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2020年7月1日にレジ袋が有料化されるのに合わせて2020年2月下旬からエコバッグを使っていたのだが、今月からそれをやめた話。

辞めた理由の一つはエコバッグを常に持ち歩くのが邪魔だったからだ。私は有料レジ袋を買わないため、また制度の趣旨のためにエコバッグを利用するつもりで4年半ほどこの生活を続けていたが、年々カバンの中に常在しているエコバッグが邪魔に思えてきていた。エコバッグ自体は大きいものではないのだが、使っているかばんも大きいものではないため、わずかな容積でも邪魔になるという状況だった。ならばカバンを大きくすればいいと思うかもしれないが、大きなカバンは電車の中では邪魔になりやすいし、私は自転車に乗ることが多いので、大きなカバンを避けたいのだ。目的別にカバンを用意すればいいというのも確かな話だが、そうするとエコバッグをカバンの数分用意したり、ノートや財布の入れ忘れが発生したりという面倒さが発生する。そういった複雑性を回避しつつ、使っているカバンを一つに集約するためにエコバッグをやめるという選択肢をとることにした。

ほかにもエコバッグを洗う手間がかかるといった部分や、洗うのを嫌うあまり買い物を必要以上にためらってしまう、経年でエコバッグに痛みが出てきて破れそうだが買い替えコストを払いたくない、形状的に中のものが落ちやすいなどがあった。最後の理由については私のエコバッグにはレジ袋の真ん中にあるひもみたいな部分がないからだ。あの部分を縛っておくと自転車かごに入れたときに中身が落ちづらくなるのだが、ないとどうしても落ちやすくなってしまう。実際過去何度か落としたことがある。落ちないように配慮することもできるのだが手間である。

と、まぁ、前述した複数の理由により、エコバッグの利用をやめることにした。そしてお金を払ってレジ袋を利用することにした。レジ袋のほうが環境コストが低いというのは各所で言われているし、端的に言って正直そんなことどうでもいいからである。マイクロプラスチック問題についてもよく知らないが、私は普通にごみとして処理しており、ポイ捨てすることはないため基本的に環境影響はないはずだ。レジ袋がこの世に存在するだけで見えないレベルで破砕され、微細粒子が空気中を漂い、それが環境に影響を与えるという可能性もあるだろうが、それはもうレジ袋関係なく、プラスチック製のエコバッグでも起きる話だろう。

エコバッグをやめてよかったのは、やはりカバンの中に空きが増えたことだ。エコバッグは二つ持ち歩いていたため、これがなくなることで普段使いのカバンの中にノートPCとACアダプタとマウスを無理なく入れることができるようになったし、小さな買い物ならカバンの中にそのまま入れることが容易になった。あとはカバンの重量が少し軽くなった。エコバッグ二つで90g程度あったので、気持ち負担が減った形だ。

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今の時期は花粉がしんどくつらいが、それを多少なりとも抑えている話。

まずは花粉症を飲むこと、10月あたりから飲み始めていると効果がある。私はオロパタジン塩酸塩5mgとモンテルカスト錠10mgを飲んでいるが、これでかなり抑えられている。

更に我が家には24時間換気が入っているため、換気フィルターにも花粉対策を施している。部屋の通気口のフィルターを取り替えたの記事で書いたやつだ。これがあるとないとでは雲泥の差なので買ってよかった。

24時間換気用の高性能フィルターは24時間換気をしつつ、花粉症の症状を抑えるにはよいグッズだと思う。フィルターだけではどうしても花粉が入ってくるが、微量の花粉なら薬で抑えられるという理屈だ。

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私の家の布団は万年床なのだが、今から6年ほど前、突然カビが生え始めて悩んでいた。原因はどうやら加齢で発汗量が増えたことによるものだった。(おじさんが汗臭いのは多分これである)

そこで除湿マットを買ったり、毎日布団を裏返してみたりしたのだが効果がなく、カビ臭い布団と付き合う日々が続いていた。

改善の契機となったのはテイジン ベルオアシス使用 すのこ型吸湿マット ダブルインパクトPlusを使い始めてからだ。このマットは分厚く、汗をよく吸う。しかも良い感じに蒸散してくれるのでカビが生えなくなった。

ただこれだけだとカビは防げたものの、割とすぐに吸湿マット自体が汗臭くなる問題があった。

次に試したのがパジャマを買うことだ。パジャマは汗をよく吸うと聞いたので試してみたところ、これが当たった。パジャマが汗を吸うことで吸湿マット自体に汗が染みこみすぎる問題が軽減された。

更に24時間換気付きの物件に引っ越すことで吸湿マットの乾きがよくなり、更に状態が改善した。恐らくこれは今まで密室で換気がされてなかったところ、換気により室内の空気が入れ替わるため、多少なりと乾くようになったのだろう。

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米櫃を見たらうにょうにょして物が見えたとか、コメを研いでいたらなんか埃のようなものがたくさん浮いてたみたいな経験をしたことがある人はそこそこいると思う。これは実はコメに沸く虫だ。

スーパーなどでコメ櫃の虫よけというのが売られている通り、コメには虫が湧く。今回はそれを回避している個人的な方法を書く。

まずどのようにしてこの虫は湧くのだろうか?コメ櫃の外からやってくるのだろうか?実は彼らはコメの中からやってくるのだ。元々栽培中の米の中に虫が潜んでいて、それが米の中から出てくることによって発生するのだ。因みに一匹二匹出てきた程度では気づくことはないが、厄介なのは奴らは繁殖するのだ。繁殖すると増えて米櫃の中がグロテスクな状態になる。

さて、ではどうやって回避するかだが、個人的な取り組みとしては次のことをしている。

  • 米を買いすぎない
    • まず米は一袋だけ買い、これが尽きるまで次の米を買わないことにしている。ストックしていると米の中の虫が外に出てきて繁殖する機会が増えるからだ
  • 米櫃の中が少なくなり、新しい米を入れるときは残っている古い米をすべて出す
    • これは古い米は中から虫が出てくる確率が新しい米に比べて高いためだ

この取り組みを始めてから3年ほど建つが、米に虫が湧くことは一切なくなった。

米に虫が湧くのに気が付いたのは食べすぎを防ぐために一食当たりの米の量を減らし始めた時だった。米の消費量が減ったので必然的に米櫃の中の米が古くなりやすい状況だった。これによって虫の繁殖機会を増やしてしまっていたのだと思う。

米櫃に沸いた虫を排除するのは中々精神的に辛かったので、米と米櫃を捨てることになったが、金輪際あのようなことはしたくないという思いで再発防止に努めている。

虫が湧くのを防ぐグッズも売られているが、あれは買い替えが必要なのが難点だ。米を入れ替えるだけならお金はかからないし、出した米は食べればゴミにならないのでエコでもある。

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主に狭い賃貸で一人暮らしをするときに個人的に便利だと思ったグッズ集

三角コーナーいらず

ダイセルの三角コーナーいらずは文字通り三角コーナーを不要にしてくる便利グッズだ。

三角コーナーいらず

三角コーナーがあると三角コーナー自体の掃除が必要になったり、接地面の掃除が必要になったり、結構手間だし、これをさぼっているとウジ虫が湧くことがあり、非常に面倒だ。

しかし三角コーナーいらずであれば、接地面が存在しないため、このようなことは起きない。また袋が小さいため底の浅いシンクでも使えるのがよい。更にシンクの壁や、上側とかにも置けるため設置場所をあまり選ばないのもいい。これは引っ越しをよくする場合に重宝するポイントだろう。捨てる時に手を汚さないようにするために袋に耳がついてるのもありがたい。袋自体に脱臭・抗菌加工があるためハエが寄り付きづらいのもポイントだ。

市販の買い物袋をぶら下げたりするタイプもあるが、そちらだと袋が大きすぎたり、水切りができないという欠点があるが、これであれば専用品であるために水切りができ、袋も小さいというメリットがある。実際これに変えてから三角コーナーにウジ虫が湧くことはほぼなくなった。

但し放置していればウジは沸くので、適宜廃棄することが肝要だ。

ニトリのダイキャストフライパン

ある日、私はフライパンを使っていて取っ手と鍋本体を繋ぐリベット(釘)に汚れが溜まって困っていた、これを解決してリベットがないフライパンを探したが、大抵高かったり重かったりしてイマイチだった。そこで見つけたのがニトリのダイキャストフライパン、KARUFURA3だ。

ニトリのダイキャストフライパン
取っ手のつなぎ目にリベットがないので汚れが溜まりづらい

見ての通り取っ手のつなぎ目にリベットがなく、ニトリなので安い。20cmタイプで360g(実測値)と重量も軽い。買って3年ほど使っているがコーティングが剝がれることもなく今でも特に問題が出ていない。