管理人についての内容がどうも薄いので、もう少し厚みを持たせようと書いていたら記事一本分になってしまったので供養のために残しておく。
途中で我に返り、書くことをやめたので後半が雑だが供養なので気にしない。
副産物としてちゃんと新しい自己紹介も出たので、以前のものとの新旧比較も残しておく。
没記事
1995年くらいからインターネットに生息してる職業プログラマ。神戸の三宮の辺りに生息している。
名前はLycolia Rizzimと書いて「リコリア・リジム」と読むが、長いので普段は「りこ🍥」と名乗っている。当たり前だがハンドルネームだ。
いわゆるインターネット老人会の会員で1995年くらいからインターネットに生息している。ネット黎明期の荒波に揉まれながら育ってきたタイプの人間だ。小学生の頃はダイアルQ2ソフトの駆除に精を出していた時代もあった。
小学校高学年くらいでチョロQをテーマにした個人サイトで交流をはじめたり、中学生の頃になると鋼の錬金術師の腐創作サイトに出入りするようになり、そういった中で、今日まで続く個人サイトを開いた。この時に作ったサイトはGaiaxコミュニティというHTMLを書いていじれるmixiみたいなプラットフォームだった。もちろん足跡もあった。
中学も半ばを過ぎるとラグナロクオンライン(RO)のβサービスを知るが、PCスペック的にプレイできなかったのでゴゴ市というゲームをしていた。
高校に上がるとROをプレイできるスペックのマシンを手に入れ、授業中は寝て、学校が終わったら全速で帰り、軽く廃人のようにプレイしていた。同時にこの頃になると自分のサイトはPHPを利用した動的サイトに移行し、すぐにCMSを導入して、ブログ化した。つまり私が初めて書いたプログラミング言語はPHPということになる。
この頃になると2chや二次裏、はてな、ぁゃιぃわーるどなどのその当時隆盛を極めたコミュニティによく出入りしていた。基本的アングラサイトや、そこからくる文化が好きだった。ニコニコ動画も黎明期ちょっと過ぎた頃はよく使っていた。
高校を卒業し、専門学校に入るとそろそろネトゲは辞めないといけない…と思い、ROのアカウントを消すのだが、物の一年で作り直してしまい、高校時代など比較にならない廃プレイによりたちまちレベルカンストするといった異常プレイをしていた。MVPボス狩りなどのエンドコンテンツにも精を出し、転生システムが出たらすぐに手を付けたり、FCASやSF皿、AGI-BSなど凝った職業にも手出ししていた。
しかしRの到来、そしてRRの到来で回りから大半が離脱したこと、人口も激減したこと、メインだったLUK極カタール型チンクロの活躍の場が限られるようになり、RRRでいよいよすることがなくなってしまったため、ROを引退し、艦これにシフトしたものの、MMOが恋しくなり、PSO2に行きなじまず、WoTにシフトしたものの1000時間もいかない間にやめてしまった。
そこでROをやっていたころにβに参加していたエミル・クロニクル・オンライン(ECO)に目を付けた。予想通りこれにはハマり、かなりやりこんだ。無課金で課金イリスURのR4を複数手にするほど狂ったほどやりこみ、わずか一年で総合点では勝てないものの、いくつかの分野では古参廃人と肩を並べられる程度の実力を手にした。そしてサービス終了するころには全デュアルカンスト、カンストアナザー5個以上、サブキャラも軒並みデュアルカンスト、アナザーLv3以上というだいぶ狂った領域までもっていけたと思う。
称号システムもほぼほぼ埋めきり、特にボス討伐は無限回廊のトリガーで発生するフィールドボス以外は全部倒した。DDボスは全部倒したし、ゴールドサイン進行も達成した。しかし残念ながらECOはサービス終了してしまった。
最近の趣味は主にブログ執筆やサイト運営、アニメ映画鑑賞や、登山、ログ取り辺り。
アニメ映画では比較的ニッチな作品を見ていることが多い。いわゆる6000人映画みたいなやつ。また映画を見に行くためだけに神戸から松山や山口、淡路島に行くなど精力的に移動することもある。
登山は元々運動不足解消と山にある神秘的な景色を求めて始めたのが始まりで、だいたい六甲山辺りの低山によく行っている。過去最高法は氷ノ山で標高1,510mだ。
ログ取りとしてはLast.fmで音楽鑑賞、YAMAPで登った山、はてなブックマークに参考になった・なりそうなURL、Excelで見たアニメや映画館に行ったログや家計簿など、いろいろなログを取って後から振り返ることを楽しんでいる。
座右の銘は自由気儘。性格はマイペース。16PersonalitiesはINFP-T。好きなものは歴史と伝統。好きな言葉は月に叢雲、花に風。
ROやECO、サモナイや世界樹の迷宮のようなキャラビルドが出来るゲームでは後衛職やヒーラーを前衛や物理攻撃職に回すのを好む。
どうでもいいことへの拘りが深く、他の人が気づかないような細かいことに敏感。
没記事を基に作り直した自己紹介
よくなったのかは果たして微妙なところだが、取り敢えず以前より深みは出たように思う。以前はあっさり過ぎた。長すぎて誰が読むねんという感じだが、こういうのは読みたい人だけ読んでくれればいいのだ。
大したネタはないがテキトーに振り返ってみる
生活系
漆器の利用
漆器は今でも日常的に使っている。
まず箸、プラスチック製のように熱した鍋に引っ掛けても曲がったり溶けたりしないし、漆が多少剥げてもウレタン塗装のようにバリバリ剥げてこないのがいい。何より拭き漆は見た目がきれいだ。
汁椀は底や飲み口の漆が剥げてきたが、やはり器が厚くなりすぎないのが便利だ。
漆器は木の温かみみたいなのもあり、使っていて気分がいい。
魚の煮付けをすると調味料が減る
魚の煮付けをすると料理油と醤油、みりん、砂糖がめちゃくちゃ減ることに気が付いた。調味料って減るんだ…という衝撃の事実!
しかし塩は減らない。食卓塩を6年以上前に買ったはずなのだが驚くほど減っていない。これでもここ3年で急激に減っているのだが、いつなくなるのだろうか?別になくなる必要もないのでいいが…。
木のまな板が汚れない話
プラスチックのまな板を使っていた時はもう変色していた気がするが、木のまな板は目立って変色していないように見える。
また、木のまな板を買ってしばらくはそのまま使っていたのだが、去年の秋ごろからちょいちょい水に濡らして使うようになり、今年に入ってからほぼ確実に濡らしてから使うようにしている。これは水に濡らすことで木目が埋まり、汚れづらくなるという情報を得たからだ。
まな板が綺麗だと心も洗われるようでよい。
作品系記事の執筆
がんばっていきまっしょいやメイクアガールなど、作品の聖地巡礼や、感想にまつわる記事を多く書いた。普段人と会う中で何かを見た感想をなかなか話せないことが多かったので、こういった形で残していくのは個人的に意義があると感じている。
恐らく大抵の人は普段から仲間内で話しているので話せているのだと思うが、私の場合はそのような相手がいないためブログに出しているところがあると思う。逆説的に言うとそのためにブログをやっているともいえる。
つまり私は自分が思っていることをブログに書くことで、自分が何者であるかを対外的にアピールしようとしているのかもしれない。
去年の振り返り
2024年振り返りとして、去年の振り返りをした。この記事も2025年を振り返るときに役立てるためのネタとして作っている節がある。
振り返りに意味があるのか、飽きないか、そもそも継続するのかなども思わなくはないが、とりあえず今は続く限りやっていくという感じだ。
やっていく中で見えていくものがあるかもしれない。
料理記事
料理カテゴリを拡充し、様々なレシピを分野別に書いていくようになった。元々これはジャンルカテゴリ配下にあったが、単体のルートカテゴリとして分割した。
元々私はクックパッドにレシピを書いていたのだが、そもそもブログがあるのだからブログに書けばいいというのでブログに書き始めた経緯がある。余り外部に依存したくないのだ。
案の定、クックパッドは最近の更新で自分のレシピの確認がしづらくなったので、料理メモとして利用する魅力が減っている。
脳内の書き出し
頭の中にあるものをとにかくアウトプットしようと思った。出さなければそれはないのと同じだし、誰にも伝えられないからだ。
なので、鍵束をいい感じに運用するとかWebカメラを壁面に固定する装置を作ったのようなライフハック的な記事から、紙の本が減ってきているのような日常の気付きといった些細なことから、AviUtlで動画の一部にモザイクをかけ、動かす方法のようなやってみた系や、各サービスのセッションクッキーの保持期間がどの程度か調べてみたとか、スマホサイトでのキーボード挙動まとめのような、一見するとしょうもなそうな調査まで、細かいこともいろいろ書いた。
また3月は非常によく記事を書き、35記事と月間執筆数としては過去最高を記録した。書きすぎだと思うが、取り敢えず書いていく中で方向性とか、何かしらを見つける意味でも多く書いていた。
特に案だけ浮かんでいて放置されていた自作ルーター整備プロジェクトを動かし始められたことを再稼働させたり、脳内で発酵しかけていた個人的に考えてるNext.jsのアーキテクチャを満点の内容ではないにせよ、脳の外に出せたことは、第三者に自分の思想や理念、人物像を伝えやすくなる意味でもよかったと思う。
アカウント整理
いろんなサービスの方針や使い方について悩んだのでXとメルカリのアカウントを削除した。実は去年UberEatsのアカウントも消している。
SNSは今うかどんを拠点にしているが、もし自作ルーターができ、自宅サーバーの運用を軌道に乗せることができたら自鯖運用も検討している。以前は長らく兵庫丼を利用していたのだが、長らく管理人の不在が続いていてサーバーが不安定であるため、こちらは現状縮小中だ。
怪我の治癒
去年安い冷えピタを貼って炎症を起こして以来、ずっと額にかさぶたが出来ていて、もしかして一生このままで瘢痕として残るのではと危惧していたのが、2月くらいから徐々に治ってきたので、これはよかったと思っている。
Akamai EAAからAkamai ゼロトラスト・クライアントに移行したらVPNと疎通できなくなったので、その対処をしたときのログ。
確認環境
WSL2の中から名前解決はできるがcurlやpingを叩いても疎通しない。Windows側では疎通する状態。
- Windows 11 Pro 23H2
- WSL 2.4.13.0
- WSLの中はUbuntu 22.04
- Akamai ゼロトラスト・クライアントを利用している
/etc/wsl.conf[interop] appendWindowsPath = false%HOMEPATH%\.wslconfig[experimental] networkingMode=mirrored firewall=true- Windows側とWSL2側それぞれでpingを飛ばし、Wiresharkでパケットを観測したとき、Ethernet IIのSrcとDstのMACアドレスがWindows側は共に同値だが、WSL2側は共に異なり、いずれもWindows側の値と一致しない
解決方法
%HOMEPATH%\.wslconfigのnetworkingModeをmirroredからNATに変える。
[experimental]
networkingMode=NAT
firewall=true
Ubuntuでサービスを書く場合これが一番汎用性がある。
確認環境
Ubuntu 22.04.5 LTS
書き方
細かいことは書いていないので適当に解釈すること。
/etc/init.dにパーミッション755でサービス名のファイルを作成sudo touch /etc/init.d/prometheus_node_exporter sudo chmod 755 /etc/init.d/prometheus_node_exporter作成したファイルに以下のようなコードを書く
#! /usr/bin/env bash ### BEGIN INIT INFO # Provides: Prometheus Node exporter # Required-Start: $remote_fs $network $syslog # Required-Stop: $remote_fs $network $syslog # Default-Start: 2 3 4 5 # Default-Stop: 0 1 6 # Short-Description: Prometheus exporter for hardware and OS. # Description: Prometheus exporter for hardware and OS metrics exposed. ### END INIT INFO # Do NOT "set -e" # PATH should only include /usr/* if it runs after the mountnfs.sh script PATH=/sbin:/usr/sbin:/bin:/usr/bin:/usr/local/bin DESC="Prometheus Node exporter - Prometheus exporter for hardware and OS metrics exposed" NAME=prometheus_node_exporter PIDFILE=/run/$NAME.pid SCRIPTNAME=/etc/init.d/$NAME WORKINGDIR=/var/lib/prometheus DAEMON=/usr/local/bin/node_exporter DAEMON_ARGS="--path.rootfs=/host --web.listen-address=[::]:9100" USER=prometheus # Exit if the package is not installed [ -x "$DAEMON" ] || exit 0 do_start() { PRM_ENVS="USER=$USER HOME=$WORKINGDIR" PRM_EXEC="$DAEMON $DAEMON_ARGS" sh -c "start-stop-daemon --start --quiet --pidfile $PIDFILE --make-pidfile \\ --background --chdir $WORKINGDIR --chuid $USER \\ --exec /bin/bash -- -c '/usr/bin/env $PRM_ENVS $PRM_EXEC'" } do_stop() { start-stop-daemon --stop --quiet --retry=TERM/30/KILL/5 --pidfile $PIDFILE --name $NAME --oknodo rm -f $PIDFILE } do_status() { if [ -f $PIDFILE ]; then if kill -0 $(cat "$PIDFILE"); then echo "$NAME is running, PID is $(cat $PIDFILE)" else echo "$NAME process is dead, but pidfile exists" fi else echo "$NAME is not running" fi } case "$1" in start) echo "Starting $DESC" "$NAME" do_start ;; stop) echo "Stopping $DESC" "$NAME" do_stop ;; status) do_status ;; restart) echo "Restarting $DESC" "$NAME" do_stop do_start ;; *) echo "Usage: $SCRIPTNAME {start|stop|status|restart}" >&2 exit 2 ;; esac exit 0- サービスに登録
sudo update-rc.d prometheus_node_exporter defaults - 後は条件分岐に書かれているコマンドに沿ってserviceを蹴れば動くようになる。止めたりするときはinit.dに定義したものを使う(init.dそのものは単にコマンド名で分岐処理しているだけ)
sudo service prometheus_node_exporter start
消し方
update-rc.d prometheus_node_exporter remove
新聞の購読を始めたで読み始めたのをやめた話。写真は契約最終日に届いた新聞。
なぜやめたか
単純に読んでいないから。ただ夕刊は割と読んでた。
毎日集合ポストに行くのは多少の運動になっていたし、毎月捨てるのも全く動かないよりかは運動の足しにはなっていたと思うが、かけてるコストと釣り合ってない気がした。読まない新聞を積み上げるのも虚無感を感じていたし、ただただ手間だった。
内容としても読んでいてメンタルに来るような記事も少なくなく、チラシは購買欲を煽ってきてしんどいとかもあった。
後はまぁ、地域を元気にするとか、支えるというのも限度があるというか、私のお財布も無限にあるわけではないのでやめることにした。
先月で契約が終わったので、今日から新聞は届いていない。ちょっと寂しい気もするが、時として別れも必要だろう。今生の別れでもないので、また読みたくなったらその時に購読すればいい。




