2026/04/09(木)宅配ボックスの誤配救助が有償化していた
置き配化によって発生した問題の続き。
先月、宅配ボックスに張り紙がしてあった。なんでも誤配した場合、配送業者に1.1万を請求するという内容だ。
私自身も他人の物を誤配された経験や、私の荷物が他人の家に届いた経験を持つので、誤配があるのは頷ける。
昨今EC市場は拡大の一途を辿り、通販を利用している人が圧倒的に増えていることは、路上にいる配送車両の荷台やゴミ捨て場の段ボールを見てもよくわかる。Amazon・ZOZO・楽天というのが非常に多い。
つまり需要が増えた結果、それに応じて単純に誤配が増えているというのは考えられることだ。
また他にもある。AmazonはTMG便が始まったころあたりから、配送品質が悪いことで知られているが、配送員は安い給料で休む暇もなく配達をしなければならないという話があり、これも一因だと考えている。
何故なら指定時間までに配達しないといけないという重圧がもしあるとすれば、配達さえ済ませればいいのだ。正しい配達先に届けるインセンティブがなければ、それっぽいところに届ければいい。すると誤配が増える、その結果さっきの写真のようなことが起きるのだろう。
これは別にAmazonに限ったことではなくUberEatsでも聞くし、いい方は悪いが素人による配達が増えているところにも大きいのだろう。
街中を見れば軽バンや、聞いたこともない配送業者、業者名すら書いてないトラックから佐川の制服を着た人が出てきていることがあり、一抹の不安を感じるし、UberEatsの配達員なんかまったくの素人なのは疑いの余地もない。
こういった業界では5Sと呼ばれる整理・整頓・清掃・清潔・躾が重要だと考えているが、恐らくこれらが抜けており、結果として品質が落ちているのではないかと感じる。
例えばヤマトや佐川の正規のトラックであれば荷台の中は綺麗に積まれており、車体やキャビンの中は清潔だ。恐らく所作も磨かれており一挙一動の無駄が少ないはずだろう。
一方で素人の軽バンはどうだろう?私が見ている限りキャビンの中は見るからに汚く、謎のレシートが崩れていたり、荷室の荷物も崩壊しており、どう考えても効率的に取り出せない。仮に配送物の取り出しにかかる時間に倍の差があれば、それは時間通りに配送もできないし、できなければ雑になっても仕方がないだろう。
ということを、張り紙を見てなんとなく思ったので、残しておく。
