理に出した話
川口屋漆器店で2025年6月28日にお盆を購入したが、角にぶつけてしまいお盆に欠けを作ってしまったので、これを修理に出しに行った話。
この記事では半年ほど前の事柄を扱うが、これはブログの執筆速度が現実の出来事に追い付いていないため、大分遅延した執筆となっている。
- 修理依頼に高松へ飛ぶ
- 旅の始まりは三宮バスターミナルから
- あおいで高松へ
- 神戸側瀬戸内海の景色
- 小豆島の景色
- 高松東港へ
- 高松駅で開催されているイベントへ
- 栗林公園に行くために、高松築港駅へ
- 栗林公園駅到着
- 栗林公園までの道筋
- 栗林公園に到着
- 土産屋、かがわ物産館・栗林庵を見物
- 土産屋を出て、栗林公園へ入ってゆく
- 栗林公園入場
- 商工奨励館で開催されていた、第41回 香川漆器 伝統工芸士まつりへ
- 時間に余裕があったので再び土産屋へ
- 栗林公園から栗林公園駅への帰路
- 栗林公園駅に戻ってきた
- 高松へ戻ってきた
- フェリーバスで高松東港へ
- 高松東港にて
- 帰り便、りつりん2に乗船
- りつりん2船内での過ごし方
- 三宮フェリーターミナルに着岸し、神戸フェリーバスがどうやって経営されているかを妄想する
- 三宮フェリーターミナル名物、小豆島貨物運輸
- あとがき
修理依頼に高松へ飛ぶ
川口屋漆器店のブログを観察し、高松駅前と栗林公園に出店するという情報を掴み、2025年10月19日に高松に飛ぶことにした。
工房は土日基本休みなのと、長尾にアクセスするのは大変だったので高松でやり取りできるのはいい機会だった。
旅の始まりは三宮バスターミナルから
香川に行くときの鉄板コースである。
神戸フェリーバスがバスを新しくしているのは知っていたが、それに初めて乗った。
前のバスは動くたびに車両後方の方向幕が揺れて五月蠅かったので、それがないだけでも、ずいぶん快適だった。当然バスそのものが綺麗なのも嬉しかった。
あおいで高松へ
この日は朝の便で高松に行くことになったので、あおいに乗船した。あおいは中の設備が綺麗なのと、畳があるので好きだ。勿論、りつりん2もバブリーな内装があって、それはそれでよいのだが、カーペット敷きよりは畳だろう。
何度かジャンボフェリーを利用して分かったこととして、バスでフェリーターミナルにきて先頭に並んでいれば問題なく自由席が取れるということだ。
三宮フェリーターミナルであればポスターが貼ってある壁の前、高松東港であれば通路に並んでいれば行けると思う。
神戸側瀬戸内海の景色
海と、行き交う船と、陸の街というので、何度乗っても眺望がいい。
小豆島の景色
もうだいぶ見た景色だが、小豆島に上陸したことはないので、そのうち行きたいところだ。行こうと思えば行ける所だけに行っていないのは惜しいとも思える。
高松東港へ
何やら巨大なタンクを作っている工場があることに気が付いた。
高松駅で開催されているイベントへ
さて、なんやかんやで高松駅に到着し、ここで川口屋漆器店のブースに入りお盆を手渡しできた。
その場で修理交渉を行い、修理内容を伝え、引き渡しから修理、引き取りの流れを話し、無事修理依頼を完了させることができた。凄くアナログなやり取りだったが、そこがよかったし、何より顔を覚えてもらえていたので顔パスできた。
実は2025年の初頭辺りに私は神戸阪急で川口屋漆器店の息子さんと出会っており、そこそこ話し込んでいたのだが、なんと相手がそれを覚えていてくれたのだ。息子さんのほうは普段工房にはおらず、以前工房でやり取りさせていただいたのはご主人のほうになるので、大分久しく会っていなかったのに覚えていて貰えたのはとても嬉しかった。
しかし、一昔前だったらいきなりお店の人に話しかけて交渉など到底無理だったが、マチアソビでの学びや、これまでのカンファレンスでの経験によって私はお店の人と話せる程度の能力を得ていた。自ら主体的に話し掛けていくというのは非常に役立つスキルだと思うので、今後も保っていきたいし、より伸ばしていきたいところである。
現地に来ることによって対面で説明できたので、伝わりづらそうな微妙な破損個所を容易に伝えることができたし、ついでにその場で漆器も見れたのはよかった。希望の茶托はなかったため、次に栗林公園で開催されている川口屋漆器展も出店している漆器展、第41回 香川漆器 伝統工芸士まつりに向かうことにした。
栗林公園に行くために、高松築港駅へ
高松に来るのは、これで三度目ということもあり、高松築港で琴電を見るのも当たり前のような光景になってしまった。
栗林公園駅到着
栗林公園は香川屈指の公園なので、さぞ立派な駅舎だろうなぁと思ったが、ホームは割としょぼかった。いや、琴電的には立派なほうだとは思うが…w
また踏切には改札を迂回しての侵入を防止するためなのかトゲトゲが置いてあった。普通に飛び越えられそうだし、そもそも改札を素通りすることは物理的に可能なので、どの程度意味があるのかは謎である。
ひょっとすると、かつて有人改札があった時の名残なのかもしれない。
ホームはしょぼかったが、駅舎はそこそこ立派だったので、やっぱり栗林公園なのだなぁ…!と思ったりした。
栗林公園までの道筋
駅を出てすぐに栗林公園への案内標識があった。400m。
ダートの看板。ダートは松山や、貞光でも見たので、ひょっとしたら四国ではポピュラーなのかもしれないと思った。
さっきの案内標識の下にあったりつりん病院もそうだが、この辺りにはやたら「栗林」の名を冠した場所が多い。栗林コミュニティセンター、栗林本通り、栗林幼稚園。
また最後の案内標識は松山・高知・徳島・高松駅と四国の中心地がすべて揃っていてオールスター感があるなと思った。
そして最初の標識もそうだったが、英語の案内が上書きされているのが地味に気になる。Gardenの前は何だったのだろうか?Koenだったとかかな?
そして栗林公園の前まで来ると、道を渡るための地下道もあった。ここでは横断歩道があったのでそちらを使うことにしたが、帰りに寄ったので、この地下道については後で紹介する。
栗林公園に到着
栗林公園に到着すると、焼杉で出来た風情のある門と、木々と屋敷、そして後ろに山が聳える立派な公園が出迎えくれた。
さてここで香川が誇る美しい公園を散策…と行きたいところだが、今回は時間的にそんな余裕がないので、軽く土産屋(かがわ物産館・栗林庵)を見たのち、漆器展に向かうこととした。
土産屋、かがわ物産館・栗林庵を見物
因みに土産屋に入るのは無料だが、公園内に入るのは有料であるため、公園内で行われている即売会を見に行くには必然的に入園料が必要だった。この即売会は商工奨励館で行われていた。
土産屋ではうどんより他の食べ物が目立っていた。
うどん県を自称するのに飽きたのかもしれないし、地元の人が多いのでうどんを余り前に出していないとかがあるのかもしれない。香川県の名誉のために言っておくと香川県はうどん以外の名産もかなり多いので、別にうどんを猛プッシュせずとも、割と成り立ったりする。
奥のほうに行くと香川の伝統工芸品のコーナーもあり、本日お世話になった川口屋漆器店を始めとし、様々な漆器工房の漆器があった。
漆器コーナーの裏には丸亀うちわコーナーもあった。丸亀うちわは一本の竹を割いて骨を作り、そこに紙を張り合わせた団扇が特徴的だ。
こういった伝統的手法で作られた手作りの団扇は結構高いが、四国団扇などメーカーの量産品ならそこそこ安い値段で買うことが出来る。因みに香川県は国産団扇のシェアトップで、香川県によると令和5年の団扇出荷額は31億1千5百万円で全国一位とある。
四国団扇は丸亀市に本社を置く団扇メーカーで、日本で初めて機械を用いて竹団扇を自動で製造することに成功したらしい。竹団扇は一本の竹を裂いて作るため、これを自動化したというのは大変すさまじいことだと思う。竹は天然物でどう裂けるかは不定だろうし、どう裂けるかもわからないものに紙を張り付ける作業もあるのだから、これは本当に凄いことだと思う。
因みに四国団扇は大阪関西万博の公式竹団扇も製造しており、私はそれを一本持っているが、中々いいものだ。
土産屋を出て、栗林公園へ入ってゆく
ここからは即売会の開かれている商工奨励館のある栗林公園の内部へと向かう。
土産屋を出ると香川県産の木材を使っていると書かれた東屋があり驚いた。大阪関西万博では高知県産の木材で大屋根リングを作ったと聞くし、松山でも愛媛県産の木材で作られた食器が売られていたし、徳島でもつるぎ町では木材の切り出しと搬出が行われていたので、ひょっとすると四国は林業大国なのかもしれないなと思った。四国は四国山地が大部分を占めているので、木が多いのは確かだろう。
四国には王子製紙の社有林もあり、王子製紙は国内民間企業で最大の林を保有すると書こうと思って調べたら、王子製紙は四国だけに森林を持っている訳ではなく、北海道から九州まで全国約650ヶ所に社有林・分収林を保有・管理しており、総面積は約1,880キロ平米に上るとのことだった。1,880キロ平米というのは香川県より僅かに広い程度なので、かなり広いことが分かる。
道中にはよく手入れされたいい感じの場所や栗林公園の起こりを説明する看板もあった。
そうして歩いていると東門、切手御門に到着した。ここが栗林公園の入り口になる。
左手を見ると結構リッチな券売機が設置されていて、ここで入場券を買えるようになっていた。
券売機は今時の話なので多種多様なキャッシュレスに対応していた。
それと最近このタイプの紙幣取り扱い機構をよく見るなと思う。従前なら自販機の紙幣周りといえばお札を入れるところと出てくるところが同じだったが、こちらは入れる場所と出す場所が分かれていて、結構革新的だ。
個人的にはこの機構はすごくいいと思っている。何故なら入れる場所を出す場所が同じだと機構が複雑になるだろうから、メンテナンスが大変になりそうだが、これはそれぞれ別々なので、機構を単純化できるのではないかという気がしている。またこの機構は釣札を一度に出すことが出来るため、利用者としても、一枚一枚取る手間が省けて楽である。
欠点は初めて見たときにギョッとするのと、場所を食うので従前の自販機と比べると装置の設置場所が変則的になることくらいだろう。
この機構は主に釣札が出る場所で採用されていると思うので、万札などが入る場所によくありそうな気がする。そして偽札が入れられると問題なので有人監視できる、こういった観光施設や、食堂みたいな場所での採用が多いように思う。
飲料自販機のような千円札しか入らず、釣札を出す必要性のない場所での採用はまずないだろう、たぶん。
栗林公園入場
入場券を買って中に入ると、まず鬼瓦が出迎えてくれた。鬼瓦の案内には2024とあったし、すぐそこに工房があったので、ここで作っているのかもしれない。
中はいい感じの公園だったが、時間が押していたので一瞥して右手に見える商工奨励館へ移動した。
商工奨励館で開催されていた、第41回 香川漆器 伝統工芸士まつりへ
商工奨励館に着くと、まず竹一刀彫実演販売会というのが開かれていた。
正倉院宝物の技を継承する一品らしく黄綬褒章も拝受したという名工が制作しているとのことだった。後継者がおらず、自身も高齢であり、あと何本掘れるかの世界とあり、伝統工芸の厳しさを感じた。
建物の中には昔描かれた栗林公園の絵も展示されており、非常に見どころがありそうだったが、私は時間がなかったので写真だけ撮影して飛ばしてしまったが、説明を読む限り、昔の栗林公園は武将の庭だったのかもしれない。
建物を進み、中庭に入ると香川漆器 伝統工芸士会の文字が見えた。ここが会場だろう。ワクワクしてくる。
中に入ると多くのテーブルがあり、各工房の漆器が並べられていた。壮観な光景だ。
ここには川口屋漆器店のご主人がおられたので、高松駅で修理品の引き渡しをしてきたことを伝え、希望の茶托についても聞いた見たが、この日は持ってきていなかったとのことで、後日修理受け取りの際に工房に伺って見させてもらうことにした。
因みにここでも顔を覚えられており、ちょっと感動した。話に花が咲きそこそこ話し込んだりもした。
川口屋漆器店以外にも見て回ったが、めぼしいものはなく、川口屋漆器店を懇意にしたいのもあったので、特に買わずに外に出た。
時間に余裕があったので再び土産屋へ
帰りのフェリーに乗るまでに少し余裕があるので土産屋に戻ってきた。
前に書いたもの以外に、小豆島名物であるオリーブの木を使ったまな板やオリーブの新漬けも見ることが出来た。オリーブの新漬けの写真はない。坂出金時などの野菜も売られていた。
オリーブの木は非常に硬く重かったので、あまりまな板には向いてなさそうだった。まな板は包丁の刃を傷めないために柔らかく、持ち運びのために軽いほうが良いので、基本的には杉や檜が好まれる印象だ。
ひとまず私はここで坂出金時とオリーブの新漬けを買うことにした。
栗林公園から栗林公園駅への帰路
さて、来るときに通らかった地下道のギャラリーに入ってみる。どうやらここには地元の人が制作した作品が展示されているようだった。阪神春日野駅とHAT神戸を結ぶ地下道に似た雰囲気を感じるが、あちらは小学校の作品展示だった気がする。一方でこちらはアダルト感がある。
地上に出てくると行きしに見た四国オールスター標識の裏側を観ることが出来た。栗林公園駅でなく、栗林駅と書いてあるが、これは今調べたところ、結構離れたところにあるJRの駅のようだった。
また美馬や穴吹といった単語が出てきたところで、つるぎ町のことを思い出して感慨深くなった。
栗林公園駅に戻ってきた
ちゃんとトイレがあり、立派な駅名標もあり、更に前の駅を発射した案内も出るというので、意外としっかりした駅だなと感心していた。
三条の手前にスペースがあるので、それより前の駅も出てくるのだろうか?
お?来たか?と思ったら回送だった。出入口のところにステップがついてるのが独特だ。
次に来た奴にはステップがなかった。車両によってステップの有無が異なるようだ。
高松へ戻ってきた
栗林公園駅から電車に揺られて高松築港駅に戻ってきた。香川は車社会のはずだが意外と人が多くて驚く。本数も結構あるので、需要があるのだろう。
高松駅に移動しようとすると毎回このラーメン屋に出くわすが、さぬきうどん駅を名乗る高松駅の真ん前でラーメン屋を営業するとは凄い性根だと思う。しかもここが徳島であるかのような風体である。いうて神戸の元町にある徳島ラーメン屋もこんな感じなので、どこもそうなのかもしれない。
帰りのフェリーバスに乗るために高松駅に戻ってきたら、イベントの出店は撤収が始まっていた。ちなみに川口屋漆器店のご主人はこの場所のことを「オルネ」と呼んでいたので、駅として利用していない人にとってはここはオルネなのかもしれない。オルネと呼ばれているのは駅ビルにORNEと書かれているからだろう。意味としては「居るね(おるね)」だと思われる。
高松駅前には近代的な高層ビルが聳えており、古めの建物が目立った松山や徳島とは一風変わった風を感じた。
フェリーバスで高松東港へ
フェリーバスがやってきたので、帰りのフェリーに乗るために乗車する。
玉藻城を眺めながら、いつか行きたいなぁ…と思っていたが、なんと次回修理受け取りの際に行くことになる。
高松東港にて
バスに揺られて高松東港に戻ってきたら、国土交通省の「幹線旅客流動実態調査」「幹線フェリー・旅客船旅客流動実態調査」という紙をもらった。
少子化や過疎化に伴う利用客数の変動とかを定期的に調査していたりするのだろうか?興味深い思いで記入して提出した。
帰り便、りつりん2に乗船
行きはあおいだったが、帰りはりつりん2だ。
りつりん2の搭乗口。
りつりん2を入ってすぐの内装はステンドグラスやレッドカーペットがあり、どことなく豪華客船がある。恐らくバブルのころに建造されているので、あの時期の高級感を演出する意図があるのだろう。
りつりん2の船内は、カジュアルで柔らかい風合いのあおい船内とは異なり、荘厳で高級感が漂う。ただ結構年季の入った船のなので、
前に乗った時は土産売り場のレジが有人だった気がするが、あおい同様にセルフレジに代わっていた。
指定席はがら空きで、自由席もスカスカだったので、次回から自由席にしようと決意した。
指定席は全ての場所にコンセントが生えているのに対し、自由席は数ヶ所にしかないので、仮に場所が取れてもそこに差異がある。
しかし食堂の券売機は据え置きで、特に変わっていなかった。あおいはタッチパネル式でキャッシュレスだが、こちらは旧来の現金式券売機だ。
ロッテの自販機もあおいにはなかった気がするので、恐らくこれもりつりん2の特徴だろう。
りつりん2船内での過ごし方
まずは定番の売店で食事をとった。この売店には様々な調味料があるため、好きに味付けができる。例えばたこ焼きは出てきたときは何もついていないが、好きなだけアオサと鰹節粉とソースをかけれる。青のりでないのが少し残念なところだ。
二枚目の写真は余りにもたこ焼きの写真が綺麗だったのでついでにあげてみた。人生でこれだけたこ焼きが映えるような綺麗さで撮れることもそうそうない気がする。
救命胴衣の試着があったので着てみたりもした。これで万一海難事故にあっても大丈夫だ。瀬戸内海は船の往来が多く、島も豊富にあるので救命胴衣を着て浮いていれば助かりやすいだろう。
これは売店で見かけた面白いものだ。まず旅行に使える歯ブラシや髭剃り、ナプキンから簡易枕、タオルにブランケット、そしてAnkerのモバイルバッテリーやUSBケーブルまで、一通りのものが揃えてあった。地味にUSB Type-Aオス Type-Cオスのケーブルがあるのもありがたい。
何より驚いたのが二枚目の写真にある、やたら小さな2口USB ACアダプタだ。
人生で見た2口USB ACアダプタの中で最も小さかったうえ、安かったので買った。ネットでググって出てくるものや、大抵の店に置いてあるものはいずれもこれより厚みがあったり、幅があったりで何とも言えないものが多いと思うが、これは圧倒的に小さい。
どのくらい小さいかについては、2025年に買ってよかったものにも書いているが、実測で縦56mm、横49mm、厚み16mm程度で重さも36gしかなかった。更にコンセント部が折りたたみ式なので、カバンの中で何かに刺さったり、邪魔になることもない。出力は大きくないものの、普通に充電できるため個人的には十分実用的だ。
ひとまずさっそく使ってみることにしたが、大変便利で助かった。私はこの翌日からUSBケーブルを二本持ち歩くようになった。
他にもお土産をいろいろ調達した。どれも美味いのだが、オリーブグミとオリーブチョコはかなり美味しい。美味しすぎるあまり無限に食べてしまうので気を付けないといけない。
他にも小豆島オリーブサイダーや小豆島オリーブオイルを使ったポップコーンも買った。どちらも美味かったが、小豆島オリーブオイルのポップコーンは癖が強いので好き嫌いは分かれそうだ。
またこの手の製品はご当地と別の場所でOEM生産されてたり、外の販社が売っていることが少なくないと思うのだが、小豆島のやつは製造者や販売者が小豆島になっていることが多いのも驚きだ。
りつりん2は大変快適で期間限定の雪見だいふくやスジャータのソフトクリームもあって、至れり尽くせりである。あまりにも快適なのでこういうことをしていると寝ることを忘れてしまう。特に夜行便でやるとつらい奴だが、それも含めてとてもいいと思う。
ゴザ入れというものもあり、これは寝るときに重宝した。「お一人様1枚のご利用でお願いします」とあるが、小さすぎて一枚では使い物にならないと思う。
身長170cmの私では三枚敷くと丁度いいくらいだった。カーペットの上で直に寝るのは質感的に嫌なので、ゴザの上で寝るのは快適だった。
有料席には無料席との間を区切るためのカーテンがあり、小豆島と書かれていた。試しに閉めてみようと思ったら動かないように結束バンドで金具に結ばれていたため、閉めることはできなかった。
恐らく今よりもっと乗客が多かったころは治安が悪かったであろう無料席と有料席を区切る目的で使われていたのかもしれない。
しかしこれまでジャンボフェリーといえば個室を取ることが多かったが、今回は予約が埋まっていたこともあり、雑魚寝指定席にしたが、結果的にこれは正解だった。
何故なら、りつりん2もあおいも個室のベッドが硬く快適でなかったり、空調が劣悪だったり、エンジン音がうるさかったりして非常に微妙なのに、個室だけあって運賃だけはめっぽう高い。しかし指定席は雑魚寝スペースであるため安いし、機関室から離れているためかエンジン音も少ない。また多くの人が入る場所なので空調もまともだ。個室の空調はりつりん2だとネカフェ個室のダクト空調を弱くした感じのやつなので、かなりきつい。暑すぎて地獄。
しばらくすると綺麗な明かりが見えてきた。明石海峡大橋と明石や垂水あたりの町明かりだろう。
そこから30分ほどで神戸港に戻ってくることができた。やはり神戸の夜景は煌びやかでいい。
三宮フェリーターミナルに着岸し、神戸フェリーバスがどうやって経営されているかを妄想する
りつりん2に別れを告げ三宮行きのバスに乗る。
この神戸フェリーバスというのはバス会社の名前なのだが、驚くべきことにフェリーターミナルと最寄り駅の連絡バス以外の事業を行っている気配がちっともない。いったいどうやって経営してるんだ…。
一応かつてはフットバスの運航を一部担当していたり、観光バスや、他の路線バス事業もしていたようなのだが、今はすべて撤退しているようだ。なので恐らく今はもうフェリー連絡バスしかしていないように見えるので、どうやって経営できているかが謎なのである。
フェリー連絡バス自体は時間帯や曜日によっては混雑がひどいので89人[1]乗っていると考えると、ジャンボフェリーとの連絡バスは運賃が230円なので満員なら一運行当たり20,470円の収入になる。往復8便あるため、全便満員なら単純計算で327,520円になる。但し満員になるのは週末の夜行便くらいなので、実入りはこの半分もないだろう。
ジャンボフェリーの隣の突堤にやってくる宮崎カーフェリーも神戸フェリーバスが担当で、往復4便あるそうなので同じく満員であれば163,760円の売り上げが期待できる。
仮にどちらも一日の売り上げが半分とした場合、245,640円が三宮エリアの売り上げとなるので、ギリギリなんとかなるくらいだろうか?
フェリーの運航時間の関係で営業時間が長いため、運転手が二交代だとすると二人分の日当と、会社の維持費などの経費を払っても何とか成り立ちそうだとは思った。とはいえ、平日にそこまで連絡バスの利用客がいるとは思えないので、現実はもっと厳しい可能性はあると思う。
とはいえ、バスを新車にして交通ICが使えるまでにしているので、一応利益は出ているのだと思う。確か前のバスは現金しか使えなかった。
しかし写真を見てみると89人は乗れなさそうな気もした。
三宮フェリーターミナル名物、小豆島貨物運輸
これは三宮フェリーターミナルに行くとよく見かけるトラックで、荷台側面に父母子の3人のカエルが描かれているトラックが特徴的な小豆島の陸運会社のトラックだ。荷台後部のエンジェルロードや小豆島の文字も小豆島間がすごくあって私は好きだ。つい目で追ってしまう。
背面に景勝地の写真を描いた物については小豆島の観光PRの一環としてやっているらしく、色々いな種類があるらしい。
小豆島貨物運輸株式会社は離島の陸運企業なのに鉄道コンテナを運べるトラックや、海上コンテナ輸送用トレーラー、ラフタークレーン、ショベルカーなども持っていて、保有設備が面白い会社でもある。
小豆島の陸運業者としては他にも有限会社丸島運送店というところがあり、こちらも大型トラックを多数保有している。恐らくジャンボフェリーのような貨客混載船が頻繁に寄港する上に、小豆島そうめんや、カドヤのごま油のように島外に輸出できる品物があることや、人口も2.5万人ほどおり、そこそこ規模のある島であり、なおかつ地続きでなく、大手陸運業者が入ってくる余地が少ないことから、このような物流業が発達したのだろう。
あとがき
小豆島貨物運輸を見て淡路島にもあるのかな思って調べてみた結果
何となく同じ瀬戸内に浮かぶ淡路島にもこういう独自の陸運業者はあるのかな?と思って調べたところ、淡路共正陸運株式会社や株式会社丸番荷役運輸という会社があることを知れた。
AKCと書かれたトラックは三宮でしばしば見かけるが、これは淡路共正陸運株式会社のロゴらしく、まさか淡路島の会社だとは思ってもみなかったので驚いた。株式会社丸番荷役運輸も事業内容にあったボルボの特徴的なロゴのトラックを見たことがある気がするが、たぶん会社名の部分はすり替え可能だと思うので確信は持てない。デコトラをメインに使っているようで面白い会社だと思った。
あとがきの本体
あとがきの本体とは…という感じだが、淡路島の業者の話を本筋に入れるわけにはいかない関係であとがきが二段構成になってしまったという。まぁあとがきというのは自由でいいと思う。キノの旅のあとがきも「まえがき」とか「うらがき」とか「あとがきのあとがき」とか色々あった気がするし、なんか本の真ん中あたりに出てくるのもあった気がする。つまりあとがきの本体があっても別に構いはしないというわけだ。
さて今回は修理に出した旅だったが、次は修理の回収と、今回買うことができなかった茶托を求めて2025年11月28日にもう一度香川に渡る旅を行う。そちらでは取引だけでなく、今まで時間の都合で難しかった観光も取り入れているので、後日そのことについても書いていきたいと思う。ただこの記事を書くのに7日かかっているし、そもそも3月25日に記事の枠を作って放置していたほどなので、観光要素が加わり、この記事より執筆量が増える可能性がありそうな次の記事がいつ出せるかは全くの未知数だが、まぁ程々にやっていきたいと思う。
時間がかかるところについては、基本的に枝葉を伸ばしまくりながら書いていくスタイルなので仕方ないところがある。私はその時思ったこと、感じたことを出来るだけ高い解像度ですべてログに残したいのだ。何故なら後から見たときに鮮明に思い出したいからね!
あとまだ去年の佐賀旅行3回セットとかも書きたいところがあったりするので、全て書き終えるころにはいつになっていることやらという感じである。
2026/04/21(火)神戸の住みよさについて
投稿日:
三宮に3年、石屋川に10年、春日野道に6年と、神戸に19年住んだ管理人が思う神戸の住みよさについて書いて行く。
ここでいう神戸とは私が住んできた地域を軸にしているため、その他の地域については基本的に考慮していないことを先に断っておく。また偏見全力で書いているため、私の記憶にないか、ほとんど使ったことがないものについては書いていない。
まず神戸のいいところは生活利便の良さだ。神戸は南を海、北を山に囲まれた非常に細い場所にあり、狭い部分では2kmほどしか平野がない。必然的に市街地がコンパクトに集約される構造になっている。つまり東京や大阪のように街が広がっていないのだ。これは鉄道などを利用していろんなところに行かなくて済むことを意味する。
交通機関
まずは神戸の発達した交通機関について。
山裾には阪急電鉄、中心にはJR、沿岸部には阪神電車が走っており、中心部に行くと更に神戸市営地下鉄の西神山手線と海岸線が並走し最大で五路線が並走する。山と海に挟まれた狭隘な空間に五路線もあるということは、どこでも鉄道でアクセスしやすいわけだ。これは非常に便利だ。
阪急電鉄は神戸市沿岸部の山裾に沿って走り、速達性が高く、沿線には阪急の開発した高級住宅地が多い。
阪急沿線の商業施設としてはレムプラスやリッチな食材を集めた阪急オアシス神戸三宮店を要する神⼾三宮阪急ビルや、猥雑さとオシャレさをまぜこぜにした飲食店街EKIZO神戸三宮、IMAXを収容するTOHOシネマズ西宮OSや、阪急百貨店を核とした様々な店舗が入る大規模ショッピングモールである西宮ガーデンズ、セカンド上映主にする映画館、塚口サンサン劇場を擁し、昭和の色を色濃く残した大型商業施設である塚口さんさんタウン、ハイソなショッピングモールである阪急三番街やNU茶屋町などがある。全体的に上質で文化的な路線だ。
阪急はJRより安い運賃で宝塚や京都、大阪の北のほうに出られることや、沿線商業施設の充実もあり非常に便利だ。その代わり乗車率は高く、比較的混雑する。特にラッシュ時には乗りたくない。
JRは阪急より南にあり、神戸の真ん中あたりを貫いている。駅数が少なく、速達性が極めて高い。基本的に都市間輸送のためだけに存在する路線といっても過言ではない。特に快速の上位種である新快速は特急料金不要で特急に匹敵する速達性を持ち、ほとんど止まらない。
JR沿線の商業施設としてはMOVIXあまがさきを擁する大型ショッピングモール、あまがさきキューズモールがある。基本的に停車駅が極端に少ないのと、阪神や阪急によって開発し尽くされているため、沿線に目立った商業施設は多くない。ちっちゃいのならなくはないが…。
JRは速達性の高さを生かした長距離移動に向いているほか、加古川や明石に行く場合は私鉄だと割高になるため、その辺りに行くにも悪くない。他にもJRだと特急はまかぜに乗れば城崎温泉や、カニで有名な香住、自治体名に温泉がついている新温泉まで一本で行けるほか、スーパーはくとに乗れば鳥取までも一本で行けてしまうので、長距離移動には大変便利だ。
但し阪急・阪神・山陽と競合する神戸線は常に混雑しているため、急がないなら乗りたくない。
阪神電車は先に挙げた主たる三路線の中で最も海沿いを走る鉄道だ。速達性は最も悪く、むしろ遅い。阪神に速さを求めてはいけない。沿線は下町が多く、高級感の片鱗もない生活臭が漂う路線だ。
阪神沿線の商業施設としては百貨店である神戸阪急、駅直結の映画館であるOSシネマズミント神戸を擁するミント神戸、ダイエーの創業地である中型の複合商業施設であるOPA2、三宮の地下街さんちか、4DXのある109シネマズHAT神戸を擁するブルメールHAT神戸や大型家電量販店であるヤマダ電機神戸本店、大型書店ブックファーストを擁する中型複合商業施設である御影クラッセ、阪神タイガースの本拠地であり全国高校野球選手権の舞台でもある阪神甲子園球場や、大型商業施設であるららぽーと甲子園やコロワ甲子園、尼崎ボートレース、ミドリ電化の社長が私費で建設した尼崎城、梅田の阪神百貨店などがあり、非常に買い物に便利だ。
これ以外にも観光地であるメリケンパークやモザイク、ハーバーランドといった場所に出ることもでき、こちらには神戸最大のシネコンであるOSシネマズ 神戸ハーバーランドや、郊外型の緒方ショッピングモールumie、レストラン街モザイクなどがあり、非常に充実している。umieにはソフマップがあり、品揃えもなかなかよく自作PCのパーツをそろえたりゲーミングチェアを試したり、色々するのに悪くない。他にも日本橋に出ることもできるため、ここからオタクショップに向かうこともできる。
更に直通運転している山陽電車の路線に入れば、大規模なモールである三井アウトレットパークマリンピア神戸店や、懐かしい感じの小さい遊園地である須磨浦山上遊園にも行くことが出来、とにかく利便戦は最高に良い。
運賃は阪神が最も安く、企画乗車券を使えば三宮~姫路間を1500円くらいで乗り放題にできるので、姫路に安く移動するのにも重宝する。遅いので空いており、基本的に座れる。ラッシュ時でも座れる。
阪神の利便性はまだあり、三宮から奈良まで乗り換えなしでJRより早く移動出来たり、なんばで近鉄に乗り換えれば名古屋まで、南海に乗り換えれば和歌山に行くこともできるので、大変便利だ。
鉄道網は他にもあり、人工島へ移動するポートライナーと六甲ライナー、中山間地域を主に走る神戸電鉄も存在する。
更に新神戸にはすべての新幹線が停車するし、新神戸駅と三宮駅は徒歩15分で連絡できるため歩いても行ける。勿論バスや地下鉄でも行けるが、手ぶらの場合は所要時間に大差が出ないだろう。
神戸空港からは日本各地(一部海外)へ飛ぶことが出来、神戸港からは小豆島・高松・宮崎・新居浜[1]・新門司・大分・上海[2]行きのフェリーも出ている。
また高速バスも充実しており、東京行きなら掃いて捨てるほどあり、名古屋行きもそこそこあるほか、四国四県は香川と徳島は毎時一本ほどあり、淡路島行きなら毎時一本以上、多いときは10本行かないくらい出ている。
福岡や佐賀行きのバスもあるため、九州に行くのにも便利である。
大阪南港まで移動すれば松山まで寝て移動して朝市で松山観光をすることだってできるし、私は実際にした。
買い物の利便について
およそ大抵の店があり、店舗や種類も豊富にある。ここに挙げた店はすべて駅から近く、鉄道と徒歩で十分にアクセスできる。
例えばスーパーは三宮中心部だけで7種類、8店舗ものスーパーが存在する。高級スーパーから庶民的なスーパーまで一通りあり、醬油はあのスーパー、生鮮食材はあのスーパー、魚はあのスーパー、ダイエット食品はあのスーパーみたいな使い方ができる。ちょっと離れたところまで含めると20くらいあるので、スーパーは選び放題だ。
また食材に関して言えば三宮には鶏卵店があり、卵に拘ることが出来るほか、少し行ったところには大安亭市場という商店街があり、ここでは神戸市産や兵庫県産の野菜や果物、鶏卵を取り扱っている店もあり、地産地消もできるほか、鶏肉店、精肉店、八百屋、中華食材店、韓国食材店、業務スーパーなどもあり、大変利便がいい。
オタクショップもアニメイト、メロンブックス、ボークス、らしんばん、駿河屋、ブックオフとあり、充実しているし、これらは徒歩5分ほどで連絡できる距離に密集している。
書店に関してもジュンク堂書店の本店とも呼べる三宮店は専門書籍を中心に品揃えがよく、三宮駅前にあるジュンク堂も漫画やラノベといったオタク書籍の品ぞろえがいいため外せないお店だ。御影クラッセにあるブックファーストも中々いい。
またジュンク堂三宮店の中には大きな文具店である、ナガサワ文具センターの本店が入居しており、文房具をこだわって選ぶことが出来る。一般文具も豊富だが、特に万年筆が有名なので、万年筆が好きな人にもいいかもしれない。他にも神戸をテーマにした文房具やインクもある非常に面白いお店だ。
文房具についてはハーバーランドにあるナガサワ文具センターも面白く、こちらは万年筆と神戸文房具に特化しているので、一見の価値がある。なお、ハーバーランドのほうには普通の文房具は全く置いていない。
他にも御影のブックファーストや岡本の堀萬昭堂辺りも品揃えがよく、一見の価値がある。文房具店自体も多く、HAT神戸やDUO神戸にコンパスという店があるほか、umieにある文具店tagも品揃えがユニークでいい。文具店tagはコピックなどの画材が多いが、ファイルの品揃えもいい。
雑貨では神戸阪急に大きな無印とロフトがあるほか、umieにも無印があり、御影クラッセにも無印があるので、無印に困ることはほとんどない。ニトリも三宮センター街に小さいのがあるほか、御影と高取に大型店舗があり、非常に利便がよい。
百均だとセンター街には超大型のダイソーがあるほか、大型のセリアもあるし、三宮駅前のダイソーや、ちょっとその奥にあるダイソーも大きめで品揃えがいいほか、キャンドゥやミーツとかも含めるとそこら中に百均があり、大きめの店舗も少なくないため、百均に困ることも早々ない。
ホームセンターについても大石とハーバーランドに大きなコーナンがあるので、およそ大抵のことはこれで事足りるし、ドンキもHAT神戸の辺りにクソデカいのがあるほか、三宮のちょい外れにもあり、最近センター街にもできたのでドンキに困ることもない。
他にもポートアイランドに行けばIKEAと東京インテリアがある。
家電店についてもHAT神戸に大型のヤマダ電機があるほか、エディオンもあり、三宮中心部にもそれなりのサイズのジョーシンとヤマダ電機があり、ハーバーランドに行けばソフマップもある。ソフマップはPCパーツも充実していて悪くない。他にもセンター街にドスパラがあるほか、舞多聞にあるパソコン工房は18時に三宮を定時ダッシュすれば閉店30分前に入店可能なことを確認しているため、ここも使いやすい。
またじゃんぱらがあるため、徒歩圏に住んでいれば、メルカリより手間なく高くPCパーツを売れて便利だ。メルカリに高い手数料を払って、クレーマーに怯えながら面倒な梱包や発送をする必要など全くないわけだ。
服についてもセンター街に大きなユニクロがあり、先述した通り神戸阪急にデカい無印もあるし、umieに行けばGUとユニクロと無印があり、HAT神戸にもユニクロはあるし、GUと無印は御影クラッセにもあるので、困ることはない。
アウトドアグッズについては神戸は強く、三宮にmont-bellの大型店があるほか、このmont-bellの真横にはパタゴニアとコロンビアもある。センター街に行けば好日山荘やムラサキスポーツもあるし、垂水にもデカいmont-bellがあるほか、六甲道にも小さなmont-bellがある。ムラサキスポーツはハーバーランドにもある。なお私はmont-bellにしか行かない。
けいおん!やバンドリのようなバンドアニメを見た人や、ボカロに親しんだ人向けには楽器店もある。例えばセンター街にあるリードマンはあからさまにその辺りをプッシュしているし、三宮には島村楽器やヤマハミュージックもあるので、楽器をはじめたい人にも悪くないだろう。
またわしたショップもあり、いつでも沖縄物産を買うことが出来る。
そして何よりこれらの店舗の大半が三宮中心部から概ね半径450m以内に存在しており、徒歩での往来が容易だということが神戸が利便性のいい都市たらしめる要素の一つである。
映画館
東京・大阪限定上映みたいな極端に配給の狭い作品以外なら大抵観れるのも神戸の良さだ。仮に神戸でやっていなくても西北やJ尼に行けば見れるし、最悪梅田に出れば見れる。新快速で20分そこらで行けるので恵まれている。これは大阪の衛星都市である強みと言える。
福岡や名古屋、札幌はそれ自体が核都市であるため、そこで上映がなければ遠征しないと観ることが出来ないが、神戸はそうではないので梅田に出るだけでいい。これは非常に都合がいいポイントだ。しかも神戸市は旧五大都市[3]であるためか、大概の映画は回ってくるため、基本的に梅田に出る必要すらない。
またテアトルシネマグループの再現であるため、テアトル配給の作品が見れるのもポイントだ。何故ならテアトルは神戸より西の都市である広島や福岡にはない。そもそもテアトルは東京・大阪・神戸にしかない。横浜にすらない。
映画館は三宮中心部だけでOSシネマズ ミント神戸とkino cinéma神戸国際、シネリーブル神戸があり、ハーバーランドにはOSシネマズ 神戸ハーバーランド、HAT神戸には4DXを有する109シネマズHAT神戸があるため、新作は大体この辺りで見れる。
単館系としても元町映画館やパルシネマしんこうえんがあり、元町映画館ではインディー映画、パルシネマしんこうえんでは80-90年代の旧作から、一年前の準新作まで広く観ることが出来る。
また県内他の映画館へのアクセスも良く、IMAXのあるTOHOシネマズ西宮OSへは阪急の特急で16分、上映前の演出が深いセカンド上映で知られる塚口サンサン劇場へは阪急の普通で32分(準急なら22分)、MOVIXあまがさきへは新快速で15分、箱が大きく映写と音響のいいアースシネマズ姫路へは新快速で40分、淡路島にある映画館で知られる洲本オリオンへも高速バスで1時間30分でアクセス可能で、これらは全て乗り換えが不要だ。
梅田やなんばへも乗り換えなしで出られるため、大阪にある映画館にも行きやすいほか、日本に二個しかないIMAX GTを有する109シネマズ大阪エキスポシティにも行くことが出来る。どうしてもGTで観たいときには大変重宝する。
正直映画の鑑賞環境がこれだけ充実しているのは神戸の良いところだと思う。横浜の人がテアトルを観に行こうとすれば品川に行くしかないから不便だろうし、名古屋や福岡の人がテアトルやGTにアクセスしようとしたら飛行機や新幹線が必要になってくる。
イベント・観光
イベントで言うとマチアソビに行くことも容易だ。先述した通り三宮から徳島へのバスは毎時一本出ているほか、高松行きのフェリーもあり、このフェリーには夜行便があるため、夜行フェリーで高松まで出て始発で徳島に向かえば宿を抑えずとも開会式より前に徳島に着くし、高速バスを使えば気軽に往復できる。
大阪関西万博も三宮から格安直行バスが出ていたので非常にアクセスがよかったし、SUPER COMIC CITY関西やコミティア関西といったイベントに出るにも都合がいいだろう。
観光の面では三宮から有馬温泉は地下鉄と神戸電鉄を乗り継げば30分で行けるほか、六甲ケーブルと六甲山上バス、六甲・有馬ロープウェーを乗り継いで六甲の自然を眺めながら行くこともできる。毎週末有馬温泉に行くことだって可能だ。
近場だとハーバーランドで遊覧船に乗って潜水艦の建造を見ることもできるし、カッコいい連接バスであるポートループに乗っておしゃれな水族館atoaでのんびりするのもいい。この辺り一帯を見た後にポートタワーに登って眺望を見るのも悪くないし、市役所の展望フロアなら無料で入れるから、ここに行くのもいい。他にも異人館やハーブ園、布引五本松堰堤など見どころは無数にある。市ケ原でキャンプするのもいいだろう。
海から山へ目線を移せば、六甲山には無数の登山道があるので、週末登山だと全部網羅するだけで一年が過ぎ去るだろうし、海に目を向ければ須磨浜や垂水浜といった海岸や、神戸空港島の親水緑地や釣り場、神戸市立須磨海づり公園、平磯海づり公園などもあり、山も海も楽しめる。海ではスキューバダイビングをしている人やウインドサーフィンをしている人も見かける。
国宝姫路城を見るのだって新快速で40分で行けるし、姫路には他にも太陽公園や、須濱神社といった名所があるほか、隣のたつの市は薄口しょうゆの聖地であり、揖保乃糸の生産地でもある。
淡路島行きのバスも多いので、淡路島にも行ける。淡路のニジゲンノモリや観覧車のあるPA、洲本で洲本城や洲本レトロこみちに洲本温泉、福良で渦潮見学やうずの丘見物なんてのも乙なものだ。
他にもいとうのいぢの生誕地である加古川や、あまろっくの舞台となった尼崎、涼宮ハルヒの舞台となった西宮、忠臣蔵の舞台となった赤穂、AIRの聖地である香住など、電車で一本で行ける場所の見どころは多い。変わり種としては昔ながらの漁村である家島に訪れるのもいいだろう。
県外に出る場合でも京都なら新快速で55分なので京都観光もできる。奈良公園も奈良行きの快速急行に乗れば一本でアクセス可能だ。
まとめ
神戸は中心地にすべてがギュッと集約されていて、スーパーなどの商店を選ぶ余地がちゃんとあり、色々なお店があり、交通も発達しており色んな場所へのアクセスがよく、映画館も多く観れる映画も多く、大阪の衛星都市であるがゆえに大都市でしか上映されない映画を観ることもできる。
沿岸部であれば車がなくとも十分に生活でき、三宮なら徒歩で十分で、自転車があると行動範囲が広がって便利なくらいだ。
山と海に挟まれており、自然が豊かで、その両方を享受できるのも魅力だ。マリンスポーツも登山、キャンプ、沢登りも全部ある。場所によってはマウンテンバイクの使用もできる。
また神戸市と兵庫県は農業や畜産、漁業も盛んであるため、その中心地である三宮では地物の食材を手に入れることも容易で、地産地消ができるのもポイントだ。
恐らく、ここまで生活利便がよく、車が不要で、映画を満足に見ることが出来、あちこちに行ける都市というのは他にないと思う。
例えば新宿や池袋から東京駅へ徒歩移動するのは相当無理があるが、三宮から新神戸なら余裕だし、徒歩圏内に多種多様なスーパーが集まっていてハシゴできるなんて早々ないだろうし、よく似ているといわれる横浜にはテアトルがないし、裏山も空港もない。羽田はあるけど三宮から神戸空港に行くよりは行きづらいだろう。
かといって地方都市ならコンパクトシティかといえば、そうでもないと思う。広島や松山は明らかに広く、バスか路面電車に乗らないときついし、神戸ほど充実していない。徳島まで来ると車がないと生きていけない。
そういうわけで総合店としてみると神戸はかなりいいところだと思う。生活利便・交通利便も、観光もレジャーも、地産地消も、そして映画鑑賞さえも全てにおいて利便性がいいと思うのだ。
だから私はこの住みよい神戸が好きで、ずっとここに住んでいたいと思う。
2026/02/23(月)心斎橋へ訪れ、ピンボールをし、道頓堀へ抜ける
投稿日:
さて、私は神戸(三宮→石屋川→春日野道)に住み、次の4月で19年になる。元々は進学でやってきた神戸だが、住みやすさが気に入って住み続けている。
ところで大阪と言えば何が思い浮かぶだろう?
私は通天閣、たこ焼き、お好み焼き、吉本、日本橋、梅田の高層ビル群くらいのすごーくステレオタイプの印象しかなかった。勿論茶屋町とかオシャレな場所があるのは知ってるし、新今宮のスラム具合も知っている。
しかし今まで特に行ったことがないエリアがあった。私はナードなオタクなので光り輝くようなところが苦手なので、心斎橋に行ったことがなかったのだ。
今回縁あって心斎橋に行ったところ、大阪の新しい顔や、Windows 95にあったようなピンボールに触れることができたので、ちょっと書いてみる。
なぜ心斎橋に行ったか?
まずその前に、なんでそんなところに行ったか?だが、単純な話、映画を見に行ったのだ。
行ったのはキノシネマ心斎橋で、Wikipedia上では未だに2024年12月13日開業予定と書かれてる映画館である。既に営業されており映画を見ることができる。
この日はゾンビランドサガ ゆめぎんがパラダイスのドリパス門真上映を鑑賞するために大阪入りしていたので、そのついでに寄ることにした。勿論、キノシネマ心斎橋で鑑賞したのもゾンビランドサガ ゆめぎんがパラダイスである。なんと13回目の鑑賞となり、歴代最多を記録したが、まぁそこはどうでもいい。
おしゃれというかファンキーでポップでレトロだった心斎橋
何が言いたいのかサッパリわからないがそれが所感である。
心斎橋に入り一番に出迎えてくれた奇抜なのはこの壁画である。何かはわからないが、中々芸術的な奴だ。治安がよさそうな気はしない。
余談だが私は一瞬だけ赤羽に住んでいたことがあるので、治安についてはあまり気にしないほうである。
そして映画館の前あたりに来た。中々にぎわっている空間で、ファンキーで若い感じの空気が流れていた。おじさんも多くいたが、全体的には大学生くらいが多かったように思う。
そしてこれが映画館の入る心斎橋ビッグステップなるビルだ。OSシネマズの上映前のau割の宣伝にいる鳥みたいなやつがいるし、全体的にポップな感じかと思えば、緑が豊かで、カッコいい感じのゴンドラむき出しエレベーターが三基も並んで動いていた。
人生で初めて曲がるエスカレーターにも乗った。
THE SILVER BALL PLANETと初めてのピンボール台でのプレイ
そして映画館に行く途中で見つけたのが、THE SILVER BALL PLANETだ。
この店は日本最大ともされるピンボールの専門店らしく、Windows 95で3Dピンボールに親しんだ身としては非常に興味深かった。
この店を知ったのは私に同じくadiary利用者である.iso/plant氏のブログ記事、様々な報告書 2026夏編にあった『THE SILVER BALL PLANETの小噺』によるところが大きい。
中には様々なピンボール台が設置されており、新台まであった。
ピンボールと言えばWindows 95の頃に電子化されたゲームだから、さぞ古いものだろうと思っていたのだがトイ・ストーリー4の台があって驚いた。トイ・ストーリー4は2019年6月21日公開なので、1995年には電子化され物理台がないと考えている状態から見ると、かなり新しいものということになるが、恐らく今でも作られ続けているのだろう。英語版のメーカーページを見ると、この台は2022年に製造されたものだそうだ。
ニュースサイトのToy Story 4 pinball announced by Jersey Jack Pinball companyの記事によると、コレクターズエディションは1,000台、限定版は5,000台のみ製造され、限定盤は青フレームで12,000USD、コレクターズエディションは赤フレームで15,000USDということのようだ。
これは青フレームなので限定版のようだが、すると本日の為替レートでは約186万円するようだ。運送費や関税なども考えると200万以上する代物だろう。すごい。
サウスパークの台でも遊んだが、こんな下品なものがアメリカという国に存在してていいのかと笑ってしまった。
ピンボールはたった100円でプレイでき、それも結構遊べるので、非常に面白かった。
ボールがフラッパーの間をすり抜けたり、横の溝から落ちたりするのが悔しかったので、調べたところ、ピンボールは台を揺らして玉の軌道を変えることがルールにあるとあり、驚いた。そういや3Dピンボールも揺らせた気がする。
今回は500円玉と万札しかなく、十分に遊べなかったが、次来るときは百円玉と千円札を持ってこようと思った。
店内には千円札の両替機もあり、千円札があれば両替して遊べるようになっている。また懐かしい感じのコーラ瓶の自販機もあり、雰囲気が良かった。
ビッグステップにあった面白いもの
スケスケの中をエスカレーターが動いているのが見え、動輪の動きなどを眺められるのは面白かった。
他にもレトロな感じのアナログ対戦ゲームもあり、中にはATARIのPONGもあったが、残念ながらこのPONGは2017年に作られたもので、日本ではタイトーが販売しているようだ。
キャラクターグッズ自販機も遊び心のあるデザインで、中々面白かった。
全体的に面白いビルだった。
心斎橋を歩く
来るときは御堂筋線の心斎橋駅から来たが、帰るときは阪神なんば線から帰ろうということで、心斎橋を南下するように歩いていた。
まず目に入ったのが、このストリート的にステッカーがベタベタ貼られた電柱類である。しかも単なる電柱かと思ったらマーブル模様のロボットの姿をしていて無駄にアート。関節まで丁寧に作られているほどだ。
その先にはフォントからして変なホテルがあったり。
ちんちん卍にしか見えない、ちんちろりん卍という店があった。~~卍という表現があるのは知っていたが、店の名前になっているのは初めてみた気がする。
これがあるなら株式会社マジ卍とかあっても驚かないぞ。
この辺りは一応商店街なのか、それっぽい看板も生えていた。久左衛門。
道頓堀へ抜け、闊歩する
道頓堀と言えばグリコが思い浮かぶが、出てきた通りが変な場所だったので、知らない道頓堀が見えた。
写真を拡大すると「シャッターは文化や!」という文字が見え、謎に大阪弁だが、文化シヤッターそのものは東京発祥の東京の企業らしい。
ゆったり漂う水上バスや周りの明かり、道頓堀と書かれた壁など、全体的に雰囲気がとても良かった。
そして少し歩くとそこには道頓堀と書かれたいい感じのネオンサインが出ていた。サカナクションの新宝島みたいな感じだ。
奥には大勢の人が見え、なんかすごかった。
見た感じネオン管に見えるので、LED化などはされてなさそうだった。渋い。
ちなみにネオンサインは今でも作られていて、例えば神戸市灘区の二号線沿いにあるカンサイネオン電気という会社はビルに季節ごとのネオンサインを出しており、見ていて楽しい。
道頓堀の文字をくぐった先には大勢の人がいて、古風な料亭のようなものも見え、大阪にこんなところが…と、この日何度目かわからない驚きを味わっていた。
そして日本橋のほうに目をやるとnamba HIPSというHEP FIVEの親戚みたいな名前のビルがあり、何やら禍々しい感じの見た目のところに、ご神体の様なものを抱えていてなんかすごかった。シャングリ・ラのアニメに出てきそうな見た目だ。
あとがき
そもそも神戸引きこもりで大阪にあまり来ないのもあるが、こういった雰囲気の場所に来ることが人生において皆無なので、すごく新鮮だった。
心斎橋は想像以上にいいところだったし、夜の道頓堀の雰囲気も良かった。
今回は映画を見るために来たわけだが、こういうところにふらっと出てこれるのも三宮住みのいいところだな~と思うのであった。
次回ピンボールをするときは腰を屈めて台に対して低めの目線を持ち、揺らすプレイにチャレンジしてみたいところだ。









































































































































































