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レスポンシブにdisplay
を切り替えるCSSを書いててハマったので備忘録。
今回は例として画面幅に応じて表示する項目数を変動させるCSSを書いてみます。media queryとnth-childを使って表示数を切り替えていく感じです。
イメージとしてはこんな感じ。
SP View | PC View |
---|---|
このコードでは画面幅を変えても項目数に変化がありません。理由としてはnth-child(n + 4)
のdisplay: none;
が900pxでも保持されたままだからです。試しにdisplay: none;
をfont-weight: bold;
とかに変えてみると良くわかります。
.example li:nth-child(n + 4) {
display: none;
}
@media screen and (min-width: 900px) {
.example li:nth-child(n + 6) {
display: none;
}
}
以下のコードではnth-child
で非表示にしている部分を900pxの時に表示指定にすることで3項目表示と5項目表示が切り替わるようになっています。そりゃ指定してなければ表示されないよねっていう単純な話ですね…。
.example li:nth-child(n + 4) {
display: none;
}
@media screen and (min-width: 900px) {
/** 明示的に表示させる */
.example li:nth-child(n + 4) {
display: list-item;
}
.example li:nth-child(n + 6) {
display: none;
}
}