お知らせ

現在サイトのリニューアル作業中のため、全体的にページの表示が乱れています。

2022/03/02の公式ニュースによると以下の通りあり、転送容量の上限が撤廃されていた。これまでアクセス増に伴う転送制限に過敏になっていたが、もうそこは考えなくてもいいようだ。これでこそ大容量ストレージが生かせるというものだ。

さくらのレンタルサーバを2022年2月15日以前にご契約されたお客さま※、さくらのレンタルサーバ リセール向けサービスおよびさくらのマネージドサーバをご契約のお客さまを対象に、転送量の無制限化を実施いたします。これにより、さくらのレンタルサーバ / マネージドサーバをご利用いただいている全てのお客さまの転送量が無制限となります。

因みに昔はファイルストレージ的な使い方をして詰まらせてしまい、コンテンツブーストで回避していたことが何度かあった。

投稿日:
サービス::GitHub

久々にGitHub Projectsを見たら以前より格段に機能が増えて便利になっていた。

まず、プロジェクトの作成時に様々な機能からテンプレートを選べるようになっており、大まかな機能は作ってくれるようになっているようだ。

様々なProjectsテンプレートが選べるようになっている

バックログやカンバン、イテレーションボード、ロードマップ(ガントチャート)、自分のタスク一覧など、様々なタブが作れるようになっており以前より格段に便利になったと思う。

以前はイテレーションボードがなく、カンバンをしていると無限にタスクがたまっていく問題があり難儀していた。当時はどうしようもなかったのでToDo, WIP, Doneのバックログタブを作り、巨大なカンバンとして利用していたように思うが、イテレーションで絞り込むのが地味に怠く、難儀した記憶がある。

ただWorkflowがまだイマイチだ。Item added to projectではIssueとPullRequestでワークフローを分けられないので、IssueはToDoとして追加し、PullRequestはWIPとして追加するみたいなのが出来ないし、Auto-add to projectも複数リポジトリを対象にできないので、単一リポジトリからのIssue, PullRequestしか自動追加に対応できず、折角リポジトリを跨いだ管理ができる利点を損ねている。

ただまだ発展途上に見えるので、これからに期待したいところだ。例えばタブをダブルクリックしてリネームしてもリロードすると元に戻るが、オプションから明示的にリネームするとできるなど、バグのような挙動も見られる。この事からまだBetaくらいだと思っていたほうがよさそうだ。Beta外れてるように見えるけど()

参考までに今回適当に作ったやつを貼っておく。

バックログ

これは以前からあった機能で特に進化していないと思う。ごく普通のバックログだ。カラムの値でグループ化して区切れたりして地味に便利な奴だ。

バックログ

カンバン

これも以前からあったやつで特に進化していないと思う。ごく普通のカンバンだ。昔はこれでイテレーション管理しようとして無理で諦めた。

カンバン

イテレーション

以前はなかったが増えてたやつだ。スプリントとかをやるときに便利かもしれない。イテレーションはバックログに列を追加すると、そこから設定可能なようだ。

イテレーション

ロードマップ

いわゆるガントチャートが引けるやつだ。詳しく見てないのでWBS的な使い方ができるのかは謎だが、ないよりマシくらいな機能感は見える。恐らく予実管理には向かないだろう。

ロードマップ

自分のタスク

自分のタスクだけが見れる奴だと思う。バックログでも見れるのでありがたみは薄いが、面倒くさがりや、ライトユーザーには嬉しい機能かもしれない。

自分のタスク

その他

タブをカスタマイズするオプションが豊富にあり、色々出来そうな気配を感じた。

タブのカスタマイズオプション

投稿日:
開発::設計ジャンル::名前サービス::AWS

ここ数年見かける有効期限付きのURLの名前をPrivate Cache Distributionパターンというらしい。

これはFantiaみたいな課金サービスを利用している人にはもはや当たり前だと思うが、ページを表示してから一定時間たつと画像が表示できなくなるが、一定時間内であればそのURLは誰でも見れるみたいなやつだ。要するにURLに短めの有効期限を付けて認証されたユーザーにしか見えなくする仕組みのことだ。

参考

投稿日:
サービス::Last.fm

私は楽曲購入にAmazon.co.jpを利用していて、CDではなくMP3で購入しているのだが、プリセットされているタグがLast.fm向きではない問題に時折苦しめられている。例えばタグの内容で大文字小文字や全角半角が違うとか、最悪文字そのものが違うケースもある。そうなるとLast.fmのScrobblingに支障が出ることがあるので、タグの編集を行うことがある。

この記事ではその一連の流れを紹介する。

タグ編集

私はAIMPというロシア製の音楽プレイヤーを使っているので、これに付属してるAIMP Advanced Tag Editorを利用する。これは下図のように、AIMPメニューから辿ることで開くことができる。

AIMP Advanced Tag Editorの開き方

楽曲があるフォルダまで移動し、タグを編集する。

AIMP Advanced Tag Editorを使ったタグ編集方法

Last.fmに合わせたいので、Last.fmのタグ情報を適用する

Last.fmのタグ情報を適用する方法

ついでに過去に再生したもので、Scrobbleされた内容を今回編集した内容に合わせたい場合だが、この場合はLast.fmのSubscriber(課金ユーザー)になる必要がある。Subscriberの料金は一月$3.00で、非継続課金も選べるので使いたい時だけ課金できるのが便利だ。

課金ユーザーになったら次はLast.fmで自分のページを開き、Libraryから修正したいScrobbleを探す。

自分のLibraryページ

修正したいScrobbleを選択するとメニューボタンが生えてくるので、そこからメニューを開きScrobbleを編集する。

メニューからScrobbleを編集する

以下のようなダイアログが出てくるので、さっき打ち直したタグ情報を入れるといい感じになる。また、この際に下図赤枠で囲ったBulk editにチェックを入れると、その曲の全てのScrobbleを一括編集できるので便利だ。

Scrobble編集画面

そういやSSI使ったことなかったなと思ったので。

やり方

  1. .shtmlを作る
  2. CGI・PHP・SSI を利用したい | さくらのサポート情報の書式を見てコードを書く

任意の処理結果を出させる例

現在の年を出す場合のやり方

  1. 以下の内容でhoge.plを作成

    #!/usr/local/bin/perl
    
     print qx(date "+%Y");
    
  2. chmod 705 hoge.pl
  3. 以下の内容でpiyo.shtmlを作成
    <!--#exec cmd="./hoge.pl"-->
    

注意点

同一パスにあるコマンドしか実行できないため、以下のような内容は動かない

グローバルなコマンドは動かない

<!--#exec cmd="date +%Y"-->

こんなことをしても動かない

<!--#echo VAR="date +%Y"-->

サブシェルを書いても動かない

<!--#echo VAR="$(date +%Y)"-->

参考