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このオプションはGoogle Chrome 112.0.5615.49にはありませんが、116.0.5845.188, 117.0.5938.88, 120.0.6099.225では表示されていました
Windows 11でGoogle Chromeを利用しているケースで正確な位置情報が取得できない場合の対処方法の紹介です。KING OF TIMEとかUberEatsの位置情報取得が上手く行かないときに使えると思います。
確認環境
Env | Ver |
---|---|
Windows 11 | 22621.1105 |
Google Chrome | 109.0.5414.120 |
手順
- Windowsの設定を開く
- プライバシーとセキュリティ>位置情報を開く
- デスクトップアプリに位置情報へのアクセスを許可するをON
- 以下のアドレスを開き設定をEnabledに変更
chrome://flags/#enable-winrt-geolocation-implementation
- Google Mapsなど適当な位置利用サイトを開き、位置情報取得操作を行う
- 位置情報の利用を許可
- Windows側の位置情報が反映されればOK
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maxlength
- iOS Safariでは効かない
onInput()
でstring.slice(0, maxlength)
するとIMEの挙動が可笑しくなるtype="tel"
など日本語が入力できない場合であれば有効
- オートコンプリートやコピペ入力での字切れなどもあるため、根本的に使わないことが望ましい
type="number"
- iOS Safariでは期待した動作にはならない
- IMEが有効になり、全角入力が発生する
- 使うなら
type="tel"
を使い、JSで数字以外の入力を弾くのが無難 - 恐らく普及ブラウザの全てで半角入力を強制出来、スマホなどではNumPadが出てくる
- アルファベットやハイフンなどの記号も打てるので必要に応じた入力制御が必要