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ソフトウェア::AviUtil

AviUtlを使って動画の一部にモザイクをかける方法。勿論シーンに応じてモザイクは動かす。

確認環境

Env Ver
AviUtl 1.10
拡張編集(exedit) 0.92

やり方

  1. AviUtlで動画を開く
  2. 設定→拡張編集の設定
  3. 適当なレイヤーを右クリックしてフィルタオブジェクトの追加→部分フィルタ
    au-step1.png
  4. 出てきたウィンドウ右上の[+]をクリック
    au-step2.png
  5. モザイクを選択
    au-step3.png
  6. モザイクにチェックを入れ、モザイクのサイズを適当に調整
    au-step4.png
  7. サイズと縦横比をいい感じに調整し、モザイクをドラッグして位置を調整
    au-step5.png
  8. 部分フィルタウィンドウでYボタンを押し、直線移動を選択
    au-step6.png
  9. フレームを進め、モザイクを動かしたくなった場所でPキーを押す
    au-step7.png
  10. モザイクを適当にドラッグする
    au-step8.png
  11. モザイクを動かしたいフレーム単位で同じ作業をひたすら繰り返す
    au-step9.png

補足説明

Pキーを押すことで中間点を作成でき、ここを区切りにしてオブジェクトを移動できるようになる。区切りはレイヤーに表示されているオブジェクトのバーの上に表示されているのでそこでわかる。

複数のモザイクをかける場合は別のレイヤーに同様の手順で部分フィルタオブジェクトを設置すればよい。中間点の作成や移動操作などは対象のオブジェクトを選択していないと機能しないので注意が必要。

あとがき

モーショントラッキング系のプラグインを使うと多少楽ができるが、今回は敢えてマニュアルで作業してみた。

謝辞

今回動画にモザイクをかける方法について調べた際に、以下のサイトを参考にさせて頂いた。