2026/04/20(月)このサイトがブログである必要性について考えてみた

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このブログでは過去記事の更新を割とよくするし、個人的にタグなどを基に過去記事を引っかけて調べ物をすることがあるのだが、それならMECEな構成にしやすいWikiのほうがよく、ブログである必要はないのではないか?という疑問が、ふと浮かんだが、やっぱりブログでいいなと思った話。

確かにWikiにすれば階層構造にして、インデックスを張ることでブログと比べてMECE性を高めることができそうだし、一般的には履歴管理もできる。adiaryには履歴管理機能がないため、履歴管理ができるのはうれしい。

しかし逆説的に言えばブログはMECEでないことが売りではないかとも思った。Amazonの怪しい中華製品ではないが2026年版、2025年版だとか、Ubuntu 24, Ubuntu 22といった記事はスナップショット、つまり年輪として機能する。

Wikiの履歴で過去を探索するのは一般的に検索機能がなく、追いづらいし、見づらい。そう考えたときにMECEでないからこそ、過去のログとして機能させやすいのはブログではないかと思った。

もちろん、その代償として似た記事が多いと過去ログが追いづらいとか、情報が分散して追いづらい、流れる、ストック型ではなくフロー型に近いなどの欠点もある。

別にWikiでも2026年版、2025年版だとか、Ubuntu 24, Ubuntu 22といった記事は作れるので、Wikiでもいい気がするが、今のところはブログでいいかなと思った。そもそも編集者が一人しかいないサイトでWikiを採用している例は私の知る限り少ないし、標準化などを考慮の外に追いやったフリースタイルでやるのは構造に縛られづらいブログは最も向いているだろう。Wikiはツリー構造を変えようと思たっと気に大変だが、ブログにはそもそもツリーがない。

というわけで、深く考えるものでもないし、ブログでいいかというところに落ち着いた。

あとがき

Mastodonのほうもブログに近い運用をしており、それなりにタグを張って過去を見れるように管理していて、フロー性が高いものはMastodon、ストック性が高いものはブログという感じで書く先を分けていたりする。結果として、Mastodonで書いたことをブログにまとめてあげていることもしばしばあるので、この運用はうまく回っていると思う。

例えばMastodonは2025年8月20日に開始し、既に8,093投稿もあるが、このブログは2019年1月12日から起算して626記事[1]しかない。

これはMastodonだと開始日から今日までの一日平均の投稿数が33.30だが、ブログだと0.23になる。投稿頻度が昔と今で異なるので、ブログもMastodon同様に2025年8月20日から起算すると0.51投稿にまで増えるが、それでも投稿頻度には65.29倍ほどの差がある。

このことから、このブログはMastodonと比べたときに65.29倍ほどストック性が高いと言えるかもしれない。


  1. CMSの度重なるマイグレーションで吹き飛んだ記事数も考慮すると実際はもう少しあると思うが、それを考慮しても、なお少ないのは間違いない。