- 投稿日:
健康なご飯を量産して毎日炊飯しなくていいようにするレシピ
材料
材料 | 分量 | 重量目安 | 備考 | 原産地 |
---|---|---|---|---|
あきたこまち 無洗米 | 1.75合 | 268g | 秋田県産あきたこまち 単一原料米 | 秋田県 |
もち麦 | 120ml | 114g | ふくさきのもちむぎ | 兵庫県福崎町 |
玄米 | 大さじ2 | 26g | きすみの古代米 神穂虹彩 いろいろ玄米 | 兵庫県小野市 |
水 | 600ml | 600g | 神戸市水道局の水 | 琵琶湖と布引 |
手順
- 炊飯器に米、もち麦、玄米の順で入れる
- 水を入れる
- 無洗米モードで炊飯する(予約炊飯でもOK)
- 炊飯が終わったら冷凍容器に8等分して取り分ける
- 1食分は118gが目安
- 粗熱が取れるまで放置する
- 冷凍庫に入れる
- 解凍時は電子レンジ、700Wで2分
各穀物の割合
材料 | 割合 |
---|---|
米 | 65.68% |
もち麦 | 27.94% |
玄米 | 6.37% |
備考
炊飯器は象印の一番安い三合炊きのIH炊飯器ならたぶんどれも同じだと思う。過去に二機種使っているが特に変わりはなかった。
取り分け容器にはニトリの「ごはん保存容器エアータイト」を使っている。これの容器重量は15-16g。
麦飯に慣れていない場合、半年間くらいは胃腸の調子に支障があると思う。
材料を買える場所
2024/04現在、個人的に把握している購入場所
「ふくさきのもちむぎ」は「脱力系八百屋 ちょっとどころじゃないです」で購入が可能。
「きすみの古代米 神穂虹彩 いろいろ玄米」は「脱力系八百屋 ちょっとどころじゃないです」や「きすみの営農」で購入が可能。但し、きすみの営農は事務所なので、こちらで購入する場合は事前に電話が必要。その他、JR加古川線小野町駅でも売られていることがある。
あとがき
実は今までこの手の内容はクックパッドに書いていたのだが、クックパッドは文字数制限が厳しかったり、記入できる枠的に表現できる内容に限界がある。そこでより自由に書ける自分のブログに移したというわけだ。
クックパッドも使ってくれたユーザーとかアクセス数とか、そういったものが見れるし、レシピ一覧とかはまぁ便利だと思うのだが、どっちかというと私は思いの丈を書きたいところがあり、クックパッドの思想には相いれないと思ったのだ。そもそも自分さえ読み返せればいい雑なレシピにクックパッドなどという高尚なプラットフォームを使うのもノイズになってしまってよくないということで、今回からはブログに書くことにした。
クックパッドは割と書くのに意気込みとか気合がいるのだが、ブログは適当に書けるので気楽さもある。
- 投稿日:
モダンからレガシーへ、ということで、これは前書いた記事の第二弾のようなものだ。モダンに逆らってレガシーへ変えてみる挑戦だ。
というわけで今回は調理器具を更新した。具体的には軽くて曲げやすい便利なプラスチック製のまな板とセラミック包丁から木製のまな板と金属製の包丁に変えたのだ。
実はセラミック包丁は前々からやめたいと思っていた。理由は単純で硬いものに使えないからだ。硬そうなものを切ろうとしようと怯えながら切らないといけない。そんな怯えながら料理をしたくなかったのだ。日々の料理は楽しいものでありたい。バリエーションもあった方がいい。そういう時に使途が限定されるものでは困ったのが一つだ。
もう一つは金属包丁の特性を調べていくと、セラミック包丁にはない特性があることが分かったのもある。何かといえばセラミック包丁は金属包丁と比べた時に切れ味が悪いということだ。例えば和平フレイズ公式ブログではセラミック包丁の特性として以下の説明がある。
次にセラミックですが、陶器である為もろいというお話をしたかと思いますが、刃を薄く仕上げてしまうと簡単に欠けてしまうので、セラミックの刃はかなり鈍角に仕上げられています。
こういった特徴があるので、例えば臭い移りを気にされる場合や、金属アレルギーをお持ちの方がお使いになる際はセラミックがお勧めです。
ただ、刃が鋭くないので切れ味を求められるのならば金属系のものをおすすめします。
個人的には切れ味の方が欲しいので金属の方がいいかなと思った。
また、まな板に関しても金属包丁を使う場合は木製の方がいいということが、これまた和平フレイズ公式ブログで紹介されていた。
これまではペラペラのプラスチックのまな板を使っていたのだが、心機一転、木のまな板にしてみようという思いもあり、木のまな板にすることに決めた。
買って使ってみた結果だが、まず買ったばかりなので包丁の切れ味はいいし、まな板もヒノキの香りがして非常に気持ちがよい。それとプラスチックのまな板は厚みが出ると非常に重いのだが、木のまな板は軽いので、これもよい。
今までのまな板と比べると鍋に切ったものを入れるのに少し苦労するが、風情があるので今のところは気にならない。何より国産のヒノキを使ったまな板で、製造も三重県で行っているらしいので親近感もある。やはり日本人であるからには日本製を使っていきたいものだ。このまな板は有限会社ウメザワさんの製品だ。
ついでに包丁立ても買った。まな板と包丁をしまう場所がなかったからだ。コンパクトに包丁とまな板を収納できる一品で一人暮らしにはうってつけのアイテムだ。
これは元々ニトリの商品だったと思うのだが取り扱いがなかったのでコーナンで買った。ニトリの製品はOEMが多いので終売になったらホムセンに流れることが多く、何なら販売中の商品がホムセンにあることもざらなので、ここは知っておくと便利なチップスだ。モノによってはドンキにあったりもする。
因みに今までのまな板は吊戸棚にぶら下げていたのだが、この吊り下げ方ができるまな板は限られるため丁度よかった。この時の包丁はシンク下の戸棚に備え付けの包丁差しに刺していたが、刺しづらいのと閉じ切った場所でイマイチだったので、今回の変更は悪くなかった。
買って一週間ほど経ち、多少の不便は感じるものの、今のところ概ね満足している。これからも可能な範囲で古き良き日本文化というものを大切にしていきたいものだ。