2026/08/20(木)飛行機を使ってない理由
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私はほとんど飛行機を使ったことがなく、実は飛行機でどこかに行ったことはたった2回しかない。これは社会人になってからの回数で、それ以前も含めると6回ほど乗ってる。それゆえに移動はもっぱら鉄道、バス、フェリーである。車を持っていないので長距離移動は公共交通機関がすべてだ。
今回は何故乗らないか、その理由を書き出してみる。端的に言えば高い・遅い・めんどいである。
運賃が高い
最大の理由はこれ。航空券は非常に高い。なぜこんなに高いのか?それは旅客機そのものが高いし燃料も高い。整備費用も高いし、空港の維持管理も高い。
要するにコストの塊だから高いわけだ。
鉄道会社がバスと比べて線路の維持管理や運行管理で苦しいと嘆いたところで、航空会社から見たらきっとはした金だろう。何故なら航空会社は赤字路線は即引っ込める、もし空気輸送の航空路線があったとしても、芸備線の赤字線区みたいにダラダラ維持することはない。
何ならそこそこ乗ってても容赦なく運休する。例えば神戸~高知間の路線は搭乗率49.7%もあったのに開設から僅か4年で運休した。Wikipediaでは廃止扱いになっているため、記事にあった期間限定の運行も既に行われていないのだろう。
新幹線も高いとはいえ、知れているし、バスやフェリーならうんと安く済む。
トータルで見ると早くないし、しんどい
例えば三宮から東京に飛行機で行く場合、2時間57分ほどかかる。内訳は三宮から神戸空港まで20分、搭乗手続きに30分、飛行に1時間10分、預け荷物を受け取り10分、モノレール駅まで10分、モノレールの接続に2分、浜松町まで25分、山手線の接続に3分、浜松町から東京駅まで7分。
これが新幹線だと、2時間53分で済む。内訳は三宮から新神戸まで地下鉄で2分、新幹線の接続待ちに10分、新幹線の移動に2時間41分。
所要時間は誤差みたいなものだが乗り換えはたった二回だ。
バスやフェリーの場合は時間こそかかれど、大体乗り換えは少なく移動そのものは楽と言える。夜行バスの体バキバキ問題もちょっと高めの夜行に乗ればそこまで深刻ではない。四列ギチギチは地獄だが…。
振替が難しい
新幹線は予定が狂っても便数の限り幾らでも便変更ができるが、飛行機はそうもいかない。仮に振り替えるお金があったとしても便数が少ない。
東京~新神戸なら新幹線は一日に250本程度あるが、飛行機は250本もない。
私は新幹線の振り替えをかなり使うので、これができないと結構つらい。ひのとりも振り替えることがある(近鉄はケチなので1回しかできないが…)
搭乗手続きが面倒
飛行機に乗るには空港に行き、保安検査を受けたり、預け荷物を預けたり、幾つかの手続きがあるが、これが面倒。
フェリーや新幹線、バスであれば改札すれば基本終わりであることを考えると非常に面倒くさい。
荷物の移動に制限がある
飛行機は何でも持っていけるわけではない。例えば手荷物に刃物はダメだし、ノートPCやタブレットを入れたボストンバッグを預け荷物にしたら壊れてしまうかもしれない。
筆箱にカッターナイフやハサミを入れていたら預け荷物にしないといけないし、到着したら出さないといけない。ボストンバッグを担いで旅行なんかしないし、仮にそうするとしても服ほつれ糸や何かを切るときににボストンバッグからハサミを取り出すのはバカバカしい。
私は初めて伊丹空港に訪れたとき、保安検査場前に大量のライターやハサミなどが捨てられているのを見てドン引きした記憶がある。
新幹線であればそのような心配はいらないし、バスやフェリーでもほぼ不要な心配だろう。
何より荷物の破損防止のためにスーツケースとか言うかさばるものを持ちたくない。家の収納スペースは有限なのだ。私は収納スペースの関係で折りたたみ式のボストンバッグを愛用している。
ボストンバッグは折りたたみ式で手のひらサイズにまで落とし込める物があるので便利だが、こと航空機に限っては利便性が薄くなるのが欠点だ。
ふと思ったがLet's noteならボストンバッグに入れて預け荷物にしても壊れなさそうな気がするので、飛行機をよく使う人にとっては便利な端末なのかもしれないと思った。
電波が届かない
最近は電波が入る飛行機もあると聞くが、電波が入らないものもある。つまり不自由だ。
新幹線やバスは基本的に電波が入るし、フェリーも瀬戸内海を走ってるのであれば飛行機よりは入る。
何かあると死にやすい
飛行機は何かあると死にやすい。例えば墜落すれば死ぬし、墜落に繋がる要因は無数にある。墜落しなくても滑走路に間違って別の飛行機が入っていたら衝突して爆発炎上ということもあり得るだろう。
確かにエンジンが止まっても滑空できるし、絶対に墜落するわけではないが、新幹線と比較した場合、致命的なことになる確率は高いだろう。
新幹線は線路に人が立ちいろうと、地震が起きて脱線しようと、乗客が死んだというのは聞かない。バスは時たま高速道路で盛大に事故って死者が出ているので、飛行機よりは危険だろう。フェリーは私が良く利用するのは瀬戸内のフェリーなので、死に至る可能性はほとんどないと思う。
まとめ
特に早くなく、運賃だけは高く、様々な手間がかかる割に融通が利かず、電波も入らないし、安くもなければ、荷物に関して面倒があったり、色々な欠点があるので使っていないというのが個人的なところだ。
特に三宮に住んでいれば福岡~東京間は新幹線で困ることがない。そっから遥か先は行ってないので不明だ。
少なくとも埼玉や佐賀は新幹線で十分だった。埼玉なんか東京の親戚みたいなもんだし、そもそも空港あるのかあそこ?佐賀も行こうとすると伊丹が選択肢になるだろうから、新幹線と比較出来ないくらい時間がかかることだろう。
しかし社会人になって二回は使っている。これが何だったかというと、一回目は飛行機で東京から神戸を移動するとどんな体験ができるのかを試した実体験の回[1]で、二回目はどうしても松山に行く必要があり、スケジュールの都合で他に間に合う手段がなかったから[2]である。四国に新幹線は通ってないからね!
あとがき
直近で二度飛行機を利用する計画があり、これは珍しく私が飛行機を使うパターンだ。弘前に行くのに利用する予定だ。流石にここまで来ると飛行機の方が強い。
所要時間は片道5時間程度で往復の合計運賃は62,121円。内訳は三宮から伊丹までの往復電車賃が1,080円、往復航空券が57,841円、青森空港から弘前駅までのシャトルバスが往復で3,200円だ。伊丹までは三宮からシャトルバスが出ているが、鉄道利用の3倍近い運賃がかかるうえ、いつ見ても混雑してるし、恒常的な渋滞による到着遅延の話も聞くので、これは利用したくない。
一方鉄道利用の場合、所要時間は片道7時間半ほどで、往復運賃は59,000円。以前なら割引が効く距離なので割引きされてもう少し安かったかもしれないが、今はないのが残念だ。JRも経営が苦しいのだろう。
今回は飛行機が僅かに高く、それでいて1.5時間も早いが、それでも荷物の取り回しが頭を抱えているし、到着先空港唯一の脱出手段とも言える予約不能のシャトルバスに乗れるのか問題も頭痛の種になっている。もう荷物がダメにならないこととバスに乗れることは祈るしかない。というので、まぁなんというか飛行機は微妙だなと思ってるので、極力使っていないのである。