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2024-02-09現在の三宮駅から岡山駅に行く方法の比較

比較表

経路などの詳細は次項以降で解説する。

下記の所要時間は目安であり、乗り継ぎの接続や、道路事情などによって前後する。

方法 所要時間 片道運賃 乗り換え回数 備考
新幹線(自由席) 57分 5,380円 1
JR在来線 2時間16分 2,640円 1~2
高速バス(片道券) 2時間35分 2,900円 0
高速バス(往復券) 同上 1,950円 同上
JR私鉄併用 2時間49分 2,510円 1~2
JR私鉄併用(1dayチケット往復) 同上 2,320円 同上 私鉄区間は三宮・姫路1dayチケットを利用する
フェリーJR併用 5~6時間 3,850円 1 フェリー区間は平日の最安料金で算出

新幹線

一番早いが高い。

経路

  1. 三宮駅からバスか地下鉄で新神戸駅へ
  2. 新神戸駅から新幹線で岡山駅へ
  3. 岡山駅に到着

JR在来線

乗り換えはあるが安く、本数があるため時間の融通も効きやすい。

経路

ここでは最速のルートを掲載しているが、他にも山陽線相生乗り換え、赤穂線播州赤穂乗り換えなど複数のパターンがあるが、どのルートでも遅くなるだけで運賃は変わらない。

  1. 三ノ宮駅からJR神戸線新快速で姫路駅へ
  2. 姫路駅から山陽本線普通で岡山駅へ
  3. 岡山駅に到着

高速バス

乗り換えがなく往復チケットを使えば最安になるのが利点だが、一日一往復しかなく、それも土日祝のみで時間の融通が利かない欠点がある。日帰り旅行には向かない。

参考までに運行ダイアは神戸→岡山は8:30発11:05着、岡山→神戸は17:00発19:45着。

またバスなので定時性が微妙、特に高速道路が詰まる時期は大きな遅延が出やすい。

経路

  1. 神姫バス神戸三宮バスターミナルから岡山行きの高速バスに乗車
  2. 岡山駅西口に到着

JR私鉄併用

三宮・姫路1dayチケットを利用する事で純粋なJRより安くなる経路経路。本数があるため時間の融通も効きやすい。

このチケットを買わない場合、JRとの運賃が少なくなり、時間が掛かる割に合わなくなるので、このルートを選ぶ場合はチケットを買っておきたいところだ。

但しJR神戸線が頻繁に止まったり、遅延することを考えた場合、この経路は比較的安定しているため、時間面での利点がないわけではない。

経路

ここでは最速のルートを掲載しているが、他にも山陽線相生乗り換え、赤穂線播州赤穂乗り換えなど複数のパターンがある。どのルートでも遅くなるだけで運賃は変わらない。

姫路駅以降の経路については山陽線相生乗り換え、赤穂線播州赤穂乗り換えなど複数のパターンがあるが、どのルートでも遅くなるだけで運賃は変わらない。

  1. 阪神神戸三宮駅から直通特急で山陽姫路駅へ
  2. 山陽姫路駅からJR姫路駅まで歩く
  3. JR姫路駅から山陽本線普通で岡山駅へ
  4. 岡山駅に到着

船舶JR併用

一見すると時間がかかるが、夜間便を使うことで寝ながら行くことができるので考え様によっては新幹線の次に早くなる経路。高松駅から岡山駅までは50分程度なので、高松港からの移動と鉄道との接続時間を足しても一時間半程度で行けるだろう。

なお乗船時間は四時間程度なので、余り休めないことに注意しておこう。その代わり朝イチに岡山に入れるメリットがある。寝坊して新幹線に乗り遅れみたいなことが物理的に起きないことを考えると最強だろう。

他にも船旅を楽しめるという他の経路にはない絶大なメリットがある。楽しんでいると寝る暇はないが。

経路

  1. 三宮バスターミナルから神戸フェリーバスで神戸三宮フェリーターミナルへ
  2. 神戸三宮フェリーターミナルからジャンボフェリーで高松港へ
  3. 高松港から無料送迎バスで高松駅へ
  4. 高松駅から瀬戸大橋マリンライナーで岡山駅へ
  5. 岡山駅に到着

ここ最近デジタル化が叫ばれて久しいが、私はアナログに回帰できないかということを少しずつ考えている。

理由としてはアナログは枯れており、変化の余地もなく、何とも繋がっていないからだ。だからこそ良いと言える。デジタルは常に新鮮かもしれないが、変わりすぎるし、繋がりすぎている。

特に何か不祥事や不謹慎な出来事があるとすぐに炎上し、総叩きになる。他にも少数意見が集まりすぎて大きな声になってしまう。あたかも全世界を代表するかのような声に成長することさえある。こういう繋がり過ぎに私は辟易している。もううんざりで、疲れてしまったのだ。正直、世界はもっと分断され、疎結合になったほうが良いと思う。

かと言って人生の大半を費やしたインターネットから出ていくつもりはない。多分死ぬまで居続けるだろう。しかし、デジタル世界だけでなく、アナログ世界も見ていきたい。可能な範囲で見識は広めていきたいと思った。古いのは悪なのか?私はそう思わない。温故知新である。古きから得られる知識もあるだろう。

ひとまず筆記具を買うことにした。デジタルで書くのも検索性の観点などで便利なのだが、映画館などでどうしても使えないケースがある。もしペンとメモ帳ならどうだろう?予告編の内容を気兼ねなくメモできるようになるかもしれない。書く時の音が気になるかもしれないが、それは試してみての話だ。普通満席でもなければ筆跡の音は聞こえないと思う。ペンと紙にもよるとは思うが、満席でも聞こえるかどうかは怪しい。

というわけで筆記具を購入した。今まで持っていなかったわけではないのだが、仕事用と自宅用しかなかったので、これはプライベートの外出用だ。

購入した筆記具

筆記具を入れるものも必要だ。便利なバッグインバッグやツールケースと迷ったが、筆箱にすることにした。

畳縁のペンケース。非常に軽量で持ち運ぶのに便利だ

この筆箱は以前、JR岡山駅で見かけた時に買ったものだ。児島の唐琴にある高田織物という会社が製造しているもので、歴史を感じさせる一品だ。何より畳の縁で作られているというのが面白い。児島は縁のある土地というのもあり、購入した。

畳縁生産量の80%を占める岡山県倉敷市児島産

児島はいいところなので機会があったら是非来てみてほしい。今ではすっかり衰退してしまっているが、非常に重厚な歴史を持つ都市だ。衰退したと言っても小さな市程度の規模はあり、辺境のど田舎というほどではない。元々は市であるということもあり、現在でも一定の規模の都市を形成しており、下手な市よりは都会で、人口も多い。こじまさんぽという観光案内サイトもある。

話が逸れてしまったが、アナログへの回帰第一弾的なところで、これからは出先でメモを取るのにアナログな手段も使っていこうと思う。きっとフリーハンドはデジタルより使いやすい場面もあるはずだ。時にはアナログのメモをデジタルに直すのに文字起こしという無駄が生まれるかもしれないが、それも含めて楽しみたい。人生とは無駄であってなんぼだと最近考えるようになったのもある。何故なら無駄をなくすというのであれば、全てAIや機械に任せておき、人間などいないことが一番効率的だからだ。

恐らく人生とは無駄を楽しむものだと思う。少なくとも私は今のところそう思っているし、これからも必要に応じてアナログなものを取り入れていきたい。