ファンがうるさかったのでちょっと配線を変えてみたお話。
ケースファンを増やしたい
このマザーにはケースファンヘッダが2つしかありません。しかしH500Mにはフロント、トップ、リアの3種類、計5つのファンがあります。せめて3種類ごとにファンを個別設定したいです。そこでなんとかならないのか調べてみました。
というか個別制御のためにリアファンをCPU OPTに繋いでいると静音化設定のときに止まってしまう問題があったので、これを回避するのが主目的です。静音化設定外してるとやたらうるさいんですよね…。
FanXpertの設定
ポンプ電源はCPUファン扱いになる
一応CPUファン扱いでもいいのならここから電源を取ることもできます。でもどこから生えてるファンなのかやっぱり可視化したいです。FanXpertの最適化制御にも影響がありそうですし。
実はM2ファン電源はケース電源に転用できる
意外なことにここは自由に設定できました。なのでここを使うことにしてみます。
ケースファン1をリア、ケースファン2をフロント、M2ファンをトップにしてみました。
配線の見直し
今までケースファン1にトップ、ケースファン2をフロント、CPU OPTにリアだった編成をケースファン1をリア、ケースファン2をフロント、M2ファンをトップに変更。
表面、裏面ともに以前より配線がスッキリしました。
副次的効果で無駄に目立つカラフルな延長ケーブルが目立たなくなった(移動した)のはいい感じです。
具体的にはこの画像右下のファンヘッダ(M2)に移動したのでだいぶ目立たなくなりました。
代わりにケーブルカバーの中のカラフル度は増しましたが普段は見えないのがいいですね。ここはやはりH500Mの魅力だと思います。