2026/04/24(金)このサイトがブログである必要性について考えてみた その2

投稿日:

前回このサイトがブログである必要性について考えてみた訳だが、やはり過去の情報を引いたり更新しようとしたときにブログだと都合が悪いことも思った。

例えば私のブログにはセットアップ方法を書いた記事が、かなりの数あるが、時系列で並んでいるため探しづらい。

Ubuntuのセットアップ方法を読んだ後に、そこに書いていなかったSSHやGPGの設定方法を見ようとすると探すのが大変だ。一応現状でも相当量のタグをつけて記事を当てやすくしているが、当てやすくはあるもののタグを選ぶのが手間というのもある。

Wikiであれば階層構造にして似たものを寄せておけるから、その手間は少ないし、過去の記事を更新しても違和感は少ないと思う。

ただ読み物としてみたときに都合がいいのはブログだし、悩ましいところでもある。

似たことを考えている人は他にもいるようで、ググったら以下の記事がヒットした。

読んでいて思ったこととしてはブログに向くものはブログへ、Wikiに向くものはWikiに置くのがよいのではないかと思えてきた。

例えばマニュアルみたいなやつはWiki、日記や旅行記のようなものはブログというのは一つありかもしれない。その場合レシピもWikiだろう。

adiaryに思うところがあるところや、PukiwikiもMarkdownに対応していないし、他に思うところがないわけでもないので、一度これらを自前で作ってみてやるのも一つかもしれないなと思った。いや、ブログを自作することについては実は去年から構想だけはある。

一度落ち着いたタイミングで、この辺りも考えていきたいなと思うが、その境界も結構難しいとは思う。ブログでもやろうと思えばできるわけだし…。

例えばインデックス用の記事を置いてそこからぶら下げるというのは、記事の到達容易性を高めるための方策として一つあるだろうから、中々悩みどころではある。

実際記事とページが混在したブログは普通にあるし、WordPressにもその機能はある。adiaryにも実はある。

2026/04/20(月)このサイトがブログである必要性について考えてみた

投稿日:

このブログでは過去記事の更新を割とよくするし、個人的にタグなどを基に過去記事を引っかけて調べ物をすることがあるのだが、それならMECEな構成にしやすいWikiのほうがよく、ブログである必要はないのではないか?という疑問が、ふと浮かんだが、やっぱりブログでいいなと思った話。

確かにWikiにすれば階層構造にして、インデックスを張ることでブログと比べてMECE性を高めることができそうだし、一般的には履歴管理もできる。adiaryには履歴管理機能がないため、履歴管理ができるのはうれしい。

しかし逆説的に言えばブログはMECEでないことが売りではないかとも思った。Amazonの怪しい中華製品ではないが2026年版、2025年版だとか、Ubuntu 24, Ubuntu 22といった記事はスナップショット、つまり年輪として機能する。

Wikiの履歴で過去を探索するのは一般的に検索機能がなく、追いづらいし、見づらい。そう考えたときにMECEでないからこそ、過去のログとして機能させやすいのはブログではないかと思った。

もちろん、その代償として似た記事が多いと過去ログが追いづらいとか、情報が分散して追いづらい、流れる、ストック型ではなくフロー型に近いなどの欠点もある。

別にWikiでも2026年版、2025年版だとか、Ubuntu 24, Ubuntu 22といった記事は作れるので、Wikiでもいい気がするが、今のところはブログでいいかなと思った。そもそも編集者が一人しかいないサイトでWikiを採用している例は私の知る限り少ないし、標準化などを考慮の外に追いやったフリースタイルでやるのは構造に縛られづらいブログは最も向いているだろう。Wikiはツリー構造を変えようと思たっと気に大変だが、ブログにはそもそもツリーがない。

というわけで、深く考えるものでもないし、ブログでいいかというところに落ち着いた。

あとがき

Mastodonのほうもブログに近い運用をしており、それなりにタグを張って過去を見れるように管理していて、フロー性が高いものはMastodon、ストック性が高いものはブログという感じで書く先を分けていたりする。結果として、Mastodonで書いたことをブログにまとめてあげていることもしばしばあるので、この運用はうまく回っていると思う。

例えばMastodonは2025年8月20日に開始し、既に8,093投稿もあるが、このブログは2019年1月12日から起算して626記事[1]しかない。

これはMastodonだと開始日から今日までの一日平均の投稿数が33.30だが、ブログだと0.23になる。投稿頻度が昔と今で異なるので、ブログもMastodon同様に2025年8月20日から起算すると0.51投稿にまで増えるが、それでも投稿頻度には65.29倍ほどの差がある。

このことから、このブログはMastodonと比べたときに65.29倍ほどストック性が高いと言えるかもしれない。


  1. CMSの度重なるマイグレーションで吹き飛んだ記事数も考慮すると実際はもう少しあると思うが、それを考慮しても、なお少ないのは間違いない。

2026/04/07(火)旧記事の更新

更新日:
投稿日:

古い記事をいくつか更新したので、その記録。

  • GitHubにGPGで署名コミットする
    • Ubuntu側でGPGキーを作る場合の手順を追加
    • トラブルシューティングにInappropriate ioctl for deviceが出る場合を追記
  • MSYS2のセットアップメモ
    • msys2-x86_64-20260322ベースの内容に更新
      • 不要になったコマンドを削減し、セットアップコマンドが半減した
    • 呼び出しを簡略化する方法を追記
    • 外部連携
      • VSCodeとの連携方法を追記
    • msys2_shell.cmdのCLI Optionsの意味合い
      • 動作機序を追記し、それ以外もより詳細にした
  • Windows 11でパスフレーズ付きの公開鍵認証SFTPをマウントする
    • 設定方法について設定ウィザードを読めとしか書いておらず、具体性がなかったため具体的に書き直した
    • その他、自分でやっていて思った不安要素も具体的に書き出した
  • GitHubのリポジトリをSSH認証経由で扱えるようにする
    • 鍵束へのSSH鍵の登録セクションを追記
    • トラブルシューティングを追加
      • Permission Denied (publickey)の時のトラブル解消法を追記

あとがき

adiaryは履歴が残らないのがネックなのとブログの性質上MECEになりづらいので、この手の内容はWikiにしたほうがいい気がしているのと、Markdown版Pukiwikiが欲しいがないので、作りたいなぁとか薄っすら思っている。

但しWiki的側面については、adiaryのWiki機能でもいいかもしれないが、どのみち履歴は残らないので、自分の需要を満たすCMSの新製が頭によぎる。