2026/04/28(火)nvm-windowsをマニュアルインストールする方法
マニュアルインストールするのに地味にハマったので記録として残しておく。
Windowsのユーザー名が日本語だとインストーラーを使ったインストールでは正常に動作しないため、そういったときに使える。
確認環境
nvm-windows 1.2.2
やり方
- GitHubのnvm-windows/releasesから
nvm-noinstall.zipを落としてくる - 適当な場所に解凍する。ここでは
C:\env\apps\nvmとする。 - Windowsのパスに次の物を作成する
NVM_HOME:C:\env\apps\nvmNVM_SYMLINK:C:\env\apps\nvm\env- シンボリックリンク用なので存在しないパスを指定する
PATHに%NVM_HOME%と%NVM_SYMLINK%の二つを追加する- 次のコマンドを走らせ、上手くいけばOK
nvm install lts nvm on nvm use 24 node -v
トラブルシューティング
nvm useしてもnodeにパスが通っておらず動かない
NVM_SYMLINKの設定がおかしい。どうもnvm useをした時に、このパスに指定したバージョンのnode.exeのシンボリックリンクが張ることで切り替えているようなので、ここが正しくないと正常にパスが通らない。
NVM_SYMLINKは存在しないパスを指定する必要がある。適当な文字列を指定しても動かない。
参考
2026/04/24(金)このサイトがブログである必要性について考えてみた その2
前回このサイトがブログである必要性について考えてみた訳だが、やはり過去の情報を引いたり更新しようとしたときにブログだと都合が悪いことも思った。
例えば私のブログにはセットアップ方法を書いた記事が、かなりの数あるが、時系列で並んでいるため探しづらい。
Ubuntuのセットアップ方法を読んだ後に、そこに書いていなかったSSHやGPGの設定方法を見ようとすると探すのが大変だ。一応現状でも相当量のタグをつけて記事を当てやすくしているが、当てやすくはあるもののタグを選ぶのが手間というのもある。
Wikiであれば階層構造にして似たものを寄せておけるから、その手間は少ないし、過去の記事を更新しても違和感は少ないと思う。
ただ読み物としてみたときに都合がいいのはブログだし、悩ましいところでもある。
似たことを考えている人は他にもいるようで、ググったら以下の記事がヒットした。
読んでいて思ったこととしてはブログに向くものはブログへ、Wikiに向くものはWikiに置くのがよいのではないかと思えてきた。
例えばマニュアルみたいなやつはWiki、日記や旅行記のようなものはブログというのは一つありかもしれない。その場合レシピもWikiだろう。
adiaryに思うところがあるところや、PukiwikiもMarkdownに対応していないし、他に思うところがないわけでもないので、一度これらを自前で作ってみてやるのも一つかもしれないなと思った。いや、ブログを自作することについては実は去年から構想だけはある。
一度落ち着いたタイミングで、この辺りも考えていきたいなと思うが、その境界も結構難しいとは思う。ブログでもやろうと思えばできるわけだし…。
例えばインデックス用の記事を置いてそこからぶら下げるというのは、記事の到達容易性を高めるための方策として一つあるだろうから、中々悩みどころではある。
実際記事とページが混在したブログは普通にあるし、WordPressにもその機能はある。adiaryにも実はある。
2026/04/22(水)Google ChromeでMeetのフリーズを抑える方法
Google ChromeでMeetをしていると動画が固まることがあるが、これを回避する方法。
単純にやるには設定→システム→グラフィックアクセラレーションが使用可能な場合は使用するをOFFにするだけでいいのだが、これをするとMeetで背景ぼかしやバーチャル背景が使えなくなる問題がある。
そこで今回はMeetで背景ぼかしやバーチャル背景が使える状態を維持したまま、フリーズを抑える方法を書いてゆく。
確認環境
- Windows 11 Pro 25H2 OSビルド26200.8246
- Google Chrome 147.0.7727.102
やり方
- Chromeで
chrome://flagsを開く - Accelerated 2D canvasをDisabledにする
- GPU rasterizationをDisabledにする
2026/04/22(水)ノートPCが不安定な時にWiFiをやめて有線LANにすると改善することがある話
もしWindowsノートPCでWiFiを使っている場合に動作が不安定だったり、発熱があって重い場合に、WiFiをやめて有線LANで繋ぐことで改善することがある。
元から有線LANジャックがあるならそれを使うのがいいが、最近のノートPCにはLANジャックがついてないため、その場合は、USB LANアダプタを買ってきて取り付けるとよい。
次になぜ軽くなるかだが、正直なところ、根本原因はわかっていない。あくまで経験上軽くなったり、動作が安定したりしたため、この方法が有効だと思っている。しかし幾つか考えられることはあるので、以下に挙げてゆく。
まずWiFiは暗号化通信を行っており、インターネットで何か通信するたびに暗号化と復号化を逐次処理しているため、この負荷による発熱が動作速度を劣化させる原因になっている可能性がある。他にもWiFiモジュールが基本的にノートPCの筐体の奥側に埋め込まれている関係で放熱し辛く、これによって動作が不安定になることがあるかもしれない。但し、実際に検証したことはなく、仮説だ。
そして、有線LANではこういったことがなく、その分、動作が安定したり、軽くなるという寸法だ。それなりのスペックのマシンでも排熱が悪いとパフォーマンスが劣化することがあるため、有線にしておくとその手のトラブルから解放される。
ついでに無線より有線のほうが回線速度やレイテンシが良いため、端末が安定化するうえに回線環境もよくなり、一挙両得になる。
2026/04/22(水)WindowsTerminalとVSCodeからMSYS2のzshでHomeキーやEndキーが効かなくなっていた問題を対応した
投稿日:
起きていた問題
WindowsTerminalやVSCodeでMSYS2のzshを使用しているときにHome, Endを押しても.zshrcで定義したコマンドが発動しない状態で、WindowsTerminalではブザーマークが表示される状態だった。
msys2-x86_64-20210725では起きていなかったはずだが、msys2-x86_64-20260322では起きていた。
問題が起きていた時の.zshrc上の定義
# Home
bindkey "\e[H" beginning-of-line
# End
bindkey "\e[F" end-of-line
解決した方法
.zshrc上の定義を以下に変更した。
# Home
bindkey "^[[H" beginning-of-line
# End
bindkey "^[[F" end-of-line
変更差分
# Home
-bindkey "\e[H" beginning-of-line
+bindkey "^[[H" beginning-of-line
# End
-bindkey "\e[F" end-of-line
+bindkey "^[[F" end-of-line
あとがき
ググっても当該現象が引っかからず(最近のGoogleはアホである)、Claude Opus 4.6に調べさせても見当違いの結果しか返ってこなかったが、GitHubのIssueを漁ったところ、Shift+Arrow keys insert characters in WSL/Bash; Windows Terminal rewrites explicit selection keybindings to "id": null #18921というものがあり、そのIssueに貼ってあった設定コメントに、動きそうなコードがあったため、試してみたら動いたというのが解決の道筋である。
# Home/End (both CSI and SS3) bindkey -M emacs '^[[H' _home_nosel bindkey -M emacs '^[OH' _home_nosel bindkey -M emacs '^[[F' _end_nosel bindkey -M emacs '^[OF' _end_nosel
これで動くなら -M emacs を抜いて、_home_noselのアサインを変えればいいだけの話である。^[OHと'^[OF'はLinux用[1]なのでMSYS2では考慮しなくてよいから、結果として前述にある「解決した方法」の内容でよくなるという寸法だ。
参考までにFreeBSDと同じコードになっているため、FreeBSDと設定を共有できる。なお、少なくともUbuntuとは異なるため、Linuxとは共有できないと思う。知らんけど。
- 私はMSYS2, FreeBSD, Linux用の
.zshrcを作っているため、これを判断できたという話 ↩


