【研究中】そば米
徳島駅の土産売り場などで見かける「そば米」の作り方について研究中のレシピ。
そば米とは?
そば米とは端的に言うと、そばの実をお米のように食べられるようにしたものである。
徳島県の奥地、祖谷や一宇峡といったソラと呼ばれる集落には平野部がなく、険しい急斜面しかなかった。そんな場所で米は育たないため、もっぱらそばを育て、そばの実を米のように食べていたという。
しかし、そばの実の脱穀は困難であったため、昔はそば殻付きのそばの実である「玄そば」を、一度蒸して中身を膨張させることで、そば殻から取り出しやすくし、そば殻を剥くことで脱穀しており、この蒸して脱穀したものを「そば米」として食べていたという。
そして現在でもこの製法で作られているのが「そば米」だ。
個人的にそば米は、その製造工程から糒のような状態となり、そば米汁などに加工するときの茹で時間を短縮出来たり、そばの実の中に潜む虫を殺し、虫の発生を防ぐことができる副作用があるとも推察している。
ただ、そば米の製法はググっても全く出てこないし、そもそも玄そばから作るのも大変そうなので、今回はそば剥き実からそば米を作れないかというのを挑戦しているところだ。
材料
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| そば抜き実 | 250ml |
| 水 | 500ml |
そば抜き実は入手が難しいが、ググればネット通販ではよく見るし、実店舗だとトミーズで有名な富澤商店でも取り扱いがあるらしい。
もし兵庫県産が欲しい場合、ぷらっときすみので小野市産を入手することができる。確か500g800円だったと思う。常にあるとは限らないので事前に確認したほうが良いだろう。ぷらっときすみのはJR小野町駅構内に存在し、鉄道アクセスできるので非常に利便がいい。
参考まで私はきすみの営農がそばを作付していることを知っていたので、こちらに問い合わせた結果、ぷらっときすみのを案内された経緯がある。
調理方法
備考
上記の調理方法は前回やった失敗を踏まえた改善バージョンであり、まだ試せていない。
恐らくもっと量を減らし、茹で時間を延ばしたほうがいい気もしているが、あまり茹ですぎるとおかゆみたいになってしまうのが難しいところだ。
ぬめりが取れていないとキッチンペーパーに張り付いて取れなくなるので、ぬめりをはちゃんととったほうが良いと思う。
正直、抜き身を茹でても食べれるし、本来の脱穀という意味合いはもう失われているし、そば米を作る過程でそばの香りが豊かな汁が流れ出るのもあり、このレシピを完成させる前に終わらせてしまう可能性もある…。



