2026/06/22(月)ケトルから電気ポットへ

前回の記事からすると約一年ぶりの更新となる変革シリーズ。

今回はケトルから電気ポットへの先祖返りということで、電気ポットを買ってきた話をする。

ケトルのあった風景と、電気ポットに置き換えた風景

ケトルは省スペースでコンパクトだった。

電気ポットは場所を取り、やや目立つ。

ケトルを電気ポットに変えた理由

漆器の摩耗防止

まず一つは漆器の摩耗防止だ。直湯調理による漆器椀の摩耗を抑えるでも書いたが、漆器は高温に弱い。

これまでは湯を注ぐ前に具を敷き詰めたり、水を敷いたり、ケトルを沸騰させてしばらく放置したり、ケトルが沸騰する前に止めたり、様々な施策をしていたが、疲れた。

前述の記事にもある通り電気ポットにすればそもそも90度で止まるのだから何も考えなくていい。これが理由の一つだ。

沸騰した湯が熱すぎる

うちのケトルには温度調整機能がないので基本的に湯温は100度になる。すると、これでお茶やインスタントみそ汁を作ると100度のものができる。

そんな熱いものは飲めないので氷を入れたりしないといけないが、氷は事前に用意してないと切らしていることもある。そうすると氷の管理が面倒だし、氷を入れるときにお湯が跳ねてその辺りに散るのも面倒だった。

電気ポットなら90度設定にしていればここは気にする必要がない。

連続して使いづらい

ケトルで湯を沸かしスープを作って飲んで、しばらくしてまた飲みたいとなると、また水を入れて沸かさないといけない。予め多めに注水していても基本的に沸かし直しが必要で面倒だ。

電気ポットは多くのモデルがケトルより容量があるので、この辺りは改善される。実際、今回買った電気ポットもケトルの約3倍の容量がある。

湯がすぐに使えない

ケトルは毎回沸騰させるのですぐにお湯を使えない。一々待っているのも面倒だし、放置してたらいつの間にか時間が過ぎ去って冷めていることもざらにある。

電気ポットはあらかじめ水を入れていれば常にお湯がすぐに出るので便利だ。欠点としてはお湯を入れ忘れてると詰むことくらいだが、その時は鍋で沸かせばいいだろう。

あとがき

今まで使っていたケトルは2020年製で、当時使っていた電気ポットの調子が悪くなってきたので買い替えた記憶がある。

Xのアーカイブから当時の景色を眺めた限り、当時は電気ポットかケトルのどちらかを買うかについて「ポットの方が良さそうだけどケトルを使ったことがないから使ってみよう」的な判断をして買い替えたようである。それから5年半でポットに戻ってきた辺り、私にはポットの方があっていたようだ。

しかし電気ポットの価格を見て驚いた、私の記憶違いかもしれないが昔はこんなに高くなかったような…?というので、中々おいそれと買い替えするのも難しいなと思った。いや、そんな気分で買い替えなくていいとは思うが…w

取り敢えず15年くらいは持ってくれるはずなので、当面はこれを使い続けるだろう。

それとポットの前面についても色々あり、反った形になっているもの、絶壁のような形になっているもの、凹んでいるものがあった。

注ぎ口の下が出っ張ってると器の縁に湯がかかったりして使いづらそうだし、絶壁になっているのも使いづらくないのかな?と思った。

個人的には前面が注ぎ口の下に向かって凹んでいる方が器を奥まで押し込めるので、注ぎやすいと思ったが、もしも大きなお皿に注ぎたいとかある場合は、凹んでいる方が左右の出っ張りが邪魔で逆にやりづらいとかはあるのかもしれない。

幾つかのポットを指で測ってみたが、注ぎ口と本体の差は中指1.9~2.3関節分が最も多く、今回買ったタイガー魔法瓶の製品は第三関節まで行けたので、かなり深みがあった。

深みがあると、このように器をセットしたときにいい感じのところまで来てくれるので便利である。

他にも残湯量を示すゲージには赤い球が浮いてるタイプと塗りつぶしタイプの二種類があったが、塗り潰しタイプの方が視認性が良いと思った。

今回買ったのは塗りつぶしタイプの方だ。

他にも各メーカーボタンの配置や数、色合いなどが色々あったが、今回買ったものは比較的ボタンの数が少なく、更に給湯ボタンの色が他のボタンと違い、一目でわかるというのが気に入っている。

極端なものだとボタンと呼べるものが一切ないものもあった。恐らくこれは水を入れたら湯を沸かし保温する以外の機能が何もないやつだ。湯を入れるのも頭にある大きな奴を押し込むことで中に空気が入り、その分の湯が出てくるといった寸法だろう。

湯の残量によって出てくる量や勢いが変わりそうなので扱いが難しそうだが、とにかく安ければいい人や昭和レトロが好きな人には受けたりするのかもしれない。

節電を謳う上位モデルも計算したところ効果がありそうなので検討したが謎の出っ張りがあり、埃や汚れが溜まりそうで、清掃面での不安を感じたため、やめた。

タイガー魔法瓶の上位機種にはなぜか謎の出っ張りがある。あとこいつはお湯を出すボタンがギラギラしていたのと、デカすぎてなんか嫌だった。

もしかして魔法瓶分巨大化しているから出っ張らせているのだろうか…?個人的には段差をなくしてつるつるにしてほしかった。

結果として私はタイガー魔法瓶の最廉価モデルを買うことになったのである。残湯ゲージも見やすいし、ボタンも解り易く、何ら不満がない。精々電気代が高いくらいだろう。

2025/07/22(火)電動歯ブラシから手磨き(歯ブラシ)へ

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三年ほど前から電動歯ブラシを使っていたのだが、普通の歯ブラシに変えた話。

虫歯予防のために電動歯ブラシをそこそこ使っていたのだが、一年半前に一度電動歯ブラシが寿命になってしまい買い替えた時、一万ほどしたので躊躇してしまったのと、電動歯ブラシが虫歯予防に対して貢献していないことが分かってきたことが大きい。

特に二年ほど前からは手磨きと電動歯ブラシのハイブリットになっており、成果は悪くなかったのだが、時間がかかる難点があった。またブラシヘッドが高いことと、前回の寿命を踏まえると、そろそろ寿命が来そうなのも悩みの種だった。使っているのはフィリップスの製品だが、買い替えようとすると新型は充電器がUSB電源なのもあって、取り回しに難があり、ちょっと嫌だった。フィリップス以外を試すにもどれも高いのでちょっと厳しかった。勿論、今の充電器がそのまま使える可能性もあるが、正直そこまでして使おうとも思わない。

そこでいっそのこと手磨きに倒すことにした。

私は前述のハイブリット歯磨きの経験により、手磨きでも歯が十分にキュキュットなることを把握していたため、この条件を調査したところ、開封から一週間以内であれば保たれ、二週間を超えてくるとダメになってくることを発見した。つまり毎週歯ブラシを取り換えていれば電動歯ブラシにも負けず劣らずの結果が出せることが分かったのだ。

電動歯ブラシも一ヶ月を超えるとヘッドの劣化によってイマイチになってきて、メーカー公称の寿命である、三ヶ月まで使っているとほぼ役立たずになることを経験的に知っていた。そう考えると本体代とヘッド代を勘案した場合、明らかに普通の歯ブラシの方がランニングコストが安く、更に歯も磨ける。時間に余裕があるのでフロスをやるモチベーションも保ちやすく、良いことづくめだったので、普通の歯ブラシに変えてみることにした。今はまだ移行期間だが、今回の歯科検診では所見がなかったので、次回もなければ完全に乗りかけて支障ないだろう。

最後に今まで使っていた電動歯ブラシと、手磨きに使っている歯ブラシも貼っておく。

変更前 変更後

電動歯ブラシは「フィリップス ソニッケアー イージークリーンHX6530」、歯ブラシは「クリニカアドバンテージ ハブラシ 4列超コンパクト ふつう」だ。ブラシ部分が非常に小さくいろんなところに届くのが便利で、旅行をよくする身としてはクリニカのトラベルセット、MIGACOTにそのまま入るのも魅力的だ。

この通りクリニカのトラベルセット、MIGACOTにそのまま入る。むしろトラベルセットに入っていたものが便利だったので常用するようになったのが私だ。普通は歯ブラシを先に買うと思うため、どっちかというと出会う順序が普通と逆な気はしている。

2025年8月11日追記

結局のところ、手磨きとの併用が無難だった。

2025/04/01(火)新聞の購読をやめた

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新聞の購読を始めたで読み始めたのをやめた話。写真は契約最終日に届いた新聞。

なぜやめたか

単純に読んでいないから。ただ夕刊は割と読んでた。

毎日集合ポストに行くのは多少の運動になっていたし、毎月捨てるのも全く動かないよりかは運動の足しにはなっていたと思うが、かけてるコストと釣り合ってない気がした。読まない新聞を積み上げるのも虚無感を感じていたし、ただただ手間だった。

内容としても読んでいてメンタルに来るような記事も少なくなく、チラシは購買欲を煽ってきてしんどいとかもあった。

後はまぁ、地域を元気にするとか、支えるというのも限度があるというか、私のお財布も無限にあるわけではないのでやめることにした。

先月で契約が終わったので、今日から新聞は届いていない。ちょっと寂しい気もするが、時として別れも必要だろう。今生の別れでもないので、また読みたくなったらその時に購読すればいい。

2024/10/01(火)ターンテーブル式の電子レンジに買い替えた

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前回ターンテーブル式の電子レンジを壊してしまい、以来フラットテーブル式を使っていたのだが、今回ターンテーブル式に戻すことにした。

理由としてはフラットテーブル式は温めムラが多く温まりづらい点があり、使い勝手に難儀していた。具体的には600Wで2分と書いているものを温めるのに650Wで2分半かかるなど時間がかかっていた。他にも同時に複数のものを温めるのが苦手で小分けになった冷凍食品や冷凍たこ焼きみたいなのは解凍が面倒だった。

利点としては庫内清掃のしやすさや、庫内の広さといった部分があったのだが、短所のほうが目立ち、お別れすることにした。因みに三年使った。

買い替え前の電子レンジ

ポップコーンを作るときに燃やして中を焦がしてしまい、見た目が良くない上に臭かったので今回手放せてよかった気がする。

買い替え先としてはターンテーブル式にすることにしたが、いいのが中々見つからず難儀した。まずターンテーブル式そのものが少ないほか、ワット数を固定できる機種となると、さらに少なかった。以前使っていた機種では毎回ワット数を指定しないと使えず手間だったので、固定できる機種が良かったのだ。他にも時間指定はダイアル式にしたかった。これはボタン式だと連打が面倒なのと、押しすぎたときに戻すのも面倒だったからだ。主流はボタン式で、次いでデジタル式のダイアルだった。デジタル式のダイアルは回すノブが円形で回しづらいし、余り直感的でないので嫌だった。アナログに調整できて、ノブがつまめるタイプが良かったのだ。何故ならノブの向きがそのまま時間になるうえ、つまみやすいからだ。ノブはつまめるが目盛りのところにしか回せないという罠のような製品もあったが、こういうのは家電店で実際に触らないとわからないので、物理店舗は本当に助かる。

そんなこんなで色々探したが、これをいい感じに満たしてくれる製品は一製品しか見つからなかった。これを逃すともう手に入らないかもしれなかったのでいいタイミングだったように思う。

結果として庫内は狭くなったものの、コンビニの巨大弁当やピザを温める機会はないし、どちらかといえば複数のものが温まってくれたり、単品でも普通に温まってほしかったのでターンテーブルにしてよかった。これで中身を取り出して回して置きなおすという意味不明な行為から解放される。高級機なら置きなおしが不要だというが、電子レンジにそんな数万も出したくないし、そもそも一番安い機種でできていた事をするために高級機を買うというのがちょっとわからない。このターンテーブル式ですら8000円ほどして安くはなかった。10年ほど前なら5000円くらいで買えたので随分高くなってしまった。こいつは大切に使っていきたい。

因みに前回壊した原因は金属ボウルを入れてしまい、ボウルが大きすぎて扉に接触し、高熱で扉が解けたという内容なので、なかなかない壊し方だったとは思う。

買い替え後の電子レンジ

扉の取っ手が出っ張りすぎていて邪魔くさいが許容するしかない。最近の流行なのかこういうデザインが多い…。

昔使っていた5000円のターンテーブル式

個人的にはこれが百点満点のデザイン。ダイアルノブも扉の取っ手も理想通りだ。

2024-10-08追記

使ってみた感想。予想通りフラットテーブルより温め漏れやムラが少なく、同時に複数温められるのは強みだと感じた。温め操作もダイアルを適当に回すだけでいいので非常に楽だ。

このような複数品目の温めは安価なフラットテーブルにとっては最も苦手な所業なので、冷凍食品好きにはこれしかない。(真ん中に寄せてもラップをかけないと無理だし、ラップをかけると蒸気でふやけるので…)

2024/06/19(水)エコバッグを使うのをやめた話

2020年7月1日にレジ袋が有料化されるのに合わせて2020年2月下旬からエコバッグを使っていたのだが、今月からそれをやめた話。

辞めた理由の一つはエコバッグを常に持ち歩くのが邪魔だったからだ。私は有料レジ袋を買わないため、また制度の趣旨のためにエコバッグを利用するつもりで4年半ほどこの生活を続けていたが、年々カバンの中に常在しているエコバッグが邪魔に思えてきていた。エコバッグ自体は大きいものではないのだが、使っているかばんも大きいものではないため、わずかな容積でも邪魔になるという状況だった。ならばカバンを大きくすればいいと思うかもしれないが、大きなカバンは電車の中では邪魔になりやすいし、私は自転車に乗ることが多いので、大きなカバンを避けたいのだ。目的別にカバンを用意すればいいというのも確かな話だが、そうするとエコバッグをカバンの数分用意したり、ノートや財布の入れ忘れが発生したりという面倒さが発生する。そういった複雑性を回避しつつ、使っているカバンを一つに集約するためにエコバッグをやめるという選択肢をとることにした。

ほかにもエコバッグを洗う手間がかかるといった部分や、洗うのを嫌うあまり買い物を必要以上にためらってしまう、経年でエコバッグに痛みが出てきて破れそうだが買い替えコストを払いたくない、形状的に中のものが落ちやすいなどがあった。最後の理由については私のエコバッグにはレジ袋の真ん中にあるひもみたいな部分がないからだ。あの部分を縛っておくと自転車かごに入れたときに中身が落ちづらくなるのだが、ないとどうしても落ちやすくなってしまう。実際過去何度か落としたことがある。落ちないように配慮することもできるのだが手間である。

と、まぁ、前述した複数の理由により、エコバッグの利用をやめることにした。そしてお金を払ってレジ袋を利用することにした。レジ袋のほうが環境コストが低いというのは各所で言われているし、端的に言って正直そんなことどうでもいいからである。マイクロプラスチック問題についてもよく知らないが、私は普通にごみとして処理しており、ポイ捨てすることはないため基本的に環境影響はないはずだ。レジ袋がこの世に存在するだけで見えないレベルで破砕され、微細粒子が空気中を漂い、それが環境に影響を与えるという可能性もあるだろうが、それはもうレジ袋関係なく、プラスチック製のエコバッグでも起きる話だろう。

エコバッグをやめてよかったのは、やはりカバンの中に空きが増えたことだ。エコバッグは二つ持ち歩いていたため、これがなくなることで普段使いのカバンの中にノートPCとACアダプタとマウスを無理なく入れることができるようになったし、小さな買い物ならカバンの中にそのまま入れることが容易になった。あとはカバンの重量が少し軽くなった。エコバッグ二つで90g程度あったので、気持ち負担が減った形だ。