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今の時期は花粉がしんどくつらいが、それを多少なりとも抑えている話。

まずは花粉症を飲むこと、10月あたりから飲み始めていると効果がある。私はオロパタジン塩酸塩5mgとモンテルカスト錠10mgを飲んでいるが、これでかなり抑えられている。

更に我が家には24時間換気が入っているため、換気フィルターにも花粉対策を施している。部屋の通気口のフィルターを取り替えたの記事で書いたやつだ。これがあるとないとでは雲泥の差なので買ってよかった。

24時間換気用の高性能フィルターは24時間換気をしつつ、花粉症の症状を抑えるにはよいグッズだと思う。フィルターだけではどうしても花粉が入ってくるが、微量の花粉なら薬で抑えられるという理屈だ。

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私の家の布団は万年床なのだが、今から6年ほど前、突然カビが生え始めて悩んでいた。原因はどうやら加齢で発汗量が増えたことによるものだった。(おじさんが汗臭いのは多分これである)

そこで除湿マットを買ったり、毎日布団を裏返してみたりしたのだが効果がなく、カビ臭い布団と付き合う日々が続いていた。

改善の契機となったのはテイジン ベルオアシス使用 すのこ型吸湿マット ダブルインパクトPlusを使い始めてからだ。このマットは分厚く、汗をよく吸う。しかも良い感じに蒸散してくれるのでカビが生えなくなった。

ただこれだけだとカビは防げたものの、割とすぐに吸湿マット自体が汗臭くなる問題があった。

次に試したのがパジャマを買うことだ。パジャマは汗をよく吸うと聞いたので試してみたところ、これが当たった。パジャマが汗を吸うことで吸湿マット自体に汗が染みこみすぎる問題が軽減された。

更に24時間換気付きの物件に引っ越すことで吸湿マットの乾きがよくなり、更に状態が改善した。恐らくこれは今まで密室で換気がされてなかったところ、換気により室内の空気が入れ替わるため、多少なりと乾くようになったのだろう。

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米櫃を見たらうにょうにょして物が見えたとか、コメを研いでいたらなんか埃のようなものがたくさん浮いてたみたいな経験をしたことがある人はそこそこいると思う。これは実はコメに沸く虫だ。

スーパーなどでコメ櫃の虫よけというのが売られている通り、コメには虫が湧く。今回はそれを回避している個人的な方法を書く。

まずどのようにしてこの虫は湧くのだろうか?コメ櫃の外からやってくるのだろうか?実は彼らはコメの中からやってくるのだ。元々栽培中の米の中に虫が潜んでいて、それが米の中から出てくることによって発生するのだ。因みに一匹二匹出てきた程度では気づくことはないが、厄介なのは奴らは繁殖するのだ。繁殖すると増えて米櫃の中がグロテスクな状態になる。

さて、ではどうやって回避するかだが、個人的な取り組みとしては次のことをしている。

  • 米を買いすぎない
    • まず米は一袋だけ買い、これが尽きるまで次の米を買わないことにしている。ストックしていると米の中の虫が外に出てきて繁殖する機会が増えるからだ
  • 米櫃の中が少なくなり、新しい米を入れるときは残っている古い米をすべて出す
    • これは古い米は中から虫が出てくる確率が新しい米に比べて高いためだ

この取り組みを始めてから3年ほど建つが、米に虫が湧くことは一切なくなった。

米に虫が湧くのに気が付いたのは食べすぎを防ぐために一食当たりの米の量を減らし始めた時だった。米の消費量が減ったので必然的に米櫃の中の米が古くなりやすい状況だった。これによって虫の繁殖機会を増やしてしまっていたのだと思う。

米櫃に沸いた虫を排除するのは中々精神的に辛かったので、米と米櫃を捨てることになったが、金輪際あのようなことはしたくないという思いで再発防止に努めている。

虫が湧くのを防ぐグッズも売られているが、あれは買い替えが必要なのが難点だ。米を入れ替えるだけならお金はかからないし、出した米は食べればゴミにならないのでエコでもある。

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主に狭い賃貸で一人暮らしをするときに個人的に便利だと思ったグッズ集

三角コーナーいらず

ダイセルの三角コーナーいらずは文字通り三角コーナーを不要にしてくる便利グッズだ。

三角コーナーいらず

三角コーナーがあると三角コーナー自体の掃除が必要になったり、接地面の掃除が必要になったり、結構手間だし、これをさぼっているとウジ虫が湧くことがあり、非常に面倒だ。

しかし三角コーナーいらずであれば、接地面が存在しないため、このようなことは起きない。また袋が小さいため底の浅いシンクでも使えるのがよい。更にシンクの壁や、上側とかにも置けるため設置場所をあまり選ばないのもいい。これは引っ越しをよくする場合に重宝するポイントだろう。捨てる時に手を汚さないようにするために袋に耳がついてるのもありがたい。袋自体に脱臭・抗菌加工があるためハエが寄り付きづらいのもポイントだ。

市販の買い物袋をぶら下げたりするタイプもあるが、そちらだと袋が大きすぎたり、水切りができないという欠点があるが、これであれば専用品であるために水切りができ、袋も小さいというメリットがある。実際これに変えてから三角コーナーにウジ虫が湧くことはほぼなくなった。

但し放置していればウジは沸くので、適宜廃棄することが肝要だ。

ニトリのダイキャストフライパン

ある日、私はフライパンを使っていて取っ手と鍋本体を繋ぐリベット(釘)に汚れが溜まって困っていた、これを解決してリベットがないフライパンを探したが、大抵高かったり重かったりしてイマイチだった。そこで見つけたのがニトリのダイキャストフライパン、KARUFURA3だ。

ニトリのダイキャストフライパン
取っ手のつなぎ目にリベットがないので汚れが溜まりづらい

見ての通り取っ手のつなぎ目にリベットがなく、ニトリなので安い。20cmタイプで360g(実測値)と重量も軽い。買って3年ほど使っているがコーティングが剝がれることもなく今でも特に問題が出ていない。

三年位前だろうか、まだコロナが猛威を振るっていたころの話だ。私は自転車で街を走っていて一つの街頭広告を見かけた。『手洗いに「解除」はありません。』という文字が書かれ、柔らかなテイストで家族のイラストが描かれたシンプルなものだった。広告主は牛乳石鹸で、その時私は「確かにそれはそうだ。しかし石鹸なんて使わなくなったな」と思っていた。この広告は今でも同じ場所に掲示され続けており、通る度に眺めては物思いにふけっていた。

そしてつい先日ホームセンターに行った時のことだ、レジの前で牛乳石鹸の特売がされていた。「ふーん、石鹸かぁ…」と思い、買うか悩んだがレジに並んでいたので判断しきれず、その時は買わずにいた。

翌日である今日になり、石鹸を使ってみるのも悪くないのではないか?と思い、早速買ってみることにした。理由としては石鹸の方が安く済みそうだと思ったからだ。というわけで牛乳石鹸の赤箱と石鹸皿を買ってきた。石鹸皿はコーナンにあったアスベル エミール 石けん皿 ホワイトだ。汁受けがついているので石鹸のぬめりをキャッチできるのがいい。全く今風ではない古臭い作りだが、これでいいのだ。

今回購入した牛乳石鹸の赤箱。国産の文字がまぶしい。石鹸皿も買った
個包装は牛の絵が描かれた懐かしいパッケージだ
石鹼皿の上に乗せた牛乳石鹸。今回買ったのは大きめの品だったが無事乗った。石鹸に描かれた牛のエンボスが良い

私は長らくボディーソープを使っていた。何故なら石鹸は使い辛く、古臭いと思っていたからだ。ボディーソープは使いやすくモダンだと思っていたので使っていた。昔の私は新しいものが好きで、新しいものにすぐ飛びつく癖があった。よく近所の人からも「君は進みすぎている」と言われたものだ。

ボディーソープを使うときは十分に泡立たせるために二回ほどプッシュすることが多く消費量が多いのが悩みだった。また替えのリフィルも場所を取るし、ごみが多い。取り換え時に抜いたポンプから中身が垂れてきて汚れるのも好きでなかった。

しかしそれらの課題は石鹸なら解決できるのではないかと思ったのだ。石鹸はコンパクトで場所を取らないし、それだけにごみも少ない。何なら私は今、新聞を購読していて紙ごみはリサイクルに出せるので、環境保全の意味でもよい。ボディーソープのリフィルもリサイクル出来るはずだが、する気が起きない。しかもなくなった時の詰め替え作業も不要だ。ついでに言うと軽い。記憶が確かなら石鹸は中々減らないので長持ちするので節約になるし、買いに行く手間が省けるのはいいことだ。また、ボディーソープと違って残量がわかりやすいのも利点だろう。ボディーソープはある日突然出なくなって困ることがあるが、石鹸は小さくなったら買いに行けばいいだけだ。常にストックしておく必要はないし、ストックしておくにしてもボディーソープのリフィル一本分の面積に10個くらい置けるのも魅力といえる。

実際に使ってみた感じも手に取って何度か揉めば十分に泡立ったので、ポンプを押して更に泡立てるという工程がなくなり楽になった気がする。何より石鹸をこねくり回すのは新鮮で楽しい。しかも顔まで行けるので、フェイスソープが要らなくなった。

牛乳石鹸を買うときは色は青と赤で少し迷ったのだが、乾燥肌が辛いなど最近肌に関するトラブルに絶えないので赤にすることにした。子供のころは赤い牛乳石鹸といえば高級品というイメージだったし、実際赤の方が高いのだが、ボディーソープと比べたら些細な価格なのでどうでもいい話だ。

今まで使っていたボディーソープだとリフィルが400円程度するが、牛乳石鹸の赤い奴は3つ入りで300円程度、1個辺り100円くらいである。どう考えてもこちらの方が安い。しかも牛乳石鹸は大阪の会社なので、地産地消的な意味合いでもよい。

「SEA BREEZE ボディシャンプー クール&デオドラント」という非常に長く覚えきれないので買い替えに地味に難儀する商品名から、「牛乳石鹸の赤箱」という非常に明快な商品になったのも買い替え時にありがたい。SEA BREEZEはシリーズ商品が結構あり、毎回これで合ってたっけ…?となりがちなのがよくない。いや、もう色で覚えたが。他にも売っている店があまり多くないのも悩みだった。牛乳石鹸なら大抵の店にあるだろう。

因みに牛乳石鹸の箱にはSOAPと書かれており、固形だから石鹸、液体だからソープという話ではないらしい。そういえば昔は液体のやつをボディーシャンプーとか言ってた気がしなくもない。また、赤箱は関西向け、青箱は関東向けだったらしい。近所で赤箱の方が青箱より売れてそうだったのはそこにも理由があるのかもしれない。

しかし変革シリーズも第五弾となった。思えばWordPressからadiaryの乗り換えも変革シリーズにしてしまってよかった気がする。