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今使っている眼鏡が15年ほどになるのだが、市販のメガネがなかなかフィットしないので、フルオーダー眼鏡を作りたいと思い、幾数年が過ぎ去った。腰が重すぎて中々その手の店に行けていなかったのだが、今日ついに腰を上げて、様々な用事のついでにいくことにした。
今回依頼に赴いたのは北野のハンター坂にあるめがね舎ストライクさんだ。北野にあるだけあり、ちょっとおしゃれな感じだ。
早速来店して話してみたが、樹脂フレームのみの対応でメタルフレームは対応していないとのこと。メタルフレームのフルオーダーは普通はないのでは?と返されてしまった。しかし、今のメガネで最も耐久性が不安な部分、鼻パッドについては同様の品がないか探してくれるということで非常に助かった。眼鏡パーツの専門店を名乗る店ですら探してくれなかったので、この対応はありがたい。
ちなみにめがね舎ストライクでは、このような場合のフレームの製作は鯖江の職人に任せているとのことで、瓜二つの眼鏡を作ろうとすると鯖江に眼鏡を送ることになるらしい。奥にある工房チックなところは完全新規で起こす場合に使っているのだろうか?特に聞かなかったのでそこは謎だ。
しかしメタルフレームのフルオーダーは本当にないのか?気になってググってみたところ、鯖江にあるめがねミュージアムというところでやっているらしい。しかも今私が使ってるフレームのβチタンにも対応している。264,000円~とそこそこするが、フルオーダーでこの値段なら安いともいえるだろう。
フルオーダー眼鏡の製作には金型を使うらしいのだが、金型を使ってこの値段で済むのも驚きだ。
私は以前、手持ちのプラスチックの小型スタック引き出しケースが手に入らず困っていた時に、プラスチックなら何でも作りますと謳う町工場に話を持ち掛けたことがあるのだが、金型が必要で、金型を作るだけで500万はかかると言われて諦めたことがあるだけに、これはかなり衝撃のプライスだ。これは引き出し付きの小型スタックケースという時点でガワと引き出しで金型が二つ必要なうえ、嚙み合わせなどもあるので単純比較はできないとは思う。
ただまぁ本当に頼むかどうかはやや悩む。というのも動機の半分くらいが眼鏡チェーンの店員からその眼鏡はもう壊れるからうちの眼鏡を今すぐに買うべきと脅されたところが半分くらいある。もう半分はフレームを何度か落としてしまった関係で色剥げがあるところだ。再塗装自体はできるのだが、再塗装するとテンプルのカバーみたいなやつを交換する必要があり、同様品にはできないと言われているのだ。ちょっとそれは困る。
あとは鼻パッドに地味に汚れがたまっているのだが、取り外すと壊れる恐れがあり、超音波洗浄も危険といわれてしまい、これがどうにもならない点だ。鼻パッドだけ探してるのも、このあたりに理由がある。ただそこまで分かる汚れではないし、深く気にしてもいないので、どうでもいいと言えば、どうでもいい項目ではある。
しかし同じメガネが作れればそのあたりも解決するので、作ってみたさもあり、しかし高い部分もあり、そもそも今の眼鏡が壊れない限り要らなくねとかいうところもあるので難しいところだ…。
今まで腰が重かったのも今の眼鏡が使えるうえ、そもそも高そうなところが大きい。
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去年の12月に柔軟剤を買って使えなかった話を書いたが、無香料で別製品ならどうか…!と試してみたが臭くならないだけで結果は特に変わらなかった記録。
たぶんガス乾燥機+柔軟剤がポイントなのかもしれない。私は天日干しをしているので意味が薄い可能性がある。
調べた感じ、天日干しでも干す前にはたいて毛立てることで似たようなことができるらしいが、面倒なのでそれはいいかなと思った。
余談だが、前回柔軟剤の匂いが取れるまでに二ヶ月もかかり、なかなか洗濯機が臭くて大変だった。
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世の中の人が鍵束をどのように運用しているのか全く知らないが。個人的な運用方法を書いていく。大まかにはカラビナがあると便利ということ。
運用の目的
鍵の運用について考える人は多分多くないと思うので、何故運用を意識するようになったからかの理由から書いてゆく。
鍵の紛失防止
元々私は鍵をポケットやカバンの中に入れて持ち歩いており、落としたり、置き忘れたりして紛失することが多かった。これを防止する目的で鍵の運用方式を考え始めた。
特に過去に石屋川から西三荘に勤務していた時に勤務先に鍵を置き忘れたことがあり、どうしようもなく家の近くのラブホテルに泊まったことは忘れられない思い出だ。
自転車の破損防止
私は自転車によく乗るためキーホルダーに家の鍵や自転車の鍵などをぶら下げていたのだが、この状態だと走行中にフレームに鍵がぶつかりフレームが傷つく問題があった。これは自転車は鍵を挿したまま走るため、鍵束にぶら下がっているものが走行時の揺れでフレームに当たり、フレームに傷が入るという寸法だ。
ただ傷つくだけならいいのだが、ここから塗装が剥げてきて腐食してくるので具合がよくなかった。
図にするとこんな感じで、こういう感じで走行中フレームにガシガシ当たるのだ。
鍵の曲がりの防止
前項と繋がるのだが、走行時に鍵が曲がることがあった。恐らくこれは走行中に鍵束の鍵がスポークに吸い込まれて、その時の衝撃で曲がったのだと思う。幸い鍵が回せないほどではなかったが、過去に賃貸の鍵交換に至ったこともあり、その時に対策しようと思った内容だ。
運用方式
ということがあり、鍵の運用をちゃんとすることにした。といってもこれらの事があったことから、いきなり決めたわけではなく、逐次運用を変えていって落ち着いてきたので記事にすることにした。
これは鍵束に鍵を集めた上で、自転車の鍵はカラビナで外せるようにし、遊びのカラビナを一つ持たせておくことで鍵束をカバンにぶら下げて置けるようにしている。
これにより、自転車に乗っているときは自転車の鍵だけを自転車側に置いておき、鍵束そのものはカバンに付けておくことができるので自転車の破損防止や鍵の曲がりの防止に役立っている。
また、カバンにぶら下げているため、これが切れない限りなくす心配もない。ぶら下げているとじゃらじゃら五月蝿いのもあり、紛失にも比較的気づきやすい。
しかもこれだけではなく、副次的な効能もある。
私は過去にレンタサイクルの鍵を紛失したことがあるのだが、このようにカラビナがあれば借り物の鍵を付けておくことができるので紛失しづらくなる。
このことはがんばっていきまっしょいの聖地巡礼でも非常に重宝し、次の写真のように大量の鍵をぶら下げることができた。
このように一時的に借りている鍵の整理にも非常に便利だ。
あとがき
しかし世の中の人は家のカギと自転車のカギをどう管理してるのだろう。車だとじゃらじゃらぶら下げてるが自転車ではやらないだろうし、分離してると無くしやすいだろうから謎だ。
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コインランドリーで選択すると記事がふわふわになるので、家でもふわふわにしたいなーと思い柔軟剤を買ってみた。
結果としては全くふわふわにならず、干したときにシワになったりタオルがガチガチになるのが気持ちマシになる程度だった。ちゃんと分量を柔軟剤投入口に入れてやってるので、使い方は間違っていないはずだ。
何より匂いがキツく、洗濯機も洗濯物も柔軟剤臭くなるのでこれはダメだなと思い、使うのをやめることにした。せめて無香料があってほしかったが近所のドラッグストアにはなかった(´・ω・`)
取り敢えずは捨てたので洗濯機置き場の匂いが早くなくなってほしい。とにかく無限に臭いので…。香り強化!みたいに書いた洗濯芳香剤が柔軟剤の横に売っていたが柔軟剤でこれだと、一体どんだけ臭いのだろうか…。
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4年前に買ったツインバードのTC-E123の排気臭が年々悪化の一途を辿るのでどうにかした話。
やり方は簡単で、まず掃除機本体のねじを全部外し、本体をばらす。筐体側のウレタンは筐体ごと洗い、モーターに付いてるウレタンはモーターから剥がして洗う。最後は乾くまで干すだけだ。
本体の組付けはやや複雑なので写真を撮るなどで覚えておくとよい。元通り組み立てたときに背面スイッチの操作でシャフトの抜き差しができ、表面スイッチで電源のON/OFFができればおおよそ大丈夫だろう。
結果として悪臭はかなり薄まり、通常使用で臭いが気になることはなくなった。完全に臭いを消したい場合は塩素系洗剤につけて中のカビを抜くと更に効果が出そうだが、ウレタンが持つか心配だったので、そこまではしなかった。