なんか突如としてGitHubにHTTP経由で繋ぐのが面倒くさくなったのでSSHで繋げるようにしたときのメモ。
確認環境
- Ubuntu 24.04.3 LTS
- RLogin 2.30.8
やり方
SSH鍵の作成
- RLoginを開き、サーバーに接続→新規→サーバー→プロトコルを開く
- 認証キーボタンを押しED25519辺りで適当な名前で鍵を作成する
- 適当な場所に秘密鍵をエクスポートする
- 鍵を右クリックし、公開鍵をコピーして、どっかにメモっておく
GitHubへの登録
- GitHubを開き、アカウント設定に移動、SSH and GPG keysを開く
- SSH keys→New SSH Keyを開く
- Titleに適当な名前を設定
- Key typeはAuthentication Keyにする
- RLoginで作った
- コピーした公開鍵をKeyに貼り付ける
- Add SSH keyボタンを押す
SSH Configを書く
- 作成したSSH鍵を
~/.ssh/github.sec
とか適当なパスに置く chmod 600 ~/.ssh/github.sec
とかして自分しか見れないようにする~/.ssh/config
を開き、次の内容を記述Host github.com User <ユーザーID> Hostname github.com IdentityFile ~/.ssh/github.sec
既存のリポジトリをSSH対応にする
ここではoriginがリモートであるとして進める。
git remote -v
でリモートリポジトリの状況を確認git remote remove origin
でHTTP通信になってるのを消すgit remote add origin git@github.com:Hoge/piyo.git
でSSH通信に書き換えるgit fetch
が通ればOK
さくらのレンタルサーバーにLet's EncryptのDNS-01 チャレンジの証明書を持ち込む方法。自動更新できないので実用性はないが、一時的に使う場合に有用。
前提条件
DNS-01 チャレンジの証明書を既に作っている。
やり方
- 発行した証明書をhomeに移す
sudo cp /etc/letsencrypt/live/<サイトディレクトリ>/*.pem . sudo chown $USER:$USER privkey.pem fullchain.pem
- さくらのコンパネから設定するドメインのSSL設定を開く
- SSL証明書の種類を選択→独自SSL
- 秘密鍵にprivkey.pemをアップロードする
- SSL証明書インストールでfullchain.pemの中身を張り付けて登録する
このコマンドをcronとかで回し続けてれば行けそう
事前準備
Value-Domainのコンパネから登録対象のDNSレコードにaaaaレコードを足しておく。
コマンド
ipaddr=$(ip a | grep 'scope global temporary dynamic' | perl -ne '/inet6 ([^\/]+)/; print $1')
echo 'https://dyn.value-domain.com/cgi-bin/dyn.fcg?d=<ドメイン>&p=<パスワード>&h=<ホスト名>&i='$ipaddr
凡例
項目 | 値 |
---|---|
ドメイン | example.comみたいなルートドメイン |
パスワード | Value-DomainのDDNSパスワード |
ホスト名 | sub.example.comのsubの部分 |
参考
フレッツ光ネクストを契約している場合で、OCNをISPとして利用している場合に、請求先クレジットカードを変更しようとすると以下の画面が出るケースがある。このときに請求先クレジットカード番号を変える方法。
やり方
- Club NTT-Westにログイン
- 契約確認・お手続きを開く
- 「お支払い方法の変更」から「ご登録中のクレジットカード情報(クレジットカード会社やカード番号等)の変更お手続き」を開く
- 頑張って変更情報を入力する
- おわり
あとがき
OCNの請求カードを変えたいのにOCNのサイトからできないのは罠だと思う。
NTT西日本でフレッツ 光ネクストを契約しているが引っ越しの時に何故か登録住所が更新されなかったときに使える方法。
やり方
0120-116-116に電話をし、フレッツ 光ネクストの登録住所が現住所と異なるので変えて欲しいという。
備考
Club NTT-Westでは住所変更ができないので電話でやるのが早い。なんでないんだろうね?
チャットボットの選択肢にもない。
よくある質問の現在契約している回線の住所を変更したいによると有人チャットで対応してもらえるらしいので、こちらでもいいかもしれないが、画面が中々開かないので私は諦めてしまった。
なお登録住所を確認できる手段が恐らくないため、恐らく自分で気づくのは不可能。私はWebビリングに申し込んだときに面倒なエラーが発生し、電話対応が必要になり、その時に住所がおかしいと指摘されて知った。