VSCode + MSYS2でSSHのパスフレーズ入力を記憶させる

VSCodeのRemote - SSH拡張でSSH接続する時に毎回秘密鍵のパスフレーズを求められるのが面倒すぎるので、パスフレーズを記憶させて入力を省略させる方法を調べた

前提

  • Windows 10 or 11
  • Remote - SSH拡張を利用した公開鍵認証接続(パスフレーズあり)ができている
  • MSYS2を入れている

手順1

  1. PowerShellを管理者権限で起動させて次のコマンドを流す
    Set-Service ssh-agent -StartupType Automatic
    Start-Service ssh-agent
    Get-Service ssh-agent
    
  2. 秘密鍵をssh-agentに食べさせる
    ssh-add C:\Users\hoge\.ssh\id_rsa
    
  3. パスフレーズを求められるので入力
  4. 追加した秘密鍵が登録されていることを確認
     ssh-add -l
    
  5. VSCodeからRemote - SSHを使って接続する
  6. パスフレーズ無しで入れればOK、パスフレーズを求められたら以下の手順2へ

手順2

以下の警告が流れてうまく行かないケース、この場合はWindows付属のOpenSSHが腐っているので入れ替える

warning: agent returned different signature type ssh-rsa (expected rsa-sha2-512)
  1. PowerShellを管理者権限で起動させて次のコマンドを流して標準のOpenSSHをアンインストールする
    Get-Service -Name ssh-agent | Stop-Service
    sc.exe delete ssh-agent
    Remove-WindowsCapability -Online -Name "OpenSSH.Client~~~~0.0.1.0"
    Remove-WindowsCapability -Online -Name "OpenSSH.Server~~~~0.0.1.0"
    
  2. Chocolateyを入れる
    Set-ExecutionPolicy Bypass -Scope Process -Force; [System.Net.ServicePointManager]::SecurityProtocol = [System.Net.ServicePointManager]::SecurityProtocol -bor 3072; iex ((New-Object System.Net.WebClient).DownloadString('https://chocolatey.org/install.ps1'))
    
  3. OpenSSHをインストールする
    choco install openssh --package-parameters="/SSHAgentFeature"
    
  4. サービスからssh-agentが実行中で自動起動するようになっていることを確認
  5. 秘密鍵をssh-agentに食べさせる
    ssh-add C:\Users\hoge\.ssh\id_rsa
    
  6. 追加した秘密鍵が登録されていることを確認
     ssh-add -l
    
  7. VSCodeからRemote - SSHを使って接続する
  8. パスフレーズ無しで入れればOK

CentOS 7.7にPHP 7.4とSQLServerのドライバを入れる

Laravel + SQLServerとかやるときのメモ

sudo yum install -y epel-release
sudo yum install -y http://rpms.famillecollet.com/enterprise/remi-release-7.rpm
sudo yum update
# これがないと SQLServer への接続でコケる
sudo yum localinstall https://packages.microsoft.com/rhel/7/prod/msodbcsql17-17.4.1.1-1.x86_64.rpm
# Laravel が起動するのに必要な様々ないろいろ
sudo yum install -y php74 php74-php-common php74-php-cli php74-php-mbstring php74-php-gd php74-php-pear php74-php-pdo php74-php-mcrypt php74-php-xmlrpc php74-php-soap php74-php-devel php74-php-intl php74-php-xml php74-php-sqlsrv
# php で呼べるようにしとく
sudo ln -s /usr/bin/php74 /usr/bin/php

WindowsのPHP7.4.4にSQLServerのドライバを入れる

  1. microsoft.comからWindows用のドライバを落としてきて適当な場所に展開する
  2. コマンドプロンプトでphp -r "phpinfo()" > phpinfoする
  3. 上記で吐き出した結果をThreadで検索、Thread SafeかUnSafeか調べる
  4. 落としてきたドライバからバージョンとThreadが合うものを探してphp\extに配置
  5. php.iniのDynamic Extensionsセクションに次のような感じで記述
    # php_と.dllは勝手に補完される
    extension=pdo_sqlsrv_74_ts_x64
    extension=sqlsrv_74_ts_x64
    
  6. php -r "phpinfo()" > phpinfoしてsqlsrvが確認できたらOK

React + TS + アロー関数コンポーネントでのforwardRefの書き方

TSの情報に乏しく無駄にハマったのでメモ程度に

確認環境

Env Ver
React 17.0.1
TypeScript 4.1.3

サンプルコード

  • 今回はサンプルとして<input />をラップしたコンポーネントのフォーカスを変更するためにrefを使います

Child.tsx

import { forwardRef } from 'react';

export type ChildProps = {
  type: 'text' | 'password' | 'number';
  onChange(changeValue: string): void;
};

// function 記法でないと ESLint が怒るので無効化
// eslint-disable-next-line react/display-name
export const Child = forwardRef<HTMLInputElement, ChildProps>(
  // このpropsに明示的な型定義がないと型エラーが出る
  (props: ChildProps, ref) => {
    const onChange = (ev: React.ChangeEvent<HTMLInputElement>) => {
      props.onChange(ev.target.value);
    };

    return (
      <input
        ref={ref}
        type={props.type}
        onChange={(ev) => onChange(ev)}
      />
    );
  }
);

Parent.tsx

  • 下側の<Child />だけフォーカスが行くようにしてます
import { useEffect, useRef } from 'react';
import { Child } from './Child';

export const Parent = () => {
  const ref = useRef<HTMLInputElement>(null);
  useEffect(() => {
    ref?.current?.focus();
  }, []);
  return (
    <ul>
      <li>
        <Child
          type={'text'}
          onChange={(ev) => console.log('top input', ev)}
        />
      </li>
      <li>
        <Child
          ref={ref}
          type={'text'}
          onChange={(ev) => console.log('bottom input', ev)}
        />
      </li>
    </ul>
  );
};

実はCGIってCLIアプリなのでは?と思ったので試してみた

ふとした気づき

今時CGIなんて言わない?知らない?そんなこたぁいいんですよ。
ふと思ったんですよ、CGIとCLIアプリって本質的に同じものなんじゃないかなって。
だってPHPってこんなふうに書いてブラウザでアクセスしたらいろはにほへとって出るじゃないですか?
そしてこれをphp index.phpみたいにして叩いてもいろはにほへとって出ますよね?

<?php

echo 'いろはにほへと';

そう、気付いてしまったのです。
実はCGIって本質的にはCLIアプリなのではないかと…。
むしろ何が違うんでしょう?

仕組みを調べてみることに

気になったのでどういう仕組で動いてるのか軽く調べるために、敢えてC言語でCGIを作ってみることに。
今までC言語でCGIとか狂人のやることって印象があったのですが、意外とやってみると大したことはないというか、まぁ大したものを作ってないから当たり前なんですが…。
これが何をしているかというと、環境変数を取ってきて標準出力に吐いてるだけなので、どっからどう見てもCLIアプリです。

#include <stdio.h>
// getenv
#include <stdlib.h>
// strcmp
#include <string.h>

/*
    get path for after hostname
*/
char* getPath(void) {
    char *path = getenv("REQUEST_URI");

    return path;
}

int main(void) {
    // put http header
    printf("Content-type: text/plain\n\n");
    char *path = getPath();

    // show current path
    printf("Current path: %s\n", path);
    // routing, required .htaccess to serve on apache
    if (strcmp(path, "/foo") == 0) {
        printf("hoge");
    } else if (strcmp(path, "/bar") == 0) {
        printf("piyo");
    } else {
        printf("fuga");
    }

    return 0;
}

実際に動かしてみたところ

CGIとして


CLI として

辿り着いた結論

恐らくこれは動作環境が重要なのであって、多分CGIとCLIアプリの作りとしては大きな違いはないのではないか?というのが辿り着いた結論です。
いやまぁ引数をargvから取るか環境変数から取るかは結構違う気もしますが、基本的に表示したいものを標準出力に吐く点は同じですし、別にCGIでTCPソケットを触るわけでもないので、同じようなものでは?と思った次第。
これは多分、 HTTPサーバーを通すことで標準出力がHTTPレスポンスに出力され、 Xサーバーを通すなら画面に、プリンタサーバーを通せば紙にといった具合に、どこのサーバーを通して標準出力をするかで出てくるところが変わるのでは?と感じました。(細かいことを言うともっと複雑らしい)
多分ApacheとかのHTTPサーバーはTCPソケットをいい感じにやってくれて、 HTTPヘッダを環境変数に入れてCGIスクリプトを起動といったところをしてくれているのではないかと思ったので、暇な時にTCP通信から始めるHTTPサーバーの実装でもやってみたいところですね…。

おまけ

取り敢えずPHPのCGIをCLIとして動かせるやつです。

<?php

echo $_SERVER['REQUEST_URI'];