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投稿日:
ジャンル::雑記ジャンル::法務

e-Taxソフトを利用して以前行った廃業及び、青色申告の解除の手続きを書いておく。恐らくスマホやWebではできない。かなり面倒なので二度はやりたくない。

去年くらいにやったことを思い出しながら書いているので一部間違っている箇所があるかもしれない。また常識で考えればわかるであろう手順は一部飛ばしている

  1. e-Taxソフト(共通プログラム)をインストール
  2. 追加インストール確認が出るので、追加インストールを選択。選び損ねたらどうにかして出す
    2023-07-31.png
  3. 開始届け出にチェックを入れてインストール
    2023-07-31 (2).png
  4. インストールが終わったら、次の追加インストールをスキップ
    2023-07-31 (3).png
  5. 利用者ファイルを作れと言われるので作成
  6. 左部メニューから作成を選び「申告・申請など」を選ぶ
  7. 「申告・届出」にチェックを入れ「税目」から「所得税」を選び、次へ
    2023-09-01 (1).png
  8. 「個人事業主の開業・廃業等届出」を探し、「個人事業の開業・廃業等届出書」にチェックを入れ、次へ
    2023-09-01 (2).png
  9. メインメニューに戻ってきて、先ほどの内容が作成中になっていることを確認、帳票編集ボタンを押下
    2023-09-01 (3).png
  10. 書類の上のほうをいい感じに記入
    2023-09-01 (5).png
  11. 廃業にチェックを入れ事由を記述し、作成完了ボタンを押下
    2023-09-01 (4).png
  12. 帳票が作成完了になっていることを確認
    2023-09-01 (8).png
  13. 「申告・申請等一覧」ボタンを押下すると廃業届の青色申告取りやめが作られていた気がする
    2023-09-01 (10).png
  14. 左部メニューから「署名可能一覧へ」を開き、電子署名を選択
    2023-09-01 (11).png
  15. 署名をして署名カウントが0から1に増やす
    2023-09-01 (16).png
  16. 左部メニューから「送信可能一覧へ」を開く
    2023-09-01 (17).png
  17. リストの中身をすべて選択し、送信ボタンが活性化したら押下
    2023-09-01 (18).png
  18. 「受信通知の格納先フォルダ」を「共通フォルダ」に設定
    2023-09-01 (19).png
  19. 送信完了を確認
    2023-09-01 (20).png
  20. メインメニューに戻り、送信完了を確認
    2023-09-01 (21).png

諸事情あってSMBCのクレジットカードを新規契約したのだが、何故かクレジットカード番号が確認できず、住所照会もできず、解約もできないという謎の状態になった。

クレジットカード番号が確認できなかった画面
住所照会ができなかった時の画面
解約しようとしたら停止済みだった時の画面

サポートに連絡して一時は解消したのだが、ログインIDを変更したところ再発した。

今回の経緯を書いておくと、以下の流れだ。

  1. 親カードからの追加発行ではなく、通常の手段でクレジットカードを新規契約する
  2. 審査が下りる
  3. おまとめサービスに登録しようとすると新規IDの発行を要求される
  4. 既存カードとまとめる
    • この時点で解約済みのカードが出てこないので不審に思う(解約済みのカードも有効期限が切れるまでは表示される)
  5. おまとめサービスへの登録が完了する
  6. Vpassにログインする
  7. まとめたはずのカードが表示されておらず、解約済みのカードのカードも表示されていない状態
  8. 新規に発行したカードの番号も見れないし、住所照会や解約もできない状態
    • この状態で審査状況画面を開くとおまとめサービスに再登録できるが、何度やっても変わらない
    • この時点で、これまで使っていたVpassのIDは無効化されている
  9. サポートに連絡すると技術担当に連絡しますといわれ、しばらくすると通常の状態に戻る
  10. VpassのIDが気に食わないのでID変更をする
  11. 7の状態に戻る

恐らくまたサポートに連絡すれば戻るとは思うのだが、なんともだなぁと思う。

追記

12時間くらい放置してたら正常な状態になった。しかしNLでもカードが発送されるまでカードの停止ができなかったり、色々作りが残念に見える…。

投稿日:
ジャンル::雑記

技術カンファレンスなどに行くときにSNSのアイコンなどを掲示したマイ名札をつけている人をしばしば見かけるため、私も似たようなものを作ってみた。取りあえずアイコンと名前を目立つようにして、あとは私はこんなものですというのを軽く添えた内容だ。

名刺の箱に入った名刺

阪急三宮前にある山下デザイン事務所に制作を依頼したが、デザイン料がなければ片面カラー50枚なら2,000円で作れたのでリーズナブルだった。こういうのはネットでも頼めるのだが、やはり顔を合わせて対面で話せたほうがメールとかより緻密な打ち合わせができるし、ストレスがない。何より地元の業者さんに頼みたい思いもあったので、こちらに依頼することにした。デザイン料も片面なら6,000円程度なのでアイデアだし程度に依頼してみるのも悪くないだろう。サイトにあるような良い感じのデザインが出てくる。私の場合は名札としてのシンプルさを重視していたため、結局自分で作ったデザインに落ち着いた形だ。(出てきたデザインも洒落ていてインパクトもあって悪くはなかったのだが…)

私はIllustratorのようなデザインソフトを持っていなかったため、原稿はHTMLで持ち込んだのだが、それでも受け付けてくれ助かった。なお、HTMLで持ち込んできて来た人は前代未聞ということで軽く談笑が生まれた。

次回はInkscapeで作るのもありかもしれないなと思ったが、多分次回はHTMLをPDFに落として持ち込むと思う。そもそもデザインに変更がない限り、それも不要なので次があるかは不要だが…。(記載内容の差し替えならそれを伝えるだけなので)

作った後に思ったのは角が折れがちなので、角丸加工をしておけばよかったなと思ったのと、特に事業や活動をしている訳でもないので、交換する機会はあんまりないだろうなということだ。取りあえず渡しておけば印象付け程度はできるかもしれないが、正直私という人間自体が自分でもイマイチ何をやっているか説明できないので難しいところだ。もう少しパンチのある肩書か何かを書けるとよいのだが…。

因みに今回作った名刺のデザイン自体はパワポに元々備わっていた物を適当にいじってそれっぽくしただけの内容だったりする。

投稿日:
ジャンル::思考

個人的にここ数年もやもやしていることがある。このブログにもよく書いたが、SDGs、ポリティカルコレクトネス、人権とか普遍的価値観といった類のものだ。考えなければいいのにどうして考えてしまうのかずっと考えていた。

その答えだが、恐らく「考えないといけない」からだ。日本の外務省も国際社会における人権・民主主義として紹介しているが、これは恐らく全世界の人間が考えないといけないのだ。そして飽きるほど書いてきていると思うが、「人権及び基本的自由は普遍的価値であること。また、各国の人権状況は国際社会の正当な関心事項であって、かかる関心は内政干渉と捉えるべきではないこと。」が我が国としての姿勢だ。

つまり何が言いたいかというと、考えたくないのに考えないといけないというところに私はストレスを感じているのだと思う。つまりもやもやの正体は押しつけによるストレス。

さて、ではここからは不満の書き散らしだが、国際社会とやらはそういう圧力をかけてくる割に、強制力といったものは伴ってこない。例えば「性差や障害などによる差別を5年以内に全世界からなくし、それに協力しなかった国には国連が強制介入し、代理政府としての統治をおこなう。これを妨害したものには暴力をもって抵抗する。」といったことは一切言わないのである。しかし、そういったことは言わないくせに頭ごなしにやれと言って来る。

まぁここまでくると共産主義の暴力革命そのものになるのでできないみたいなところもあるのだろう。

そもそも差別というのは第三者が決めつけるものではない。

以前Twitterで「僻地に住むのは可哀そうだ」というような内容を見たことがある。恐らく東京辺りの人が離島に住む人に対して言ったものだ。個人的にこれは「後進国の人は貧しい暮らしを強いられている」と言ってることに大差ないと思う。要するに不平等で可哀そうな人がいるという考えだ。恐らく人権主義に基づけば、そのあとに「我々は彼らのような人が生まれないような社会にしないといけない」みたいな御大層な文章が付け足されるのだろう。

勿論、強いられている人もいるとは思う。しかし、強いられていてはいけないのだろうか?皆が皆東京に住んだり、先進国で暮らす必要はあるのだろうか?こういった考えは思想を一つにまとめてしまう恐れがないかというのを個人的に考えることがある。

女性差別もそうだ。まず女性は男性より物理的に体力がない、この事をとって男性は女性より体力があるのだから女性より働きすぎないべきだというのは簡単だ。しかし、女性にとって優位な仕事や、またその逆もあるだろう。そういった多様性を無視して十把一絡げに「男女は平等でならないといけない」と押し付けるのはどうだろうか?

給与待遇も何もかもだ。妊娠や出産時、パフォーマンスが悪かったり、どうしても動けない場合でも、その時間働いている男性と同じであるべきとか、降格などあってはならないというが、物理的にでたらめである。どう考えてもその時間働いてた人間のほうが成果を出している。

他にも女性が活躍するために男性は女性を優位に扱うべきというが、もはやそれは平等ではなく、単なる逆差別でしかない。大抵こういう話ではインテリのような人間が「Agreeです」みたいな鼻につく返事をしている場面もまぁまぁ見る。こういった思想を社会や、国、会社などから押し付けられ、新聞やSNSでも目にしない日はないくらいの有様だと、まぁまぁ疲れる。思想・良心の自由を侵害されていると思う。

つい最近Twitterで見た言葉に「先進的な善意」というものがあった。きっと世界中の善意がこのような状態にしているのだろう。まさに「地獄への道は善意で舗装されている」である。

投稿日:
言語::TypeScriptNode.js::Jest開発::テスト

関数の仮引数にthisが入っているタイプの奴。FastifyのsetErrorHandlerに渡す関数のテストをする時に詰まったので書いておく。滅多に遭遇しないケースだと思う。

確認環境

Env Ver
jest 29.7.0
typescript 5.3.3

実装コード

export class HogeServer {
  constructor() {
    console.log();
  }
}

interface HogeServerInstance {
  setErrorHandler(
    handler: (
      this: HogeServer,
      error: unknown,
      callback: (code: number) => void
    ) => void
  ): HogeServer;
}

// 型定義にthisが入っていてテスト時に上手くいかない
// const handle: (this: HogeServer, error: unknown, callback: (code: number) => void) => void
type HandlerFunc = Parameters<HogeServerInstance['setErrorHandler']>[0];

export const handle: HandlerFunc = (err, cb) => {
  if (err instanceof Error) {
    cb(500);
  } else {
    cb(200);
  }
};

export const fuga = (s: HogeServerInstance) => {
  s.setErrorHandler(handle);
};

テストコード

import { HogeServer, handle } from '.';

describe('handle', () => {
  it('errがErrorインスタンスの時', () => {
    const thisMock = {} as unknown as HogeServer;
    const err = new Error('error-hoge');
    const cbFn = jest.fn();
    // .call()を使うことでthis付きで呼び出せる
    handle.call(thisMock, err, cbFn);

    expect(cbFn).toHaveBeenCalledWith(500);
  });

  it('errがErrorインスタンスではない時', () => {
    const thisMock = {} as unknown as HogeServer;
    const err = 1234;
    const cbFn = jest.fn();
    handle.call(thisMock, err, cbFn);

    expect(cbFn).toHaveBeenCalledWith(200);
  });
});