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某所でポリコレ関係の話を見ていて知ったのだが、ネトフリのアニメ作品には独自の年齢制限がついている。例えば地上波放映されていたり、映画館で全年齢指定になっている作品でも、ネトフリでは年齢指定があるケースがある。以下はその一例だ。
恐らくこれは欧米から見た年齢制限なのかもしれないが、言わんとしていることはわからないでもない。これらの作品が全年齢向けかと言われれば、個人的にも疑問符が付くからだ。鬼滅の刃や、推しの子は殺人・流血シーンがあるし、天気の子もセクシャリティな表現がある。正直天気の子は表現が過激すぎるので18+でもいいと思う。鬼滅も子供に大人気の国民的アニメみたいな顔をしているが、どう考えても猟奇的すぎる。映画の無限列車編はPG12なので多少の配慮があるが、正直R15相当だと思っている。
最近のアニメは大人向けの作品が多く、アニメだからという理由で子供に見せてもいいみたいな風潮も感じるし、消費者や制作側が自制できていない状態な気もするので、配信側で年齢制限を付けることは割と適切だと思う。すずめの戸締りや、こち亀は全年齢でもいいと思うがだらしない表現があるのでよくないのかもしれない。逆にネトフリに年齢制限がない作品があるのかはやや疑問だが、特に調べる気はない。