4年前に買ったツインバードのTC-E123の排気臭が年々悪化の一途を辿るのでどうにかした話。
やったことは中にあるウレタンフィルターを水洗いしただけ。
やり方は簡単で、まず掃除機本体のねじを全部外し、本体をばらす。筐体側のウレタンは筐体ごと洗い、モーターに付いてるウレタンはモーターから剥がして洗う。最後は乾くまで干すだけだ。
本体の組付けはやや複雑なので写真を撮るなどで覚えておくとよい。元通り組み立てたときに背面スイッチの操作でシャフトの抜き差しができ、表面スイッチで電源のON/OFFができればおおよそ大丈夫だろう。
結果として悪臭はかなり薄まり、通常使用で臭いが気になることはなくなった。完全に臭いを消したい場合は塩素系洗剤につけて中のカビを抜くと更に効果が出そうだが、ウレタンが持つか心配だったので、そこまではしなかった。
地震の影響でスーパーから米がなくなった。高々台風一回来ただけで米が消えるというのは面白いが、一体昔米騒動から何を学んでいるのだろうか…。因みにこの写真では米が置いてあった棚にはカップ麺がつめられている。
ニュースなどでは米は関西を中心に全国的になくなっているというが、米だけなくなっているのも面白い。麵とかは普通にあるのだ。
ボディーソープから石鹼へで石鹸の利用を開始していたが、先週この石鹼がなくなった。およそ半年持ったのでボディーソープより安価なものがボディーソープかそれ以上に持ったので、これは大きな節約になったといえる。
また前回はお試しで二個入りを買ったが、継続使用のため六個入りを買い足すことにした。ボディーソープと比べて場所も食わないし石鹸は便利だ。
これまでは大きめの石鹸を使っていたが、今後は通常サイズになるので一個当たりの持ちは減るだろうが、専有面積当たりの消費効率や価格効率は相変わらず上回るので、特に困ることもないだろう。パッケージのリサイクルもボディーソープのパックより容易であるため、エコロジーでもある。
参考までに二個入りと六個入りの価格も載せておく。二個入りが295円、六個入りが526円、いずれも税込みだ。
これまで使っていたボディーソープ詰め替え用は526円もして半年くらいでなくなっていたため、大幅な節約だし、これは嵩張るのだ。
私の生まれ故郷には住所上存在しない地区名みたいなものが公に存在していて、これは何か調べていたところ「農業集落」という概念であることが分かった。
この農業集落は交差点や公園、集会所、ため池や登校班、グラウンドやバス停の名前など、公式に広く使われているのだが住所上は存在しない地名のため、何かがずっと謎だった。例えば児島であれば、鳥渡木・辻・中津山・板池といったものがあった。
農業集落の細かい定義はよくわからないが、古来より存在する集落の名前っぽい感じのようだ。どうやら政府が管理しているものらしく2015年農林業センサス:農林水産省を見ると一覧がある。実際の場所については、Geoshapeリポジトリで確認できる。
この農業集落という概念は神戸市では北区を除き希薄なようなのだが、倉敷市にはいっぱいあるらしい。恐らくだが、倉敷市は膨大な合併を繰り返してきているので、この農業集落はかつての大字や小字として存在したものの、合併によって消えた知名なのではないかと踏んでいる。
しかし児島小川の辻の南にある藪駅前というのは、かつてはここに何かしらの駅があったのだろうか。見ていくと面白い地名が多く、なんとなく昔はこうだったのではないかというのを空想してしまいがちだ。
ここ数年、賃貸から持ち家に切り替えるためにいろいろ調べているのだが、ミサワホームから「ミサワホーム住まいと資金のシミュレーション」をやってみませんかというのが来たのでやってみた。
年齢・職業・手取り月収・手取り賞与・退職予定年齢・現在の貯蓄・家族計画・月々の返済予定額みたいなのを入れると結果が出るもので、ローンをの支払合計を出してくれるのだが、ついでに90歳までの支出グラフも出してくれる。このグラフがなんか面白かったので載せておく。
どうやらミサワホーム的に、私の場合は年収は毎年8~12万円も上がるようで、65歳になるころには年収が1000万を超えるらしい。このグラフは収入からローンが控除されているので実際にはそれより前に達するのだろうが、大分無理があるグラフである。
正直、ローンの総返済額を見たいだけなら住信SBIネット銀行の住宅ローンシミュレーションなどで見れるので、あまり意味はない。多分ミサワホームの肝はこのライフプラングラフが見れるところなのだろう。こういうのを作ったということは、世間ではこのグラフに当てはまる人が多いのだろうか?