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料理酒と料理専用清酒と清酒の違いについてメーカーに聞いてみたでその差は分かったものの、実際はどうなんよということで実際に食べて比較してみることにした。
スーパーへ
まずは買い付けるためにスーパーへ向かう。
価格を比較すると料理酒は400mlが158円、1000mlが178円なのに対し
単純比較
まず見た目だが、料理酒と比べた場合に色が違う。料理酒は透明なのに対し、料理清酒は黄みがかかっている。
匂いも料理清酒は酒臭く、これを嗅いだ後に料理酒の匂いを嗅いでも無臭に思えるほどだった。
ついでに1ml程度飲んでみたが、料理酒は特に味がなく、後から塩味がやってくるだけで不味いのに対し、料理清酒はフルーティな味わいだった。
比較用に本みりんも飲んでみたのだが、こちらは舌や喉が焼けるような感覚があるのに対し、料理酒や料理清酒にはそれがなかった。
料理比較
原液を比較しても、そのまま飲むわけではないので、実際に料理して比較してみた。サメの煮つけで比較している。
画角や光の具合が違うので何ともだが、料理清酒のほうが色濃くできているように見える。
肝心の味についてだが、料理清酒を使ったほうは甘みとコクがあり、舌触りの滑らかさも上だったように思う。甘みについては料理清酒には塩が入っていない分引き立っているのだと思う。コクについても料理酒が単なる塩水の味で、料理清酒がフルーティーであったことから差が出ているのだと考えている。舌触りについては身の部位の関係もあるので何とも言いづらいが、そもそも成分がかなり違うので、差が出ても不思議はないだろう。
結論
結果としてはサメの煮つけに関しては料理酒より料理清酒のほうが美味しくなるということが分かった。
ただまぁ料理清酒は非常に高い上、ドバドバ使うものなので普段使いよりかは、ここぞというときに使い、普段は料理酒を使うのが無難に感じた。
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昨年骨折して以来山に行けていないが、松山旅行をしたときや、寒い日の外出でコンパクトな外套が欲しくなることがあったので、買ってみた。
購入したのはライトシェルアウタージャケット Men'sとU.L.トラベルダウン ハーフコート Men'sだ。
寒い日は普段はネルシャツとダウンコートを着ているのだが、どちらも動いていると邪魔になってくる。そういう時にかさばって邪魔くさい問題をクリアしたかった。運動の時もそうだが、映画館に行くときも隣の席が埋まっているなど、置き場に困ることが度々あり、椅子の下に置いておくと通る人がいるときに困るので、そのあたりを解決したかったのだ。
また今着ているダウンコートが着古してきているのもあり、コートについては、その更新も兼ねている。
ライトシェルアウタージャケット Men's
見た目がどうしてもアウトドアおじさんのそれっぽいのが残念だが、風を防ぐ性能は十分で、裏が起毛材なので多少温かい。重量も258gと軽い。
ポケットは中身が落ちないようにチャックがついており、容量もかなりある。
収納袋があるため、チャリ移動でかごに入れてたら吹き飛んだみたいなのも防げるのはうれしいポイント。
見た目の関係と、これ一枚だと地味に寒いため、こちらは現時点では特に使えていない。
U.L.トラベルダウン ハーフコート Men's
これは登山用ではなく旅行用なのだが、登山用がテカテカジャンパーみたいなやつで、見た目がウッとなってしまったので旅行用を選択した。値段も地味に高い。例えばスペリオダウン ジャケット Men'sと比較すると1.5倍くらいするが、旅行用だけあり、見栄えはいい。
こちらもライトシェルアウタージャケット同様のポケットがあり、収納力が高い。
使ってみた感想としては、まず暑い。多少動くだけで暑くなるので防寒具としての性能はかなり良いといえる。あまり動かないシーンでは活躍しそうだ。冬場の軽い運動程度なら暑苦しくなることも少ないのでピッタリだ。
またコンパクトなので映画館とかに着ていくときにも都合がいい。
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スーパーで料理酒と料理専用清酒があるのに気が付き、その違いは何なのかキング醸造に聞いてみたメモ。
まず、料理酒と料理清酒は同じ用途で使える。
違いについて、一つ目は価格差で、料理酒は加塩醗酵され不可飲処理されているため酒税がかからない、料理専用清酒は酒であり、酒税がかかるため、料理酒のほうが安価であること。
二つ目は材料の違いで、例えばキング醸造の料理酒(醇良)にはたんぱく加水分解物、水あめ、ブドウの醸造調味料(ワイン)など、様々なものが入っているが、稲美町産純米料理清酒には米と米こうじしか入っていない。
用途としては料理本やWebレシピに「料理酒」とあれば料理酒で、「酒」とあれば清酒であるとのこと。清酒というのは日本酒のこと。料理清酒も日本酒だが、製造工程で雑味が残るように仕上げてあり、調味を目的として製造されているとのことだった。飲用として作られている本来の日本酒と比べると味は劣るが、別に飲んでもいいらしい。本来の日本酒はあっさりした口当たりが特徴とのことだったので、料理清酒はあっさりしていないのかもしれない。
また、「酒」と書かれている場合は日本酒を使ってもよいが、料理清酒を使ったほうがよりコクや旨味を引き出すことができるとのことだった。
料理に使うときの注意点として、「酒」と書かれている場合に料理酒を使う場合、塩やしょうゆを減らしたほうがいいとも聞いた。これは料理酒には飲用できないできない濃度の塩が入っており、味が濃くなるからだ。逆に「料理酒」と書かれている場合に清酒を使う場合は加塩したほうがいいのだと思うが、ここは聞けていなかった。
恐らく端的に料理酒と料理清酒を比べると、有塩バターと無塩バターに近い関係があるのだと思う。料理清酒と清酒も似たような関係だろう。
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去年の12月に柔軟剤を買って使えなかった話を書いたが、無香料で別製品ならどうか…!と試してみたが臭くならないだけで結果は特に変わらなかった記録。
たぶんガス乾燥機+柔軟剤がポイントなのかもしれない。私は天日干しをしているので意味が薄い可能性がある。
調べた感じ、天日干しでも干す前にはたいて毛立てることで似たようなことができるらしいが、面倒なのでそれはいいかなと思った。
余談だが、前回柔軟剤の匂いが取れるまでに二ヶ月もかかり、なかなか洗濯機が臭くて大変だった。
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10分程度で作れるお手軽レシピ
※調理方法の写真がイマイチだったので撮り直している
材料
今回はサメを使っているが、たぶんどの魚でも共通。このレシピには落し蓋が必要なので事前に用意しておくこと。
魚
材料 | 分量 |
---|---|
魚の切り身 | 1-3枚くらい |
煮汁
料理酒を料理清酒にすると、より美味しくなる。料理清酒の場合も分量は同じ。違いの参考は過去にキング醸造に聞いてみたログや実際に食べ比べてみた時の感想を参照。
材料 | 分量 |
---|---|
チューブ生姜 | 2cm程度 |
水 | 100ml |
料理酒 | 100ml |
みりん | 大さじ2 |
醤油 | 大さじ2 |
砂糖 | 大さじ2 |
調理方法
あとがき
魚の煮つけは想像以上に簡単で非常に手軽に作れるので、また作っていきたい。
サメの煮つけは白身部分は絹のような舌触りで凄くよかった。血合いがあるとこはコクのある白身魚って感じで、これまたいい。肉質はぷりぷりしていて、舌触りと合わせるとフグに近いような気もする。是非また食べたい一品だ。