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ジャンル::生活

生きていてアイスの当たり棒が当たることがどれほどあることなのかわからないが、記憶にある限り私は人生初だ。

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とりあえず買ったコンビニで交換できるか気になったので、試しに買ったコンビニに行ってみたのだが、新人の外国人店員しかいなかったので、ベテランの日本人店員がいる別の店に行ってみることにした。私の家の周りはコンビニが沢山あるため、こういうケースが発生したときに、とてもコンビニエンスである。

ここもレジには新人の外国人店員がいたのだが、幸いベテラン店員が駆けつけてきてくれてガリガリ君を交換することができた。

なぜベテラン店員を探したかだが、過去に私はコンビニでバイトをしたことがあり、その時はマニュアルにそんなオペレーションがなかったのである。だとしたらこのシステムを知っているのは長いこと店員をやってきており、そのあたりの文化やオペレーションに理解のある日本人店員だろうということで、そういう人がいる店に行くことにした訳だ。

因みに当たり棒でガリガリ君を交換したときにはバーコードを読むことなく、ガリガリ君と棒を出したらそのままガリガリ君が貰え、棒はどこかに持っていかれた。ググった感じ棒は本部に送るらしいので、事務室にある回収箱みたいなところに持っていかれたのかもしれない。

2020年7月1日にレジ袋が有料化されるのに合わせて2020年2月下旬からエコバッグを使っていたのだが、今月からそれをやめた話。

辞めた理由の一つはエコバッグを常に持ち歩くのが邪魔だったからだ。私は有料レジ袋を買わないため、また制度の趣旨のためにエコバッグを利用するつもりで4年半ほどこの生活を続けていたが、年々カバンの中に常在しているエコバッグが邪魔に思えてきていた。エコバッグ自体は大きいものではないのだが、使っているかばんも大きいものではないため、わずかな容積でも邪魔になるという状況だった。ならばカバンを大きくすればいいと思うかもしれないが、大きなカバンは電車の中では邪魔になりやすいし、私は自転車に乗ることが多いので、大きなカバンを避けたいのだ。目的別にカバンを用意すればいいというのも確かな話だが、そうするとエコバッグをカバンの数分用意したり、ノートや財布の入れ忘れが発生したりという面倒さが発生する。そういった複雑性を回避しつつ、使っているカバンを一つに集約するためにエコバッグをやめるという選択肢をとることにした。

ほかにもエコバッグを洗う手間がかかるといった部分や、洗うのを嫌うあまり買い物を必要以上にためらってしまう、経年でエコバッグに痛みが出てきて破れそうだが買い替えコストを払いたくない、形状的に中のものが落ちやすいなどがあった。最後の理由については私のエコバッグにはレジ袋の真ん中にあるひもみたいな部分がないからだ。あの部分を縛っておくと自転車かごに入れたときに中身が落ちづらくなるのだが、ないとどうしても落ちやすくなってしまう。実際過去何度か落としたことがある。落ちないように配慮することもできるのだが手間である。

と、まぁ、前述した複数の理由により、エコバッグの利用をやめることにした。そしてお金を払ってレジ袋を利用することにした。レジ袋のほうが環境コストが低いというのは各所で言われているし、端的に言って正直そんなことどうでもいいからである。マイクロプラスチック問題についてもよく知らないが、私は普通にごみとして処理しており、ポイ捨てすることはないため基本的に環境影響はないはずだ。レジ袋がこの世に存在するだけで見えないレベルで破砕され、微細粒子が空気中を漂い、それが環境に影響を与えるという可能性もあるだろうが、それはもうレジ袋関係なく、プラスチック製のエコバッグでも起きる話だろう。

エコバッグをやめてよかったのは、やはりカバンの中に空きが増えたことだ。エコバッグは二つ持ち歩いていたため、これがなくなることで普段使いのカバンの中にノートPCとACアダプタとマウスを無理なく入れることができるようになったし、小さな買い物ならカバンの中にそのまま入れることが容易になった。あとはカバンの重量が少し軽くなった。エコバッグ二つで90g程度あったので、気持ち負担が減った形だ。