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ASUS TUF GAMING Z790-PLUS D4を導入した際に起きたトラブルの解消法メモ
インターネットに繋がらない
- デバイスマネージャーを開く
- 不明なデバイス(ネットワークアダプタ)を探す
- ASUSのドライバディスクを指定してドライバをインストールする
ASUSのインストールユーティリティを使っても上手く入らない
スリープ状態から勝手に復帰する
原因確認
- イベントビューワを開く
- Windowsログ>システムを開き、ソースが
Power-Troubleshooter
となっているものを探す スリープ状態の解除元: デバイス -Intel(R) Ethernet Controller I226-V
となっていたら解消法の内容で解消できる
解消法
- デバイスマネージャーを開く
- ネットワークアダプタ>Intel(R) Ethernet Controller I226-V
このデバイスでコンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする
のチェックを外す
ネットワーク速度が極端に遅くなったり、接続が不安定になる
発生した症状
他の端末では起きないことは確認
- fast.comのスコアで450Mbpsが20~200Mbpsまで低下
- 回線速度が乱高下を繰り返し安定しない
- 頻繁にネットワークが切断される
解消法
- デバイスマネージャーを開く
- ネットワークアダプタ>Intel(R) Ethernet Controller I226-V
速度とデュプレックス
を2.5Gbps 全二重通信
に変更(既定値はオートネゴシエーション
)省電力イーサーネット
をオフ
に変更(既定値はオン (システムが S0、S0ix、Sx 状態の場合)
)- Windowsを再起動
- fast.comで速度が正常化していることを確認
参考情報
https://www.null3-blog.com/entry/I226-V_fix
https://bbs.kakaku.com/bbs/K0001481981/SortID=25111393/#tab
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先日、StableDiffusionを快適に動かすためにグラボをRTX2060から4070Tiに更新しましたが、Core i7 13700F + RTX3060とレンダリング速度が変わらないということが解り、今回更に構成のアップデートすることにしました。
CPUの世代が古く、前々から構成をアップデートしたかったのもありエイヤで以下の内容を更新しました。メモリ代をケチるためにDDR4を維持できる構成にしてあるのがポイントです。
device | before | after |
---|---|---|
CPU | Intel Core i9 9900 | Intel Core i7 13700 |
M/B | ASUS ROG STRIX Z390-F GAMING | ASUS TUF GAMING Z790-PLUS D4 |
今回CPUソケットが変わり、CPUクーラーをどうするか悩んでいたのですがNoctuaが互換ブラケットを出していてくれたので助かりました。ハイエンド空冷は高いですからね…。
開封の儀
今回の品はCPUとマザボ、CPUクーラーの互換ブラケットです。
まずはマザボから。ROGからTUFにグレードダウンして何とも言えない気持ちですが、ROGもTUFもPRIMEも大差ない状態なので敢えて選ぶ必要がないので外しました。PRIMEでなく、TUFを選んだのはEthernet AdapterがIntel製だったからです。取り敢えずマザボ本体は以前使っていたROGと比べるとダサい感じになってしまったなと思うものの、マザボの見た目を気にしても仕方ないので考えないことに…。参考程度に箱で比較。
箱を開けて付属品はこんな感じ。シール、取説、SATAコネクタx1、M2スペーサー x3、ドライバーディスクなどが入ってる感じです。取説を見るとM2ネジも入ってるらしいですが確認してません(後述の理由で必要になるケース少ないと思います)
どうでもいいんですがマザボのシール使う人いるんですかね?バッテリーシールはまだしも、バックパネル側面のシールとか貼るとデザイン性が劣化すると思うんですが…。
CPU電源は今までに見たことがない12ピンでしたが8ピンで動きます。4ピンはおまけみたいなもん。K付きCPUとかOCする人は使うのかな?
そういえばASUS ROG STRIX Z390-F GAMINGのM2SSDヒートシンクを剥がそうとしたらSSD側にサーマルパッドが固着して剥がれないという無惨な現象に遭遇しました。以前は綺麗に取れたのですが、今回のSSDは表のシール剥がしたからこうなってしまった気がします。多分SSDに貼ってあるシール剥がさないほうがいいですね…。(嗚呼…マザボの中古売却価格が無駄に下がってしまう…)
気を取り直してCPUを開けていきます。13thは今時のフラットデザインという感じで、なかなか悪くないパッケージです。バーコードにある通りドスパラのなんば店で買ってきました。比較用に9thの箱もおいておきます。今見るとなんかダサい感じがしますね。
CPU本体はLGA1700になってLGA1151より大きくなってます。多分今後も大きくなっていくんでしょうねこれ。
次はNoctua NH-U12AをLGA1700に対応させるための純正ブラケットです。取り敢えず必要最低限のパーツだけが入ってる感じ。無料でも入手できますが、レシートとか持ってないのと、オーストラリアからの発送は時間かかるだろうなというので諦めました。
但し実際にはサイズから数日で届くらしいです。
取り敢えずCPUソケットにCPUを入れましたが、なんか今回はレバーがきつかった気がします。
あとはNoctuaのグリスを塗ってあげて。
気合でクーラーを装着します。これ左右どっちかにちょっとでも寄ってると上手くブラケットにリテンションキットがはまらないので中々苦労します。取り付けるとき素手でやってるからか微妙に錆びてる気もしますが気にしない方向で…。
さて最後にM2SSDですが、ネジがいらないと書きましたがプラスチック製のラッチがついていて、これでM2SSDを固定できるようになっています。M2SSDのネジ止めは地味に面倒なのでこれは助かります。このラッチは取り外せるので、外せばネジ止めも恐らく出来ると思います。(ネジ穴自体はあるようにみえるので)
ASUSマザーからASUSマザーへの更新だったのでユーティリティやその設定も使い回せて楽ができたのは良かったです。BIOSの設定を最低限変えるだけ(前のマザボと同じ設定にしただけ)で更新できたのでとても楽でした。
ひとまずこんだけあればあと三年は持つと思うので、しばらくは安泰そうです。前回のアップデートも3-4年くらい前でしたし、ぼちぼちなペースです。(前回はかなりアップデートが分散してたなぁ…とか思い返したり)
組み上げ後写真
光るパーツとしてはマザボくらいしかないのですが、そもそも前回写真取ってなかったなということで後で見返すために残しておきく。グラボがROGからZOTACになった影響で見栄えがイマイチ…。
参考程度に以前の構成(グラボ換装前)はこんな感じ。この時はマザボが光る箇所を撮影できてなかったのでアレ(CPUクーラーの死角になってしまっている)
そして肝心のStableDiffusionの結果については、こっちの話に繋がります。
トラブルシューティング
今のところネットワークアダプタ周りのトラブルが多い
おまけ
特に意味は無いですが、前にStableDiffusionで生成した美少女を供養がてら置いておきます。