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どうも新年早々病に倒れスマホで簡単な記事を書くことしかできなくなった、りこです。
さて今回は漆器を買ったというところで、漆器を買いました。
じゃーん。袋に入ってて見えんがなという感じですな!
箸と汁椀を買いました。しかし箸用の袋があるとはさすが百貨店、これはちょっと驚きました。
元々汁椀を持っておらず、サラダボウルみたいなやつで代用していたのですが、でかすぎて洗うのが面倒なのと、この容器がガラス製で熱いものを入れるとミトンがないと持てず、扱いづらい、飲みづらいなど、割と欠点が多かったので木製の食器が欲しいなと言うので探し始めたのが始まり。木なら熱くならないからね。
元々は先の松山旅行のついでに買おうとしていたのですが、木工品店が年末休みに入っており、近場でどっかないかなと探していたら大丸神戸にある情報を掴んで行ったところ漆器に出逢ったというのが事のあらまし。元々漆器でなくても良かったのだけど、出逢ってしまったので仕方ないねみたいな。
漆器と言えば輪島塗というのが個人的な印象なのだけど、今回買ったのは山中塗りというもの。欅に拭き塗という技法で漆を塗ったもので木目が見えるのが特徴的。なお山中塗りと塗り技法には関係がない模様。
百貨店の人が在庫を持ってきてくださり、好きな木目を選べたのだが、結局展示品の木目が気に入ったのでそれをそのまま購入した。
お値段は5000円ほどで高過ぎず安すぎすというライン。流石に2000円を割ると露骨な安物感が出ていた。ここら辺まで来ると素材が集成材やプラとかになってくるし、塗装もアクリルとかになってきており、流石にそこは避けたかつた。高くなると万を超えてくる、ちょっとキツい。
ちなみにお盆にはMDFと書かれたものもあった。MDFは重いよ…w
実際に使ってみた図としてはこんな感じ。
インスタント味噌汁が丁度入るので具合が良かった。マグカップだと微妙に溢れてしまったりギリギリすぎて運べなかったりするのが長年の悩みだったのだ。
橋についても長らくプラ箸をつかっていたのだが溶けるのが難点だったので、そこがクリアされることを祈りたい。百均の天然箸はすぐ駄目になるのでアレはいけない。
体調が戻ったらがんばっていきまっしょい二回目を見てきた。の続きも書きたいが、年初でどこの病院も閉まっていて、救急外来も受け付けるけど薬は出さないよと厳しいので、いつ回復するのやら…。
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コインランドリーで選択すると記事がふわふわになるので、家でもふわふわにしたいなーと思い柔軟剤を買ってみた。
結果としては全くふわふわにならず、干したときにシワになったりタオルがガチガチになるのが気持ちマシになる程度だった。ちゃんと分量を柔軟剤投入口に入れてやってるので、使い方は間違っていないはずだ。
何より匂いがキツく、洗濯機も洗濯物も柔軟剤臭くなるのでこれはダメだなと思い、使うのをやめることにした。せめて無香料があってほしかったが近所のドラッグストアにはなかった(´・ω・`)
取り敢えずは捨てたので洗濯機置き場の匂いが早くなくなってほしい。とにかく無限に臭いので…。香り強化!みたいに書いた洗濯芳香剤が柔軟剤の横に売っていたが柔軟剤でこれだと、一体どんだけ臭いのだろうか…。
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去る2024年11月7日 14時55分、ソードアート・オンラインがクリアされた。しかし残念ながら現実世界ではVRMMOやARMMOが普及することはなく、XR系は風前の灯状態だ。
前置きはさておき、今日は紙のカレンダーを買った。小型の卓上カレンダーだ。たった660円で、たぶんそこら辺のカレンダーアプリより安いと思う。
表面は普通のカレンダーで、裏面はメモが書けるように行状になっている。西暦と和暦が両方見れるのは地味に便利だ。毎回検索しなくてもよい。他にも六曜や二十四節気に、月相も書かれていて地味に便利だし、前後の月が一目で見れるのもいい。
買った理由としては机の前にいるときにパッと今月の日程を見るのに使いたかったからだ。一々スマホを開いてカレンダーアプリを表示するのは面倒だし、PCで見るのもやはりカレンダーを開く必要があり、デフォルトではスケジュール表示にしているので確認が煩雑だ。他にも運用上の都合でカレンダーそのものが容易に見れないとかいうケースも度々あり、手間だった。
しかし紙のカレンダーが真横にあれば一発で見れる。スケジュール管理はカレンダーアプリでやるとして、祝日や曜日の確認などはカレンダーだけで済む話なので、これは便利になるのではないかと感じている。
ポスター状のカレンダーも検討したが、私は近眼でデスクにいるときは眼鏡をはずしており、遠くにあるものが見づらいため、机の上にあっても邪魔にならず、視認性も保たれる程度のサイズのものにした。実用性を抜きにしてみれば日めくりカレンダーも面白そうだったが、三日で飽きるのは目に見えていたし、要件に合致しないのでこれはやめた。
昔は紙のカレンダーなんて時代遅れだとか考えていたものだが、昨今は考えが徐々に変わってきており、変革シリーズにあるように、アナログの見直しを進めている。これもその一環ということになる。紙の良さの一つとして、同時展開性があると思っていて、例えば紙であればカレンダーと、ポスターと、資料と、参考書などのように複数の印刷物を同時に展開するのは容易だが、いわゆるデジタルではこうはいかない。そんなにモニタがあるのは邪魔だし、電気代もかかる。
もしもSAOのようなVRMMOが現実に生まれ、その中で過ごすことができたら、また話も違ったのかもしれない。
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ドコモでスマホを買う時のプランとして、「いつでもカエドキプログラム+」というのがいつの間にか出てきていた。これは「いつでもカエドキプログラム」の亜種で、「smartあんしん補償」を契約することで13~22ヶ月の間に端末を返却するとお得に買えるという内容だ。
「smartあんしん補償」は有償の端末補償プランだが、「いつでもカエドキプログラム+」と抱き合わせにすると料金が相殺され安くなる謎のトリックがある。何故かは知らないが、携帯キャリア特有の気の遠くなる複雑な事情があるのだろう。
この「いつでもカエドキプログラム+」は「いつでもカエドキプログラム」より一見安く見えるが22ヶ月目以降に返却する場合はプラスなしのほうが、プラスありに存在する頭金の分安くなるらしい。計算が面倒で検証していないがドコモのサポートがそう言っていた。なので2年より早く返す場合は「いつでもカエドキプログラム+」、2年くらいで返す場合は「いつでもカエドキプログラム」が有利だろう。
一括で買って端末を中古で売るというのも一つだが、これで上記を上回れるケースは結構難しいと思うので、今のところはドコモ側の買取プランが有利だろう。
ドコモがなぜこのようなプランを提供できるのかは不明だが、一説によると買い取った端末を再販しているらしい(どこに?)ので、それで成り立っているようだ。
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これまでGalaxy S22 Ultraを使っていたのだがSamsungの姿勢に耐えられなくなったので5-6年ぶりくらいにXperiaに戻ってきた。
まずは開封の儀。最近のスマホはコストカットなのかパッケージが簡素化されいる傾向があるが、Xperia 1 VIは紙箱ではなく不織布的な箱で少しだけリッチだった。
最近のスマホには珍しくSDカードトレーがあり、器具がなくてもトレーを外せるように爪をひっかける部分がついている。写真を撮り忘れたのだがイヤホンジャックもある。家では有線イヤホンを使っている私にはありがたい。今まではUSB-C変換で使っていたが、動画を長時間見るときに充電に支障があり困っていた(充電するときだけ無線ヘッドセットに切り替えて回避していた)のでありがたい。
カメラ性能は以前より微妙になったが、今のところ大きな不満はない。悪くなった部分としては白飛びするようになったことや、100倍までできたズームが7倍くらいまでに縮んだことがある。
Xperia 1 VI | Galaxy S22 Ultra |
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その代わり写真の自動補正が弱まり、変な色になることがなくなった。例えば以下は白色のバスを撮影したものだがGalaxyでは青味が出ている。
Xperia 1 VI | Galaxy S22 Ultra |
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この程度ならまだいいのだが、Galaxyの自動補正は強力でバスや電車の行き先LEDを撮影したときに補正後にLED表示が消え真っ黒になることがあり、結構困っていた。何せ撮影した瞬間は出ているものが補正表示の後に真っ黒になるので、かなり悲しい。しかも自動補正のオプションをすべてOFFにしても補正されるので救いがなかった。Xperiaではこれが起きなくなることを期待している。
他にもXperia 1 VIはマクロモードで接写が得意とかいう話を見るがGalaxy S22 Ultraで3倍ズームにして撮影したほうが映りはいいと思う。
正直全体的にみるとカメラ性能は落ちていると思うが、白飛びを除けば目で見た通りのものが映し出されているようにも思えるので今のところ大きな不満はない。
次に操作性だが、これは大きく改善しており、One UIがなくなったおかげでだいぶ操作しやすくなった。
例えばGalaxyではEdgeで文字を選択し翻訳するのに、サブメニューを開いたうえで上側の翻訳を押す必要があった。間違えて下を押すと外れなので機能しない。
上側はGoogle翻訳で、下側はSamsung翻訳?なのだが、Samsung翻訳を有効にすると一言語当たり500MBのストレージを食うという凶悪さがあり、使いたくなかった。正直これは恐らくストレージを圧迫してクラウド課金に誘導するためのSamsungの施策なのではないかと疑いたくなるほどの酷さ。しかもオプトアウトできない。この機能はある時期を境に追加されたが、言語パックを入れていないと翻訳ウィンドウが出るだけのお邪魔機能になる。
この翻訳面の挙動はXperiaでは大きく改善し、メインメニューに翻訳が分かりやすく出てきて使いやすくなった。
GalaxyにはSamsungインターネットなど、独自のエコシステムが多く、大半はオプトアウトできるのだが、以前からオプトアウトさせないように小細工を仕掛けてくる傾向があり、あまり好きでなかった。Xperiaにすることでそう言った呪縛から解き放たれたのは快適だ。
そして端末本体だが、以前より僅かに小さくなり、少し軽くなったのも嬉しいポイントだ。
- | Xperia 1 VI | Galaxy S22 Ultra |
---|---|---|
幅 | 74mm | 78mm |
高さ | 162mm | 163mm |
厚み | 8.2mm | 8.9mm |
重さ | 192g | 229g |
Spigenのケースをつけた状態での比較写真、左がXperia 1 VI、右がGalaxy S22 Ultra。こうしてみると一回り小さく見える。
但し価格は大幅に上がり、22万ほどになってしまった。Galaxy S22 Ultraの価格は覚えていないが、ここまではしなかったと思うし、あちらは法的に大丈夫なのかと思うほどにキックバックが充実していたので実質価格はそこまでしなかった。今回のS24 Ultraもその辺りはいいらしく、ドコモショップでXperiaより安くてスペックのいいGalaxyを買うべきと言われたほどだ。あとからクレームを言われるのを防止するためか、Xperiaを買う理由を結構聞かれたし、本当にいいんですね?と念押しまでされた。
Sペンがなくなったが、元々使っていなかったので個人的には問題ない。一つだけ惜しいのはSamsungのギャラリーアプリが使えないことだ。あれは画像加工と整理に中々便利なアプリだったが、apkを移植してもXperiaでは動かないので、ギャラリーアプリには以前使っていたシンプルギャラリーを使うことにした。
端末スペックとしてはSnapdragon 8 Gen 3が乗っているので何ら問題ない。エントリーモデルも触ったが、やはり弱いSoCだと画面がカクついて厳しい。みんなよくあれ使ってるなと思う。とはいえ、フラグシップはクソ高いので悩ましいポイントだ。今やエントリーモデルの価格もかつてのフラグシップ並みに迫ってきており、なかなか厳しいと感じた。