三年ほど前から電動歯ブラシを使っていたのだが、普通の歯ブラシに変えた話。
虫歯予防のために電動歯ブラシをそこそこ使っていたのだが、一年半前に一度電動歯ブラシが寿命になってしまい買い替えた時、一万ほどしたので躊躇してしまったのと、電動歯ブラシが虫歯予防に対して貢献していないことが分かってきたことが大きい。
特に二年ほど前からは手磨きと電動歯ブラシのハイブリットになっており、成果は悪くなかったのだが、時間がかかる難点があった。またブラシヘッドが高いことと、前回の寿命を踏まえると、そろそろ寿命が来そうなのも悩みの種だった。使っているのはフィリップスの製品だが、買い替えようとすると新型は充電器がUSB電源なのもあって、取り回しに難があり、ちょっと嫌だった。フィリップス以外を試すにもどれも高いのでちょっと厳しかった。勿論、今の充電器がそのまま使える可能性もあるが、正直そこまでして使おうとも思わない。
そこでいっそのこと手磨きに倒すことにした。
私は前述のハイブリット歯磨きの経験により、手磨きでも歯が十分にキュキュットなることを把握していたため、この条件を調査したところ、開封から一週間以内であれば保たれ、二週間を超えてくるとダメになってくることを発見した。つまり毎週歯ブラシを取り換えていれば電動歯ブラシにも負けず劣らずの結果が出せることが分かったのだ。
電動歯ブラシも一ヶ月を超えるとヘッドの劣化によってイマイチになってきて、メーカー公称の寿命である、三ヶ月まで使っているとほぼ役立たずになることを経験的に知っていた。そう考えると本体代とヘッド代を勘案した場合、明らかに普通の歯ブラシの方がランニングコストが安く、更に歯も磨ける。時間に余裕があるのでフロスをやるモチベーションも保ちやすく、良いことづくめだったので、普通の歯ブラシに変えてみることにした。今はまだ移行期間だが、今回の歯科検診では所見がなかったので、次回もなければ完全に乗りかけて支障ないだろう。
最後に今まで使っていた電動歯ブラシと、手磨きに使っている歯ブラシも貼っておく。
電動歯ブラシは「フィリップス ソニッケアー イージークリーンHX6530」、歯ブラシは「クリニカアドバンテージ ハブラシ 4列超コンパクト ふつう」だ。ブラシ部分が非常に小さくいろんなところに届くのが便利で、旅行をよくする身としてはクリニカのトラベルセット、MIGACOTにそのまま入るのも魅力的だ。
この通りクリニカのトラベルセット、MIGACOTにそのまま入る。むしろトラベルセットに入っていたものが便利だったので常用するようになったのが私だ。普通は歯ブラシを先に買うと思うため、どっちかというと出会う順序が普通と逆な気はしている。
2025年8月11日追記
結局のところ、手磨きとの併用が無難だった。
何年か前に買ったニトリのマイクロファイバー布巾がイマイチ使えないのでいろいろ試した感想。
ニトリのマイクロファイバー布巾
かなりの頻度で糸くずが出て結構困る。吸水性と速乾性がよかったので、長らく我慢していたが、いい加減もうちょっとマシなのが欲しいと探し始めた。
洗濯の時にも他の洗濯物から糸くずを吸う癖があるようで、これも使用時に糸くずが増える要因だった。
無印の布巾
THE布巾みたいな見た目。落ちワタ混ふきんというやつ。一回使って洗濯したら破れてしまい、ちょっとないなと忘れることに。
吸水性や速乾性も微妙だった。
キリン堂のノリ付き布巾
ノリ落としが面倒なのと、吸水性と速乾性に難があり忘れることに…。
ノリを落とすと妙に膨らみ、謎の長い紐がぶらぶらしていたのもあり、取り回しもよくなかった。
キリン堂のマイクロファイバー布巾
ユニクロのものと比べると見た目が全然異なるが、速乾性と吸水性がともに十分で糸くずが全く出ないので優秀。しばらくはこれを使うことにした。
私はスーパーだとライフをメインに使っているのだが、最近関西スーパーやダイエー、阪急オアシスなどと比べた時に品ぞろえがいいのではないか?ということに気が付いたので、幾つか挙げてみる。
乾麺
恐らくここまで多種多様な乾麺を扱ってるスーパーは他にないと思う。特に揖保乃糸の特級を常時販売してるのは珍しいのではなかろうか?阪急オアシスやPantryであれば、もしかしたらあるかもしれないが、ちょっと見れていない。
写真には写ってないがすぐ横にケンミンのビーフンもある。
めんつゆ
これも非常に品ぞろえがよく、特にいりこだしを使っためんつゆがあるのは珍しいと思う。
ソース
これもかなり品ぞろえが豊富で、とにかく色んなものがある。
醤油
醤油の品ぞろえもとても良い。
特にヒガシマルの超特選丸大豆うすくち 吟旬芳醇を置いてるのはここくらいではないか?
阪急オアシスやダイエー、関西スーパーにはなかったと思う。
他にもフンドーキンやイチビキ、ヤマサ、湯浅醤油など全国の醬油メーカーの品があり、大変充実している。ケチをつけるとするとマルキンがない。
その他
料理酒やみりんも充実しているし、基本的に調味料系は非常に充実している。
食材も豆腐類はかなり充実しているし、ライフの品揃えはかなりのものだと思う。
最近やたら力の入った記事が多かったのでたまにはあっさりしたやつを。
掲題の通りタペストリーを増設した。
今まではSAOP10周年記念のタペストリー三枚だけだったのだが、最近プリプリに熱が入っているのもあり、プリプリのタペストリーを増設した。
増設後はこんな感じ。プリプリのタペストリーが予想外のサイズだったが、天井フックを手に入れることで解決した。
プリプリのタペストリーは本棚をいい感じに覆ってくれているので、埃が入りづらくなってくれそうでいい感じだ。
ポスターは移動などがあると壁紙が剥がれたり、コマンドタブで止めていると湿度によってポスターが剥がれてきたりして厄介だが、タペストリーだとそういうことがないので便利でいい。布なので紙より劣化し辛いであろうこともポイントだ。
また埃除け目当てに本棚を隠すような用途ではめくることができるタペストリーは都合がいい。
今使っている眼鏡が15年ほどになるのだが、市販のメガネがなかなかフィットしないので、フルオーダー眼鏡を作りたいと思い、幾数年が過ぎ去った。腰が重すぎて中々その手の店に行けていなかったのだが、今日ついに腰を上げて、様々な用事のついでにいくことにした。
今回依頼に赴いたのは北野のハンター坂にあるめがね舎ストライクさんだ。北野にあるだけあり、ちょっとおしゃれな感じだ。
早速来店して話してみたが、樹脂フレームのみの対応でメタルフレームは対応していないとのこと。メタルフレームのフルオーダーは普通はないのでは?と返されてしまった。しかし、今のメガネで最も耐久性が不安な部分、鼻パッドについては同様の品がないか探してくれるということで非常に助かった。眼鏡パーツの専門店を名乗る店ですら探してくれなかったので、この対応はありがたい。
ちなみにめがね舎ストライクでは、このような場合のフレームの製作は鯖江の職人に任せているとのことで、瓜二つの眼鏡を作ろうとすると鯖江に眼鏡を送ることになるらしい。奥にある工房チックなところは完全新規で起こす場合に使っているのだろうか?特に聞かなかったのでそこは謎だ。
しかしメタルフレームのフルオーダーは本当にないのか?気になってググってみたところ、鯖江にあるめがねミュージアムというところでやっているらしい。しかも今私が使ってるフレームのβチタンにも対応している。264,000円~とそこそこするが、フルオーダーでこの値段なら安いともいえるだろう。
フルオーダー眼鏡の製作には金型を使うらしいのだが、金型を使ってこの値段で済むのも驚きだ。
私は以前、手持ちのプラスチックの小型スタック引き出しケースが手に入らず困っていた時に、プラスチックなら何でも作りますと謳う町工場に話を持ち掛けたことがあるのだが、金型が必要で、金型を作るだけで500万はかかると言われて諦めたことがあるだけに、これはかなり衝撃のプライスだ。これは引き出し付きの小型スタックケースという時点でガワと引き出しで金型が二つ必要なうえ、嚙み合わせなどもあるので単純比較はできないとは思う。
ただまぁ本当に頼むかどうかはやや悩む。というのも動機の半分くらいが眼鏡チェーンの店員からその眼鏡はもう壊れるからうちの眼鏡を今すぐに買うべきと脅されたところが半分くらいある。もう半分はフレームを何度か落としてしまった関係で色剥げがあるところだ。再塗装自体はできるのだが、再塗装するとテンプルのカバーみたいなやつを交換する必要があり、同様品にはできないと言われているのだ。ちょっとそれは困る。
あとは鼻パッドに地味に汚れがたまっているのだが、取り外すと壊れる恐れがあり、超音波洗浄も危険といわれてしまい、これがどうにもならない点だ。鼻パッドだけ探してるのも、このあたりに理由がある。ただそこまで分かる汚れではないし、深く気にしてもいないので、どうでもいいと言えば、どうでもいい項目ではある。
しかし同じメガネが作れればそのあたりも解決するので、作ってみたさもあり、しかし高い部分もあり、そもそも今の眼鏡が壊れない限り要らなくねとかいうところもあるので難しいところだ…。
今まで腰が重かったのも今の眼鏡が使えるうえ、そもそも高そうなところが大きい。