2025/10/21(火)Ubuntu 24.04.3 LTSにApache2を入れる

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確認時のApache2のバージョンはApache/2.4.58 (Ubuntu)

Apache2のインストール

sudo apt -y install apache2

公開ディレクトリを触りやすくする

公開ディレクトリの所有者はデフォルトだとroot:rootで、そのままでは扱いづらいため自分自身でも手軽に扱えるように権限を調整する。

# 公開ディレクトリを見たりいじる為に自分をwww-dataに入れる
sudo usermod -aG www-data <自分のユーザー名>
# 公開ディレクトリを扱いやすくするためwww-data:www-dataに変える
sudo chown -R www-data:www-data /var/www
# 公開ディレクトリを扱いやすくするためにグループに全権限を付与する
sudo chmod -R g+rwx /var/www

mod_rewriteやmod_cgiを使えるようにする

CGIの実行に必要なPerlなどのランタイムは必要に応じて別途入れておく。PHPは一般的にCGIとして実行しないため、次項の方法で動かせるようにする。

sudo a2enmod rewrite
sudo a2enmod cgi

sudo service apache2 restart

PHPを使えるようにする

バージョンの部分は適宜書き換える。PHP本体をインストールしていない場合は別途インストールしておく(依存解決で勝手にインストールされるかもしれないが)

sudo apt install -y libapache2-mod-php8.3
sudo a2enmod php8.3

sudo service apache2 restart

2025/09/30(火)GitHubのリポジトリをSSH認証経由で扱えるようにする

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なんか突如としてGitHubにHTTP経由で繋ぐのが面倒くさくなったのでSSHで繋げるようにしたときのメモ。

確認環境

  • Windows 11 Pro 25H2
  • Ubuntu 24.04.3 LTS
  • RLogin 2.30.8

やり方

SSH鍵の作成

  1. RLoginを開き、サーバーに接続→新規→サーバー→プロトコルを開く
  2. 認証キーボタンを押しED25519辺りで適当な名前で鍵を作成する
  3. 適当な場所に秘密鍵をエクスポートする。ここでは便宜上github.secとする
  4. 鍵を右クリックし、公開鍵をコピーして、どっかにメモっておく

GitHubへの登録

  1. GitHubを開き、アカウント設定に移動、SSH and GPG keysを開く
  2. SSH keys→New SSH Keyを開く
  3. Titleに適当な名前を設定
  4. Key typeはAuthentication Keyにする
  5. RLoginで作った
  6. コピーした公開鍵をKeyに貼り付ける
  7. Add SSH keyボタンを押す

鍵束へのSSH鍵の登録

Windowsの場合

忘れた。

Ubuntuの場合

正攻法では以下だが、keychainを使ったほうが運用が楽。

# 鍵束への登録
eval "$(ssh-agent -s)"
ssh-add ~/.ssh/github.sec

# 接続確認
ssh -T git@github.com

SSH Configを書く

Windowsの場合

ここではWindowsのSSHクライアントを利用する。

  1. Gitに利用するSSHクライアントの設定をする
    git config --global core.sshCommand "C:/Windows/System32/OpenSSH/ssh.exe"
    
  2. 作成したSSH鍵をC:/Users/<ユーザー名>/.ssh/に置く
  3. C:/Users/<ユーザー名>/.ssh/configを開き、次の内容を記述
    Host github.com
        User <ユーザーID>
        Hostname github.com
        IdentityFile C:/Users/<ユーザー名>/.ssh/github.sec
    
    パス表現に%USERPROFILE%は通用しないので注意
Ubuntuの場合
  1. 作成したSSH鍵を~/.ssh/github.secに置く
  2. chmod 600 ~/.ssh/github.secとかして自分しか見れないようにする
  3. ~/.ssh/configを開き、次の内容を記述
    Host github.com
        User <ユーザーID>
        Hostname github.com
        IdentityFile ~/.ssh/github.sec
    

既存のリポジトリをSSH対応にする

ここではoriginがリモートであるとして進める。

  1. git remote -vでリモートリポジトリの状況を確認
  2. git remote remove originでHTTP通信になってるのを消す
  3. git remote add origin git@github.com:Hoge/piyo.gitでSSH通信に書き換える
  4. git fetchが通ればOK

トラブルシューティング

Permission Denied (publickey)が出る

  1. 鍵のパーミッションが600、.ssh/のパーミッションが700なのを確認する
  2. ssh -T git@github.comで繋がるか確認する。繋がらなければこれまでの手順が何か漏れないか確認する
  3. ユーザー名が間違っていても出る

2025/09/17(水)UbuntuでIbus + Mozcが使えなくなった問題を解消した

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完全には解消していないが、とりあえず日本語が打てるようになったので記す。

確認環境

Ubuntu 24.04.3 LTS

起きていた事象

Ubuntu Serverとして導入した環境をUbuntu Desktop(GNOME)に置き換え、Xubuntu Desktopにマイグレーションしたところ、Ubuntu Desktopでは問題なかった日本語入力ができなくなった。

状況

IbusとMozcが自動起動せず、手動で起動させても日本語が打てず、systemctl --user show-environmentを叩いたときに以下の内容が出る状況だった。

HOME=/home/hoge
LANG=ja_JP.UTF-8
LOGNAME=hoge
PATH=/usr/local/sbin:/usr/local/bin:/usr/sbin:/usr/bin:/sbin:/bin:/usr/games:/usr/local/games:/snap/bin:/snap/bin
SHELL=/usr/bin/zsh
USER=hoge
XDG_RUNTIME_DIR=/run/user/1000
GTK_MODULES=gail:atk-bridge
QT_ACCESSIBILITY=1
XDG_DATA_DIRS=/usr/local/share/:/usr/share/:/var/lib/snapd/desktop
DBUS_SESSION_BUS_ADDRESS=unix:path=/run/user/1000/bus
DISPLAY=:10.0
GSM_SKIP_SSH_AGENT_WORKAROUND=true
SSH_AUTH_SOCK=/tmp/ssh-80h84ldKtdNU/agent.2702
XAUTHLOCALHOSTNAME=

参考までに正常に動作する環境では以下の出力となる。こちらはUbuntu Desktop→Xubuntu Desktopと辿ってきており、Server由来要素がない環境だ。

HOME=/home/hoge
LANG=ja_JP.UTF-8
LOGNAME=hoge
PATH=/usr/local/sbin:/usr/local/bin:/usr/sbin:/usr/bin:/sbin:/bin:/usr/games:/usr/local/games:/snap/bin
SHELL=/usr/bin/zsh
USER=hoge
XDG_RUNTIME_DIR=/run/user/1000
GTK_MODULES=gail:atk-bridge
QT_ACCESSIBILITY=1
XDG_DATA_DIRS=/usr/share/xfce4:/usr/share/xubuntu:/usr/share/gnome:/usr/local/share:/usr/share:/var/lib/snapd/desktop
CLUTTER_BACKEND=x11
CLUTTER_IM_MODULE=ibus
DBUS_SESSION_BUS_ADDRESS=unix:path=/run/user/1000/bus
DEBUGINFOD_URLS=$'https://debuginfod.ubuntu.com '
DESKTOP_SESSION=xubuntu
DISPLAY=:0
GDMSESSION=xubuntu
GDM_LANG=ja_JP
GPG_AGENT_INFO=/run/user/1000/gnupg/S.gpg-agent:0:1
GSM_SKIP_SSH_AGENT_WORKAROUND=true
GTK_IM_MODULE=ibus
GTK_OVERLAY_SCROLLING=0
IM_CONFIG_PHASE=1
LANGUAGE=ja_JP
PWD=/home/hoge
QT_IM_MODULE=ibus
QT_QPA_PLATFORMTHEME=gtk2
SHLVL=0
SSH_AUTH_SOCK=/run/user/1000/gnupg/S.gpg-agent.ssh
XAUTHLOCALHOSTNAME=
XAUTHORITY=/home/hoge/.Xauthority
XDG_CONFIG_DIRS=/etc/xdg/xdg-xubuntu:/etc/xdg
XDG_CURRENT_DESKTOP=XFCE
XDG_GREETER_DATA_DIR=/var/lib/lightdm-data/hoge
XDG_SESSION_CLASS=user
XDG_SESSION_DESKTOP=xubuntu
XDG_SESSION_TYPE=x11
XMODIFIERS=@im=ibus
_=/usr/bin/dbus-update-activation-environment

対処法

/etc/environmentに以下の内容を追記し、OS起動ごとにWhinsker MenuからIbusの設定を叩いて起動させることにした。自動起動の実現は結構面倒そうだったので試していない。

GTK_IM_MODULE=ibus
QT_IM_MODULE=ibus
XMODIFIERS=@im=ibus

あとがき

本来あるべき姿で起動させたいが方法が全くわかっていないのが厳しい…。何より環境変数が圧倒的に足りていないので、色々不都合が起きてそうだ。

まぁ当該端末をデスクトップユースで使うことは滅多にないのでいいっちゃいいのだが…。

2025/09/15(月)Dockerを使ってMastodonの開発環境を作る

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なんか昔のやり方が使えなくなってたので調べたメモ。

確認環境

Env Ver
OS Ubuntu 24.04.3 LTS
Docker version 28.1.1, build 4eba377
Docker Compose v2.35.1
Mastodonのバージョン v4.5.0-alpha.2
Mastodonのコミットハッシュ 06803422da3794538cd9cd5c7ccd61a0694ef921

手順

DEVELOPMENT.md#dockerの手順通りにやると行ける。

docker compose -f .devcontainer/compose.yaml up -d
docker compose -f .devcontainer/compose.yaml exec app bin/setup
docker compose -f .devcontainer/compose.yaml exec app bin/dev

コンテナへのアタッチ方法

# 方法1
docker compose -f .devcontainer/compose.yaml exec app zsh

# 方法2
cd .devcontainer
docker compose exec app zsh

VSCodeがあるならDockerやRemoteほげほげ系の拡張を使い、devcontainer-appにAttach Shellしてもよい。

検証ユーザーの作成

  1. 次のコマンドでユーザーを作る
    ./bin/tootctl accounts create hoge --email hoge@example.com --confirmed
    
  2. ユーザーの承認を行い、必要に応じてパスワードを使いやすいものに変更する
    rails console
    user = Account.find_by(username: 'hoge').user
    user.approve!
    # PW変更ここから
    user.password = 'password'
    user.skip_confirmation!
    # PW変更ここまで
    user.save!
    quit
    

フロントエンドのビルドとサーバー起動

bin/rails assets:precompile
bin/dev

トラブルシューティング

localhostではアクセスできるが、マシンのホスト名やhoge.testのようなローカルドメインでアクセスできない

.env.developmentALTERNATE_DOMAINS=hoge.testの行を追加することで他のドメインでもアクセスできる。

この設定があるとMastodonを別環境で動かしててリモートからドメインアクセスする場合に便利。

ActiveRecord::PendingMigrationErrorなど、ActiveRecord関係のエラーが出る

コンテナの中でrails db:setupを叩くことで解決する。

Unable to load application: NameError: uninitialized constant LetterOpenerWebというエラーが出る

リポジトリルートにあるdocker-compose.ymlを使うと発生するので、.devcontainer/compose.yamlを使う事で解決する。

あとがき

検証用にバニラなMastodon環境が欲しくて作ってみたが昔と変わっていて地味にハマった…。

2025/09/09(火)WindowsにSSHDを立てる

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Windows標準のOpenSSHを利用してSSHDを立てる方法。

SSHサーバーをインストールする

20分くらいかかるので、気長に待つ。

# 有効なバージョンの確認
Get-WindowsCapability -Online | Where-Object Name -like 'OpenSSH*'
# インストール
Add-WindowsCapability -Online -Name OpenSSH.Server~~~~0.0.1.0

SSHDサービスを構成する

# SSHDサービスの開始
Start-Service sshd
# 自動起動に設定
Set-Service -Name sshd -StartupType 'Automatic'

# 構成状況の確認
Get-Service -Name sshd
(Get-Service -Name "sshd").StartType

SSHDを鍵認証できるように設定する

%programdata%\ssh\sshd_configに設定ファイルがあるので、これを触る。

Ubuntuと同じOpenSSHであるため、設定方法は基本的に過去に書いたSSHDの設定方法と同じだが、管理者であればAuthorizedKeysFileのコメントを外す必要はない。

管理者である場合、authorized_keysadministrators_authorized_keysというファイル名にして%programdata%\sshに置く。

書き換えたらRestart-Service sshdで再起動する。

上手く繋がらない場合は、Stop-Service sshdでサービスを止めたうえでsshd.exe -ddd -eで直に起動するとデバッグログが見れるので参考にする。

ファイアーウォールへの穴開け

  1. コントロールパネル→Windows Defender ファイアウォール→詳細設定を開く
  2. 受信の規則にOpenSSHが登録されているが、ポート番号が変更不能なため削除する
  3. 次のコマンドを流し、規則を作りなおす

    New-NetFirewallRule -Name 'OpenSSH-Server-In-TCP' -DisplayName 'OpenSSH Server (sshd)' -Enabled True -Direction Inbound -Protocol TCP -Action Allow -LocalPort <ポート番号>