洗浄した理由
CPUソケットにサーマルグリスをこぼしてしまってなんか見た目的に嫌なのと、後で売るときに値打ちが下がりそうだったので洗浄してみました。
サーマルグリスのついたCPUソケット(LGA1151)
洗浄に使ったもの
KUREのエレクトリッククリーナーを使いました。
何やらプリント基板やセンサー、接点部などに使えると書かれているので、きっと大丈夫だろうと信じることに...!
実際に洗浄してみた
なんか微量に残っている気もしますが、大体のグリスは取れた気がします。
ちなみに吹きかけるときは微量を吹きかけても全く効果がなかったので、CPUソケットから溢れない程度の勢いで吹きかけました。
実際は溢れましたし、ソケット周辺にもなんか跡が残ってますし、中央のなんか大切そうな部分とか水浸しになりました。
果たして動くのか!?
なんか濡れた跡とかあるし、液体吹きかけてCPUソケット大丈夫なのかな?とそこそこ不安でしたが、特に何もなく起動して、ベンチマーク結果も洗浄前と変わらず、問題はなさそうでした。
何も保証しませんし、間違いなくメーカーの保証外行為になると思いますが、CPUソケットにこぼれたグリスをどうにか掃除したい場合の手段としてはありかなと思いました。
もしやって壊れても私は責任持ちません。
感想
なんか濡れた跡が出来てるので、正直中古の値打ち的には微妙な気がしました。
ところで残渣ってどこに消えてるんですかね?クリーナーと一緒に揮発してるのかしら...
因みにCPUソケットの側に落ちてるグリスは拭っておきました(写真撮ってるときに気がついた)
Oculus Riftを手にしたのでCOM3D2のVRモードをしてみたのですが、尋常ではないレベルでカメラ移動の操作性が悪かったので改善した方法を記しておきます。
VRモードで起動しないと以下の設定は出てきません。
また近視の人はコンタクトかメガネを付けないと文字が読み取り辛いと思います。
概要
Windows 10でffmpegを使ってWebCamの内容をRTPで送受信する事について調べたので、そのログ
送信するフォーマットはH.264, G.711
ffmpeg4.1を使用
基本
ffmpeg [global_options] {[input_file_options] -i input_url} ... {[output_file_options] output_url}-iの前にあるものがglobal_options- input_file_optionsも
-iの手前にある
- input_file_optionsも
-iで入力を指定- ファイルパスやURL、デバイスIDなどを指定できる
- https://www.ffmpeg.org/ffmpeg.html#Main-options
- input_urlの後ろにあるものが出力
- 但し解釈不能なコマンドはすべて出力として扱われる
- https://ffmpeg.org/ffmpeg-all.html#Description
結論
動作確認はしてないので注意
- 送信側
ffmpeg -re -f dshow -i video="Hoge_Camera":audio="Hoge_MIC" -r 30 -c:v libx264 -an -f rtp rtp://224.0.0.255:1234 -c:a pcm_mulaw -vn -f rtp rtp://224.0.0.255:1235 -sdp_file stream.sdp
- 受信側
ffplay -protocol_whitelist "file,udp,rtp" stream.sdp- ffplayをffmpegに変えてI/O出来るようにしてやるとファイルに落としたり再送したりできる
各オプションについて
-re- 本来のフレームレートで読み込む。指定しない場合は早送りになる?
- ストリーミングを流したりするときに利用する、エンコードで使うと遅くなりそう
- https://ffmpeg.org/ffmpeg.html#Advanced-options
-y- 出力ファイルの上書きを確認しない
- https://www.ffmpeg.org/ffmpeg.html#Main-options
-f- I/Oフォーマットの指定
- ffmpegは自動でフォーマットを検出する機能を持つが、それを無視する場合に使用する
- https://ffmpeg.org/ffmpeg.html#Main-options
- dshow
- DirectShowデバイスを指定
- https://www.ffmpeg.org/ffmpeg-devices.html#dshow
- https://trac.ffmpeg.org/wiki/DirectShow
- DirectShowデバイスの一覧
ffmpeg -list_devices true -f dshow -i dummy- https://www.ffmpeg.org/ffmpeg-devices.html#Examples-2
- 入力デバイスの指定
TYPE=NAME[:TYPE=NAME]- http://ffmpeg.org/ffmpeg-devices.html#dshow
- rtp
- RTPを指定
-formats-fオプションで指定できるフォーマットの一覧を表示- https://www.ffmpeg.org/ffmpeg.html#Generic-options
-r- フレームレートの設定
- https://www.ffmpeg.org/ffmpeg.html#Video-Options
-c[:stream_specifier]- ストリームに対してコーデックを指定する
- 例外的に
-c copyはコーデックコピーとなる - https://www.ffmpeg.org/ffmpeg.html#Main-options
-c:vで動画の-c:aで音声のコーデックを指定できる
- stream_specifier
- 各種オプションで利用するストリーム識別子
- 雑に書くと
vが映像、aが音声 - http://ffmpeg.org/ffmpeg.html#Stream-specifiers-1
-decoders- 利用可能なデコーダーの一覧
- https://www.ffmpeg.org/ffmpeg.html#Generic-options
-an- 音声ストリームをブロックする
- https://www.ffmpeg.org/ffmpeg.html#Audio-Options
- 動画ストリームを切り出すのに利用
-vn- 動画ストリームをブロックする
- https://www.ffmpeg.org/ffmpeg.html#Video-Options
- 音声ストリームを切り出すのに利用
-sdp_file- SDPファイルを出力する
- https://www.ffmpeg.org/ffmpeg.html#Advanced-options
-yオプションの有無に関わらず上書きされる
-protocol_whitelist "tcp, udp, ..."- カンマ区切りでプロトコルを指定することで、プロトコルを利用できるようになる
- https://ffmpeg.org/ffmpeg-protocols.html#Protocol-Options
- SDPファイルを用いてRTPストリームを受ける場合には
"file,udp,rtp"を指定する- file
- ローカルファイルへのアクセスプロトコル
- https://ffmpeg.org/ffmpeg-protocols.html#file
- udp
- UDP
- https://ffmpeg.org/ffmpeg-protocols.html#udp
- rtp
- RTP
- https://ffmpeg.org/ffmpeg-protocols.html#rtp
- なんでfileがいるのかは正直良くわかってない
- file




