2026/04/21(火)神戸の住みよさについて
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三宮に3年、石屋川に10年、春日野道に6年と、神戸に19年住んだ管理人が思う神戸の住みよさについて書いて行く。
ここでいう神戸とは私が住んできた地域を軸にしているため、その他の地域については基本的に考慮していないことを先に断っておく。また偏見全力で書いているため、私の記憶にないか、ほとんど使ったことがないものについては書いていない。
まず神戸のいいところは生活利便の良さだ。神戸は南を海、北を山に囲まれた非常に細い場所にあり、狭い部分では2kmほどしか平野がない。必然的に市街地がコンパクトに集約される構造になっている。つまり東京や大阪のように街が広がっていないのだ。これは鉄道などを利用していろんなところに行かなくて済むことを意味する。
交通機関
まずは神戸の発達した交通機関について。
山裾には阪急電鉄、中心にはJR、沿岸部には阪神電車が走っており、中心部に行くと更に神戸市営地下鉄の西神山手線と海岸線が並走し最大で五路線が並走する。山と海に挟まれた狭隘な空間に五路線もあるということは、どこでも鉄道でアクセスしやすいわけだ。これは非常に便利だ。
阪急電鉄は神戸市沿岸部の山裾に沿って走り、速達性が高く、沿線には阪急の開発した高級住宅地が多い。
阪急沿線の商業施設としてはレムプラスやリッチな食材を集めた阪急オアシス神戸三宮店を要する神⼾三宮阪急ビルや、猥雑さとオシャレさをまぜこぜにした飲食店街EKIZO神戸三宮、IMAXを収容するTOHOシネマズ西宮OSや、阪急百貨店を核とした様々な店舗が入る大規模ショッピングモールである西宮ガーデンズ、セカンド上映主にする映画館、塚口サンサン劇場を擁し、昭和の色を色濃く残した大型商業施設である塚口さんさんタウン、ハイソなショッピングモールである阪急三番街やNU茶屋町などがある。全体的に上質で文化的な路線だ。
阪急はJRより安い運賃で宝塚や京都、大阪の北のほうに出られることや、沿線商業施設の充実もあり非常に便利だ。その代わり乗車率は高く、比較的混雑する。特にラッシュ時には乗りたくない。
JRは阪急より南にあり、神戸の真ん中あたりを貫いている。駅数が少なく、速達性が極めて高い。基本的に都市間輸送のためだけに存在する路線といっても過言ではない。特に快速の上位種である新快速は特急料金不要で特急に匹敵する速達性を持ち、ほとんど止まらない。
JR沿線の商業施設としてはMOVIXあまがさきを擁する大型ショッピングモール、あまがさきキューズモールがある。基本的に停車駅が極端に少ないのと、阪神や阪急によって開発し尽くされているため、沿線に目立った商業施設は多くない。ちっちゃいのならなくはないが…。
JRは速達性の高さを生かした長距離移動に向いているほか、加古川や明石に行く場合は私鉄だと割高になるため、その辺りに行くにも悪くない。他にもJRだと特急はまかぜに乗れば城崎温泉や、カニで有名な香住、自治体名に温泉がついている新温泉まで一本で行けるほか、スーパーはくとに乗れば鳥取までも一本で行けてしまうので、長距離移動には大変便利だ。
但し阪急・阪神・山陽と競合する神戸線は常に混雑しているため、急がないなら乗りたくない。
阪神電車は先に挙げた主たる三路線の中で最も海沿いを走る鉄道だ。速達性は最も悪く、むしろ遅い。阪神に速さを求めてはいけない。沿線は下町が多く、高級感の片鱗もない生活臭が漂う路線だ。
阪神沿線の商業施設としては百貨店である神戸阪急、駅直結の映画館であるOSシネマズミント神戸を擁するミント神戸、ダイエーの創業地である中型の複合商業施設であるOPA2、三宮の地下街さんちか、4DXのある109シネマズHAT神戸を擁するブルメールHAT神戸や大型家電量販店であるヤマダ電機神戸本店、大型書店ブックファーストを擁する中型複合商業施設である御影クラッセ、阪神タイガースの本拠地であり全国高校野球選手権の舞台でもある阪神甲子園球場や、大型商業施設であるららぽーと甲子園やコロワ甲子園、尼崎ボートレース、ミドリ電化の社長が私費で建設した尼崎城、梅田の阪神百貨店などがあり、非常に買い物に便利だ。
これ以外にも観光地であるメリケンパークやモザイク、ハーバーランドといった場所に出ることもでき、こちらには神戸最大のシネコンであるOSシネマズ 神戸ハーバーランドや、郊外型の緒方ショッピングモールumie、レストラン街モザイクなどがあり、非常に充実している。umieにはソフマップがあり、品揃えもなかなかよく自作PCのパーツをそろえたりゲーミングチェアを試したり、色々するのに悪くない。他にも日本橋に出ることもできるため、ここからオタクショップに向かうこともできる。
更に直通運転している山陽電車の路線に入れば、大規模なモールである三井アウトレットパークマリンピア神戸店や、懐かしい感じの小さい遊園地である須磨浦山上遊園にも行くことが出来、とにかく利便戦は最高に良い。
運賃は阪神が最も安く、企画乗車券を使えば三宮~姫路間を1500円くらいで乗り放題にできるので、姫路に安く移動するのにも重宝する。遅いので空いており、基本的に座れる。ラッシュ時でも座れる。
阪神の利便性はまだあり、三宮から奈良まで乗り換えなしでJRより早く移動出来たり、なんばで近鉄に乗り換えれば名古屋まで、南海に乗り換えれば和歌山に行くこともできるので、大変便利だ。
鉄道網は他にもあり、人工島へ移動するポートライナーと六甲ライナー、中山間地域を主に走る神戸電鉄も存在する。
更に新神戸にはすべての新幹線が停車するし、新神戸駅と三宮駅は徒歩15分で連絡できるため歩いても行ける。勿論バスや地下鉄でも行けるが、手ぶらの場合は所要時間に大差が出ないだろう。
神戸空港からは日本各地(一部海外)へ飛ぶことが出来、神戸港からは小豆島・高松・宮崎・新居浜[1]・新門司・大分・上海[2]行きのフェリーも出ている。
また高速バスも充実しており、東京行きなら掃いて捨てるほどあり、名古屋行きもそこそこあるほか、四国四県は香川と徳島は毎時一本ほどあり、淡路島行きなら毎時一本以上、多いときは10本行かないくらい出ている。
福岡や佐賀行きのバスもあるため、九州に行くのにも便利である。
大阪南港まで移動すれば松山まで寝て移動して朝市で松山観光をすることだってできるし、私は実際にした。
買い物の利便について
およそ大抵の店があり、店舗や種類も豊富にある。ここに挙げた店はすべて駅から近く、鉄道と徒歩で十分にアクセスできる。
例えばスーパーは三宮中心部だけで7種類、8店舗ものスーパーが存在する。高級スーパーから庶民的なスーパーまで一通りあり、醬油はあのスーパー、生鮮食材はあのスーパー、魚はあのスーパー、ダイエット食品はあのスーパーみたいな使い方ができる。ちょっと離れたところまで含めると20くらいあるので、スーパーは選び放題だ。
また食材に関して言えば三宮には鶏卵店があり、卵に拘ることが出来るほか、少し行ったところには大安亭市場という商店街があり、ここでは神戸市産や兵庫県産の野菜や果物、鶏卵を取り扱っている店もあり、地産地消もできるほか、鶏肉店、精肉店、八百屋、中華食材店、韓国食材店、業務スーパーなどもあり、大変利便がいい。
オタクショップもアニメイト、メロンブックス、ボークス、らしんばん、駿河屋、ブックオフとあり、充実しているし、これらは徒歩5分ほどで連絡できる距離に密集している。
書店に関してもジュンク堂書店の本店とも呼べる三宮店は専門書籍を中心に品揃えがよく、三宮駅前にあるジュンク堂も漫画やラノベといったオタク書籍の品ぞろえがいいため外せないお店だ。御影クラッセにあるブックファーストも中々いい。
またジュンク堂三宮店の中には大きな文具店である、ナガサワ文具センターの本店が入居しており、文房具をこだわって選ぶことが出来る。一般文具も豊富だが、特に万年筆が有名なので、万年筆が好きな人にもいいかもしれない。他にも神戸をテーマにした文房具やインクもある非常に面白いお店だ。
文房具についてはハーバーランドにあるナガサワ文具センターも面白く、こちらは万年筆と神戸文房具に特化しているので、一見の価値がある。なお、ハーバーランドのほうには普通の文房具は全く置いていない。
他にも御影のブックファーストや岡本の堀萬昭堂辺りも品揃えがよく、一見の価値がある。文房具店自体も多く、HAT神戸やDUO神戸にコンパスという店があるほか、umieにある文具店tagも品揃えがユニークでいい。文具店tagはコピックなどの画材が多いが、ファイルの品揃えもいい。
雑貨では神戸阪急に大きな無印とロフトがあるほか、umieにも無印があり、御影クラッセにも無印があるので、無印に困ることはほとんどない。ニトリも三宮センター街に小さいのがあるほか、御影と高取に大型店舗があり、非常に利便がよい。
百均だとセンター街には超大型のダイソーがあるほか、大型のセリアもあるし、三宮駅前のダイソーや、ちょっとその奥にあるダイソーも大きめで品揃えがいいほか、キャンドゥやミーツとかも含めるとそこら中に百均があり、大きめの店舗も少なくないため、百均に困ることも早々ない。
ホームセンターについても大石とハーバーランドに大きなコーナンがあるので、およそ大抵のことはこれで事足りるし、ドンキもHAT神戸の辺りにクソデカいのがあるほか、三宮のちょい外れにもあり、最近センター街にもできたのでドンキに困ることもない。
他にもポートアイランドに行けばIKEAと東京インテリアがある。
家電店についてもHAT神戸に大型のヤマダ電機があるほか、エディオンもあり、三宮中心部にもそれなりのサイズのジョーシンとヤマダ電機があり、ハーバーランドに行けばソフマップもある。ソフマップはPCパーツも充実していて悪くない。他にもセンター街にドスパラがあるほか、舞多聞にあるパソコン工房は18時に三宮を定時ダッシュすれば閉店30分前に入店可能なことを確認しているため、ここも使いやすい。
またじゃんぱらがあるため、徒歩圏に住んでいれば、メルカリより手間なく高くPCパーツを売れて便利だ。メルカリに高い手数料を払って、クレーマーに怯えながら面倒な梱包や発送をする必要など全くないわけだ。
服についてもセンター街に大きなユニクロがあり、先述した通り神戸阪急にデカい無印もあるし、umieに行けばGUとユニクロと無印があり、HAT神戸にもユニクロはあるし、GUと無印は御影クラッセにもあるので、困ることはない。
アウトドアグッズについては神戸は強く、三宮にmont-bellの大型店があるほか、このmont-bellの真横にはパタゴニアとコロンビアもある。センター街に行けば好日山荘やムラサキスポーツもあるし、垂水にもデカいmont-bellがあるほか、六甲道にも小さなmont-bellがある。ムラサキスポーツはハーバーランドにもある。なお私はmont-bellにしか行かない。
けいおん!やバンドリのようなバンドアニメを見た人や、ボカロに親しんだ人向けには楽器店もある。例えばセンター街にあるリードマンはあからさまにその辺りをプッシュしているし、三宮には島村楽器やヤマハミュージックもあるので、楽器をはじめたい人にも悪くないだろう。
またわしたショップもあり、いつでも沖縄物産を買うことが出来る。
そして何よりこれらの店舗の大半が三宮中心部から概ね半径450m以内に存在しており、徒歩での往来が容易だということが神戸が利便性のいい都市たらしめる要素の一つである。
映画館
東京・大阪限定上映みたいな極端に配給の狭い作品以外なら大抵観れるのも神戸の良さだ。仮に神戸でやっていなくても西北やJ尼に行けば見れるし、最悪梅田に出れば見れる。新快速で20分そこらで行けるので恵まれている。これは大阪の衛星都市である強みと言える。
福岡や名古屋、札幌はそれ自体が核都市であるため、そこで上映がなければ遠征しないと観ることが出来ないが、神戸はそうではないので梅田に出るだけでいい。これは非常に都合がいいポイントだ。しかも神戸市は旧五大都市[3]であるためか、大概の映画は回ってくるため、基本的に梅田に出る必要すらない。
またテアトルシネマグループの再現であるため、テアトル配給の作品が見れるのもポイントだ。何故ならテアトルは神戸より西の都市である広島や福岡にはない。そもそもテアトルは東京・大阪・神戸にしかない。横浜にすらない。
映画館は三宮中心部だけでOSシネマズ ミント神戸とkino cinéma神戸国際、シネリーブル神戸があり、ハーバーランドにはOSシネマズ 神戸ハーバーランド、HAT神戸には4DXを有する109シネマズHAT神戸があるため、新作は大体この辺りで見れる。
単館系としても元町映画館やパルシネマしんこうえんがあり、元町映画館ではインディー映画、パルシネマしんこうえんでは80-90年代の旧作から、一年前の準新作まで広く観ることが出来る。
また県内他の映画館へのアクセスも良く、IMAXのあるTOHOシネマズ西宮OSへは阪急の特急で16分、上映前の演出が深いセカンド上映で知られる塚口サンサン劇場へは阪急の普通で32分(準急なら22分)、MOVIXあまがさきへは新快速で15分、箱が大きく映写と音響のいいアースシネマズ姫路へは新快速で40分、淡路島にある映画館で知られる洲本オリオンへも高速バスで1時間30分でアクセス可能で、これらは全て乗り換えが不要だ。
梅田やなんばへも乗り換えなしで出られるため、大阪にある映画館にも行きやすいほか、日本に二個しかないIMAX GTを有する109シネマズ大阪エキスポシティにも行くことが出来る。どうしてもGTで観たいときには大変重宝する。
正直映画の鑑賞環境がこれだけ充実しているのは神戸の良いところだと思う。横浜の人がテアトルを観に行こうとすれば品川に行くしかないから不便だろうし、名古屋や福岡の人がテアトルやGTにアクセスしようとしたら飛行機や新幹線が必要になってくる。
イベント・観光
イベントで言うとマチアソビに行くことも容易だ。先述した通り三宮から徳島へのバスは毎時一本出ているほか、高松行きのフェリーもあり、このフェリーには夜行便があるため、夜行フェリーで高松まで出て始発で徳島に向かえば宿を抑えずとも開会式より前に徳島に着くし、高速バスを使えば気軽に往復できる。
大阪関西万博も三宮から格安直行バスが出ていたので非常にアクセスがよかったし、SUPER COMIC CITY関西やコミティア関西といったイベントに出るにも都合がいいだろう。
観光の面では三宮から有馬温泉は地下鉄と神戸電鉄を乗り継げば30分で行けるほか、六甲ケーブルと六甲山上バス、六甲・有馬ロープウェーを乗り継いで六甲の自然を眺めながら行くこともできる。毎週末有馬温泉に行くことだって可能だ。
近場だとハーバーランドで遊覧船に乗って潜水艦の建造を見ることもできるし、カッコいい連接バスであるポートループに乗っておしゃれな水族館atoaでのんびりするのもいい。この辺り一帯を見た後にポートタワーに登って眺望を見るのも悪くないし、市役所の展望フロアなら無料で入れるから、ここに行くのもいい。他にも異人館やハーブ園、布引五本松堰堤など見どころは無数にある。市ケ原でキャンプするのもいいだろう。
海から山へ目線を移せば、六甲山には無数の登山道があるので、週末登山だと全部網羅するだけで一年が過ぎ去るだろうし、海に目を向ければ須磨浜や垂水浜といった海岸や、神戸空港島の親水緑地や釣り場、神戸市立須磨海づり公園、平磯海づり公園などもあり、山も海も楽しめる。海ではスキューバダイビングをしている人やウインドサーフィンをしている人も見かける。
国宝姫路城を見るのだって新快速で40分で行けるし、姫路には他にも太陽公園や、須濱神社といった名所があるほか、隣のたつの市は薄口しょうゆの聖地であり、揖保乃糸の生産地でもある。
淡路島行きのバスも多いので、淡路島にも行ける。淡路のニジゲンノモリや観覧車のあるPA、洲本で洲本城や洲本レトロこみちに洲本温泉、福良で渦潮見学やうずの丘見物なんてのも乙なものだ。
他にもいとうのいぢの生誕地である加古川や、あまろっくの舞台となった尼崎、涼宮ハルヒの舞台となった西宮、忠臣蔵の舞台となった赤穂、AIRの聖地である香住など、電車で一本で行ける場所の見どころは多い。変わり種としては昔ながらの漁村である家島に訪れるのもいいだろう。
県外に出る場合でも京都なら新快速で55分なので京都観光もできる。奈良公園も奈良行きの快速急行に乗れば一本でアクセス可能だ。
まとめ
神戸は中心地にすべてがギュッと集約されていて、スーパーなどの商店を選ぶ余地がちゃんとあり、色々なお店があり、交通も発達しており色んな場所へのアクセスがよく、映画館も多く観れる映画も多く、大阪の衛星都市であるがゆえに大都市でしか上映されない映画を観ることもできる。
沿岸部であれば車がなくとも十分に生活でき、三宮なら徒歩で十分で、自転車があると行動範囲が広がって便利なくらいだ。
山と海に挟まれており、自然が豊かで、その両方を享受できるのも魅力だ。マリンスポーツも登山、キャンプ、沢登りも全部ある。場所によってはマウンテンバイクの使用もできる。
また神戸市と兵庫県は農業や畜産、漁業も盛んであるため、その中心地である三宮では地物の食材を手に入れることも容易で、地産地消ができるのもポイントだ。
恐らく、ここまで生活利便がよく、車が不要で、映画を満足に見ることが出来、あちこちに行ける都市というのは他にないと思う。
例えば新宿や池袋から東京駅へ徒歩移動するのは相当無理があるが、三宮から新神戸なら余裕だし、徒歩圏内に多種多様なスーパーが集まっていてハシゴできるなんて早々ないだろうし、よく似ているといわれる横浜にはテアトルがないし、裏山も空港もない。羽田はあるけど三宮から神戸空港に行くよりは行きづらいだろう。
かといって地方都市ならコンパクトシティかといえば、そうでもないと思う。広島や松山は明らかに広く、バスか路面電車に乗らないときついし、神戸ほど充実していない。徳島まで来ると車がないと生きていけない。
そういうわけで総合店としてみると神戸はかなりいいところだと思う。生活利便・交通利便も、観光もレジャーも、地産地消も、そして映画鑑賞さえも全てにおいて利便性がいいと思うのだ。
だから私はこの住みよい神戸が好きで、ずっとここに住んでいたいと思う。
2026/04/21(火)デスクチェア探しの終わり
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恐らくこの記事はチェア探しシリーズ最終章である。二月の終わりから続いていたが、ようやっと終わらせることが出来た。ほぼほぼ二ヶ月の旅であった。
前回の記事はデスクチェア探しに一区切りがついた その2にある。
結論はコーナンの椅子とニトリの椅子を足して二で割ると良かった
座面にオフィスチェア(EX338 GTS129 BK)、脚とシリンダーにLIFELEX ゆったりレザー調チェア ニネヴェを採用することで、望む座り心地と、座面高に限りなく近いものが得られるというのが結論だ。
座面がやや後ろに傾斜しており、深みがあるし、座面も硬めだが、先のほうに座ればさほど問題がなく、胡坐をかいていればランバーサポートに腰がちょうどいい感じになるのもあり、これ以上は深く考えないことにした。
何よりこれまで試した椅子の中で、現在入手できるものの中ではこれが一番だったのである。ないものねだりをしても仕方がないので、現実解としてはこれが無難ということになるだろう。
何より三月の頭から使っていて、間もなく五月になることを考えれば二ヶ月使えていることになるので、実用性としては十分ともいえる。
椅子の修理結果は残念なことに…
デスクチェア探しに一区切りがついたで修理の話をしたが、その結果。
写真では分かりづらいが、修理後は修理前と比べて遥かにたわむ様になっており、修理業者に聞いたところ技術的な限界とのことだった。
というわけで私はNシールドカルカについては諦め、前述した組み合わせで我慢することにした。4万強した工賃については授業料と割り切り、忘れることにした。
過去のシリーズ
2026/04/20(月)いい感じにチケットをコレクションできるケース
投稿日:
昔どこかで買ったチケットケースが満タンになったので、何の製品をどこで買ったのか調べた結果。
入場券など長めのチケット用ケース
こちらは株式会社コアデのチケットホルダー、CONC-CO478であることが分かった。アニメイト三宮店の店頭で買えた。
意外とチケットホルダーはいいのがなく、微妙にチケットに対して小さかったり、逆にチケットは入るのだがホルダーが超デカくて置く場所に困ったり…。
置く場所がある人はLIHIT LABのmyfaのA4ファイルにコレクションポケット 3ポケットを挟むか、もう少し小さいのがよい場合はコレクトのコレクションポケットバインダー A4-Lに1列3段ポケットを買うのもいいかもしれない。
個人的にはコレクトのはサイズ的には問題なかったのだが、閉じ具がどうにも貧弱に見えて信用できなかったので、買わなかった。白い樹脂閉じ具が変色して壊れているのを人生で何となく見てきた気がするので、信用できなかった。
LIHIT LABのは現物を見るとよくわかるのだが、ガワが凄く厚く、バインダー自体もデカいのでスペースがないと辛いと思う。
真逆のものだとコレクトのクリアブック 10ポケット チケット用というのもあるのだが、こちらはスリーブだけで、ふにゃふにゃしていて扱いづらいと思う。
コアデのチケットホルダー、CONC-CO478なら外側にはファイルの板があり、中にはそれなりに収納でき、場所もそんなに取らないというので、中々重宝すると思う。航空券サイズでもちゃんと入るのもいい。数が増えてきたときにどうか、という問題はあるものの、それはその時考えたらいいだろう。
サイズは実測で横18cm、縦9cm、厚み2cmほどだった。
映画観賞券など短めのチケット用ケース
こちらも株式会社コアデのチケットホルダーで、CONC-CO476だった。アニメイト三宮店の店頭で買えた。
何となく名刺入れでも入るのではないかと思うのだが、映画のチケットは名刺とはだいぶサイズが違って難しい。
サイズもばらばらなので、各サイズを吸収できるものが望ましいが、長めのチケット用ケースでは大きすぎるのでちょうどいいものが必要なのだ。
また私は同一作品のチケットをまとめて収納する運用をしているので、ポケットが複数枚数に耐えられて、ブックが閉じられてほしい要望もあったが、こちらはブックに対してポケットにゆとりがあり、厚みが違うチケットでも10枚くらいは入るので都合がよかった。
また表紙に紙を挿せるので中に何があるかの目録を作るのにも便利だ。
サイズは実測で横10.0cm、縦13.3cm、厚み1.5cmほどだった。
余談
整理中にタイトルが不明なチケットがしばしばあったが、いつどこで何を観たかを記録しているため、この帳簿の日付と映画館から作品を引き当てられたのは便利だった。
あとがき
意外と百均や文具店にはなくて驚くが、流石アニメイトは理解されていて、この手のグッズが揃っているので便利だ。
家から徒歩圏にアニメイトがあるのは非常に便利である。映画館も本屋も文具店もダイソーもあるし、三宮というのは本当に便利な街である。
車の維持費も電車賃も電車の待ち時間も何もいらない。
2026/04/20(月)このサイトがブログである必要性について考えてみた
このブログでは過去記事の更新を割とよくするし、個人的にタグなどを基に過去記事を引っかけて調べ物をすることがあるのだが、それならMECEな構成にしやすいWikiのほうがよく、ブログである必要はないのではないか?という疑問が、ふと浮かんだが、やっぱりブログでいいなと思った話。
確かにWikiにすれば階層構造にして、インデックスを張ることでブログと比べてMECE性を高めることができそうだし、一般的には履歴管理もできる。adiaryには履歴管理機能がないため、履歴管理ができるのはうれしい。
しかし逆説的に言えばブログはMECEでないことが売りではないかとも思った。Amazonの怪しい中華製品ではないが2026年版、2025年版だとか、Ubuntu 24, Ubuntu 22といった記事はスナップショット、つまり年輪として機能する。
Wikiの履歴で過去を探索するのは一般的に検索機能がなく、追いづらいし、見づらい。そう考えたときにMECEでないからこそ、過去のログとして機能させやすいのはブログではないかと思った。
もちろん、その代償として似た記事が多いと過去ログが追いづらいとか、情報が分散して追いづらい、流れる、ストック型ではなくフロー型に近いなどの欠点もある。
別にWikiでも2026年版、2025年版だとか、Ubuntu 24, Ubuntu 22といった記事は作れるので、Wikiでもいい気がするが、今のところはブログでいいかなと思った。そもそも編集者が一人しかいないサイトでWikiを採用している例は私の知る限り少ないし、標準化などを考慮の外に追いやったフリースタイルでやるのは構造に縛られづらいブログは最も向いているだろう。Wikiはツリー構造を変えようと思たっと気に大変だが、ブログにはそもそもツリーがない。
というわけで、深く考えるものでもないし、ブログでいいかというところに落ち着いた。
あとがき
Mastodonのほうもブログに近い運用をしており、それなりにタグを張って過去を見れるように管理していて、フロー性が高いものはMastodon、ストック性が高いものはブログという感じで書く先を分けていたりする。結果として、Mastodonで書いたことをブログにまとめてあげていることもしばしばあるので、この運用はうまく回っていると思う。
例えばMastodonは2025年8月20日に開始し、既に8,093投稿もあるが、このブログは2019年1月12日から起算して626記事[1]しかない。
これはMastodonだと開始日から今日までの一日平均の投稿数が33.30だが、ブログだと0.23になる。投稿頻度が昔と今で異なるので、ブログもMastodon同様に2025年8月20日から起算すると0.51投稿にまで増えるが、それでも投稿頻度には65.29倍ほどの差がある。
このことから、このブログはMastodonと比べたときに65.29倍ほどストック性が高いと言えるかもしれない。
- CMSの度重なるマイグレーションで吹き飛んだ記事数も考慮すると実際はもう少しあると思うが、それを考慮しても、なお少ないのは間違いない。 ↩
2026/04/20(月)アニメイトの通販における在庫確保(在庫引き当て)について
アニメイト通販で取り寄せ商品を複数注文した時の挙動がどうなってるのかをアニメイトサイドに確認したので、そのメモ。
個人的に気になったのは次の部分だ。
- 複数商品を取り寄せしたとき、すべてが一堂にそろったタイミングで在庫が確保されるのか?
- それぞれの商品が揃ったときに在庫が確保され、全て揃った時点で発送されるのか?
要するに在庫が引き当て状態になるのか、ならないのかが気になっていた。
1のケースの場合、ABCと三つ注文した時に、AとBは入荷されたが、Cが入荷されたときにAとBの在庫が尽きていると発送されず、次にAは入荷されたが、Cの在庫がなくなったとすると、一生、何一つ発送されないことになる。
しかし2のケースであれば、既に在庫は引き当てられているため、AとBは入荷されたが、Cがなくても、AとBは確保済みと考えることができる。つまりCが入荷された時点ですべてが揃い発送されるわけだ。
個人的には2であってほしかったが、アニメイト通販のサイトには明記されていなかったので聞いて見たところ、2のパターンであった。
1のパターンのほうが売る側としては在庫リスクがなくなり、売り上げもすぐ入るので理想的だが、買う側としては致命的であるから、本当に良かったと思う。














