2026/06/18(木)Forgejoをv11からv15に上げる

Forgejo v11のエディタがスマホから扱いづらいのでv15に上げて扱いやすくするのが目的。

この作業で解決する問題

Forgejo v11ではAndroid Edgeでエディタ上をロングタップするとJSでカスタマイズされたメニューが出てしまい、全選択や全選択→切り取りみたいなコンボができない問題があった。

Forgejo v15に上げることで、ブラウザ標準のコンテキストメニューが表示されるようになった。但し全選択→切り取りは上手くいかず、ファイル先頭を選択しそこから末尾までドラッグした上で切り取る必要があった。とはいえ、ほとんど全く操作できなかったところから操作できるようになっただけでも十分だ。

個人的にスマホでコードを触る場合、ほとんどは小規模な編集なので、いったんはこれでも事足りる。

参考までに、この変更はForgejo v14で行われていた。

前提条件

  • DBはSQLite
  • Forgejo 11.0.15+gitea-1.22.0から15.0.3へのアップグレード

手順

基本的にはアップグレードガイドを読みながらやる。

# v15の取得
wget https://codeberg.org/forgejo/forgejo/releases/download/v15.0.3/forgejo-15.0.3-linux-amd64

# バックアップの作成
sudo -u git /usr/local/bin/forgejo \
 --config /etc/forgejo/app.ini \
 dump --file /home/git/forgejo.zip

# ジョブキューを吐き出す
sudo -u git /usr/local/bin/forgejo \
 --config /etc/forgejo/app.ini \
 manager flush-queues

# サービスを止める
sudo systemctl stop forgejo.service
# バイナリを上書き
sudo cp forgejo-11.0.15-linux-amd64 /usr/local/bin/forgejo
sudo chmod 755 /usr/local/bin/forgejo
# サービスを再開
sudo systemctl start forgejo

あとがき

特に何事もなく移行でき、バックアップファイルも使うことがなかったので良かった。

UI全体としてもブラッシュアップされ、いい感じになっていると思った。

昨日の今日でv11がv15を上げた感じだが、そもそもなんでv11を入れたんだっけ…?と思ったが、多分リリースページの真ん中にv11がいて、v15は画面の上の方にあったので、前回のインストール作業時に見えていなかったのだと思う。

前回の記事でForgejoのIssueを立てるための検証をしたときに最新がv16だったので、やけにバージョンがすっ飛んでるな、WinampやPHP方式か?と思ったら、単に私が見落としていただけだったか…という感じだ。

あと全然関係ないのだが、Forgejoのコントリビューターはオタクっぽい人が多いなと思ったのと、Forgejo同様にFOSSを使っていてCodebergでも採用されているAnubisの開発者もなかなかのオタクに見えるので、この二つのFOSSに何かの縁を感じたりもした。