お知らせ

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私はスーパーだとライフをメインに使っているのだが、最近関西スーパーやダイエー、阪急オアシスなどと比べた時に品ぞろえがいいのではないか?ということに気が付いたので、幾つか挙げてみる。

乾麺

恐らくここまで多種多様な乾麺を扱ってるスーパーは他にないと思う。特に揖保乃糸の特級を常時販売してるのは珍しいのではなかろうか?阪急オアシスやPantryであれば、もしかしたらあるかもしれないが、ちょっと見れていない。

写真には写ってないがすぐ横にケンミンのビーフンもある。

めんつゆ

これも非常に品ぞろえがよく、特にいりこだしを使っためんつゆがあるのは珍しいと思う。

ソース

これもかなり品ぞろえが豊富で、とにかく色んなものがある。

醤油

醤油の品ぞろえもとても良い。

特にヒガシマルの超特選丸大豆うすくち 吟旬芳醇を置いてるのはここくらいではないか?

阪急オアシスやダイエー、関西スーパーにはなかったと思う。

他にもフンドーキンやイチビキ、ヤマサ、湯浅醤油など全国の醬油メーカーの品があり、大変充実している。ケチをつけるとするとマルキンがない。

その他

料理酒やみりんも充実しているし、基本的に調味料系は非常に充実している。

食材も豆腐類はかなり充実しているし、ライフの品揃えはかなりのものだと思う。

2025/06/20 20:48 ジャンル::生活

最近やたら力の入った記事が多かったのでたまにはあっさりしたやつを。

掲題の通りタペストリーを増設した。

今まではSAOP10周年記念のタペストリー三枚だけだったのだが、最近プリプリに熱が入っているのもあり、プリプリのタペストリーを増設した。

増設後はこんな感じ。プリプリのタペストリーが予想外のサイズだったが、天井フックを手に入れることで解決した。

プリプリのタペストリーは本棚をいい感じに覆ってくれているので、埃が入りづらくなってくれそうでいい感じだ。

ポスターは移動などがあると壁紙が剥がれたり、コマンドタブで止めていると湿度によってポスターが剥がれてきたりして厄介だが、タペストリーだとそういうことがないので便利でいい。布なので紙より劣化し辛いであろうこともポイントだ。

また埃除け目当てに本棚を隠すような用途ではめくることができるタペストリーは都合がいい。

久々にPC構成を大刷新してみたのでベンチマークをしてみたが、かなり複雑な結果になった。

大まかにはCore Ultra 7 265FはCore i7 13700に、RTX 5070 TiはRTX 4070 Tiに劣るケースがありそうなことが判明したが、結果が複雑すぎて断言しづらい。

ベンチマーク構成

ソフトウェア

Env Ver
version v1.10.1-89-g2174ce5a
python 3.10.6
torch 2.7.0+cu128
xformers 0.0.30
gradio 3.41.2

ハードウェア

スペックアップ前後で単純に計測したところ、結果に疑問を持ったのでCPUとGPUを新旧それぞれで組み合わせて全数網羅で見ている。

デバイス 構成1-1 構成1-2 構成2-1 構成2-2
CPU Intel Core i7 13700 Intel Core i7 13700 Intel Core Ultra 7 265F Intel Core Ultra 7 265F
GPU GeForce RTX 4070 Ti GeForce RTX 5070 Ti GeForce RTX 4070 Ti GeForce RTX 5070 Ti
MEM Crucial Ballistix BL2K16G32C16U4B * 4 Crucial Ballistix BL2K16G32C16U4B * 4 Crucial CT2K16G56C46U5 * 4 Crucial CT2K16G56C46U5 * 4
M/B ASUS TUF GAMING Z790-PLUS D4 ASUS TUF GAMING Z790-PLUS D4 ASUS TUF GAMING Z890-PLUS WIFI ASUS TUF GAMING Z890-PLUS WIFI

FF14 黄金のレガシー ベンチマーク

4070Tiより5070Tiの方がベンチスコアが若干高く出るが、Core i7 13700よりCore Ultra 7 265Fの方が顕著にスコアが低い。

構成1-1 構成1-2 構成2-1 構成2-2
27,439 29,138 22,393 23,479

おまけ:ローディングタイム

構成1-2は記録し忘れたので書いていない。

構成1-1 構成1-2 構成2-1 構成2-2
6.5秒 - 7.9秒 8.6秒

ローディングタイムはストレージ依存のはずなのでCPUやGPUの性能が大きく影響することはないはずだが、かなり差が出ていたので参考程度にとどめておく。結果は小数第二位で四捨五入している。

CPUのキャッシュメモリサイズやDDR5の4枚差しによる速度低下が影響している可能性もあるが、2-1と2-2はGPUのみの差なのでよくわかっていない。ひょっとしたらグラフィック自体の読み込み速度が低下しているのかもしれない。

この差はMMORPGをする上ではかなりのハンデになるため、私が現役プレイヤーであれば、このスペックダウンは受け入れられなかっただろう。特にFF14をしていた時は誰よりも早くローディングを終えるのが自慢の一つだった。

SDベンチ

トキベンチ

ベンチマーク用のSD設定

COMMANDLINE_ARGSは--xformers --opt-channelslast --medvramを使用。

設定
Modelanimagine-xl-3.1.safetensors [e3c47aedb0]
Clip skip2
ENSD31337
Prompt 1girl, toki \(blue archive\), blue archive, toki sits cross-legged in her chair. looking at viewer, cowboy shot, masterpiece, best quality, newest,
Negative Prompt nsfw, lowres, bad anatomy, bad hands, text, error, missing fingers, extra digit, fewer digits, cropped, worst quality, low quality, normal quality, jpeg artifacts, signature, watermark, username, blurry, artist name,
VAE Automatic
Sampleing method Euler a
Sampleing steps 15
Width 1024px
Height 1024px
Batch count 5
Batch size 1
CFG Scale 7
Seed 50

生成ログ

構成1-1 構成1-2 構成2-1 構成2-2
15/15 [00:04<00:00, 3.12it/s] 15/15 [00:05<00:00, 2.67it/s] 15/15 [00:05<00:00, 2.92it/s] 15/15 [00:05<00:00, 2.78it/s]
15/15 [00:04<00:00, 3.34it/s] 15/15 [00:05<00:00, 2.92it/s] 15/15 [00:04<00:00, 3.35it/s] 15/15 [00:05<00:00, 2.95it/s]
15/15 [00:04<00:00, 3.34it/s] 15/15 [00:05<00:00, 2.91it/s] 15/15 [00:04<00:00, 3.44it/s] 15/15 [00:05<00:00, 2.96it/s]
15/15 [00:04<00:00, 3.36it/s] 15/15 [00:05<00:00, 2.95it/s] 15/15 [00:04<00:00, 3.46it/s] 15/15 [00:05<00:00, 2.93it/s]
15/15 [00:04<00:00, 3.32it/s] 15/15 [00:05<00:00, 2.97it/s] 15/15 [00:04<00:00, 3.46it/s] 15/15 [00:04<00:00, 3.01it/s]
75/75 [00:33<00:00, 2.24it/s] 75/75 [00:35<00:00, 2.08it/s] 75/75 [00:31<00:00, 2.40it/s] 75/75 [00:34<00:00, 2.20it/s]
75/75 [00:33<00:00, 3.96it/s] 75/75 [00:35<00:00, 3.30it/s] 75/75 [00:31<00:00, 3.96it/s] 75/75 [00:34<00:00, 3.32it/s]

平均生成速度

構成1-1 構成1-2 構成2-1 構成2-2
3.296it/s 2.884it/s 3.326it/s 2.926it/s

生成時間

構成1-1 構成1-2 構成2-1 構成2-2
33秒 35秒 31秒 34秒

まとめ

この結果からは4070Tiより5070Tiの方が生成速度が遅いことが読み取れる。またCPUがCore Ultra 7 265Fの時に僅かに高速化しているが、これはPCIe4から5への変化が効いている可能性がある。

またUltra 7 265F+4070Tiの組み合わせが最速を叩き出している点も見逃せない。つまりこれはStableDiffusionにおいてはi7 13700よりUltra 7 265Fが優位であることを示しており、FF14のベンチとは結果が逆転することを意味している。

りこベンチ

りこベンチとは個人的によく使う設定をベースにしたベンチだ。トキベンチの設定は個人的に使わず、実用性がないので今後はこちらを主にしていくと思う。

COMMANDLINE_ARGSは--xformersを使用。

ベンチマーク用のSD設定

設定
ModelntrMIXIllustriousXL_xiii.safetensors [1207404b17]
Clip skip2
ENSD31337
Propmpt (illustration:1.0), masterpiece, best quality, 1girl, solo, happy, smile, theater, (perspective:1.3), from below, (looking away:1.2), (from side:1.0), {{shot_hair}}, smile, bangs, shaggy, (brown hair:1.1), swept_bangs, thick_eyebrows, skin_fang, closed mouth, {{purple eyes}}, gray {{jacket}}, white shirt, glasses, {{small breasts}},
Negative Prompt nsfw, (worst quality, low quality:1.4), (depth of field, blurry, bokeh:1.5), (greyscale, monochrome:1.0), multiple views, text, title, logo, signature, (tooth, lip, nose, 3d, realistic:1.0), dutch angle,(cropped:1.4), text, title, signature, logo, (loli:1.2), school satchel, pink, school bag, school uniform, from behind
VAE Automatic
Sampleing method DPM++ 2M
Hires. fix True
Upscaler Latent
Hires steps 0
Denoising strength 0.8
Upscale by 2
Sampleing steps 20
Width 768px
Height 768px
Batch count 5
Batch size 1
CFG Scale 7
Seed -1

生成ログ

構成1-1 構成1-2 構成2-1 構成2-2
20/20 [00:05<00:00, 3.43it/s] 20/20 [00:06<00:00, 2.94it/s] 20/20 [00:03<00:00, 5.92it/s] 20/20 [00:04<00:00, 4.51it/s]
20/20 [00:11<00:00, 1.68it/s] 20/20 [00:17<00:00, 1.13it/s] 20/20 [00:11<00:00, 1.73it/s] 20/20 [00:17<00:00, 1.13it/s]
20/20 [00:05<00:00, 3.49it/s] 20/20 [00:06<00:00, 3.06it/s] 20/20 [00:03<00:00, 6.26it/s] 20/20 [00:04<00:00, 4.79it/s]
20/20 [00:11<00:00, 1.67it/s] 20/20 [00:17<00:00, 1.14it/s] 20/20 [00:11<00:00, 1.72it/s] 20/20 [00:17<00:00, 1.13it/s]
20/20 [00:05<00:00, 3.53it/s] 20/20 [00:06<00:00, 3.03it/s] 20/20 [00:03<00:00, 6.28it/s] 20/20 [00:04<00:00, 4.81it/s]
20/20 [00:11<00:00, 1.68it/s] 20/20 [00:17<00:00, 1.14it/s] 20/20 [00:11<00:00, 1.71it/s] 20/20 [00:17<00:00, 1.13it/s]
20/20 [00:05<00:00, 3.36it/s] 20/20 [00:06<00:00, 3.06it/s] 20/20 [00:03<00:00, 6.15it/s] 20/20 [00:04<00:00, 4.78it/s]
20/20 [00:12<00:00, 1.62it/s] 20/20 [00:17<00:00, 1.13it/s] 20/20 [00:11<00:00, 1.71it/s] 20/20 [00:17<00:00, 1.13it/s]
20/20 [00:05<00:00, 3.53it/s] 20/20 [00:06<00:00, 3.08it/s] 20/20 [00:03<00:00, 6.13it/s] 20/20 [00:04<00:00, 4.57it/s]
20/20 [00:11<00:00, 1.68it/s] 20/20 [00:17<00:00, 1.14it/s] 20/20 [00:11<00:00, 1.71it/s] 20/20 [00:17<00:00, 1.13it/s]
200/200 [01:49<00:00, 1.82it/s] 200/200 [02:11<00:00, 1.53it/s] 200/200 [01:33<00:00, 2.13it/s] 200/200 [02:00<00:00, 1.65it/s]
200/200 [01:49<00:00, 1.66it/s] 200/200 [02:11<00:00, 1.12it/s] 200/200 [01:33<00:00, 1.68it/s] 200/200 [02:00<00:00, 1.11it/s]

平均生成速度

構成1-1 構成1-2 構成2-1 構成2-2
2.567it/s 2.085it/s 3.932it/s 2.911it/s

生成時間

構成1-1 構成1-2 構成2-1 構成2-2
109秒 131秒 93秒 120秒

まとめ

結果としてはトキベンチと変わらず、Ultra 7 265F+4070Tiの組み合わせが最速でi7 13700+5070Tiの組み合わせが最も遅い。

総括

結果しては複雑で、個人的にはどの道を選ぶか未だに悩んでいる。

まず、今回新規導入したデバイスについての評価は以下の感じだ。

Core Ultra 7 265F

  • FF14ベンチではi7 13700に劣る
  • StableDiffusionの生成速度ではi7 13700を上回る

RTX 5070 Ti

  • FF14ベンチでは4070 Tiを僅かに上回る
  • StableDiffusionの生成速度では4070 Tiより1.1~1.3倍遅い

この結果は非常に悩ましい。FF14ベンチの結果からみるとゲーミング性能だけで言えばi7 13700+5070Tiが最適解だが、StableDiffusionの生成速度ではUltra 7 265F+4070Tiが最適解となった。

ただ私はもうFF14をしておらず、あまりゲームもしていないため、FF14ベンチの結果はある程度無視できる。そうなるとStableDiffusionだ。生成速度は重要な要素だ。とはいえ、4070Tiではメモリ不足でControlNetが使えないケースもあった。

また最近話題になっているFramePackのkisekaeichiではVRAM16GB必須という話もあり、今回は生成速度よりメモリを取る判断をしたいと思う。少なくとも旧環境である構成1-1と現環境である構成2-2を比べた時の差は一割程度であり、十分許容できる。

正直、私にはベンチマークのためにハードウェアを組み替える環境がないので、ある程度の情報でジャッジせざるを得ない。ちもろぐの人みたいに組み換え環境がある人はこの辺りがやりやすいと思うが、私の場合はPCケースからマザボを引っ張り出してそう取り返して、もう一度ケースに戻す手間がかかる。一連の作業には1時間ほど掛かり非常に手間だ。

今回はあまりにも結果が結果だったので、やむを得ず、新環境に組み替えてから、一度元に戻してベンチを取り直す検証を行ったが、組み換えの手間に加え、高価なCPUグリスが無くなり結構キツイ思いをしている。ちなみに今は新環境に完全に復帰している。

5070Tiが良さそうだったのでついでに今までDDR5にするのを渋ってたメモリをアップグレードするかぁ!と総入れ替えした結果の記録。

グレードアップ現新比較表

デバイス 変更前 変更後
CPU Intel Core i7 13700 Intel Core Ultra 7 265F
GPU GeForce RTX 4070 Ti GeForce RTX 5070 Ti
MEM Crucial Ballistix BL2K16G32C16U4B * 4 Crucial CT2K16G56C46U5 * 4
M/B ASUS TUF GAMING Z790-PLUS D4 ASUS TUF GAMING Z890-PLUS WIFI

今回はなんと、これだけのパーツを神戸市内、それも中央区だけで揃えてきた。通販は箱が増えて邪魔だし日本橋に行くのは大変なので、神戸で揃えられたのは非常に良かった。

組み換えシーン

机の下から薄汚れたケースを取り出すことから始まる。いい加減掃除した方がいいかなと思った。

まずは現環境をご開帳。1~2年に一度は簡単に掃除しているのもあり、中はそこまで汚れていない。

分解を進めていくときの部品入れに、いつか役に立つだろうと取っていた揖保乃糸の箱が役に立った。

グラボをメモリを外し、コネクタをいくらか外したところ。

CPUクーラーのヒートシンクもぼちぼち埃にまみれていた。これも掃除した方がいい。

CPUグリスは意外と乾いてなかった。このCPUを付けたのは2年半ほど前で、恐らくその時からそのままである。

オンボードLAN(Intel(R) Ethernet Controller I226-V)が腐っていたので取り付けた蟹のNICともお別れだ。新しいマザボのNICは蟹なので恐らく大丈夫という期待がある。

2025年7月2日追記

よく見たらNICはIntelで、相変わらず不安定だったため、結局蟹のNICをまた挿す羽目になった。Intel NICの不安定さについては別で記事にしようと思う。

ケースのフロントUSB用の拡張ボード。これも埃が積もっている。年期が入っているため、少しさびている気もする。

ケースからマザボを抜き取ったところ。まだNVMeSSDの抜去が残っている。マザボ交換は大変だ。

空っぽになったケース。よく見ると埃が積もっているので、やはり掃除が必要だ。

というわけで徹底的に掃除を始める。この後、全ての外装をはがし、ファンも外してクイックルワイパーとエアダスターでファンのフィンの一枚一枚や、わっか部分の内側など、掃除できる場所は掃除していった。

200mmファンの清掃ビフォーアフター。

裏配線の部分は比較的奇麗だったが、ここもクイックルワイパーやエアダスターを使って掃除していく。

一見そこまで汚れてなさそうな天面ファンも掃除する。

比較するとちゃんと奇麗になっている。こういうのは細かい積み重ねが大切なので、少しの埃であれ除去してゆく。

フロントパネルもはがして掃除する。

掃除している中でケースの前方下部にフィルターがあることに初めて気が付いた。電源ファン向けのフィルターだろうか?

今まで動かすときに何も考えずにつかんでいた気がするのでやや曲がっている。

完全に裸にして徹底的に掃除する。

戻していくところ。電源(PSU)を開けるのは地味に面倒なのだ。

新しいマザボには謎のパーツがたくさんついていたが、ほとんど使わなかった。ゴムだけ使った。

新しいマザボをケースにセットしたところ。ケーブルが多すぎて入れるのが大変だった。なお、この後のベンチマークの結果がイマイチで、元のマザボに戻し、またこのマザボに戻すという非常に面倒な工程を踏むハメになる…。

最近はNVMeが主流だからかSATAの数が少なかった。昔はもっとたくさんあったし、コネクタは一箇所に集中していて、こんな分散してなかったと思う。

細かいセッティングには、このようにケースの中に張り付いてくれる懐中電灯があると便利だ。ちなみにこれはヨドバシで売っている。

電源やリセットスイッチのケーブルを刺していて気が付いたが、このマザボにはブザーコネクタがなかった。LEDはあるものの、起動エラーを音で知れないのは少々不便である。

CPUを付けようとしたときにバックプレートが見当たらず探していたら、なんと前のマザボにセロテープでくっついていた。よく壊れなかったな…。

セロテープで固定していないと脱落してマウンタを付けづらいため、こうしていたのだと思うが、恐らくはがし忘れていたのだろう。

因みにこれはNoctuaのLGA1700用のバックプレートだが、LGA1851でもそのまま使うことができた。助かる。

マザボ現新比較。上側が今のマザボ、下が新しいマザボ。

新しい方がやや長く、薄くなっている。PCIeを複数使っている身としてはスリムになっているのは嬉しい。

PCIeスロット現新比較。左が今のマザボ、右が新しいマザボ。

今のマザボはボタンを押すとロックが外れる機構だが、ボタンが遠く、抜くとき斜めになりやすく、それが原因でロックが詰まることがしばしばあった。それに対して新しい方は位置が近いうえに、単純な作りになっており、こちらの方が抜き差ししやすいと感じた。押す場所が広く指が痛くならないのもいいところだ。

組み付け後。前よりちょっと高級感があり、チープ度が減った気がする。おそらくグラボのプラスチック感が減ったのが大きいだろう。

筐体もピカピカになっていい感じだ。しかしグラボのファンが光らなくなってしまったため回っているのか確認するのが少し煩わしくなってしまった。

セットアップ時に見舞われたトラブルの解消ログ

inaccessible boot driveというブルスクが出る

BIOSからIntel Rapid Storage TechnologyをOFFにする(デフォルトはOFF)

コマンドプロンプトで起動して以下のコマンドを流す。

sfc /scannow

OS起動時にAi Suite 3がaccess violationとかいう

Ai Suite 3を消すことで解決する。

普通に消そうとしても「The model does not support this application.」とか言われるので、公式にある適当なマザボのユーティリティからAI Suite 3 Cleanerを落としてきてAi Suite 3を消す。

モニタが片方しか映らない、モニタの映りが悪い、グラボが未検出

ZOTAC公式からドライバを落として入れる。

Ai Suite上でFan Xpertを使いたい(ASUS TUF GAMING Z790-PLUS D4)

ROG STRIX Z370-F GAMINGのツールから落としてインスコすれば使える。

ASUS TUF GAMING Z890-PLUS WIFIだと多分この方法は無理。

ASUS TUF GAMING Z890-PLUS WIFIでFan Xpertを使いたい

ASUS TUF GAMING Z890-PLUS WIFIのツールからArmoury Crateを落とし、Armoury Crateをインストール後、Armoury Crateの機能ライブラリからアシスタントをインストールすると使えるようになる。

Armoury Crateには過去に結構苦い思い出があったので入れるのを避けたかったが、他に方法はなさそうだ。ファンの細かい調整が不要ならBIOSからやってもいいかもしれない。

関連記事

ベンチスコアは複雑な結果になったので別記事、5070Tiは4070Tiより性能が悪い…?に譲る。

2025/06/05 02:05 ジャンル::サイト運営

前々からこのブログの画像と文字の配置について悩んでいたが、結論が出たのでスタイルを変えることにした。

以前は以下のような方式だったのだが、補足説明と次の画像の説明の境界があいまいで判読しづらかった。

<画像の説明>
<画像>

<補足説明>

今回はこれを以下の形に刷新した。

<画像>

<画像の説明>

<補足説明>

この形式にしたことにより画像を区切り文章ができるため、どちらの画像に対する文章なのかが判別しやすくなった。

何故この形式にしたかは単純で、デイリーポータルZ海の見える駅 〜徒歩0分の景勝地〜など、この書式を採用しているサイトが多いからだ。これらのサイトでは加えて画像タイトルと判るような枠UIもついているが、文章構成が面倒になるので今のところそこまでするつもりはない。一応CSSで画像の上のパディングを広げることで、区切りを判別しやすくはしている。

変更前 変更後

変化としては上の表の通り。通常の画像は、画像個別にfigure > a > imgとなっており、文章はPタグで囲まれているため、Pタグの後ろの全figureに対しmargin-topを指定して対処している。

div.body-main p~figure {
  margin-top: 1em;
}

adiaryの生成するHTMLは画像を挿入したときに前後にPタグを挿入する挙動をするため、手前に文章がなくても妙な空白が生まれてしまうが、現状は許容としている。

このPタグにはMarkdownで書いた画像の前後の行の文字列が入り、brを回避するように実装されているようで、修正が面倒なため、新ブログシステムを開発し、そっちに移行したときに対応したい気がしている。

あああ
<画像>
いいい

例えば、上記であれば以下のHTMLが生成される感じだ。

<p>あああ</p>
<figure><a href="画像パス"><img src="サムネ"></a></figure>
<p>いいい</p>

今回の対応では以下の形式にしているため、前後のPタグの中身は空白になる。要するにゴミが出ている。

<画像>

<画像の説明>

<補足説明>

<画像>

<画像の説明>

<補足説明>

...

今回の対応で対象となった記事は112、変更箇所となる文章行と画像行のセットは約1,089箇所にも及んだため、どこかの記事が置換ミスで壊れている可能性がある。ただまぁ読めなくはないと思う。

このブログはテキストファイルでデータを持っているため、置換作業はVSCodeの一括置換を主に使っていて、一応できる限り目検で怪しいところはチェックしている。たまにメタデータを破壊しそうになっていたり「以下」という文言が含まれていたり、二行連続で画像が続いているなどで整合性が取れなくなっている個所は極力て出直している。

ただどうしても万博記や、しょい地巡礼辺りは画像点数が余りにも多いので文章中に「以下」がないかを機械的に見て、上から下まで流し見した程度にとどまっているため、一部崩れている可能性は否定できない。

ひとまずこの作業をしている中でadiaryのコードをあれこれ見ていたところ、保守性に限界を感じてきたので、adiaryのデータフォーマットと互換性のあるブログシステムをPHP辺りで作りたい機運が高まった。気が向いたら作るかもしれない。

DBはテキストDBだと一括置換がしやすいとかは確かにあるのだが、システム保守やパフォーマンス面ではSQLiteが最強だと思っているので、恐らくテキストDBは捨てる気がする…。

パフォーマンス面についてはウチのように記事数が多いサイトだとSQLiteは1ファイルにデータが収まる関係でファイルI/Oの回数が減る分、オーバーヘッドが減ると考えているためだ。実際adiaryは時として重くなる。WordPressほどではないにせよ、看過していると今後の記事増加に耐えられない気もする。

RDBは今回のような一括置換に対しての保守性は悪いが、総合的なパフォーマンスはいいし、置換に関しては最悪WordPressにあるSearch Replace DBみたいなやつを作れば使い勝手が悪くとも出来なくはないと思うのと、基本的にまず発生しないはずなので考慮しない方向で行きたい。